2019/10/18 - 2019/10/23
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Yoshi-Can! トラベルさん
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初めて豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を5月に大さん橋で見て、乗船を将来の夢と目標にしてから約半年。
ダイプリではありませんが、格安でMSCスプレンディダのツアー(乗船券手配のみ)を見つけたので速攻で予約・購入してしまいました!
MSCクルーズといえば、散々な口コミもチラホラ目にします。
しかしオフシーズンということもあってか、初心者の私にとっては十分すぎるくらい素敵なクルーズ旅となりました!
その旅行記として、庶民的目線で正直な感想を綴っていきたいと思います。
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[初日 既に感動のオンボード編]
https://4travel.jp/travelogue/11561709
[2日目 一日かけて船内を散策編]
https://4travel.jp/travelogue/11561942
[3日目 長崎に寄港! 半日でいいとこ取り観光編]
https://4travel.jp/travelogue/11562083
[4日目 海と山と食の街、釜山へ寄港編]
☆本旅行記☆
[5日目 終日航海日 充実の船内編]
https://4travel.jp/travelogue/11562686
[最終日 「中国」を肌で感じた編]
https://4travel.jp/travelogue/11562690
*========*========*=======*=======*
※船内(米ドル)では1USD=110円で、10KRW=1円で計算しています。
※本投稿は自分自身の記録用です。記載している情報はあくまで参考程度とお考え下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
おはようございます。
早いもので船旅も4日目に入り、ここから後半戦になります。 -
時刻は午前7時過ぎ、目が覚めた頃には陸地にかなり近づいていました。
-
ほとんど釜山港に近い場所ではありますが、朝食はルームサービスでいただきました。
海と街並みを見ながらの朝食なんて贅沢~ -
8時前には着岸していたようです。
今日も快晴です。 -
下船もスムーズに進み、9時前には下船できました。
市内まではシャトルバスがあるようなので利用しました。 -
移動式なのか仮設なのか、簡易的な両替所がありました!
街中で両替所を探す手間が省けるので助かりました~ -
バスは港から15分程走り、釜山タワーのロータリーまでの送迎でした。
約6時間たっぷりと釜山市内観光を楽しみます。
この釜山タワーの高さは約120メートルですが、標高がそこそこ高い場所にあるので眼下に広がる景色は絶景、だと思います。釜山タワー 建造物
-
長い階段を降りると南浦洞というブランドや雑貨のお店が立ち並ぶ場所に出ます。
ここからタクシーに乗って甘川文化村を目指します。 -
南浦洞からは急な坂を上りながら10分程、約4000ウォン(≒400円)で行くことができました。
南浦洞付近からバスでも行けるようです。
甘川文化村は朝鮮戦争の際に避難のため南下してきた人々が移り住み、集落を作ったと言われています。
かつては無機質な建物が並んでいたそうですが、2009年に「マチュピチュプロジェクト」として多くの建物がカラフルに塗装されました。
それ以降韓国有数の観光地として人気を集め、韓国のマチュピチュとまで言われています。 -
街全体がアートな感じです。
いわゆる“インスタ映え”な場所が街のいたるところにあります。 -
ただ景色がいいだけではないのが甘川文化村の人気の一つだと思います。
こちらは釜山市街地へ繋がる道路に面した靴下屋さん。
1足1000ウォン(≒100円)という安さながら種類も豊富で、ちょっとしたお土産にちょうどいい感じでした。 -
「すばらしい展望」の文字に惹かれて展望台に上ってみます。
-
甘川文化村は山の開けた場所にあるので、海の方まで見渡すことができます。
青い屋根が映えますねー!!
この斜面に映える青と白のコントラストから、韓国のサントリーニ島とも称されているそうです。 -
路地はどこもかなり急斜面で、観光客はメインストリートに集中している感じでした。
-
この個性的な建物は雑貨屋さんの入り口です。
階段を2回降りた先にようやくお店の出入り口がありました。
やはり斜面であるが故、高低差を活かした設計になっているのでしょうか? -
その雑貨屋さんの開けた場所からアプリの補正なしで撮影。
やっぱり写真より生で見たほうが綺麗かな~甘川洞文化村 散歩・街歩き
-
復路はバスで南浦洞の方へと戻ってきました。
運賃は1000ウォンちょいだった気がしますが、正確には覚えていません、、 -
天ぷららしきものも売っていました!
日本にもこういう安くて手軽な屋台文化がもっと流行ればいいのに、と前々から感じます。 -
そうこうしているうちに時刻は11時半。
少し早いですが混む前にネットで見つけた焼肉屋、トンキング サムギョプサルで昼食にします。
念願の韓国で焼肉、実は釜山寄港一番の楽しみでした(笑)
やっぱ旅行は食い倒れが一番。 -
海外で見る「合ってるんだけど、どこかぎこちない日本語」も顕在でした。
やはり全部ハングルの看板よりも、日本語がある場所とでは全然入りやすさが違いますね。 -
お肉は全て2人前からの注文で、料金としては表記を×2した値段です。
-
注文を済ませると、なんと8品の付け合わせとコチュジャン、ニンニクが出てきました。
どうやら「お通し」のようです。
いやいや、わけが違いすぎる(笑) -
やはり焼肉にはビールですね。
そして本場のキムチがまたおいしい!!
既にビールが進みます。 -
先ほどのメニュー、品数が少ないと思った方もいるかもしれませんが、実は一品の量が非常に多いので2人でも3,4品頼むと十分すぎるくらいのお肉が出てきます(笑)
右下に写る牛カルビは10cm~15cmくらいの長さがあった気がします。
それが2人前で4枚出てきます。
しかも柔らかくてうまー!! -
もちろんサムギョプサルはサンチュでいただきます!!
-
さらに茶碗蒸し風のたまごとグツグツ味噌汁まで出てきました(笑)
しかも、レシートを見るとどうやらお通しの料金は取られていないようでした。
韓国ではこれが普通なのかこの店がおかしい(いい意味で)のか、とにかく大満足の昼食となりました。 -
南浦洞の散策を続けます。
ここは国際市場というアーケードモールです。 -
ここは野菜や漬物といった食料品や調味料など、地元の人が日常的に利用するような場所でした。
まさに「商店街」といった場所ですので、お土産になるようなものは少なかったので見て歩くだけでした~国際市場 市場
-
再び南浦洞のメインストリートへ。
BIFF広場近くには、すし皿を重ねた見覚えのあるロゴが...!
海鮮の街ですから、多少はおいしいのでしょうか? -
日本でいうところのロフトみたいなお店もありました。
日用雑貨が品揃え豊富においてあり、見ているだけで楽しくなります。
こういう場所の物価は日本と同じか、若干安いくらいでしょうか。 -
釜山は毎年10月に釜山国際映画祭が行われており、映画の街ともいわれているほどです。
以前映画祭はBIFF広場で行われていたようですが、現在は違う会場で行われているそうです。
BIFF広場には各年の著名な俳優か監督の手形とサインの碑が埋め込まれていました。BIFF広場 露店・屋台
-
屋台で名物ホットクも売っています。
アツアツの生地とナッツ、ほんのり香るシナモンがうま~
しかもお安い1300ウォン(≒130円)と、観光地でも手軽な料金で食べられる名物は魅力的ですね。 -
今度は海側に足を進めます。
こちらは観光ガイドブック等でも有名なチャガルチ市場です。 -
さすがは海鮮の街。
市場は屋内・屋外とありますが、どこを歩いても魚介類魚介類魚介類...
イカやウニなど見覚えのあるものから、ゲテモノ感あるものまで、ちょっとした水族館気分でした。
その場で焼いて食べさせてくれるお店もありましたが、なにせ先ほどの焼肉でお腹いっぱいなので...^^; -
チャガルチ市場は海に面しており、ゆっくりと散策することもできます。
ここから釜山港の船は見えませんでした。チャガルチ市場 市場
-
チャガルチ市場から歩くこと10分、巨大ショッピングセンターのロッテモールにも行ってみました。
-
LINE FRIENDSの人形がお出迎えです。
LINEの親会社は韓国の企業だそうです。 -
やはりこういう人が集まる場所には韓国語と日中英語の4か国語が記載されている点は日本と変わりありません。
「お手伝いします」の一文でも、日本語があると安心するものです。 -
ロッテモールの最上階は無料開放の展望スペースとなっています。
ロッテモールの敷地自体が大きいので、とても開放感のある広場です。
ここからはほぼ360°の景色を見ることができます。 -
釜山港側、遠目にはスプレンディダ号が見えます!
-
山側は釜山タワーをはじめ、韓国第二の都市の名にふさわしい建物群が広がっています。
-
ロッテモールは南浦駅に直結しているようでした。
せっかくなので地下街から南浦洞、そして釜山タワーへと戻っていきます。
We hope to see you again.
私たちは再びお会いしたいと考えています。
...直訳すぎて、逆に好感が持てました(笑) -
復路もシャトルバスで釜山港へ戻ります。
-
この大きい客船には未だに目が慣れず、何度観ても「でか~」と嘆いてしまいます。
-
停泊中の客室からの眺めです。
釜山港大橋が綺麗に見えます! -
ちょうどパターゴルフの船内アクティビティが行われていたのでやってみました。
成功者にはMSCグッズが配られていましたよ! -
アクティビティに参加した足で、小腹が空いたのでミニシュークリームとコーヒーをアクアパークまで持ってきました。
このMSCマグカップ、欲しいですがどこにも売ってないんですよね~ -
釜山の夕日が沈んでいきます。
午前中に訪れた甘川文化村からは夕日もきれいに見えるそうです。 -
予定時刻から20分遅れた17:20、ゆっくりと離岸を開始しました。
-
出航してまもなく、福岡と釜山を結ぶ高速船「ニーナ」とすれ違いました。
最短2時間55分で両港を結んでいるそうです。 -
釜山港大橋をくぐります。
橋を下から見る機会などあまりないので新鮮で、そして迫力を感じます。 -
夕暮れに染まった海と山の街 釜山が綺麗に映えています。
-
シアターで行われるカジノイベント、ビンゴ大会にも参加してみました。
1シート3枚のカードのうち、1枚でも24マス全て開くとビンゴになります。
40コール以内でビンゴになると25000ドル(≒275万円)、44コール以内で10000(≒110万円)ドル、それ以降は1000ドル(≒11万円)が一番最初のビンゴ者「のみ」獲得することができます。
これが当たりそうで当たらない(笑)
結局最初にビンゴが出たのは5,60コール目くらいだったと思います。
ちなみにビンゴカードは1枚10ドル、3枚で20ドル、9枚で40ドルでした。
それでも見るだけの方を含めて会場のシアターは結構席が埋まっていました。 -
今日もビュッフェで夕食をとります。
そろそろ恋しくなってくる日本食。
その日本食欲を助けてくれるのは天ぷらそばでした。
ニンジンの天ぷらという変わったチョイスではありましたが(笑) -
夜は船内のバーで行われているミュージックショーを見て回りました。
日本語で歌ってくれる歌手の方もいましたよ~
しかも上手!!
なお韓国を出港し中国へ向かうスプレンディダ号は、船内時間も今晩中に時差が発生します。
なんだかとても不思議な感覚ですが、船移動ならではの体験でしょうね。
明日5日目は終日航海日です。
つづきます!!
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この旅行記へのコメント (2)
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- マッコリさん 2019/11/29 17:05:59
- クルーズの旅素敵ですね!
- こんにちわ!
最新作も読まさせて頂きましたが、新しく来る方にお譲りしてこちらにコメントさせて下さい。クルーズ旅の旅行記は自分はしたことがないのでとても新鮮です。船ならではのnonnbiri感と色んなイベントとか素敵ですね!
そしてこの旅行記の釜山。自分もこの11月いきました。甘川文化村 あの綺麗な斜面のカラフルな家達気になっていました。行かなかったので改めて見させて頂いて素敵です。数時間の寄港なのによく調べていらっしゃいます!
又続き楽しみにしてます。
お邪魔しました!
- Yoshi-Can! トラベルさん からの返信 2019/12/01 23:24:37
- Re: クルーズの旅素敵ですね!
- マッコリ 様
こんばんは。
甘川文化村は景色はもちろんのこと、ここでしか見られない絶景と街並みを見ながらの街歩きもなかなか楽しいものでした。
市街地からもタクシーで近い場所にあります。
ご興味があればぜひ訪れてみてください!
初めてのクルーズ旅の旅行記で初めてなりの感想しかかけていませんが、これからもご覧いただけたら幸いです。
この度はコメントいただきありがとうございました。
Yoshi-Can!トラベル
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