2019/08/30 - 2019/09/06
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sirokuma123さん
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パート2でカドリオルグ公園のピョートル1世の別荘まで終了し、その近くにあるミッケル博物館、カドリオルグ宮殿美術館を見学後、公園で一休みした後、建築博物館やエネルギー・ディスカバリー・センターに寄り、水上飛行場までトラムと徒歩で行きました。翌日は占領博物館や旧市街の名所を観光しました。聖ニコラス教会(ミュージアム)の「死の舞踏」は不気味でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旧市街から少し離れたカドリオルグ公園内にあった小さなミュージアム、ミッケル美術館の展示内容です。カドリオルグ宮殿のすぐ近くにあります。建物も大きくないし、展示内容も微妙ですが、個人からの寄贈品による美術館であり、様々な外国作品を集めている点(ミッケルさんの趣味と興味で)がエストニアのほかの美術館では見れない珍しい作品を集めていることになっているようです。
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カドリオルグ公園の顔ともいえるカドリオルグ宮殿です。様式は北部バロック様式、ピョートル大王が妻のエカチェリーナ1世のために建てられたと説明されてました。今は美術館なので、中に入って見学ししました。
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現在はミュージアムですが、さすがに元王妃の宮殿だけあって天井画や壁面装飾も凄かったです。
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カドリオルグ宮殿前の庭園です。お天気が良いことも好影響なのでしょうが花壇を含め全体がシンプルなのに美しい素敵な庭園でした。
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カドリオルグ公園から水上飛行場に行く前に途中でトラムを降りて立ち寄ったのがエストニア建築博物館です。受付の女性の説明によると、「元々、塩の貯蔵庫だったこと、2階は専門家向けの施設で一般の入場者は1階の展示のみ見学可能であること」でした。それ以外にも何か言われたのですが理解できませんでした。
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エストニア建築博物館1階に展示されていた作品の一つです。後で見に行くのですが、タリン合唱祭広場のデザイン模型です。他にもクム美術館のデザイン模型など興味深い作品があり、予想外に面白かったです。
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更に寄り道をしてしまって、エストニア建築博物館からトラムで1駅先のエネルギー・ディスカバリー・センターに入ってしまいました。この写真が入り口なんですが、最初は半地下形式のカフェの入り口と勘違いしてしまいました。
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内部の展示は予想通り地味なものでした。と言うか、電力系の設備なので大きいか難解なものばかりでした。入ってすぐに受付の女性から「15分後に実験ショーがあるからぜひ参加して楽しんでね」と言われたのがこのショーでした。高圧電流を発生させ、室内を真っ暗に(従って、写真は撮ったけど放電の光以外何も映ってませんでした)して、放電のすごさを見せた後、見学者に参加させて髪の毛が逆立つのを実体験させるショーがありました。私は坊主頭なので参加資格なしです。
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エネルギー・ディスカバリー・センターからバスの予定だったのですが、時間が合わず、徒歩で水上飛行場へ。意外と距離がありました。やっと着いた建物の入り口は平凡だったので、ちょっとがっかりしたのですが、中はすごかったです。
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画像不鮮明ですみません。いきなり圧倒された潜水艦の展示です。しかも、この潜水艦、中に入れるようになってました。小さい潜水艦の中は入ったことがありますが、このクラスには経験がないので楽しみでした。
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水上飛行場の博物館にあった潜水艦の内部です。普通に立って作業ができるくらいに高さがありましたが、やはり潜水艦の特徴であるブロックを移る場合の扉の狭さは感じました。それでも、以前乗った小さな潜水艦のブロック間の扉と比べると十分大きかったです。
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次は個人的なお楽しみの砕氷船の見学です。ヨーロッパ最大の蒸気砕氷船と紹介されていたビッグ・ティルです。タリンカードでこちらも乗船出来るので、カードを見せて乗船しました。
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砕氷船内部の見学ルート図です。平面に見えますが、実際の見学は下ったり上ったりするので結構な時間がかかります。船長用の操舵室あたりからの眺めもの素敵でした。
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ホテル近くまで戻ってきてから立ち寄ったのがSaDaMarketです。ホテルの窓から湾を挟んで見えていたので気になってました。実際に入ってみると異次元の世界でした。不思議な品物がかなりの値段で細長い大きな建物の至るところで売られている。飛び交っているのはロシア語だけ。観光客お断りっぽい雰囲気。ほとんどお客が居なくて店の人同士で大きな声で話し合っているなどでした。場違いな感じだったので、早々に引き上げてきました。中の写真を撮れるような雰囲気でもなかったし。。。
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日が変わって、旧市街の少し南西にあるヴァバム占領と自由の博物館(日本のガイドブックでは「占領博物館」)です。聖カールリ教会の近くです。
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内部の案内システムが非常に進んでいて、受付でスマホとヘッドホンを渡されて、館内の見学が始まります。展示場所に近付くと自動的にオーディアガイドがスマホから流れます。もちろん日本語はないので、英語版を借りたので理解できるのは10%程度でしたが。
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聖母マリア大聖堂です。ドーム教会とも呼ばれているようで英語版にはTower of the Dome Churchと書かれてました。13世紀の建築物ということです。何度も建て直されたので複数の様式が混在してるそうですが、よくわかりませんでした。塔にも上れたので上ってみました。場所が少し高台なので69メートルの数字よりは高く感じました。
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塔に上ると視界がかなり広かったのでほぼ四方を見ることができました。北方向にあったのがアレクサンドルネフスキー聖堂です。独特の素敵な建物です。
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大外れの博物館を紹介します。単にシステムが変わっただけなのかもしれませんが、開館しているはずの日に閉まってました。すぐ近くのお土産屋のおじさんい頑張って聞いてみたところ(ワインの試飲が出来るはずだったので頑張って英語にチャレンジでした)、「場所は間違ってないけど、営業は不定期で、閉まっていることも多いとの話、また明日来てみれば開いてるかもしれないよ」とのことでした。がっくりでした。看板を見直すと10時から18時(または合意したら、電話番号)だったので、そもそもそういう仕組みかもしれません。
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聖霊教会です。写真の屋根の下の壁に掛かっているのがタリンで最古の公共時計です。1684年製らしいです。さすがに見た目も年季が入っていました。丸い時計の枠の周囲にも彫刻が施されているのが見えました。古いけどおしゃれなつくりの時計です。
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聖霊教会です。教会内部のあちこちに描かれている絵があり、「貧者の聖書」と呼ばれているものだそうで、全部で57枚(数え切れませんでしたが)あり、聖書を読めない人たちに教えを説くためのものだったみたいです。
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聖霊教会のすぐ近くにあるのが大ギルド会館(エストニア歴史博物館)です。マジパンのお店を挟んで聖霊教会の向かい側あたりの場所です。
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大ギルド会館(エストニア歴史博物館)の内部です。部屋によって展示物は様々で、奥の部屋には刀剣、鉄砲、小さな大砲などが展示されてました。エストニアの人々の過去11000年の歴史を紹介とのことでしたが、個人的にはミニ博物館の域を出てない感じでした。
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聖霊教会と大ギルド会館(エストニア歴史博物館)の間にあるマジパンのお店の看板です。KOHVIK1864と書かれているので、1864年創業のカフェの意味ですね。MAJASMOKKと読めるのですが、訳すとハウススクールになってしまうので、意味がよくわかりませんでした。マジパンは元々は薬だったとのことなので、薬を作る研修場所が由来なのかもしれませんが、個人的な推測です。
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マジパンのお店の中のショーケースです。マジで可愛い!の一言です。これを食べることはとてもできそうもありません。
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聖ニコラス教会です。現在はニグリステ美術館と紹介されていました。1230年に設立された古い教会です。第二次世界大戦で破壊され、1980年代に修復されているそうです。博物館としての展示もありましたが、教会として十分利用可能な内部でした。
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聖ニコラス教会(ニグリステ美術館)の目玉は「死の舞踏(DANCE OF DETH)」と呼ばれている絵画です。ガラスの反射で見づらい写真で申し訳ないですが、美しい女性が死神と踊っている場面などが描かれたバーント・ノトケの絵です。
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