再訪ヨルダン、そしてイスラエルへ♪【2日目】　陸路国境を越えて、エルサレムに到着！

2019/09/14 - 2019/09/22

パスポートも戻ってきて、無事にイスラエルへ行かれることになりました。
飛行機と違って、出入国の時間が読めません。
でも、なんとかお昼にはエルサレムに到着。
ヘブライ語の洗礼を受けつつ、街歩きします。

【9/14：1日目】出発からアンマン到着まで
羽田空港　→　ドーハ空港　→　クイーン・アリア空港　→　アンマン泊
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★【9/15：2日目】アンマンからエルサレムへ
アンマン　→　キング・フセイン橋　→　エルサレム泊
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【9/16：3日目】ベツレヘム（パレスチナ自治区）へ
エルサレム　→　ベツレヘム　→　エルサレム泊
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【9/17：4日目】エルサレムから、JJ鉄道に乗ってテルアビブへ
エルサレム　→　テルアビブ　→　ヤッフォ　→　テルアビブ泊
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【9/18：5日目】テルアビブから、イスラエル高速鉄道に乗ってエルサレムへ
テルアビブ　→　エルサレム泊
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【9/19：6日目】エルサレム旧市街を歩く
エルサレム泊
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【9/20：7日目】エルサレムからアンマンへ
エルサレム　→　アレンビー橋　→ アンマン泊
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【9/21：8日目】アンマン街歩き
アンマン　→　クィーン・アリア空港（機内泊）
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【9/22：9日目】羽田到着まで
クィーン・アリア空港　→　ドーハ空港　→ 羽田空港

エリア エルサレム(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

無事に朝を迎えました。
バスが6：30出発なのですが、朝5：30には朝食を用意してもらえました。
早朝出発の旅行者が多そうです。

7Boys Hotel ホテル

早朝過ぎて、食欲がありませんが
せっかく用意してくださったので、これだけ。

7Boys Hotel ホテル

また5日後に戻ってくるので、スーツケースをホテルに預けて出発です。
イスラエルへは、国境越えがあるのでリュックで出かけます。
ホテルからアブダリ・モールが見えます。まだ暗い。

アブダリのジェットバス乗り場です。
ホテルから歩いてすぐの、ジェットバス乗り場。
隣りにペトラ行きが停まっています。
ペトラ行きには、日本人が数人乗り込んでいました。
キング・フセイン橋行きにも日本人がいました。
ジェットバスのチケットは、日本でネット予約済みなので
QRコードを見せるだけで乗車できました。
6：30出発が、７時頃やっと出発。

どんどん標高が下がるため、
耳がキーーンとなります。
4年前と同じ道路を通っているので、
懐かしい気分です。

ジェットバスで国境に到着。9：15。
途中、パスポートを係員に預けます。
パスポートが手元から離れるのが怖いです。
ヨルダンに到着してから、1日経っていないので出国税は取られませんでした。
間違って払ってしまったら、即返金してくれました。
ヨルダン人の優しさに、ここでも嬉しくなります。

しばらく待って、またバスに乗せられます。9：50。
このバス運賃は、ジェットバスでここまで来た人は料金に入ってます。
バスに乗るとパスポート、戻ってきました。ほっ。

キング・フセイン橋はどこかな？
この辺が、橋だったようです。

検問所近くになりました。
イスラエルの監視塔が見えて来ました。

なんかよくわからないうちに、イスラエルに到着したようです。
すでに１０時。
セキュリティーチェックを受けます。
そして、入国審査。
息子は色々聞かれていましたが、私は「ママ？ママにしては若いわね」という
美人検査官の言葉に、すっかり気を良くしていましたwww
入国してすぐの両替所で、イスラエル通貨へ両替しました。
両替所を出ると、白タク？の誘いがありましたが、
シェルート乗り場を探します。

エルサレムまでは、ニジュメタクシーのシェルートに乗ります。
建物をグルッと回ったところにチケット売り場があります。
42ILS。
荷物代5ILSもしっかり取られました。
息子が、国境越えする時に、スーツケースじゃないほうがいいと言ったので、
リュックで来ましたが、
結構皆さん、大きなスーツケースでした。
スーツケースでも、良かったんじゃん～。

イスラエルに入りました。
妙な高揚感。わーい！

白く見えているのは、石灰層なんでしょうか？

50分ほどで、エルサレムに到着しました。
11：40です。

エルサレムの旧市街とその城壁群 史跡・遺跡

ダマスカス・ゲート。

ダマスカス門 建造物

ダマスカス・ゲート周辺には、お店がたくさんあります。
不思議な色と形のパンは何だろう？

お肉屋さんの前で、つい撮ってしまう。

とりあえずホテルに向かいます。
おお！これが、トラム！LRT！
乗車前に、券売機で切符を買います。

エルサレム ライトレール 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

券売機は、なかなか難しくて手こずりました。
地元のかたに助けられ、1回券を購入。
車内で機械に通します。

ダマスカス・ゲート停留所から２つ目の
ヤッフォ・センターで降りました。

今日から、２泊お世話になるパアモニム・ホテル。
キング・ジョージ通りに面してます。
ロケーションの良さで選びました。

Paamonim Hotel Jerusalem ホテル

チェックインはまだできず。
荷物を預け、フロントで地図をもらって出かけます。

お腹ペコペコです。
少し歩くと、マハネー・イェフダー市場がありました。
パン！焼きたてが美味しそうです！

オリーブ！
これは持って帰れるのかなぁ？

早く何か食べようよ～。
市場の中を歩くだけ？

魚屋さんもある！
この旅で、絶対、魚食べるぞ！

あれれ？
屋外に出て来ちゃったよ？

わ～い！ぶどう！
ぶどう大好き！これも食べたい！

空腹のまま歩くのは、私には拷問です。
街並みのかわいい絵も、美味しそうに見えてくる。

イタリアンか。
イスラエルでイタリアンは、負けた気分だが。

【Shemesh Café】
店内には、日本人商社マンと思しき人たちがいらっしゃったので、
美味しいに違いない。
イスラエルピザだって。マルゲリータを注文。
アニスがのってる？美味しい！

レモンパイもいただきます！
メレンゲがサクサクで美味しい！

さてさて、イスラエル入国時に滞在許可証が発行されます。
これ大事なので、失くしちゃダメ。
パスポート見せる場所では、これも見せます。
お腹いっぱいになって、また歩きます。
次なる目的地は、セントラル・バス・ステーション！
チャージ式のICカード型乗車券「ラヴ・カヴ」を買いに行きます。
バスも電車も乗れるらしいんで。
で、セントラル・バス・ステーションの2階の奥のほ～～に、
営業所みたいのがあって、そこで写真付きICカードを無料で作ってくれる。
チャージもそこでできる。
よくわからないんで、たくさんチャージしてしまったら、
かなり残ってしまったので、次回行くことがあれば使いますwww

イスラエル博物館へ、早速ラヴ・カヴを使おうと思いましたが、
ここは時短で、タクシーを利用。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

音声ガイドは借りずに周ります。
イスラエル兵の校外学習かな。
きれいな女性が大勢いて、なぜかテンション上がります。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

考古学棟。
紀元前13世紀ごろの、人型棺。
立ってていいの？寝かせないの？

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ユダヤ芸術＆生活棟。
観るとこいっぱいある。
イタリア、ヴィットリオ ヴェネトのシナゴーグ。
1700年くらいに完成したが、第一次大戦の終戦頃には使われなくなったそう。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ヴィットリオ ヴェネトのシナゴーグ。
1965年に移送された内装。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

インド、コーチのシナゴーグ。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

南米スリナム、パラマリボのシナゴーグ。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

パラマリボには、コロニアル様式の建物が多いらしい。
行ってみたくなったけど。スリナムって行かれるのかな？？
海洋貿易の一大拠点にも興味ある！

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

廊下も展示スペースがいっぱいあってすごい！
6世紀の頃のモザイク床。
ベトシェアンで発掘されたもの。
ベトシェアンは、今回の旅の候補にも挙がっていたところ。
行きたかった～（TT）

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

外に出ました。
第2神殿時代の模型。
実際の50分の1の大きさだそう。
これはオリーブ山から見た東側の景色。
正面にあるのが神殿。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これが観たくて、イスラエル博物館に来た。
第2神殿時代というのは、紀元前538年～紀元後70年らしい。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ぐるっと周ってみます。
現在の嘆きの壁は、城壁の角の階段の向こう側です。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

2000年前にタイムスリップしたような気分。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

イエスが生きていた時代の生活を空想してしまいます。
ゴルゴダの丘も復元されています。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

早く旧市街へ行ってみたい！
城壁の中を実際に歩いてみたい！
不謹慎？進撃の巨人を思い浮かべる私。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このモザイクは最近のものだけど、第2神殿時代のエルサレムがよくわかります。
アビ・ヨナ教授についても書かれていました。
城壁の外にも城壁があって、街があるところが、
何とも進撃のアニメを想像しちゃうのよね。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

死海写本館。
中は撮影禁止でした。
死海写本は、ヨルダン博物館のほうが観やすいと感じました。
この建物は、発見時に写本が入っていた壺の蓋の形を元に
デザインされたそうです。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の敷地内には、緑も多く、
オリーブも実を付けていました。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

暑いので、また建物に入ります。
美術棟。
18世紀のフランス時代の部屋。ステキ！大好き！
ロスチャイルドさんからの寄贈とあります。
ロスチャイルド家は、ユダヤ人なのね。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

イスラエル博物館は、見応えのある美術品がたくさんあって、
ゆっくり観たいところですが、閉館時間が迫っています。
クールベの作品。
写実主義の絵、好きです。
これも「アメリカのお友達」からの寄贈。
イスラエル博物館、アメリカのお友達からの寄贈が多いです。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ピサロ。印象派の絵は、癒される。
閉館のアナウンスが流れたから、残念だけど戻ります。
ピサロもユダヤ人だし、
絵の観かたが変わった気がします。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

名残り惜しいな。
振り返って撮ってみました。
英語がわかれば、ガイドツアーに参加したかった～。
売店に寄りましたが、博物館のオリジナル商品はイマイチ。
ヘブライ語の2020年カレンダーが欲しかったのですが。

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館からは、バスに乗ってホテルへ戻ります。
やっとラヴ・カヴ使えたわ。
博物館の前にあったLAST HOPE／LAST CHANCE。
右に行く？左に行く？

イスラエル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

パアモニム・ホテルへ戻ってチェックイン。

Paamonim Hotel Jerusalem ホテル

電子レンジもついてて、小さい流しもある。
部屋もきれいで広くていい。

Paamonim Hotel Jerusalem ホテル

目の前は、トイザラス。
ヘブライ語ばかりなので、英語表記見ると
ホッとする。

Paamonim Hotel Jerusalem ホテル

さてと、夕飯を食べに行きましょう。
ホテルはキング・ジョージ通りに面しているので
にぎやかです。

パン屋さんが多くて、テンション上がる。
ケーキも美味しそう！

路地は寂しいけど、いい雰囲気なんです。

結局、マハネー・イェフダー市場まで歩いて、
シーフード料理の店に到着！

【ミフモレット】
歩き方に載ってます。
イスラエルのクラフトビールが飲める。美味しい！
前菜セットはピクルスやら7種類。
パンも焼きたてで美味しい。
エルサレムはパンが美味しいんだね！

バラマンディのフィレソテー。
白身魚だから、バジルのソースがよく合いました。
ポテトも美味しい。
クラフトビールのBazeletも合います♪

イスラエルに来て、初めて会ったネコちゃん。

お客さんがくれるご馳走を待っています。

市場の中は、盛り上がっています。

お菓子屋さん。
バクラバ！食べたいなぁ～。

明日は早いので、お水だけ買ってホテルに戻ります。
エルサレムは、物価高くて金銭感覚がおかしくなります。
水500mlが12ILSって！
でも飲まずにいられないからね～。
今日は、約18,000歩、歩きました（^^）