旅物語　南米ツアー２日目　ブラジルは遠い　

2019/09/11 - 2019/09/11

2019年9月10日（火）～19日（木）JTB旅物語「神秘の国ペルーと世界遺産イグアスの滝10日間」に参加しました。世界3大名瀑の2つは見たので、最後の3つ目、一番巨大なイグアスの滝を見たいこと、マチュピチュやナスカの地上絵を見たいこと、そしてブラジルビザが不要になったことが決め手です。念願が果たせ、大満足の旅となりました。
　主な日程は下記の通りです。
１日目 10日（火） 自宅～羽田　JL006ニューヨーク乗り継ぎ
　　　　　　　　　 JJ8181サンパウロへ
２日目 11日（水） サンパウロ LA3807リオデジャネイロへ　
市内観光◎マラカナンスタジアム◎サンバドーム
○コパカバーナ海岸◎カテドラル◎コルコバードの丘　
ミラドールリオ泊
３日目 12日（木） LA4697イグアスへ　◎イグアスの滝ブラジル側観光　
OPヘリコプターツアー　コルマホテル泊
４日目 13日（金） ◎イグアスアルゼンチン側観光・ボートツアー
　 ◎三か国国境展望台の滝LA2442リマヘ　
エンバハドーレス泊
５日目 14日（土） LA2027クスコへ　市街観光◎１２角の石
　　　　　　　　　 ◎アルマス広場◎カテドラル 　オリャンタイタンボへ　　　
　　　　　　　　　 高原列車にてマチュピチュへ
　　　　　　　　　 ハトゥンインティクラシック連泊
６日目 15日（日） マチュピチュ遺跡観光　OPマッサージ
７日目 16日（月） 高原列車にてオリャンタイタンボへ　クスコへ　
LA2122リマへ　リマ歴史地区観光〇大統領府
◎アルマス広場◎サンフランシスコ教会　
エンバハドーレス泊
８日目 17日（火） バスにてイカヘ　セスナにてナスカの地上絵観光　
　　　　　　　　　 リマへ
９日目 18日（水） LA530ニューヨークへ　JL005羽田へ
10日目 19日（木） 羽田着　

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ラタム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

　2019年9月11日（水）ラタム航空機内食です。ラザニアをオーダー。パスタなら外れはないと思って。思った通りのお味で、その点では良かったです。

　ハムとチーズのホットサンド。パンはそれなり、フルーツは美味しかったです。なぜか３つもミルクをくれました。

　サンパウロに着きました。次はリオデジャネイロに乗り継ぎます。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

しっぽ部分だけ見えました。

クッキーと甘いオレンジジュース。

　やっとリオデジャネイロ空港に着きました。遠かった！飛行機に乗っている時間だけで24時間。乗り継ぎ待ち時間だけで11時間。我が家から羽田まででさえ３時間もかかりました。モロッコやエジプト、南アフリカも遠く感じましたが、ここが一番遠かった。実際丸２日かかりました。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

紫色のブタがお出迎え。

　全員、荷物も無事出てきたので、バスに乗ります。
　南米ですから、何事も待つのは覚悟の上。ニューヨークですら、チェックインに時間がかかりました。南米はもっと。

外は晴れています。

パイナップルを売っています。

　リオデジャネイロ市内観光します。まずはマラカナンスタジアム。サッカーをやっている姿を写真に撮らせてあげ、チップをもらうお仕事をしている方もいます。

マラカナン スタジアム スタジアム・スポーツ観戦

　ブラジルはポルトガル語。有名な選手の方々のお名前が、銅像下の裏側にあります。

　次はサンバドーム。この左手がそうです。

衣装を身にまとった方。クジャクを思わせます。

観光客と記念写真。

カテドラルの向かいの建物。高層ビルです。

　カテドラル・メトロポリターナ
ステンドグラスが美しいです。

リオデジャネイロ大聖堂 寺院・教会

近代的な教会です。

円錐形で高さ８０ｍ。天井から十字架がつりさげられています。

十字架拡大写真

左手のステンドグラス

中央のステンドグラス

右手のステンドグラス

　コンクリート製のピラミッドみたい。
ヨーロッパの教会は古く荘厳な感じ。こちらのは近未来という感じがしました。

次はランチ会場へ。海が見えます。

レストラン名は　da brambini

ビジネスカード

絵がかわいい

前菜　シェアします

壁の　イタリア風のお皿の飾り

　ブラジルはコーヒーの国ですが、私は紅茶派。イングリッシュブレックファーストをオーダーすると、ティーバックをあれこれ持ってきてくれ、選ばせてくれました。ハーブティーが多かったです。無難そうなブラックティーを選びました。３ドル。

シーフードパスタ。シーフードは美味しいです。海が目の前ですから。

　鯛とリゾット
　こってり。鯛と言うけれど、白身魚と言う意味程度の物らしいです。マイ醤油を少し垂らして、お味見程度頂きました。

マンゴーの上にアイス。フルーツは完食。

レストランの前はビーチ。コパカバーナ海岸です。黒と白の波模様の遊歩道。

コパカバーナ & レーメ ビーチ ビーチ

大きな船が通ります。

ビーチを楽しむ人たち。

次はコルコバードの丘へ。登山電車に乗ります。

世界の国旗がはためく待合室。

チケット

チケット裏

駅のモニュメント

新しい車両です。今は試乗、10月から本営業だそうです。

座席は３－２．進行方向に向かって右側の眺めが良いとのことで、陣取ります。

すれ違う所。駅ではないけれど止まります。

　山頂駅からは階段を登るか、エレベーターか。勿論楽な方を選びます。
上からの眺め。雲がかかっています。雄大です。

リオが一望できます。

国立公園にいるのですね。

此方側の眺めも素晴らしい。

雲海も素敵

海を背景に。

キリスト像。逆光で残念。

キリスト像と同じように眺めて見ました。

　高さ30ｍ。重さ1145トン。こんな大きな物を作るなんて凄い！
台風が来たらどうするのかしら、倒れないのかしら、重すぎるから大丈夫？

胸像が二つ。

見納め。ホテルに向かいます。

　MIRADOR RIO HOTEL
4ツ星です。

ミラドル リオ コパカバーナ ホテル ホテル

ツイン

固定シャワー

トイレとビデ

目が欲しがるデザート類

何にしようかな？ブッフェ夕食。

温かいものもあります。

　一通りとってみました。水も１本付きました。アルコールかオレンジジュース一杯もサービス。右側の黒いのは、現地の食べ物。小豆の煮た物。砂糖は入ってないのでシンプルな豆料理。その下のは、現地のおから。ぱさぱさの粉のような味。日本人が移民として行った場所なので、日本風な料理ではあります。似て非なるものではありますが。

　近くにスーパーがあるので、行きました。海外旅行の目的はマルシェやスーパーに行くことと公言するくらい、大好きです。オレンジ。近くに秤がなく、そのままレジへ。レジのお兄さんが計量し、お値段も打ち込んでくれました。70円。
１個ではありません。５個分の値段です！温州ミカンとマーゴットを合わせたような、皮が硬いけれど甘いみかんでした。

　お菓子の棚の前に立ち、ブラジル製の物を探していると、現地の方が寄って来て、「これが美味しいよ」（ポルトガル語なので分からないけれど多分）とお薦めしてくれました。しゃべっているとまた別の現地の方が来て、会話に加わり、親切な方々です。こちらの片言の英語と、あちらのポルトガル語で会話が成立。おばちゃん同士は世界共通言語、ボディランゲージ（笑）

　中身はこれ。食べてないので味はわかりませんが。約300円。空港でも売っていましたが、やはりスーパーの方が安かったです。昨日顔を合わせたばかりの、同じツアーの主婦同士、レシートを出して見せあいながら、「私これ買ったの」「私も」「スーパーの方が安かったわね」「お得でしたね」と会話。皆さん孫にお土産と。おばちゃん同士の会話ができるようになると、世界平和になるのに。

娘婿さんに必ず１本だけお土産に買います。ビール90円

夜のデザート、ヨーグルト50円

　口コミで「ライオンのマークのマテ茶がお薦め」とあったので買いました。
１箱25袋入り150円。飲んでないので分かりませんが、レモン入りかな？

　ミネラルウォーター1.5リットル50円。日本から２リットル持参してますが、足りないので。ところがほぼ毎日500ミリリットル１本、レストランやバス車内で配られました。くれるならくれるで、一言言ってほしかったです。ベテランらしいTDさん、口数が少ないです。もう少し詳しく説明して欲しいです。こちらは初日遅刻して迷惑をかけてる割に、要求は高いです。（でも、口に出しては言えない小心者です。）

12階の部屋からの眺め。

　モーニングコールは５時半。10:45の飛行機搭乗なのに早いです。
朝食ブッフェ。フルーツ中心に。