2018/10/05 - 2018/10/05
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カナダ東部の女一人旅。ナイアガラの滝→モン・トランブラン→モントリオールと巡ります。
本日はモントリオール街歩き。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食は部屋でシリアル。
その他、カナダのスーパーやドラッグストアで買った食品類。
メーカーや味は違っても店にあるものは日本と似通ってるので使いやすいです。 -
ホテル玄関。
フロントにはヒジャブを着用したムスリム系の女性がいらっしゃいました。
ちなみに後日、夜間フロントにはアフリカ系女性警備員、夜間バス運転手は欧州系女性が当たり前にいらっしゃいました。
町や地下鉄にはアジア系を含め多様な人種性別宗教の方が当たり前に歩き交流しています。アジア系の私も、全く異物感ありませんでした。
大変ダイバーシティの進んだ町です。 -
隣のよく似た壁の建物は、託児所か保育園のようなものでした。
近くのモントリオール大学は子持ちの学生も当たり前に通います。
日本で、妊娠した女子高校生が退学を強いられる(しかも相手の男子学生は退学させられないことすら多い)扱いは、欧米では数十年前のような野蛮で合理性を欠いた男尊女卑と人権侵害として驚かれます。 -
「聖ジョゼフ礼拝堂 (Oratoire St-Joseph)」。
カナダの守護聖人、聖ジョゼフに捧げる目的で作られたイタリア・ルネッサンス様式の建物。
「Oratoire」はフランス語で礼拝堂の意味で、ラテン語「ōro、ōrāre(証言する、嘆願する、祈る)」から来ています。
イタリア語「oratorio(オラトリオ)」はバロック音楽を代表する楽曲形式の一つ「聖譚曲」を意味し、同じラテン語が由来。聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会
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1階の教会には、光の輪を背負った聖人の像があります。
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ステンドグラスが綺麗です
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廊下の壁に沢山の松葉杖が並べられています。
信仰の力で多くの人の病気やケガを治したといわれるアンドレ修道士によって実際に治って歩けるようになった人々が奉納したもの。聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会
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最上階の聖堂。荘厳です
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町を見下ろす風景。
聖ジョセフ大聖堂はモントリオールの最高地点に建てられており、見晴らしが素晴らしいです。 -
青い空に白い建物と大きなドームが映えます。
これから歩いてモン・ロワイヤル公園に向かいます。 -
モン・ロワイヤル公園のカストール湖。
紅葉した木々が綺麗です。広大な公園は無料開放され、市民の憩いの場として沢山の人がくつろいでします。モン ロワイヤル公園 広場・公園
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リスもくつろいでいます。
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丘の頂上の展望台では沢山の人が眺望を楽しんでいます。
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公園から東側を一望し、カナダ第二の都市モントリオールの高層ビル群を見下ろし、その先にセント・ローレンス川の水面が見えます。
手前には公園の紅葉が敷き詰められています。 -
丘を下ります。遊歩道の森が綺麗です。
モン ロワイヤル公園 広場・公園
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マギル大学のレッドパス博物館。
赤い垂れ幕に「REDPATH MUSEUM」とあります。
大学のキャンパスは沢山の学生さんが歩いていて生き生きとしていて、自分も大学に入り直したくなりました。レッドパス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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化石や動物などの自然史博物館。
大学の無料博物館ですので、ゴージャスな方向性ではありませんが、地に足の着いた興味をそそられます。
北海道大学総合博物館を少し思い出しました。 -
様々な展示物
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モントリオール市が導入しているレンタサイクルbixi。
2009年4月にスタートし、6250台の自転車と市内540箇所のステーションがあり、何処で借りて何処で返しても良いシステムです。
トロントもbixiを導入しています。バンクーバーはMobi。欧州などあちこちでバイクシェアやレンタサイクルは進んでいます。
使い方詳細は、こちらのサイトさんが写真入りで分かり易いです。トロントのbixiなので金額等色々違うのでご注意。
http://www.bitslounge.com/topics/explorer_the_city_on_bixi
bixi全般については英語Wikiのこちらをgoogle翻訳してみてください。
https://en.wikipedia.org/wiki/BIXI_Montréal
(4トラベルサイトのシステム上、上に点のついたeはリンク切れしてしまうので、上のアドレスを検索バーにコピペしてお使いください) -
ステーション動力は太陽光発電、自転車も完全にリサイクル可能な素材。このシステムは無線周波数識別(RFID)を使用してレンタル自転車を監視し、確実に返却されるようにしています。(出典:IT WORLD CANADA https://www.itworldcanada.com/article/wireless-solar-power-drives-montreal-bike-rentals/4397)
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いくつかプランがあります。この写真を拡大しても読めます。
例えば1日利用を登録すると、24時間の間に「30分以内に返却」を何度繰り返しても5カナダドルですが、30分を超過すると30~45分で1.80カナダドル、その後15分超えるごとに3カナダドル追加料金が発生します。
1回(30分以内)利用は2.95カナダドル、1回利用10回券なら25ドル。
最初に100カナダドルがデポジットされますが、10日後に返却されます。
ネットで調べると、72時間、30日、年間等のプランもあるようですがこのステーションで出来るのかこの注意書きでは分かりません。
支払いをすると1~3の数字を組み合わせた5桁の番号(例:23211等)が発行されます。番号の有効時間は5分間。お早めに自転車の所へ行きます。 -
各自転車の前輪をはめて駐輪する部分。
左下に123と書かれている部分を押して先程の5桁の暗証番号を打ち込むと、緑のランプが点灯して自転車が取り出せるようになります。
上部に、自転車の返却の仕方が書かれています。
(1)自転車をはめて (2)写真左下の赤黄緑並んだランプの緑のチェックマークが点灯するのを待つ。
多分はめ損ねると追加料金が凄いことに。
緑のランプが点灯しなかったら電話してくれ、と電話番号が書かれています。
なお、左の赤い6角形の中にスパナのマークは、自転車が壊れている時点灯するので、点灯していないものを選んで借ります。
また、他サイトさんによると、返却後引き続き借りる場合には、2分以上経過してからもう一度コード番号を発行する手順を踏むそうです(本人確認のためクレジットカードが必要)。 -
モントリオール市庁舎。カナダにおける第二帝政期建築を代表する建物でバロック調。
モントリオール市庁舎 建造物
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市庁舎前に1833と羽ペンを持っている手の植木。
1833年って何だろう、と思って調べたところ、
モントリオールの最初の憲章が発効したのが1833年6月3日だったので、それが由来と思われます。 -
こちらはモントリオールの市旗。
左上から時計回りに
フルール・ド・リス(アイリスの花):フランス王家の紋章
テューダー・ローズ(ランカスター家の赤薔薇):イングランドの花の紋
シャムロック(3つ葉のクローバー):アイルランドの国花
アザミ:スコットランドの国花
中央は原住民を象徴するホワイトパインのシンボルで、2017年9月に市旗を変更した際に追加されました。 -
入口に「種をまく人」
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火災のため内部は20世紀に入ってから再建されましたが、天井などゴージャスです。なお、館内を巡るガイドツアーもあります。
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議場
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観光馬車。後ろの座席の花とリア充なカップルが笑顔を誘います。
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八百屋。個包装されてなくて無駄がなくていいです。今回の旅は自炊の余裕がなくて残念。
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10月初めで、ハロウィンには間がありますが、各種かぼちゃ充実。カラフルなパプリカも充実...
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蜂蜜も種類・サイズとも大充実。下の棚のバケツサイズのも蜂蜜です。
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住宅地の庭に白いきのこ発見。
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何の種類でしょう?
北海道の友人が、住宅街の庭などによく生える「落葉きのこ」(ハナイグチ)は皆普通に採って食べると話していて、きのこ狩りの経験のない私は驚いたのですが、カナダにもそんなきのこはあるのでしょうか。
(きのこは正確な知識で明確に食用と分かるもの以外は危険なので食べるのは避けましょう) -
夕食。カナダ家庭料理が食べられるお店へ。
骨付き肉や肉団子にシナモン味のソースがかかったメイン、豆のスープ、アップルパイにコーヒー。
家庭料理と言っても、移民国家なので幅が広そうですね。 -
ジャン・タロン市場。大きなファーマーズマーケットです。
遅い時間でしたがまだ沢山人がいて盛況です。
しかし大半の店は閉まっていたので、後日再度来ます。
明日はモントリオール街歩き続き。ハイライトのノートルダム寺院にも行きます。
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