2019/08/26 - 2019/08/30
121位(同エリア3776件中)
sirokuma123さん
- sirokuma123さんTOP
- 旅行記169冊
- クチコミ5086件
- Q&A回答1件
- 343,425アクセス
- フォロワー116人
今回はマイナー系博物館の残り、ライツ財団コレクションから始まって、メジャーな観光地である岩の教会「テンペリアウキオ教会」を見て、リンナンマキ遊園地などを回りました。更に、半日かけてスオメンリンア島まで足を延ばしてみました。前半の3日間の観光を終了した後は、フェリーでエストニアのタリンに向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フィンランド国立博物館の西に10分弱歩いたところにあったのがライツ財団コレクションです。Mika Waltarin puisto(公園)のすぐ東側の集合住宅の6階です。Apollonkatu(通り)に面しています。写真は入り口のある集合住宅の1階の入り口です。
-
1階の入り口のところにある呼び鈴みたいなボタンです。オレンジ色の名札のところがライツ財団コレクションです。ボタンを押すと遠隔で入り口のドアのカギを開けてくれます。エレベーターで6階に上がり、更に名前の書かれたドアを開けると入ることができます。
-
この博物館も個人の住宅を利用して博物館として開放しているので、旅行記その2で訪問したキルピラ・アート・コレクションと同じような部屋のつくりでした。部屋を横に複数個連結したような間取りで、様々な収集品が展示してありました。キルピラは美術館でしたが、この施設は博物館スタイルで、剣や小さな砲や絵画など多岐にわたって展示されてました。開館日が週に1~2回、開館時間は15時から17時の2時間だけなので、かなりのマニアでないと訪問は厳しいかもしれません。
-
ライツ財団コレクション博物館から10分弱南に歩くと、岩の教会で有名なテンペリアウキオ教会に着きます。正直言って、外観を見た時は「はずれかな?」と思わせるような外観でした。訪問した日は何かのイベントデーで入場無料でした。
-
教会の中に入ったら圧巻でした。さすがに「岩の教会」と言われるだけのことはありました。それにしても、これだけの大きな岩を削ったのだと思うと驚き以外何もありませんでした。さすがにメジャー観光地で観光客も多かったです。
-
教会の後ろの方は2階に上れるようになっていました。2階席から全体をできる限り見渡した写真です。
-
教会の外に出て岩を少し上ってみたら屋根が少し見えてました。足元は頑丈そうな大きな岩です。
-
地球の歩き方では「カイサニエミ植物園園」となってました。確かにその通りの名前ですが、わかりやすいのは「ヘルシンキ大学植物園」のほうが現地では見つけやすかったです。
-
ヘルシンキ中央駅から直線距離なら300mですが、真っすぐには行けないので徒歩1㎞くらいは歩きました。広くて素敵な植物園です。グラスハウス(温室みたいな建物)は有料(10ユーロ)ですが、それ以外の植物園のスペースは無料なので植物鑑賞しながら散策が楽しめます。
-
スオメンリンナ島行きのフェリーです。半日くらい遊びに行くだけなら12時間有効の往復チケット(5ユーロ)が便利です。市内の公共交通も一緒に利用するなら、1日券(8ユーロでフェリーも利用できる)を買うのが便利です。
-
フェリーの屋外デッキ部分です。お天気が良かったし料金も安いのでやはり混んでました。乗船時間は15分ほどなのであっという間に着きます。
-
スオメンリンナ、メインピアは公共交通フェリーのフェリー発着場です。ここで乗り降りするのが一般的みたいで、たくさんの観光客が乗降しました。インフォメーションもすぐ近くにあるし、無料のトイレもあるので便利でした。
-
フェリー発着場から徒歩数分でインフォメーションに着きます。軽く見学して、トイレに行ってから早速島内観光です。うれしいことに日本語の観光地図付きガイドブックがあります。かなりの国対応のガイドブックがありました。
-
門をくぐって島の内部に進みます。やはりスオメンリンナ島は要塞だということがわかります
-
門から歩いてすぐにスオメンリンナ教会に着きます。途中、昔の建物を利用しtホテルやカフェがありましたが、真っすぐに教会まで来ました。お天気が良過ぎてちょっと暑いくらいでした。
-
さすがに要塞にある教会です。敷地にあるモニュメントは昔の大砲を利用していました。
-
スオメンリンナ教会の内部です。シンプルで落ち着いた感じの静かな教会でした。外から見た時に塔がかなり高かったのは、塔の丸い形に合わせて天井が高くなってるからでした。
-
スオメンリンナ教会から2分ほど歩いたところにあるスオメンリンナ図書館です。児童図書館のようなコンパクトでかわいい図書館でした。
-
スオメンリンナ図書館から歩いて5分ほどでスオメンリンナおもちゃ博物館がありました。ここからは先に進めないので、元の分岐路まで戻って軍事博物館に向かいます。ちょっとした寄り道みたいな感じです。
-
軍事博物館の建物と大砲です。軍事博物館と島の奥にある(軍司博物館から10分ほど歩く)潜水艦ヴェシッコの入場チケットは共通で7ユーロでした。
-
軍事博物館から数分歩くとスオメンリンナ博物館の建物があります。中には博物館、カフェ、お土産屋さん、ビジターセンター、無料トイレなどがあります。当然のように、大砲が置いてありました。
-
スオメンリンナ博物館のすぐそばにある水上バス乗り場(トゥキストラハティ乗り場)に水上バスが着いたところでした。たくさんの人が乗り降りしてました。人気があるみたいです。私たちは橋を渡ってもう一つの大きな島へ移動します。
-
橋を渡って右へ曲がって歩いて行くと、船舶整備場跡や高い煙突などを通り抜けた先にマリーナがあります。マリーナにはカフェがあり、数組の人たちが食事中でした。
-
マリーナから戻って先に進むと、エーレンズヴァルド博物館がありました。博物館の前の広場にあった船の形をしている不思議なモニュメントです。エーレンズヴァルドさんのお墓らしいのですが。
-
エーレンズヴァルド博物館から西に数分歩くと税関博物館があります。入場無料で、5月~8月の火曜日から日曜日の12:30~17:30まで開館しています。現地で入手した日本語ガイドブックには場所が載ってますが、日本のガイドブックには情報がありませんでした。
-
税関博物館の内部です。さすがに観光客もここまで来ないのか貸し切り状態でした。一見怖そうな受付のおじさんでしたが、すごく親切な人でした。
-
島の南端に近い場所に設置してあった昔の大砲です。そばに立っていた観光客と比べると、さすがに大きさがわかります。この場所以外にもいろいろな形の大砲があちこちに残っていました。
-
潜水艦ヴェシッコ(Submarine Vesikko)です。軍事博物館の入場券で共通で入れます。ヘルシンキカードでも入れます。
-
7番トラムでヘルシンキ西ターミナル2のフェリー乗り場に向かいます。
-
ターミナル2の待ち合わせブースです。非常に広くて開放感がありました。写真奥に乗船用の改札口がありタリンクシリヤラインでタリンに向かいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
sirokuma123さんの関連旅行記
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
30