前回行きたかったのに行けなかった南山のロシア軍烈士墓や、星海広場、星海湾大橋を歩いて渡るのを楽しみに大連へ。<br />いつもながらほとんど路線バスを使い、地元の雰囲気を満喫してきました。<br />

２度目の大連！④

6いいね！

2019/11/01 - 2019/11/04

501位(同エリア1051件中)

エリア

大連(中国)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: エクスペディア

双興市場の前にある快軌大連駅のバス停から538路のバスで、天津街にある「美林足道」へ。（民生街というバス停で降りてから徒歩3分くらい）
日本語メニューもありました。
間違って韓国語のメニューを撮影してしまいました((+_+))
全身＋足マッサージ80分で128元をしてもらいます。

メニューの右側のオレンジの枠内に書いてありました。
店内は中国風で、清潔(*'▽')
オーナーさん（中国の女性）は明るく感じの良い方で、「写真をとってもいいですか？」と聞くと、「いいですよ～！私のセンスはいいですか？」ととっても喜んでいました。
壁には中国画が描かれていて、きれいです。
なぜかエントランスには桜の造花が。
日本人のお客さんが多いのか、日本を意識しているように感じました(*^^*)
受付のカウンター
施術室までの通路

それぞれ個室になっています。夫は女性、私は男性の施術師でした。力加減もちょうど良く、真面目にマッサージしてくれていて、気持ち良かったです。ちょくちょく「強くない？」と聞いてくれました。左肩がすごく凝っているのも指摘されました。
帰りに片言の中国語で会話すると、旦那をマッサージしてくれた女性の施術師さんはコロコロと明るく笑っていて、とっても可愛かったです(^.^)
是非また来ます(^^)/
地図を見る

ネットで調べていた「澤仁麺館」
以前は悦泰街里というところにあったのですが、天津街に移転していました。
地図を見る

歩いて600ｍほどのところにある「6886老菜館」へ。
前回行ってとても気に入ったお店です。

お昼ごはんが結構ヘビーであまりお腹がすいていなかったので、鍋包肉と地三鮮のみ注文。
勝手に60元くらいのお勧めメニューを注文されそうになったのでびっくりしておお断りしました（笑）
午後5時くらいだったのですが、お店は満席。少し不便なところにあるのに、皆車で乗り付けるほどの人気。

料理はとてもおいしいです(*'▽')ただ二人ではかなりのボリューム(;^ω^)
空腹であれば白いご飯が欲しいところです。
ホテルに歩いて戻り、昨日買ったケーキを半分ずつ食べました。
クリームが程よく甘く、油が重すぎず生地はカステラでフワッとしていておいしいです。結構大きいのですが、これで5元(^.^)

次の日も夕方お店に買いに行きましたが、売り切れていました(T_T)

2日目終了('ω')

2日目終了('ω')
3日目　今日も天気がいいです(^^)/

人民路バス停から712路のバスで「大菜市」にある屋台街へ向かいます。
バスの一番前に座れたので撮影(^^♪
菜市街の屋台街
7時くらいでしたが、朝からお客さんが朝ごはんを食べに来ていました。
焼いた鶏肉を売っているお店
中に具の入った餅を売っていました。
羊肉のスープのお店
お粥のお店
色々な包（肉まん）を売っていました。

色々なお店の誘惑を振り切り・・・
目当てのお店(^^♪前回は炒めた刀削麺を食べておいしかったので、汁あり刀削麺を食べます。

刀削肉醤麺　10元
後にお腹に堪えるので、一杯注文してシェアしました。
写真を撮り忘れましたが、スープはあっさりしていて麺はモチモチでおいしかったです。
いよいよ金州へ(^^♪　前回行けなかった南山にある蘇軍烈士墓（ロシア軍のお墓や石塔がある）に行きます。

大連駅から快軌3号線で和平路という駅まで行き、駅前の恒利豊商城というバス停から金州101路のバスに「正達客運」というバス停まで乗ります。
これが降りるバス停です。14番目のバス停
バスの車内に貼っていたバス停一覧です。
こちらは正達客運に向かうバス停。（左端が始発のバス停）
こちらは和平路に帰るバス停
中国のバスは同じ路線でも行きと帰りで停まるバス停が違う場合が多いので、注意が必要です。
正達客運というバス会社の真ん前にあるバス停。
乗ってきたバスも正達客運でした。
立派な看板(*^^*)
バスで来た道を少し戻ると道路に大きな青い看板があります。（飲酒運転禁止の内容？）
ここを左斜めに曲がります。
しばらく歩くとまた大きな通りに出るので左に曲がり、すぐの角をまた左に曲がります。ここから上り坂です。
歩いて行くと民家らしきところもちらほらあります。
バス停から歩いて15分ほどで蘇軍（ロシア軍）の石塔がありました。
中国語とロシア語で何かかいてあります。
中国語の方は「日本軍に攻め込まれたが勇敢に戦ったロシア軍」のような意味のことが書かれていました。
ここは南山の戦いがあった場所で、日本軍とロシア軍が戦った戦地だそうです。
石塔の裏側
石碑がありました。
大連金州南山蘇軍烈士陵墓と書いてあります。
横に門があります。カギが閉まっていて入れません。
この中にロシア軍士のお墓があるのでしょうか。
中にカワイイ犬がいました(*^^*)
塔の周りは小さなロータリーになっていて、登ってきた道とは別の道が一つあります。
ここを進むと乃木希典が南山を訪れて詠んだ「金州城外斜陽に立つ」の詩碑址があります。
少し行ったところの左側に、とてもわかりにくいですが小さな土道があります。ここを登っていきます。

草が取り除かれているだけ、と言った感じですが。
ありました(^.^)
「金州城外斜陽に立つ」の詩碑址です。台座だけが荒れた状態で残っていました。
詩碑は旅順の旅順日露監獄旧跡博物館にあるそうです。
次回は是非旅順に行って、詩碑を見てみたいです。
南山日俄戦争遺址とかいてあります。「俄」は中国語でロシアの頭文字です。
台座だけでも結構大きいので、詩碑も大きかったのだろうなと思われます。
荒れ果てた台座がもの悲しく、迫力さえ感じます。
帰りのバス停です。（行きで降りたバス停の通りを挟んだ斜め向かいにあります。）
同じ金州101路のバスで金州中心部に戻ります。

お昼ごはんを食べに行きます。

⑤に続きます。