2019/09/21 - 2019/09/22
111位(同エリア329件中)
タブラオさん
秋分の日の三連休に相方と万座温泉の日進館に一泊二日で行ってきました。万座温泉は初めてでしたが、日本一の硫黄泉ということで楽しみにしていました。
で、どうだったかと言うと、お湯は特筆すべきところはありませんが、まあ期待通りの素晴らしい硫黄泉でした。ただ他は残念な内容となりました。まず大規模旅館ということで予想はしていたものの、露天風呂も食堂も人人人でウンザリ。風情とか情緒はありませんでした。落ち着いてゆっくりするところではなく、私の求めている物とは違っていました。部屋も食事も値段の割に貧相。おまけに台風が近付いていたこともあり天気までイマイチでした。お湯はそれなりに気に入りましたので、次に行くことがあるとしたら、立ち寄り湯で行きたいと思いました。
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群馬県のご当地グルメを探してみましたが、これといって食べたいものが見つからず、以前食べて美味しかった「ひもかわうどん」のお店に行きました。本当は桐生のお店に行きたかったんですが、遠回りになるため、沼田市の「奥利根うどん本舗」にしました。
オーダーしたのは「奥利根天狗ひもかわセット」。天ぷら付きでしたが、この天ぷらがくせ者というか、ボリューム満点なのは有難い限りですが、油が合わなかったのか、夕食時までずっと気持ち悪くて苦しむことに。天ぷらはもう食べるの止めにしようかと思ったくらいでした。 -
ぱっと見、量が少なく感じましたが、とんでもない! 多いくらいでした。お味は、最初は良かったんですが、麺が冷水の中に入っているため、麺つゆがすぐに薄くなってしまい、途中から食べるのも苦痛なくらいでした。麺つゆを足せるようにすればもっと満足度は高いのに、残念です。
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「奥利根うどん本舗」に向かう途中で見つけた「生どら焼き」店。ひもかわうどんの後でしたので、食べるのもキツかったですが、せっかくですので、相方と2人で1つ食べました。
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どら焼きに生クリームが入っているだけでしょ! と思いつつ食べてみましたが、美味しかったです。抹茶を食べましたが、生クリームという感じではありませんでした。
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ひもかわうどんの後に食べようと思っていた「焼きまんじゅう」。予め調べておいた、こちらの「火群庵」に行きました。お腹いっぱいでしたが、せっかくですので、2人で1ついただきました。
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みたらし団子サイズだと思ったら大間違いです。割り箸の大きさから団子の大きさがわかると思います。外は味噌味で中にはあんこが入っていましたので、味は微妙でした。
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時間に余裕があったため、四万温泉に寄ってみることにしました。写真は四万湖のダムですが、2年前に来たときには轟音を上げてダムの放水をしていましたが、この時は放水はしていませんでした。
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四万温泉に向かう途中にあった「メロディライン」。この道を時速40キロで走ると、タイヤノイズが「千と千尋」の「いつも何度でも」に聞こえるというものですが、しっかりと聞き取れました。
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四万温泉に行く前に奥四万湖に寄ってみましたが、湖を見てビックリ! 2年前に来たときにはコバルトブルーの水が溢れんばかりでしたが、その面影は全くありませんでした。どうしてこんなに干上がってしまったんだろ?
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前回来たときには少量の水を放水をしていましたが、この日は放水していませんでした。雨が降ってないのでしょうか?
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ダムの上から湖の写真を撮ってみましたが、以前は木の生えていないところまで水がありましたので、どのくらい減っているかわかると思います。
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四万温泉にも行ってみました。温泉街を車で通ってみましたが、積善館の前には前回以上に人だかりができていました。
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万座温泉に向かう途中で、前回行って印象深かった品木ダムにも寄ってみました。写真は上州湯の湖という湖ですが、こちらは前回と変わらずエグい色をしていました。
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草津温泉から国道292号線で万座温泉に抜ける予定でしたが、この通り「全面通行止め」の表示が! にもかかわらず後から来た車はどんどん進んで行くし、どっちなんだろ?と思いつつ、取り敢えず先に進んでみることにしました。
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上の標識の奥にあった標識ですが、写真の通り「夜間通行止」とか「自転車やオートバイは通行禁止」と書いてあり、昼間の自動車は通行できるような、とてもあいまいな表示でした。
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かなり走って、結局、道が塞がれていたため断念しました。それにしても、ここに至っても、まだ通行できるのかできないのか紛らわしい標識が並んでいたのには閉口しました。通行止なら他の標識は撤去して欲しいものです。
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草津から嬬恋まで大回りし、万座ハイウェイという1,050円もする有料道路で万座温泉に向かいました。この万座ハイウェイですが、ハイウェイといいながら制限速度40キロ。おまけに濃霧のため景色も全く見えずで損した感満点の道路でした。万座温泉の印象が全体的に良くなかったその大きな理由が、往復でこの道を通らされたことでした。まあ知っていれば他の道を通る行程にしたんですが…。
結局、宿泊先の万座温泉日進館に着いたのは午後5時前になってしまいました。 -
万座温泉一帯はこの通りの濃霧で、運転していても危険を感じる程でした。旅館に到着して宿の人に聞いてみましたが、ずっとこんな天気だったみたいです。
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期待はしていませんでしたが、何だかイマイチな部屋でした。三連休とは言えこれで1泊2食付16,000円はいかがなものか? 6階の部屋でしたが、お風呂や食堂のある2階へはエレベーターを乗り継いで行く必要があり、とても不便でした。
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一休みした後、すぐにお風呂に行きましたが、まずは夕食の説明を。
夕食はビュッフェスタイルでしたが、ビュッフェというだけで印象ガタ落ちです。風情とか情緒とかおもてなしの心を感じさせないシステムだと思っています。おまけに人が少ない時間帯に行くと食べるものが残っていないし、そもそもお金が掛かっていなさそうな料理ばかり! まあ、お昼に食べた天ぷらが消化せずに苦しんでいましたので、それでも良かったんですが…。 -
露天風呂ですが、旅館から100メートル位歩いたところにありました。夕方に入った時に撮ったものですが、景色は何も見えないくらい霧が掛かっていました。
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露天風呂の建物の中に入ったところです。
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着替えスペースですが、新しいのか清潔感がありました。
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露天風呂への通路入口です。
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露天風呂への通路はこんな感じです。外を歩くと冬の時期は寒そうですので助かります。
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扉を開けるとこんな感じです。朝方の霧が晴れている時に撮ったため、湯畑が写っています。
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これから下の写真はチェックアウト後に撮ったものです。湯畑に行く途中にちょっと覗いてみたら、その瞬間だけ誰も入っていなかったため、激写したものです。この時は濃霧状態でした。
ところがこの後にぞろぞろと何人も一気に入ってきました。恐らく10時から日帰り入浴が出来るためだと思われますが、人の多さにもうウンザリ。 -
思ったより小さいなあということと、笹が生い茂っていて景色がよく見えず、解放感がないなあというのが第一印象でした。まあ、隣が道ですのでよく見えては困るんですが…。
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お湯に関しては素晴らしいの一言でした。熱くもなくぬるくもなくちょうどいい湯加減でした。硫黄の香りも程よくしていてお湯に関しては文句の付けようがありませんでした。ただ硫黄の含有料が日本一という割には硫黄の匂いが強いわけでなく、他の硫黄泉と比べて特筆すべきところもないと思いました。
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お湯に関しては期待通りでしたが、常に何人か入っていて落ち着けませんでした。5時半にこの露天風呂に行きましたが、既に何人か入っていて、6時過ぎには10人近くになっていました。大規模旅館であるため大体客も多いのか、大勢で来てガヤガヤ騒いでいましたが、近くで仕事の話をされたんじゃ温泉気分も台無しです。
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こちらは内湯の方ですが、露天風呂に比べたら人口密度はまだ低い印象でした。
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入ってすぐに見えてくる景色です。手前のお風呂がぬるめで左手が少し熱めでした。いい感じの濁り湯で硫黄の香りも強めでした。奥の人が入っているところが露天風呂です。小さいのが2つありましたが、いつも人が入っていたため、入る気すら起こりませんでした。
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洗い場も広々としていました。
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天井も高くて解放感があったため、全体的に好印象でした。内風呂にもうちょっと長い時間いたら、満足度も高かったのかも知れません。太い柱が立派でした。
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朝方は晴れていたため、露天風呂の帰りに湯畑の近くまで行ってみました。
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旅館の前の道からの景色ですが、朝靄が掛かって幻想的でした。
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泊まった日進館を道側から撮ったものです。柵が見えているのが男性用の露天風呂ですが、道からはっきり見えていました。女性用のお風呂は奥にありますが、こちらも見えそうでした。
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朝食もビュッフェスタイルでした。和洋折衷。朝はご飯よりパンのが好きですが、他は和食でした。結構な量を食べているのに、お昼にはお腹が空いてしまうのが不思議です。やはり日本食は消化が良いのでしょう。
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朝食後に湯畑を見に行こうと思い、霧が晴れるのを部屋で待っていましたが、結局霧は濃くなるばかりでした。取り敢えずチェックアウトし、濃霧の中を湯畑まで行ってみました。
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湯畑です。霧でどこまでが湯畑なのかすらわかりませんでした。立入禁止の看板があちこちにあり、危険そうでしたのでちょっと見てすぐに引き返しました。
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日進館を出た時には、この通りの濃霧でした。万座ハイウェイは通りたくなかったため、別の道を探しましたが、流石にこの視界だと狭い峠道は危険であったため、不本意ではありましたが、やむを得ず万座ハイウェイを使いました。
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その後、下道を南下し湯の丸高原を通って小諸市に抜けました。写真は湯の丸高原です。ここが太平洋と日本海を分ける分水嶺になっているそうです。
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地図を見ていてたまたま見つけた「コスモス街道」に行ってみました。コスモスが咲き乱れていた箇所は限られていましたが、それなりに綺麗でした。
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峠を越えて下仁田に入った辺りで見つけた蕎麦屋。何も考えずに入りましたが、麺つゆの味が独特でした。この後、下仁田インターから関越道に入り自宅には6時前に着きました。
総走行距離は約600キロ。まあ取り敢えず興味のあった万座温泉の硫黄泉を体験できて良かったかなと。
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