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2019.09.19~30の約10日間、<br />重慶を経由して中国雲南省(麗江、香格里拉、大理、昆明)を旅行しました。<br /><br />雲南省は、<br />・雄大すぎる自然と絶景<br />・未知の少数民族文化と歴史との邂逅<br />・自然の素材を活かした雲南料理<br />を体験できる。<br />そんな資源の宝庫であります。<br /><br />そんな場所だからこそ、日本人の旅行者にも是非オススメしたいです。<br />以下はその旅行記。<br /><br />Part1: 重慶市: 街ブラ~洪崖洞~磁器口<br />Part2: 麗江古城。<br />Part3-1 &amp; 3-2: 虎跳峡トレッキング<br />Part4-1 &amp; 4-2: 香格里拉(シャングリラ)市<br />Part5: 長江第一湾と石鼓村<br />Part6: 大理市<br />Part7: 石林<br />Part8: 昆明市<br /><br /><br />【昆明市】<br />海抜1891mに位置する、雲南省の省都。交通、政治、経済の中心。<br />冬は温暖、夏は涼しいという気候のため、昆明市は春城という異称もある。周りを山々に囲まれ、西側に滇池(でんち)という中国最大の高原湖を有する。昆明長水国際空港を有しており、中国国内はもちろん、東南アジアへのアクセスも悪くない(筆者はバンコク経由で東京に帰りました)。<br />近年では、地下鉄の開発が進んでおり、1~3号線、空港から6号線(2019年9月現在东部汽车站まで)が開通している。

Part8: 昆明市 - 少数民族の世界を垣間見る(雲南民族村)

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2019/09/28 - 2019/09/29

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旅行記グループ 秘境の街へ。雲南旅行記

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Tadabox

Tadaboxさん

この旅行記スケジュールを元に

2019.09.19~30の約10日間、
重慶を経由して中国雲南省(麗江、香格里拉、大理、昆明)を旅行しました。

雲南省は、
・雄大すぎる自然と絶景
・未知の少数民族文化と歴史との邂逅
・自然の素材を活かした雲南料理
を体験できる。
そんな資源の宝庫であります。

そんな場所だからこそ、日本人の旅行者にも是非オススメしたいです。
以下はその旅行記。

Part1: 重慶市: 街ブラ~洪崖洞~磁器口
Part2: 麗江古城。
Part3-1 & 3-2: 虎跳峡トレッキング
Part4-1 & 4-2: 香格里拉(シャングリラ)市
Part5: 長江第一湾と石鼓村
Part6: 大理市
Part7: 石林
Part8: 昆明市


【昆明市】
海抜1891mに位置する、雲南省の省都。交通、政治、経済の中心。
冬は温暖、夏は涼しいという気候のため、昆明市は春城という異称もある。周りを山々に囲まれ、西側に滇池(でんち)という中国最大の高原湖を有する。昆明長水国際空港を有しており、中国国内はもちろん、東南アジアへのアクセスも悪くない(筆者はバンコク経由で東京に帰りました)。
近年では、地下鉄の開発が進んでおり、1~3号線、空港から6号線(2019年9月現在东部汽车站まで)が開通している。

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  • いきなりですが、昆明観光を。<br /><br />こちらは滇池(でんち)。中国最大の高原湖。 <br />こちらは西山森林公園の峠から撮影。

    いきなりですが、昆明観光を。

    こちらは滇池(でんち)。中国最大の高原湖。
    こちらは西山森林公園の峠から撮影。

  • こちら夜ver。 <br />実は龍門という場所を目指していたのだけど、ゲートが閉まっておりました(というエピソードあり)。<br /><br />西山森林公園は、昼間に賑わう場所のようです。 <br /><br /><br />場所を変えて、次のエリアに向かいましょう。

    こちら夜ver。
    実は龍門という場所を目指していたのだけど、ゲートが閉まっておりました(というエピソードあり)。

    西山森林公園は、昼間に賑わう場所のようです。


    場所を変えて、次のエリアに向かいましょう。

  • こちら3号線の地下鉄の中。<br />海外あるあるで座席のクオリティはともかく、中は清潔。

    こちら3号線の地下鉄の中。
    海外あるあるで座席のクオリティはともかく、中は清潔。

  • 日本と違うなと思うのは、広告の数が圧倒的に少ない。 (海外の電車はどこもそうだが)<br />あるにしても、電光掲示板に集約されてる。

    日本と違うなと思うのは、広告の数が圧倒的に少ない。 (海外の電車はどこもそうだが)
    あるにしても、電光掲示板に集約されてる。

  • やっぱり新しく出来た地下鉄だからか、最新式。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    やっぱり新しく出来た地下鉄だからか、最新式。






  • 場所は変わって。 <br />この日が最終日。<br />「雲南民族村」へ。<br />24、44、73、94、135、165、184号バスで行けます。<br />どこからバスが出ているかわからなかったので、大通りで民族村につながっているであろう、「环城东路站」付近のバス停から行きました。<br />中々進まず、1時間弱しましたが。

    場所は変わって。
    この日が最終日。
    「雲南民族村」へ。
    24、44、73、94、135、165、184号バスで行けます。
    どこからバスが出ているかわからなかったので、大通りで民族村につながっているであろう、「环城东路站」付近のバス停から行きました。
    中々進まず、1時間弱しましたが。

  • 少数民族レディース。<br />こちらはチケット売り場です。(90元)<br /><br /><br />さて、あまり時間がなかったので移動が多少クイックですが、全ての村(20近く)に回りました。<br />以下の写真は抜粋した写真をお見せします。

    少数民族レディース。
    こちらはチケット売り場です。(90元)


    さて、あまり時間がなかったので移動が多少クイックですが、全ての村(20近く)に回りました。
    以下の写真は抜粋した写真をお見せします。

  • まずは傣族(タイ族)から。

    まずは傣族(タイ族)から。

  • 傣族は、雲南省の西双版纳傣族自治州、德宏傣族景颇族自治州に点在しており、澜沧江(メコン川上流)付近の峡谷などに点在してるのだそう。 <br />人口は約114万人。系統的にはラオスやタイにもルーツがあるのだそう。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    傣族は、雲南省の西双版纳傣族自治州、德宏傣族景颇族自治州に点在しており、澜沧江(メコン川上流)付近の峡谷などに点在してるのだそう。
    人口は約114万人。系統的にはラオスやタイにもルーツがあるのだそう。





  • 次は布朗(プーラン)族。

    次は布朗(プーラン)族。

  • 布朗族は、雲南省の西の山間部エリア、澜沧江(メコン川上流)の雲南省南のエリアに点在する。<br />人口が9万人程度。<br />佤(ワ)族との関わりもある模様。<br />普洱茶の栽培とかもやっているらしい。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    布朗族は、雲南省の西の山間部エリア、澜沧江(メコン川上流)の雲南省南のエリアに点在する。
    人口が9万人程度。
    佤(ワ)族との関わりもある模様。
    普洱茶の栽培とかもやっているらしい。





  • 次は苗(ミャオ)族。<br />自治区が雲南省のみならず、貴州省、湖南省等にも点在している。ラオス、ミャンマー等にも点在している模様。人口は約1100万人とのこと。<br />歴史的な背景が多く、ここでは語りきれない…<br />かつては霊魂や仏教等を信仰していたが、キリスト教の信仰もある模様。

    次は苗(ミャオ)族。
    自治区が雲南省のみならず、貴州省、湖南省等にも点在している。ラオス、ミャンマー等にも点在している模様。人口は約1100万人とのこと。
    歴史的な背景が多く、ここでは語りきれない…
    かつては霊魂や仏教等を信仰していたが、キリスト教の信仰もある模様。

  • 笛を吹く苗族衣装の男性。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    笛を吹く苗族衣装の男性。





  • 次は、怒(ヌー)族。

    次は、怒(ヌー)族。

  • 怒族は、怒江(ミャンマーを流れるサルウィン川上流)や澜沧江の間に点在する。<br />人口は約3万人。<br />周辺の傈僳(リス)族やチベット族の影響もある模様。<br />家の作りは木製。

    怒族は、怒江(ミャンマーを流れるサルウィン川上流)や澜沧江の間に点在する。
    人口は約3万人。
    周辺の傈僳(リス)族やチベット族の影響もある模様。
    家の作りは木製。

  • 怒族の人たちのライブパフォーマンス。<br />歌やダンスを披露してくれます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    怒族の人たちのライブパフォーマンス。
    歌やダンスを披露してくれます。





  • こちらは傈僳(リス)族。

    こちらは傈僳(リス)族。

  • 傈僳族は、怒江(サルウィン川)付近や维西傈僳族自治州に点在する。世界遺産の三江併流(その一部はPart3-1, 3-2, 5を参照)のエリアに多いそう。<br />農耕中心の生活。<br /><br /><br /><br /><br />

    傈僳族は、怒江(サルウィン川)付近や维西傈僳族自治州に点在する。世界遺産の三江併流(その一部はPart3-1, 3-2, 5を参照)のエリアに多いそう。
    農耕中心の生活。




  • 普米(プミ)族。

    普米(プミ)族。

  • 普米族。<br />人口3.3万人で、雲南省蘭坪、麗江、维西などに点在する。農耕中心の生活。<br />13歳からが大人らしい。<br /><br /><br /><br /><br />

    普米族。
    人口3.3万人で、雲南省蘭坪、麗江、维西などに点在する。農耕中心の生活。
    13歳からが大人らしい。




  • 基诺(ジーヌオ)族。

    基诺(ジーヌオ)族。

  • 基诺族は、雲南省西双版纳自治州の景洪山のエリアに点在する、人口2万人の民族。 <br />太陽を崇めており、それに準じた儀式が行われる模様。

    基诺族は、雲南省西双版纳自治州の景洪山のエリアに点在する、人口2万人の民族。
    太陽を崇めており、それに準じた儀式が行われる模様。

  • 満族。<br />満州族とも言う、人口1038万人の民族。 <br />中国の歴史では、ツングース系民族の女真族として、清を興したヌルハチ、ホンタイジ、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、ラストエンペラーの宜統帝などが居る。<br />あちこちに点在しているが、満州語やシャーマニズムなどの慣習的な部分は失われつつあるらしい。<br />

    満族。
    満州族とも言う、人口1038万人の民族。
    中国の歴史では、ツングース系民族の女真族として、清を興したヌルハチ、ホンタイジ、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、ラストエンペラーの宜統帝などが居る。
    あちこちに点在しているが、満州語やシャーマニズムなどの慣習的な部分は失われつつあるらしい。

  • このお面、<br />進撃の巨人の超大型巨人にまた似てるような…

    このお面、
    進撃の巨人の超大型巨人にまた似てるような…

  • <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />









  • 次は阿昌(アチャン)族。

    次は阿昌(アチャン)族。

  • 阿昌族は、德宏傣族景颇族自治州に多く点在する。 <br />人口は3.4万人。<br />先祖は怒江などの地域だったらしく、歴史的には移動を繰り返し、最終的に今の地域に落ちついたそう。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    阿昌族は、德宏傣族景颇族自治州に多く点在する。
    人口は3.4万人。
    先祖は怒江などの地域だったらしく、歴史的には移動を繰り返し、最終的に今の地域に落ちついたそう。





  • 瑶(ヤオ)族。

    瑶(ヤオ)族。

  • トーテムポールが特徴的。

    トーテムポールが特徴的。

  • 瑶族は、雲南省や湖南省、广西壮族自治区、広東省に点在する、310万人の民族。<br />タイにも点在しているらしい。<br /><br /><br /><br /><br />

    瑶族は、雲南省や湖南省、广西壮族自治区、広東省に点在する、310万人の民族。
    タイにも点在しているらしい。




  • 彝(イ)族。

    彝(イ)族。

  • 彝族は、少数民族の中で最も人口や点在する地域が多い。 <br />相撲や競馬があるらしい。<br />Part7も参照。石林では、石林彝族自治県として彝族の人たちが多い模様。<br /><br /><br /><br /><br />

    彝族は、少数民族の中で最も人口や点在する地域が多い。
    相撲や競馬があるらしい。
    Part7も参照。石林では、石林彝族自治県として彝族の人たちが多い模様。




  • 蒙古族。

    蒙古族。

  • 蒙古族はモンゴル系の民族。<br />実は雲南省にも通海という場所に蒙古族が点在しているらしい。<br />フビライハンが雲南省を征服した後の名残なのだとか。 <br />普通、蒙古族は牧畜生活だが、雲南の蒙古族は湖や河川の海産物や山菜などを食する。<br />住居は、モンゴルらしく、ゲルだ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ちなみに、紹介出来なかった民族としては、これまでのパートでも登場した、纳西(ナシ)族、白(ペー)族もいます。 <br />他にも、壮(チュワン)族、回族(イスラム系)、景颇(チンポー)族、哈尼(ハニ)族、佤(ワ)族など、20近くの民族村がある。 <br /><br /><br />個人的には哈尼族は興味がある。<br />何故なら世界文化遺産の「紅河哈尼族の棚田」をどのような農耕技術で作り上げたのか、気になる。今回はそこまで回れなかった。次回は行きたい。<br /><br /><br /><br /><br />

    蒙古族はモンゴル系の民族。
    実は雲南省にも通海という場所に蒙古族が点在しているらしい。
    フビライハンが雲南省を征服した後の名残なのだとか。
    普通、蒙古族は牧畜生活だが、雲南の蒙古族は湖や河川の海産物や山菜などを食する。
    住居は、モンゴルらしく、ゲルだ。







    ちなみに、紹介出来なかった民族としては、これまでのパートでも登場した、纳西(ナシ)族、白(ペー)族もいます。
    他にも、壮(チュワン)族、回族(イスラム系)、景颇(チンポー)族、哈尼(ハニ)族、佤(ワ)族など、20近くの民族村がある。


    個人的には哈尼族は興味がある。
    何故なら世界文化遺産の「紅河哈尼族の棚田」をどのような農耕技術で作り上げたのか、気になる。今回はそこまで回れなかった。次回は行きたい。




  • 駆け足の観光になってしまったが、少数民族の文化にちょっと触れられたのは面白かった。 <br /><br />リアルもいつか見てみたいなと同時に、まだ雲南省は行きたいところがあるなとも感じた。<br /><br /><br />そうした次の旅の希望を持って、昆明を後にする。 <br />昆明長水国際空港では、<br />お土産に普洱茶(プーアル茶)を買った(高かった…)。<br /><br />普洱茶は雲南省名物で、西双版纳(シーサバンナ)や普洱(プーアー)などの産物らしい。 <br />ちょうど今回の雲南旅行で通った、「茶馬古道」の産物だ。<br />このブログではあまり明示してないが、大理、麗江、虎跳峽、香格里拉は茶馬古道のルートであり、<br />旅の裏テーマとして巡っていた節がある。 <br />感想は、中国の広さやルートの広大さにただただ驚嘆するばかりだ。機構の変わりやすい雲南省で、昔はさぞ過酷なルートであったことと思う。 <br /><br /><br />そんな中でも、絶景が広がる雲南省。<br />それだけではなく、少数民族の文化や自然の素材を活かした雲南料理。 <br />「資源」の宝庫だ。<br /><br />そんな場所での旅は、大変なことがあったとしても、楽しめなかった訳がない。<br />まだまだ雲南省で行きたいところは幾らでもある。<br />中国は広いなぁ。<br />上海や山東省とは全く違う雰囲気。<br /><br />そんなことを感じながら、中国を後にする。<br />バンコク経由で、成田空港へ。 <br /><br />ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます。 <br />雲南省の魅力を微力でも伝えられたら幸いです。 <br /><br />では。<br />次の旅までさようなら。

    駆け足の観光になってしまったが、少数民族の文化にちょっと触れられたのは面白かった。

    リアルもいつか見てみたいなと同時に、まだ雲南省は行きたいところがあるなとも感じた。


    そうした次の旅の希望を持って、昆明を後にする。
    昆明長水国際空港では、
    お土産に普洱茶(プーアル茶)を買った(高かった…)。

    普洱茶は雲南省名物で、西双版纳(シーサバンナ)や普洱(プーアー)などの産物らしい。
    ちょうど今回の雲南旅行で通った、「茶馬古道」の産物だ。
    このブログではあまり明示してないが、大理、麗江、虎跳峽、香格里拉は茶馬古道のルートであり、
    旅の裏テーマとして巡っていた節がある。
    感想は、中国の広さやルートの広大さにただただ驚嘆するばかりだ。機構の変わりやすい雲南省で、昔はさぞ過酷なルートであったことと思う。


    そんな中でも、絶景が広がる雲南省。
    それだけではなく、少数民族の文化や自然の素材を活かした雲南料理。
    「資源」の宝庫だ。

    そんな場所での旅は、大変なことがあったとしても、楽しめなかった訳がない。
    まだまだ雲南省で行きたいところは幾らでもある。
    中国は広いなぁ。
    上海や山東省とは全く違う雰囲気。

    そんなことを感じながら、中国を後にする。
    バンコク経由で、成田空港へ。

    ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます。
    雲南省の魅力を微力でも伝えられたら幸いです。

    では。
    次の旅までさようなら。

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