2019/09/26 - 2019/09/27
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この旅行記スケジュールを元に
2019.09.19~30の約10日間、
重慶を経由して中国雲南省(麗江、香格里拉、大理、昆明)を旅行しました。
雲南省は、
・雄大すぎる自然と絶景
・未知の少数民族文化と歴史との邂逅
・自然の素材を活かした雲南料理
を体験できる。
そんな資源の宝庫であります。
そんな場所だからこそ、日本人の旅行者にも是非オススメしたいです。
以下はその旅行記。
Part1: 重慶市: 街ブラ~洪崖洞~磁器口
Part2: 麗江古城。
Part3-1 & 3-2: 虎跳峡トレッキング
Part4-1 & 4-2: 香格里拉(シャングリラ)市
Part5: 長江第一湾と石鼓村
Part6: 大理市
Part7: 石林
Part8: 昆明市
【大理市】
雲南省の大理白族自治州に属する。白族(ペー族)文化が残る。4000m級の蒼山(苍山)、中国の高原湖の洱海(ジ海)に囲まれ、大理古城、喜洲镇、胡蝶泉などのエリアがある。
大理はかつて、唐の時代の南詔国の首都。一時はモンゴル帝国に征服された後、後フグチを祖とする雲南王国(後の梁)の中心となったが、清により滅亡。
また大理石の大理はこの都市から由来する。大理石の産地。
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麗江客运站(麗江バスターミナル)から。
こちらから大理行きのバスに乗る。
大理へは下関(下关)行きがかなりの本数出ています。
大理古城へは途中下車します。
大理駅付近は終点の下关で下車します。
なお、麗江高快客運站からも行けます。
麗江からは高速道路が通っていて、大体2~3時間で着きます。 -
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バスからは高原地帯が広がります。
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バスの休憩所から。
大理石が売ってました! -
天気がよい。
ここ最近は雨続きだったから。 -
洱海(ジ海)が見えてきた。
そして湖に面する農村地帯が。
もうじき大理古城です。 -
さて、
時間は変わって、大理古城の早朝の写真になります。
大理古城南門付近の日常。
街並みが凄く絵になる。 -
こちら大理古城南門。
早朝はスクーターがちらほら。観光客はいないが、地元の人はお仕事時間。 -
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大理古城の説明。
かつての南詔国の名残。 -
ぼやけてるけど、大理古城の全図。
門として、
北門と南門、蒼山門(苍山门)と洱海门の4つ。
真ん中には五華楼。
城壁もあります。 -
城壁の一部。
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街並みには綺麗です。
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蒼山が見えてくる。
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朝は小学生や中学生で賑わいます。
屋台料理がちらほら。
習慣的にここで朝ごはんの人が多いのかな。
混んでて買いに行く気が起きないw -
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清潔なのは彼らのお陰です。
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こちら、蒼山門(苍山门)。
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蒼山が凄くいい形。
もっと先に行けば蒼山ロープウェイがあるらしい。 -
また時間は変わって、夜になります。
大理古城の南門。
夜は凄く映えます。 -
大理古城の五華楼。
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さて、また時間は変わり
観光の方に目を向けましょう。
大理古城から徒歩で20分くらいで、宗圣寺三塔へ。
入場料121元。
南詔の時代からあるらしく、また大理市のランドマーク。 -
そびえ立つ三塔。
逆光を利用してみた。 -
太陽が雲に隠れたので、はっきりと見える。
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洱海が少し見えてきた。
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大理古城に戻りチェックアウトを済ませ、
大理古城から20kmくらい北ににある、喜洲镇というところに行きます。
大理古城の蒼山門を抜けて宗圣寺三塔方面に行くと、すぐのとこにバス停が止まっています。
洱源行きのバスに乗り、途中下車。
乗り合いバスと言ったところか。人数が集まらないと発車しない。
喜洲镇付近には馬車が走ってます。 -
ペー族の村を見たいと思ったのが動機。
中に入ってみましょう。 -
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街並み。
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ペー族建築というと、こう藍色と白色のシンプルな感じ。
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産家大院という施設に。
どうやら大層な施設だったので入ってみます。
入場料あり。(値段は覚えていません) -
なかは立派。
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中はこんな感じ。
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茶馬古道の写真かな?
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ペー族建築。
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水墨画に近い感じ。
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厳家大院というところに来た。
こちらも入場料があります。
私の場合は、見るだけにしましたが
オプションで三道茶、白族ダンスショー、藍染体験なんてプランもあります。
こちらはペー族建築風エントランス。 -
ペー族の三道茶というのも楽しんで見たかったけど、時間が押してたから残念。
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白族のショーもやっているけど、
時間が押してたから残念。 -
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ペー族の民族衣装を着た人たち。
藍染の体験コーナーはこちら。 -
藍染のデザインは、日本人だって好きでしょう。
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中はこちら。
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ペー族の民族衣装を着た女性たち。
休憩中かな。 -
大理石アート。
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大理石とペー族建築のコラボ。
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ペー族建築
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大理は藍染文化の地らしいです。
今でも手作業で女性が織り上げているらしい。 -
ここにも藍染が。
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ここにも藍染。
お土産にいいかもしれないですね。 -
藍染からの派生は色々。
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日本でもこういうデザインの服あるけど、藍染が由来だろうね。
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ペー族の民族衣装を着た女性たち。
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さて、喜洲镇の外にちょっと出てみた。
農村地帯らしい感じ。 -
さて、そろそろ大理駅に向かいますか。
喜洲镇入り口付近のバスで直接下关行きを目指します。 -
大理駅に着きました。
これから高鉄に乗り、昆明に向かいます。
大体チケットカウンターは混むからなぁと思っていたら、割とすんなりチケットが取れた。
しかし、発車まで2時間以上ある。どうしようか。 -
考えた末、大理駅から2kmくらいの洱海公園に来た。
公園の南口から来たが、割と登る。 -
洱海が見えてきた。
琵琶湖よりも大きいらしい。 -
広い!
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こんな住居があるんですね。
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そんな訳で、大理市観光は終了!
結構駆け足の旅になってしまったので、あまりグルメやさらなる見所を楽しめなかったのが後悔だけど、
大理市はすごく人がのびのびとした高原という印象。旅行していて居心地が良かった。
大理はバックパッカーも結構くるらしい。中国人の若い人達が。
中国の大都市から離れてこんな景色が広がっていたら、誰しもが行きたくなる、安息の地かもしれない。
かく言う自分も大都会東京の若者なので、気持ちが分かるような気がします。
そんな意味では、日本人にもオススメなスポットだと思う。
さて、旅は終着点の昆明市に向かいます。
Part7へつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11553533
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旅行記グループ
秘境の街へ。雲南旅行記
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Part1: 重慶市
2019/09/19~
重慶
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Part2: 麗江古城 街散策。
2019/09/20~
麗江
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Part3-1: 虎跳峡トレッキング(前半戦): 秘境の絶景を目指して。
2019/09/22~
麗江
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Part3-2: 虎跳峡トレッキング(後半戦): 秘境の絶景を目指して
2019/09/23~
麗江
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Part4-1: 香格里拉(シャングリラ)市 − 古城散策とナパ海周遊
2019/09/24~
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Part4-2: 香格里拉(シャングリラ)市 - チベット文化を垣間見る
2019/09/25~
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Part5: 長江第一湾と石鼓村
2019/09/26~
麗江
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Part6: 大理市 - 古城、白族(ペー族)文化を垣間見る
2019/09/26~
大理
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Part7: 石林 - カルストの成す自然に魅せられる
2019/09/28~
昆明
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Part8: 昆明市 - 少数民族の世界を垣間見る(雲南民族村)
2019/09/28~
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