2019/09/19 - 2019/09/20
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2019/09/19
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Lonely Village Youth Hostel
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Lonely Village Youth Hostel
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李子坝站
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2019.09.19~30の約10日間、
重慶を経由して中国雲南省(麗江、香格里拉、大理、昆明)を旅行しました。
雲南省は、
・雄大すぎる自然と絶景
・未知の少数民族文化と歴史との邂逅
・自然の素材を活かした雲南料理
を体験できる。
そんな資源の宝庫であります。
そんな場所だからこそ、日本人の旅行者にも是非オススメしたいです。
以下はその旅行記。
Part1: 重慶市
Part2: 麗江古城。
Part3-1 & 3-2: 虎跳峡トレッキング
Part4-1 & 4-2: 香格里拉(シャングリラ)市
Part5: 長江第一湾と石鼓村
Part6: 大理市
Part7: 石林
Part8: 昆明市
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私にとっては3回目の中国。
1回目は上海や蘇州、2回目は学生時代の学会で山東省の青島。どれも東シナ海寄り。
そして3回目は、山間部へ向かう。雲南省が目的地。
ただ、ダイレクトに行ける便は知る限り見当たらない。悩んだ末に重慶市経由で回ることにしました。
成田空港第三ターミナルから春秋航空(10:00発)にてまずは重慶へ。
行ってきます!
約5時間のフライト。日本と1時間遅い時差。 -
重慶が近づくにつれ、雲海。
果てしなく続く世界も幻想的。
これは下界は雨フラグですかね…汗 -
やっぱり雨っぽい…
飛行機からも重慶市の中心部がよく見えました。
長江(揚子江)と嘉陵江の合流地点。 -
重慶江北国際空港(第3ターミナル)へ着きました。入国審査のゲートを抜けて、地下に回ると重慶軌道交通の10号線が。3号線よりかは重慶の中心部へは割と早く着く印象。
小什字駅を目指す。 -
泊まった宿は、小什字駅から徒歩10~15分くらいのところ。
50階の部屋から長江が眺められる絶景。
それでも168元。
Lonely Village Youth Hostelというユースホステル。
入り口が中々見つかりにくく、ゲートを通過しないと入れないような場所。ロケーションは中々面倒な所にあります。次の写真を参照されたし。 -
ホステルから市内や地下鉄の駅に向かうにはなかなかの壁……。
毎日この階段の繰り返し。足腰には良さそうではあるが。
上には小什字駅があります。
スーツケースを運ぶ時は、何と表現したら良いものか。 -
更に階段では。
「棒棒」を担いで荷物を運ぶ人が至る所に居ます。重慶市ではよく見られます。彼らは地下鉄にもこのまま乗ります。荷物検査の時が大変そう。。。
物を運んで階段登り降りする人は多く、さぞ足腰が丈夫なことだろう。
重慶らしい光景かと思います。 -
街ブラを開始。重慶市の中心部は平らな場所がほとんどない!
重慶は上り坂or下り坂が非常に多いです。
よく都市化出来たなと感心するほど。 -
歩いて20分ほど、こちらが「解放碑広場」。
観光スポットの一つです。
重慶はかつての日中戦争の戦禍の地でもあります。かつての日本軍の支配からの解放を記念して建てられた碑。
しかし今は渋谷のような雰囲気で、
周辺にはファッション施設などがずらりずらり。
料理のお店も周りにはチラホラ。
地下鉄だと2号線の「临江门」駅が近いです。 -
嘉陵江の方へ出てみます。
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ジブリのハウルの動く城を思い出すような場所に。
ここが「洪崖洞 hong ya dong」の入り口の辺りです。
入り口はゲートにWeChatのQRコードをスキャンして入ります。
WeChatのアカウントを持っていると、スムーズに入れます。至る所に”免费なんちゃら”とか書いてあり、QRコードをスキャンしてある程度操作すると、無料で中に入れます。
(それ以外の入り方はわかりません……) -
中に進む。屋台やお土産屋が広がっています。
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上を見上げてみる。
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上を見上げてみる。
これで規模はわかるでしょう。 -
屋台料理の食べ歩きには最適でしょう。
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こんなエリアもあります。
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中国あるある
果物が安く買えます。日本は高すぎるとよく中国人友人に言われていたなぁ。
こちらは果物を絞ってジュースにしてくれます。 -
洪崖洞の下には……
崖の上に建物が。
重慶市の建築のカオスさがわかりますね。
そろそろ夜かな? -
空は暗くなってきました。
嘉陵江を渡る橋。この手の風景が好きな人には重慶は面白いでしょう。 -
橋の上から「洪崖洞」を眺める。
これぞ重慶の観光のランドマークたらしめる景色。
個人的には台湾の九份よりも、千と千尋の神隠し感があるような気がする。 -
さあ、帰ろう。
街中では変わった形のタクシーに出会えます。 -
ちなみに、こんなタクシー(出租)もあります。
環境に優しそうだけど、このアップダウンの激しい重慶市にこれは運転手さん大丈夫なのやら…… -
ホステルに戻る。長江沿いの夜景がちらほら。
重慶のロープウェイも乗ろうか悩んだけど、ホステルのこの景色でもう考えるのをやめていた(笑)。今思うと行っても良かったかも。
重慶も香港島と同様縦に長い都市。だけど、重慶の地形といい、建築といい、すごく独特。
街ブラや都市風景を眺めるのには面白い。
明日もそれを感じることでしょう。
もう一日欲しかったなぁ。
三峡ダム方面のクルーズとか、カルストの武陵源とか行きたいところはまだあるのだけど。
1日目はこちらでおしまい。 -
2日目。
朝ごはんは重慶流にしてみたいと思い、
小吃文化で有名な「重慶小麺」にしてみた。
辛さは中々。目覚めに良い?
麻辣をふんだんなく使ってる。 -
「花市豌杂面 (Hua shi Wan Za Mian)」は至る所にあります。「重庆小面 前五强」とは、調べてみると重慶の人に人気第5位の重慶小麺かどうかを指しているみたいです。
この写真は小什字駅前の。
テイクアウトも可能です。 -
さて、2号線に乗る。
重慶の地下鉄(重庆轨道交通)は、よくある感じの中国の地下鉄と思いきや、
2号線はなかなかカオス。 -
2号線は嘉陵江に沿ってモノレールが敷かれています。
モノレールです。
写真に残していないのですが、嘉陵江に隣接する崖沿いを通っていきます。カオスですが車窓は面白い。
よく建設したなぁと感じる。 -
マンションに入っていくモノレール2号線。
李子坝 (Li Zi Ba) 駅。
重慶市も目をつけたのか観光の目玉にしようとしてる。
中々に面白い風景。 -
さて、こちらは小什字駅から1号線で磁器口駅へ。
ここは「磁器口古镇(CiQiKou GuZhen)」という場所。
小重慶とも言うらしい。
磁器の生産で有名になり、この名が付いたのだとか。
観光客の食べ歩きにはもってこいでしょう。 -
京都の二年坂もこういうのがあったように、
磁器口もアップダウンはなかなかあります。 -
こんな一角も。
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観光客も増えてきた。
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階段は絵になる。
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下り。磁器口の正規ルートの裏通り。
迷った方が街ブラは楽しめる(はず)。 -
路地裏は絵になる。
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お土産でよくみる重慶火鍋。
日本へのお土産には中々にし難い……。 -
さて、肝心の重慶火鍋はこちら。
辛い!!!!!!
頑張りました。完食は無理だったけど。
でも味は美味しい。
小什字駅から15分くらいの
「山城赵二火锅」というお店で。
オーダーは紙に書いて渡します。
鍋のベースを決め、具材を選んで、あとはセッティングしてくれます。
さて、食事を済ませたら重慶江北国際空港へ。
中国東方航空で、麗江市に向かいました。
Part2に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11551815
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旅行記グループ
秘境の街へ。雲南旅行記
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Part1: 重慶市
2019/09/19~
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Part2: 麗江古城 街散策。
2019/09/20~
麗江
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Part3-1: 虎跳峡トレッキング(前半戦): 秘境の絶景を目指して。
2019/09/22~
麗江
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Part3-2: 虎跳峡トレッキング(後半戦): 秘境の絶景を目指して
2019/09/23~
麗江
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Part4-1: 香格里拉(シャングリラ)市 − 古城散策とナパ海周遊
2019/09/24~
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Part4-2: 香格里拉(シャングリラ)市 - チベット文化を垣間見る
2019/09/25~
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Part5: 長江第一湾と石鼓村
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Part6: 大理市 - 古城、白族(ペー族)文化を垣間見る
2019/09/26~
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Part7: 石林 - カルストの成す自然に魅せられる
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