Norwegian Epic の船内探検（２）。食事は良かったり、イマイチだったり。

2019/10/28 - 2019/10/28

Norwegian は食事がおいしいとの評判で，今回乗ってみたのですが，正直，期待はずれでした。有料レストランのステーキより，無料レストランのステーキの方がおいしかった。また，フレンチもイタリアンもみなおなじ味付けで，お店の差がなく，がっかりでした。まあ、アメリカの船ですから、それなりのレベルです。

エリア ポンペイ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 3.5

• 交通手段: 船

O'Sheehan's でのランチ。イギリス風のパブみたいなところです。

ランチ時に行ったら，「満員です。受付できません。」と受付で断られました。理不尽です。お客は食べ終わると出て行くのです。少し待てば，空席が出来るはずです。なぜ，「少し待ってください」と言わないのでしょうか。受付でうろうろしていたら、違う受付の人が来て、あっさり、席に案内してくれました。不思議な話です。人種差別でしょうか。

このレストランは、ランチのハンバーガーがおいしいとの評判でしたが，同意できません。通常の味です。わたしに言わせると，平均以下です。

これ見てください。ハンバーガーではありませんが、まあ、こんなものです。

ちっとも，おいしそうには見えないでしょう。

ウエイターの雰囲気もイマイチでした。

そもそも、コーヒーや紅茶は自分でカウンターに取りにいくのです。コーヒーはぬるくてとても飲める代物ではなかった。

飲み物のカウンターに自由に出入りできる利点は，通りがかりにここから飲料水を入手すること。部屋に帰るとき、よく寄って、お水をもらっていきました。

このアップルパイもそれなり。

まあ，こんなものです。

外へ出ましょう。

なかに入りましょう。

ぶらぶら。

夕食時間です。
Moderno に来ました。Churascaria 。

サラダはおいしかった。

SALAD BAR
Our signature salad display is a traditional part of any churrascaria. A bountiful selection of freshly prepared salads including Tuna and French Beans, Potato, Shrimp and Roasted Garlic, Hearts of Palm, Fresh Asparagus, Ceviche, European Cured Meats and Artisan Cheeses

これでおなかを満たしてはいけません。

でもおいしいので。。。

彼らの策略です。
安いので腹を満たせば，お肉の食べる量が減って。。。。

お肉のメニューは以下の通りです。
MEAT SELECTIONS
*COSTELA de CARNEIRO - Flavorful Rib Lamb Chops from the spit
*FILET MIGNON -Succulent Filet of Beef seasoned to perfection
*GARLIC BEEF - Center Cut Sirloin marinated in garlic and sea salt
*PICANHA - Prized Cut of Sirloin known for its rich flavor
CHICKEN BREAST - Wrapped in hardwood smoked peppered bacon
CHORIZO - Spanish Sausages with red wine and parmesan cheese
COSTELA - Slow cooked tender juicy Beef Ribs
COSTELA de SUINO - Pork Ribs marinated in red wine and spices
FRANGO - Chicken Leg marinated in lime juice, sea salt and garlic
LINGUICA - Portuguese Sausages flavored with herbs and garlic

付け合せ。
SIDES
Buttered Rice
Savory Black Beans
Garlic Mashed Potatoes
Fried Sweet Bananas

給仕が串に刺したお肉を持って，各テーブルに回ってくるのです。

そして，目の前で，切り分けてもらいます。英語で言うと，
CHURRASCARIA
Gauchos will carve our signature cuts of beef, lamb, pork and chicken table-side. Service is simple; green for more and red to stop.
ってことになります。

どんな順番で，どんなお肉が来るのかは，（前勉強すればわかるのかもしれませんが），はじめての人には，わかりません。

来る肉，来る肉について，「Yes, please」といって，切り分けてもらいます。

まあ，それなりのおいしかった。

でも，ビーフをいっぱい食べたかったのに，ポークばかり持ってこられても。。。。

断るのが面倒です。

「No, thank you」と言ったら，ほかのも持ってこなくなるのかと，心配でした。
宣伝文句。
CHURRASCARIA
Gauchos will carve our signature cuts of beef, lamb, pork and chicken table-side. Service is simple; green for more and red to stop.

まあ，いぢどの経験で充分です。

デザート。
DESSERTS
Papaya Cream
A blend of Papaya and Vanilla Cream, Créme de Cassis Liqueur
Coconut Flan
Traditional Flan with Toasted Coconut
Mango Rice Pudding
Sweet Mango, Dulce de Leche

この船はアメリカ船（Norwegianというのですが、まったくのアメリカ・スタイルです）。したがって，デザートはまったく期待していません。

そう，期待していなかったレベルに適合していました。

アメリカ人向けのデザートです。

ウィーンで食べるケーキとは違います。

アメリカ人の食文化には，日本人は合わせにくい。

SIGNATURE BREAD
Pao de Queijo, Brazilian Cheese Bread

普通のコーヒー。コーヒーは日本が一番おいしい。一番繊細。いちばん気を遣っている。