2019/01/19 - 2019/01/19
313位(同エリア1150件中)
ケロケロマニアさん
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仙台まるごとパス旅程の前半のハイライトは、やはり山寺(立石寺)です。
このフリー切符は基本的には宮城県域が主要エリアとなりますが、唯一、JR仙山線の面白山高原駅・山寺駅が山形県域で使える区間、ということになります。
仙台からだと山寺まで往復するだけで通常運賃は1680円ですので、このパスを利用時にはまず往復しておくべきスポットだと思います。
”切符代の元を取る”という意味合い以上に、私はこの山寺というスポットを、「三大東北観光名所」の一つとして勝手に指定(?)している(他の二つは、恐山(青森)と八郎潟(秋田))立場上、やはり、このエリアに来る度、このフリー切符を使用する度に、必ず訪れているスポットでもありますが、実は冬の山寺をまだ歩いた(眺めたことはあったけど…)ことがなかったので、今回は丁度厳冬期に訪問することが出来ましたので、意を決して、奥の院まで登ってみることにしました。
お天気が心配でしたが、訪問時は前夜までの雪が止んで、快晴に恵まれ、雪景色の中で快適な雪中ウォーキングを楽しむことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
面白山高原駅にて、1時間余りの面白い(?)朝を過ごした後、後続の列車に乗り込む所から、本旅行記の始まりとなります。
面白山高原駅 駅
-
仙台市街地では全く見られなかった雪景色が、山形県側ではずっと続いています。
やっぱり、山を越えると日本海側の気候になるということでしょうか。 -
で、一気に山を下って、集落が見えてきましたよ。
-
てな訳で、山寺駅に到着。
仙台まるごとパスの仙山線沿いでは、この駅までが使用可能となっています。山寺駅 駅
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私の有している貧民切符では、乗車が許されない県都に向かう列車を見送りましょう。
さいなら~。 -
ホーム上の待合室の様子。
下手な北海道の駅の駅舎よりも立派な気がするぞ…。
流石、天下のJR東日本様です。 -
山寺に来るのは何年振りかな~。
回数的には6回目位だと思うけど…。
この寺は、何度でも来たくなる麻薬的な魅力があるんだよなぁ~。 -
一応、駅に掲示されている山寺駅の駅名由来を御確認下さいませ。
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山寺から仙台までは50キロ弱、運賃にして840円です。
仙台まるごとパスって、東北本線の下り方面や仙石線に関しては、それぞれ松島・松島海岸(約25キロ)までしかつカエルないのに、東北本線の上りは白石(も、仙台から50キロ弱)、更には槻木経由の阿武隈急行で福島県境傍のあぶくままでつカエルことを考えると、何となくアンバランスな気がする…。
何れにせよ、よりお得になる距離で乗るのが、このようなフリー切符利用の鉄則だと思いますので、仙台まるごとパス利用時には、まず絶対に山寺には足を運びましょうね。仙山線は本数も多くて便利だし…( ´∀` )。 -
山寺駅の魅力の一つは、こちらの展望台ですが…。
ありゃりゃ、冬季は閉鎖されてしまうんですね…( ;∀;)。 -
いざ行かん、山寺へ。
何度も来てるけど、このボリュームある案内を見るだけでテンション上がりますわ~(;^ω^)。 -
雪景色の山寺駅の風情もステキですね!
では、出発しましょう。 -
北海道民的には、東北の雪はベチャ雪の印象が大きいのだけれど…。
まだ午前中ということもあってか、結構な冬道の風情ですよ! -
そんな矢先に見つけたのがこちらだケロ~。
休んでってけろ~、のお言葉に思わず立ち寄りたくなるのですが、まだ歩き始めたばかりなので、ここでは遠慮させて頂いたケロ~。
でも、嬉しかったので、表紙に採用させて頂いたのだケロケロ~。
東北ではよく耳にする”ケロ”の語尾、絶対にこれはカエルさん由来(東北は米どころだし、勿論田んぼも多くてカエルどころでもある)だと思うのだケロ~。
何のこっちゃ…。 -
先程まで居た面白山までは案外近くて7キロしかないんですね。(まあ、JR駅としても山寺の隣ですし…。)
雪のない時期なら、面白山高原駅から歩いて山寺、なんてウォーキングも楽しそう~(;'∀')。 -
でもやっぱり雪が多い時期は、石段とかはあまり登りたくないよね~。
凍ってたりしてたら、最悪だしね…(-_-;)。 -
んな希望も虚しく、こういう所から登り始めます。
そういや、前回は何だかの御開帳で、この石段沿いに並んだ記憶があるぞ~。 -
勿論、山寺というのは俗称ですので、正式名は立石寺と言いますね。
このお寺の主役の一つがこちらの根本中堂で、国の重要文化財に指定されています。立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会
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カエルマニア的には、やはり気になるのが蟇股。
うーん、素晴らしいデザインだケロ~。 -
布袋様もいらっしゃいますよ。
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ナデナデして、お願い事をお祈りしましょうね( ´∀` )。
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雪に埋もれて何のこっちゃ…、なこちらは?
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手水盤のようですね。芭蕉さんとの関係が綴られていました。
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日枝神社の傍にあるのがこちらのご神木ですね。
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山寺の大イチョウとして親しまれています。
紅葉の時期にまたお姿を拝見したいものですね。 -
”山寺”域内にある神社の日枝神社です。
これから奥の院まで向かいますので、無事辿り着けるよう、祈願していきましょうね。 -
日枝神社の解説はこちらで。
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この雪を被ったのは何でしょう?
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こんな石らしいですよ。
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で、山寺のメインエリアに向かいます。
奥の院への入口傍にあるのがこちら。 -
常行念仏堂と言います。
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ここにはこんな仏様がいらっしゃるんですね。
合掌していきましょうね。 -
で、いよいよ、登山口にやって来ました。
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冬の山寺・奥の院に向かうのはこれが初めてのことです。
ワクワクしてきましたよ。 -
ここからは有料ゾーンとなります。
巡拝料、という表現が、山寺らしいですね( ´∀` )。 -
300円をお支払いすると、巡拝券(?)とパンフレットを頂きました。
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雪道なので、足元には注意して歩きましょうね。
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少し気温が上がってきたようで、日陰はまだまだキュッキュッとした雪ですが、日向はザクザクな感じの雪になってきましたよ。
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そういえば、これをやり忘れて(?)いました。
登るぜ、山寺(奥の院)! -
途中、こんな祠もありました。
今一度、道中の安全を祈願していきましょうね。 -
山寺の魅力の一つは、随所で観られる巨岩だと思いますね。
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姥堂と巨岩に関する解説はこちらで。
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次に現れたのはこちらの岩。
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この岩の辺りで、まだ3合目にも達していない段数のようです(-_-;)。
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静かな冬の朝の山寺。
観光客の姿も稀で、より神秘的な風情が漂っていますね。 -
修行者の参道、としての解説はこちらで。
胡散臭い飛行機乗り回しを”修行”と呼ぶ人々も、こういう道をもっと歩いて、本当の修行にも励んでもらいたいものですね…(;´Д`)。 -
最初は、深山幽谷の森の中を歩く風情ですが、徐々に視界が開けてきます。
雪景色の隙間から青空が見えてきましたよ。 -
でも、足元はこんな感じなので、あまり上を見て歩いてしまうと、転倒の恐れがあります。しっかりと一歩一歩落ち着いて歩きましょう。
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この辺りは四寸道と呼ばれるちょっとした難所。
もう少しで四合目、といったところですね。 -
岩と岩の間にこんな石段が…。
歴史を感じる風景の一つですね。 -
巨石には、摩崖仏のようなのが彫られている箇所もあります。
ありがたや~、ありがたや~(合掌)。 -
青空と雪景色と巨岩のコントラスト。
何とも美しい~。 -
そこにあるのがこちらの有名なせみ塚です。
蝉の声がする季節ではありませんので、さしずめ、
閑さや 雪が染み込む マイシューズ
とでも詠んでおきましょう。
(思ったよりべちゃ雪で、靴が濡れてきた悲哀を表現しています。)
何のこっちゃ…。山寺 せみ塚 名所・史跡
-
一応、せみ塚の解説はこちらで。
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まだまだ登り続けますよ。
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次の巨岩には、こんな仏様が…。
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解説はこちらで。
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高台に目をやると、こんな防空壕跡のような穴が見られますね。
こういうところで、修行に励まれた方もいらっしゃるのかもしれませんね。 -
しかし、凄い崖上だけど、どうやってアクセスするんだろう???
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なんて、思って歩いているうちに、ようやく、建物が集中するエリアまで登ってまいりました。
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山門付近の様子。
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奥の院への”表参道”を少し外れて、あの名所に向かいましょう。
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ここも勿論、崖の上にあるような地形ですね。
よくこんな所に建てたものだと、毎度、感心させられます。 -
この付近から、”表参道”を眺めるとこんな感じ。
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で、いよいよやって来ました。
山寺観光のハイライトの一つ、五大堂です。山寺 五大堂 名所・史跡
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ここまで来ると、流石に下界の景色が望めるようになります。
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五大堂下部の様子。
ここでもうまく巨石を利用して建てている様子を垣間見ることが出来ます。 -
当たり前のことですが、こんなのを設置しなければならないほどのマナー状況なのか、と、寂しい気もちになりますね。
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で、五大堂の五大閣に到着。
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ここからの眺め、やっぱり素晴らしいですね。
雪景色を眺めるのはこれが初めてのことでした。 -
山寺駅界隈の様子も眺めてみましょう。
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ズームしてみると、山寺駅もすぐ近くに見えますね( ´∀` )。
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五大堂からの景観を満喫した後、今度はこちらへ。
観光客的には注目度の低い建物ですが…。 -
こちらは行啓山寺記念殿(行在所)と呼ばれる建物で、東宮嘉仁親王(後の大正天皇)が山寺を行啓された際に利用された、由緒ある所です。
この行啓によって、山寺の観光地としての名声が全国に知れ渡るようになったんですね。 -
いよいよ、奥の院までは100段余りとなってきました。
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そんな時に、ある意味おおっ、と驚かされるのがこちらの自販機の存在です。
やっぱり観光地としての人気を感じますね。
流石に冬は寒いので、飲みたい気持ちにはならんけど…(^^;)。 -
お値段を確認すると、ポカリのミニボトルで200円もしています。
流石に、”山価格”のようですね。 -
では、奥の院に向けて最後の登りを。
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その途上にはこんなスポットも。
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解説はこちらで。
やはり、歴史を感じますねぇ~。 -
お釈迦様のお弟子さんの一人とされるおびんずる(賓頭盧)さまもいらっしゃいました。
ナデナデして、御利益を授かることにしましょう。
ありがたや~、ありがたや~。 -
で、こんなところにポストが~。
生活感があって、逆にホッコリとしてしまう光景ですね( ´∀` )。 -
さて、奥の院エリアにはもう一つ、見逃してはならないスポットがあります。
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それがこちらの三重小塔です。
山寺には国の重要文化財に指定されている宝物が幾つかありますが、多くが非公開なので、観光客でも普段から見ることが出来る、という意味で、麓の根本中堂と同等の価値があると思うのですが、これをご覧になられる観光客は案外少ないようで…。
まあ、ここまで登るのも大変でしょうから、仕方ないですけどね…。 -
こんな岩窟の中に安置されていて、綺麗に写真を撮るのは難しいのですが…。
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こういう格子戸から中の様子を眺めることが出来ます。
見たところ、模型のように見えてしまう程綺麗なので、その歴史的価値をビジュアル的に感じることが難しいのですが…。
何と建立は1519年(室町時代)とのことで、丁度、私が訪問した2019年で500周年を迎えるんですねぇ~。凄い宝物だわ!!! -
こんな感じでプレートも付されていて、下には”模型ではありません”の表記も。
やっぱり、あまりにも綺麗過ぎて、経年的な価値を感じることが出来ない方が多いようですね( ´∀` )。
何れにせよ、奥の院まで足を運ばれる際には、こちらは必見ですので、是非お見逃しなく(奥の院へのメインルートよりは少し外れた場所(奥の院向かって左側)にあるので、道標を見逃さないようにご注意下さい。) -
で、遂に、奥の院に到着。
冬にここまで足を運ばれる方は流石に少ないようですね。
でも、冬でも特に装備なしでも十分に登れますので(麓では長靴の貸し出しなんてのもやってます)、是非、冬の山寺奥の院にも足を運んでみて下さいね。 -
こうした装飾の施された金灯篭も素晴らしいですね。
-
お堂細部の装飾などにも要注目ですね。
明治28(1895)年に名工・ 小野田才助が鋳造したという、 「霊鷲(りょうじゅ)道場」と書かれた扁額も見応えあります。 -
奥の院の絵馬も販売されているようで…。
でもこの日は誰も見かけなかったので、繁忙期限定なのかもね…。 -
という訳で、無事、山寺奥の院参詣を終えることが出来ましたので、後は来た道を下るのみです。
ただ、雪道の下りは滑りやすくて危ないので、カエル道こそ要注意です。慎重に歩きましょうね。 -
随所で立派な氷柱も見られます。
-
修行の岩場、は沢山ありますが…。
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解説板も設置されていました。
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幾ら雪道とはいっても、流石に下りは早いですね。
雪が腐り気味だった分、案外滑りやすい箇所も少なくて、快適に下ることが出来ました。 -
あっという間に登山口に戻ります。復路は20分位しかかからなかったような…。
ここからは右折して、往路とは別の道を経由しましょう。 -
実はこの道沿いに、もう一つ、山寺の必見スポットが!!!
それが、この蛙岩なんだケロ~(;^ω^)。
この角度だと、あまりカエルさんぽく見えないかな? -
こちらから見ると…。
-
よりズームしてみると、よりカエルさんっぽく見えますね。
こちらのボディにもよく見ると、仏様が彫られていますね。
ありがたや~、ありがたや~(再合掌)。 -
誰が作ったのか、雪だるまさんも…。
北海道のサラサラ雪では、案外雪だるまを作る子供は少ないので、道内で雪だるまを見るのは、冬の初めの時期か、春先が多いように感じますね。 -
で、最後は道標に従って山寺駅を目指します。
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最後にこの坂を下って、道路へと合流し…。
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こちらのお店で、コンニャクなどを購入して…。
えんどう グルメ・レストラン
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山寺駅に戻ってまいりました。
山寺駅 駅
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仙山線は本数が比較的多いので、特にカエルりの時刻を調べずに山寺に向かってしまったのですが、そういう時に限って、1時間以上待たされるタイミングで駅に戻ってしまいました(^^;)。
まあ、山寺駅にはこういう快適な待合所がありますので、ここで休ませて頂きましょう。 -
公衆Wifiを使用して、ここでも4トラをいじって過ごしましょう。
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南東北観光の際には、こんなフリー切符もありますね。
実は今回、こちらの使用もかんガエルたのですが、仙台まるごとパスと全くの同額であるにも拘わらず、こちらは有効期限が1日しかないんですよね…。
それなら、二日つカエル仙台まるごとパスの方が良いですよね。 -
で、当然、山寺へはこのパスの利用者も多いと思われ、その宣伝ポスターも見られました。
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山寺駅で下車された観光客の殆どは立石寺に向かわれると思いますが、案外、距離感を理解されていない方が多いのかもしれませんね。こんな掲示も見られました。
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仙台方面の1番ホーム。
七夕デザインです。 -
因みに山形方面の2番ホームは、花笠デザイン。
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冬の午前中の山寺観光、存分に楽しませて頂きました。
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駅ホームからも五大堂方面が神々しく望めますね。
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では、この子に乗車して、仙台に戻ることにしましょう。
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県都相互を結ぶ路線だけに、それなりに混雑しているかなと思いましたが、何とかクロスシートを確保することが出来ました。
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車窓から滝を眺めながら…。
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朝に雪中ラッセルを楽しんだ(?)面白山高原駅に到着。
面白山高原駅 駅
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今度は数名下車される方を見かけました。
山形や仙台からは、気軽な雪中ウォーク先として、人気があるのかもしれませんね。 -
で、越境して仙台市域の奥新川駅に到着。
宮城県域に戻ってまいりましたので、山形県域を対象とした本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。奥新川駅 駅
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