11月に行くタオ島（ドゥシットブンチャリゾート）

2019/11/08 - 2019/11/09

11月のタオ島に行く。
一般的にこの時期のタイ湾は東からの季節風が吹き悪天候で良くないとされている。敢えて行くのはやはりホテル料金が格安になるからだ。
今回泊まるドゥシットブンチャリゾートも普段ならとても泊まることの出来ない高級リゾートだ。
多少天気が悪くても滞在を楽しめるだろう。
と言うことでこれから一週間お世話になる。
安否連絡を兼ねて毎日更新予定。

エリア タオ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

11月8日、朝4時45分、気温26℃、晴れ。
ワタナホテルをチェックアウト。
ホテルの前でタクシーをひろう。

5時、まだアルコールの香りの漂うカオサンランブラトリー通りに到着。100バーツを越えたので120バーツを払う。

5時15分、ロンプラヤのチェックイン開始。

チュンポンまでのロンプラヤバス。

予約客が揃ったので定刻より早く出発。

6時半、朝日が登り初める。

8時20分、ファヒン。15分の休憩。
パンガンでフルムーンパーティがあるようでこの時期でもファヒンで満席になる。

降りて屋台で焼売とバナナ餅を買う。
となりの外人がバナナ餅に反応していたので勧めるも拒絶反応していた。

拒絶にあったバナナ餅。モチ米の中にバナナを入れて蒸した物。甘いお菓子。ＩＰＫで変な物をいろいろ食べているので耐性が出来たようだ。
バナナの皮に包んで蒸しているのでモチ米に香りが移っている。タイ人の好きな東京バ・・よりもこちらの方が自然の香りがして好きだ。

12時40分、チュンポン港に到着。
スカッと晴れてはいないが、一応日射しはある。

12時50分。ロンプラヤチュンポン港。
バスから降りるとファイナルコール。
食事の時間は無い。

ロンプラヤ桟橋。
パスポートチェックがある。

13時、無事乗船。
窓際の席は空いていない。

カタマラン１階キャビン。
我々のバスが最終で全員乗船後、13時10分出港。
６割くらいの乗船率。

14時40分、1時間半程でナンユアン島に到着。

ナンユアン島。天気も海の色も上々。
波もなくカタマランは、揺れなかった

ナンユアン島。ここで島からの帰り客を乗せてほぼ満席。

1年ぶりに帰って来た！

15時、メーハートのロンプラヤ港に到着。

お出迎えのボードが並ぶ。
ドゥシットブンチャリゾートは、裏側にいた。

ピックアップトラックの後ろ座席。
いつもの荷台では無い！

ドゥシットブンチャリゾートの入口。
高級リゾートはどこでも絵になる。

部屋はビル棟の3階。フロントから降りた所。

部屋の様子。

ベランダからはナンユアン島が目の前。

下を見るとプール。

ベッドからナンユアン島が見える。

トイレとシャワー。バスタブは無い。
ちょっと残念。

ベランダから。午後6時。
部屋からこのレベルの景色が見れると外に出る気がなくなる。

島の足にバイクを借りた。
入口にバイク屋が並んでいたのは知っていたがフロントで聞くと1日200バーツというのでお願いした。バイクを持って来た時に6日借りるから安くしろ！というと5日分の1000バーツにしてくれた。
パスポートはデポジットで預ける。
注・島の道路条件は、かなり厳しい。テクニックに自信の無い方は止めておいた方が良い。

早速、サイリーに食料の調達。ローストダックライス大盛り90バーツ。いつもは混んでて入れない店だ。ピーナッツソースが絶妙。ビールと水もスーパーで購入。
シュノーケリングツアーはカルテルが結ばれたようでどこでも850バーツは崩さない。
ナンユアン島往復ボートが300バーツなのでそれとバイクでポイントのビーチに行っても良い。

11月9日、朝7時、気温26℃、晴れ。
部屋のベランダから。
涼しく爽やか。風も波も穏やか。
ナンユアン島の砂洲を歩く人がハッキリ見える。

朝食会場のナンユアンテラスに向かう。
プールを通る。景色が良く素晴らしい！

このプール、なんと150バーツで一般開放している！

朝食会場。ビュッフェ形式。

エッグベネディクトがパンに乗っているとは知らなかった。完全に食べ過ぎ！
でも、フルーツとコーヒーはこの後とった。

朝食会場テラス席の全景。

タクシーボートのポスターと同じアングルだ！

ビル棟の全景。プールと同じ高さに２階がある。
プライバシー上２階はあり得ない。料金に違いが無ければ３、４階のリクエストをお勧めする。

10時半、プールの木蔭最前列を確保。
ライバルのファランは日向を好むので比較的取りやすい。
今日は、1日ドゥシットブンチャリゾートを味わう。

12時、気温28℃、晴れ。
そよそよと風が通り抜ける。
涼しくまさにパラダイス！
高級リゾートらしく時間がゆっくりと流れる。

リゾート内の施設を確認。
ジム。エアコンはあるが作動は不明。
腹筋のマシンはある。

シュノーケルエリア。

岩の先端に金属のラダーがありここがエントリーポイントかと思ったがうねりと岩に付いた藤壺で大変危険。

リゾートとの間に階段状のエントリーポイントがあった。

エントリーするとすぐにオヤビッチャやスズメダイの仲間に囲まれる。珊瑚は大きな岩を被う海坊主のようなのっぺりしたのが続く。
岩沿いに北に行くと、よく見る青ブダイ、ハタタテウオ、ツキチョウチョウウオ、ハナビラクマノミ、等が続々登場。珊瑚は海坊主が多いが、テーブル珊瑚や脳珊瑚が出て来る。行けば行くほど良くなるのでちょっと危ない気がするが、今日は潮の流れが無いので簡単に戻れた。
お子さんや初心者なら充分楽しめるのではないかと思う。

15時。ビッグブルーチャバにダイビングの申込みに行く。
明日は外洋（チュンポン）の予定があるも厳しそうなので明後日から入れてもらう。
ダイビングスーツのフィッティングと契約をする。

16時。タオ島は大雨。帰る途中に降り始めたのでずぶ濡れ。道路はズルズルで恐かった。
雨でも平気で泳ぐファラン。雷が無いので命の危険は無いが。

18時、夕食でサイリーヘ。
今日もローストダック955。

今日は店でローストダックライス（カーウナーペッ）。ピセートでスープも付いて90バーツ。

部屋から夜のナンユアン島。
11月のタオ島だったがどうやら運良く良い天気に当たったようだ。ハイシーズンに来ても雨が続く事もある。こればかりは、神のみぞ知るだ！
気になるリゾートの宿泊料金だがチャバでも高級リゾートのドゥシットブンチャが安いと噂になっていた。私が申し込んだアゴダの料金は朝食付きのキャンペーンで１泊1000バーツ（約3500円）だった。
（ただし、キャンペーンは時々で変動します）
写真が多くなったので「11月のタオ島でダイビング」に続きます。
引き続きよろしくお願いします。

追加。フルムーンのナンユアン島
残念ながらスマホの写真では、伝わらない。
満月が海と島を照らして幻想的！