2019/08/30 - 2019/09/06
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sirokuma123さん
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バルト三国、以前から行ってみたいとは思っていたのですがなかなかハードルが高くて躊躇していたのですが、JALでヘルシンキに飛んで、フェリーでエストニアのタリンまで行く方法がよさそうと言うことでチャレンジしました。バルト関の故郷はヴァイケ・マーリヤと言うところなのでタリンからは100kmほど離れているので、さすがに無理でした。タリンの旧市街は世界遺産で見どころ満載でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヘルシンキのターミナル2の待合室です。いよいよTALLINKフェリーの大型船STAR号でタリン港Dターミナルに向かって出発です。
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STAR号船内の様子です。一番安いチケット(往路と復路が別日で往復55ユーロ)だったのでバウチャーも何もついていないタイプなので、席を探しました。驚いたのは、日本のフェリーのような自由席はほとんどありませんでした。ということで、最初は座るのに躊躇しましたが、お店の席に座りました。よほど込まない限りカフェなどのシートを利用して問題なさそうでした。
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個室利用や更に上級のチケットでない場合は7階か8階のカフェスペースなどで2時間の船旅を過ごすことになります。因みにSTAR号の乗船口は7階でした。下の方はカーフェリースペースです。
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7階の荷物預かり所が出向とほぼ同時に開くので、スーツケースを預けます。一人2個まで2ユーロとリーズナブルです。2人分のスーツケース2個を預けた時のレシートと預かり証の札です。荷物を取り出せるのは、到着30分前からです。それまで荷物室は鍵が掛かっています。
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タリン港に到着です。クルーズターミナルにたくさんのクルーズ船が停泊してました。フェリーだけでもヘルシンキ以外にストックホルムなどへも就航しています。
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タリン港Dターミナルの下船風景です。ホテルはここから徒歩5分の近さにあるヘスティアホテルヨーロッパです。ヘスティアホテルはここから徒歩1分のところにヘスティアホテルシーポートもありました。
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宿泊したヘスティアホテルヨーロッパの入り口付近です。フロントにいた受付のおじさんの英語は私でも聞き取れるスピードで話してくれたので助かりました。もちろん、近辺の地図と言うことで旧市街を含めた地図をもらいました。部屋はシンプルで使いやすかったです。シャワーのみなのでバスタブ好きの人には少し不満があるかもです。
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ホテルから徒歩30秒のところにあるショッピングモールです。やはりH&Mの文字が目立ってました。このモール内に大型スーパーのリミーがあり、食材はほとんどそこで購入していました。一番手ごろなビールは1.25ユーロですが、缶を返すと0.1ユーロ戻ってくるので、実質1.15ユーロ(清算レートで\138円)でした。500ml缶の価格なのでヘルシンキと比べると安かったです。
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ホテルの外観です。最上階の6階でしたが、料金は2人分の朝食付きで1泊\15300円(清算レート)だったので、まずまずだと思います。ビールほどはお安くなかったですが。
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朝食です。好き嫌いはありましたが、まずまずの内容でした。魚系は苦手なので1種類しか取りませんでしたが、毎日5~7種類くらい出ていました。
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ホップオンホップオフバスです。どの主要都市に行っても必ずと言っていいほど運行しています。手っ取り早く観光するには非常に便利です。公共交通で行くと離れた場所の観光地は交通の便が悪いのでホップオンホップオフバスの利用効率は高いです。
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ヴィル通りです。正面に見えるオレンジ色の屋根の塔がヴィル門の左側です。奥に見える高い塔は聖ニコラス教会(今はミュージアム)の雄姿です。
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ヘルシンキでも多かったですが、それに輪をかけるくらいにタリンの人は花好きみたいです。たくさんの素敵なお花が店先にも奥にも並んでいました。
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世界遺産の旧市街の入り口にあるヴィル門です。ヨーロッパの雰囲気を感じられる立派な門でした。
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ヴィル通り沿いにあったGOODWINという名のステーキハウスの店先に居た(設置してあった)かなり大きな豚さんです。観光客が隣に座って写真撮影をしていて、席が空かないのであきらめて豚さんだけをパチリ!たくさんのお肉を提供してくれそうな体つきでした。
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タウンホール(旧市庁舎)近くにある観光案内所につきました。タリン観光では絶対に抑えておかないといけない必須の場所です。
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観光案内所が必須な理由はこの日本語シティマップです。旧市街地図と広域地図、公共交通ルート地図、74ケ所の見どころと簡単な解説まですべて日本語です。もちろん地図と観光場所の番号マッピングも完璧でした。6日間かかりましたが、根性で61ケ所を制覇しました。
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タウンホールスクエア(旧市庁舎広場)です。立つ場所によっては周囲にある様々な塔が見えるらしいのですが、よくわかりませんでした。
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タリンタウンホール(旧市庁舎博物館館のようになっている)にあった初代トーマスじいさんのレプリカ?です。このじいさんの像が塔の上に立っています。入館はタリンカードで無料ですが、個別に払うと5ユーロです。塔に上るのは別料金です。本気で観光するならタリンカードを活用した方が経済的です。
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マジストラテスベンチと言う有名な長椅子だそうです。タリンタウンホール内にありました。説明文があったのですが、英語力が弱いので詳細不明です。
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タウンホールタワーの入り口です。タリンカードで無料ですが、通常料金は3ユーロです。階段の幅が狭い、比較的暗い、古い石段なのでロープに伝って登っていく、などをしながら鐘のある場所まで行くと窓から少し眼下の景色が見えます。午前中に行かないと、混んだら上り下りで時間かかりそうでした。
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塔の頂上です。天井のカギのかかった鉄の扉を開けることが出来れば、トーマスおじさんに会えるのかもしれませんが、あり得ない妄想でした。
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ピッカ通りにある有名なブラックヘッド同胞団の会館の入り口です。この入り口と扉がルネサンス様式だそうです。現在はコンサートホールみたいなので観光場所としては外観のみです。
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ヴァイム通りと言って「幽霊通り」と紹介されていた路地をピッカ通り側からライ通りに向かって撮った写真ですが、「う~ん」と唸ってしまうわけのわからない写真に仕上がっています。言い伝えでは「オランダ商人が妻を殺したら、その幽霊が出た」と言われている通りですが、昼間は出そうもありません。
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エストニア自然史博物館です。子供さんが居なければ、タリンカード利用でなければパスが正解だと思いました。展示内容は子供の教育向けっぽいものでした。展示で個人的に気に入った野生のイノシシ?です。
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エストニア健康博物館です。タリンカードでなければ入ることのない医療者向け?の博物館です。内部は非常に展示数も多く、興味がある人なら楽しめるでしょう。我が家は奥さんが医療系従事者だったので、かなりの時間おつきあいをすることになりました。
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こんな感じの展示から始まります。エストニア健康博物館と言うだけのことはあって、治療機械や生命の不思議的な展示やDNA分析的な展示、障害支援用器具などなど多岐にわたる展示でした。
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NUKU人形芸術博物館にあったグラスブリッジです。何故ここにこれがあるのかは別としてちょっとドキドキでした。
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NUKU人形芸術博物館の入り口です。この博物館は入り口から階段を下りて下に向かっていくとありましたが、この建物のメインの目的は人形劇場みたいでした。
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