2019/09/04 - 2019/09/07
151位(同エリア725件中)
群青さん
この旅行記のスケジュール
2019/09/04
2019/09/05
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
少し遅い夏休みを取得して、今回も北海道の土を踏んだ!
昨年、人生で初めて訪れた北海道に魅了されて、それからずっと2度目はどこ行こうか!考えに考え抜いて・・・
前回行くことが叶わなかった地域や場所に絞っての3泊4日旅は、母の喜寿のお祝いの意義を込めた旅程となった。
大沼周辺の観光を満喫したので、道央道を北上し洞爺湖方面へ!
1日目最後の観光を済ませた後は、今宵の宿である洞爺湖温泉へと向かう。
前回の旅で予約まで入れながら、行程変更のため泣く泣く断念したその宿での一夜はとても素晴らしく快適そのもの。
個人的には今回、イチバン気に入った宿だった。
そして、細かい気遣いやおもてなしがとても嬉しく、楽しい思い出をたくさん与えてくれたホテルだった!
今回の旅行記
① 大沼篇
② 洞爺湖篇 ←ここ
③ 支笏湖篇
④ 士幌篇
⑤ 十勝の大地篇
⑥ 十勝川温泉&帰路篇
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行初日の最後の行程はこちら。
レークヒル・ファーム。
羊蹄山の良く見える場所で、新鮮なミルクを用いたジェラートを食べたい!と思ったのでネ。レークヒル・ファーム グルメ・レストラン
-
到着したのはもうじき午後5時という頃合いでしたが、徐々に傾き始めた陽射しの名残りを惜しむように花が咲き薫る。
-
草むらは短く刈り込まれ、バドミントンやキャッチボールに興じる人たちが数組。
広々していて何の障害物すらないから、思いっきり楽しめそうですよね! -
野原の片隅にはウサギ小屋。
人が近づくと餌をねだるヤツらが媚び売りまくり(笑) -
茶色い紋様の牛かと思えば何とポニー!
さして美味そうではない干し草を食うのに集中していて、人間に愛想を振りまく様子など皆無(苦笑) -
野原の草が短いのはもしやこの子の仕事?
ヤギもいたりする。 -
ジェラートや菓子類を売る店が閉まる前に中に入りますかね!
-
およそ20種類ほどのジェラートが用意されていて、その中から2種類を選んで食べることに!
新鮮ミルク&ブルーベリーの組み合わせ。
これは母のセレクト。 -
僕が選んだのはロイヤルミルクティー&ミルフィーユ。
やや色合いが似通っていて、写真にするとわかりにくいですね(汗)
濃厚なミルクがベースになっていて、とにかく美味しいジェラートでしたね!
ごちそうさま。 -
夏と秋との境目のこの季節。
キレイに手入れされた花々が風に揺れて、秋はもうそこまでやって来ていることを伝えているかのよう。 -
初日の宿はこちら。
洞爺湖温泉のザ・レイクビューTOYA乃の風リゾート。
玄関前でお出迎えのスタッフがいて、荷物を降ろし、車の鍵を手渡すと館内へと案内される。ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート 宿・ホテル
-
広々として落ち着いた色調でまとめられたフロントロビー。
昨年泊まった函館の湯の川温泉の「HAKODATE海峡の風」を彷彿させるかのような雰囲気なのは、やはり姉妹館だからだろうね! -
チェックインを済ませるとウェルカムドリンクとお着き菓子が提供されたので、しばし寛ぐことに。
-
スタッフの方に部屋まで案内される。
今回、ネット申込時に旅行の目的を問われたので「母の喜寿のお祝い旅行」とサラッと触れておいたら・・・
何と言う事でしょう!!
部屋をグレードアップしてくださってた!!!
スパリゾート館6階の和洋室に。
とてもビックリしたけど、ありがたく行為を頂くことにさせていただいた。 -
さらに・・・
何と、このようなメッセージと一輪の花が!!
思いもかけぬサプライズに、母がとても喜んでいたので、こちらも連れてきて良かった!と、素直にそう思った。 -
レイクビューの素晴らしい部屋。
広さも十分、快適! -
眼下には洞爺湖と、遊覧船乗り場が間近に見えるロケーション。
-
そして、部屋にもお着き菓子が用意されていた!!
-
室内の水回り。
室内全体がスッキリとまとめられていて、でも必要なものはすべて備わっているという、とてもよく考えられた部屋だと感じた。
快適にホテルステイを満喫できそう! -
夕食前に一風呂浴びに行くことに。
スパリゾート館最上階にある天空露天風呂。
男湯の暖簾をくぐると、どんな風呂なのかワクワクしてしまった(笑)
https://nonokaze-resort.com/spa
内部は上記のホームページを参照していただくとして・・・
完全に陽が落ちる前のつかの間の刻。
薄茶色のやや金気臭い湯に浸かりながら洞爺湖を一望した後、さらに階段を上がって屋上へ。
インフィニティ風呂と呼ぶにふさわしい絶景。
思ったほど混んでおらず、自分のペースでしばし湯と戯れる時間の贅沢さよ!!
こりゃ、また夕食を済ませたら入りに来ようっと!(笑) -
夜7時にならんとする頃合いにレイクビューブッフェレストランに向かった。
若干混雑していたので、席があくまで待ちながらロビー付近を見学していた。 -
こだわりの逸品を置いたスペース。
-
乃の風リゾートと書かれた書の下には座り心地の良さげなソファが。
-
ブッフェレストランはこんな様子。
(写真自体は営業終了後のもの)
トレーの上に皿を並べ、目移りしそうなほど美味しそうな食べ物を選びつつひと回り二回りとうろつく。 -
とりあえず1周めに選んだ品々。
-
刺身はライブキッチンの一角で種類を選んだら切り分けてもらえる仕組み。
特にホタテが美味! -
サッポロクラシックで乾杯!
ここでまたサプライズが・・・
何と白ワインのハーフボトルが喜寿のお祝いとして母に提供されたので、僕もお相伴にあずかることに!
なんて素晴らしい宿なの!! -
ブッフェレストランのイチバン人気は焼き立てのステーキ。
入る前から香ばしい匂いに食欲をそそられて、早い段階で取りに行ったが・・・
あまりにも美味しくて、結局3皿食してしまった(笑)
来週、健康診断なんだけどネ。
そういう些末なことは忘れよう(苦笑) -
ちなみにこの皿は母の取り分のもの。
同じような、違うような・・・ -
ステーキの3皿目&ミニトマトどっさり!
ステーキソースも3種類ほど用意されていて、この皿にかけたのは”カリカリ醤油ソース”。
食感を楽しむタイプながら、肉にも良く合っていてGood!
そういえば昨今、若い人たちの中で「咀嚼音を楽しむ動画」なるものが流行っているようですが、この”カリカリ醤油ソース”なんてのもその一環なのかな? -
部屋に戻ると洞爺湖花火大会の開始10分前。
6階の部屋から花火を楽しむことにした。
部屋の照明を落とし、暗闇に目が慣れ始める頃、遊覧船乗り場からは花火見学のための船が出航していった。 -
20:50~21:10までの20分間の花火。
洞爺湖に沿うように立ち並ぶ温泉宿にまんべんなく花火を楽しんでもらえるように、船の台座から花火は打ち上げられ、場所を移動しつつ20分間上がり続ける。 -
それにしても花火を撮影するのは本当に難しいもの(冷や汗)
-
2~30枚ほど撮影したのに、まあみられる仕上がりだったのはたった3枚だけ。
っつーか、僕の撮影技術のなさゆえ??? -
花火を見終えてから、遅ればせながら館内探索に行くことに。
土産物処の一角。
広々したスペースには、品の良さを感じさせる逸品や北海道土産が並べられている。 -
一角には外国人観光客向けのパンフレット類が置かれているのだが・・・
今、こんな状況なんですね。
やはりというか、何というか・・・
韓国語のパンフレットだけが残っているということは、やはり大幅に来日客が減っているってことですよね? -
乃の風倶楽部2階にあるザ・銭湯 昭和の湯。
-
脱衣場の片隅には何とレトロな昭和のテレビが!!
部屋にタオルを取りに戻ってから、再び最上階の天空露天風呂へ。
一日の出来事を反芻するように振り返りつつゆったりと温泉に浸かり、部屋に戻ったらどっと疲れが湧いてきて・・・
そのまま爆睡!(笑) -
翌朝。
清々しい朝。
窓の外は美しい青色の景色。 -
そそくさと着替えを済ませ、
「外を散歩してくるわ!」
と伝え、館外へ。
ホテル脇から洞爺湖を臨む。 -
遊覧船乗り場前。
-
湖に沿って散策路が続くのでしばし歩くことに。
しっかりと手入れがされた花壇。 -
洞爺湖の案内板。
-
湖側から見たザ・レイクビューTOYA乃の風リゾート。
-
湖の周囲には現代アートの作品が点在して設置されている。
-
遥かかなたにはザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパが!
-
こうして見てみると、ブッフェレストランって天井が高く設えていたんだなぁ~!と・・・
-
石畳の散策路を思い思いに歩く人、時々ジョギングする人にもすれ違う。
朝のちょっぴりひんやりした空気が美味しく感じる。 -
洞爺湖の先には羊蹄山が!
-
足湯は朝8時からだとか。
朝の時間は湯が抜かれ使用できません。 -
こうした彫刻や
-
こうしたモニュメントも。
記念写真を撮るのに絶好のロケーション。 -
赤く実をつけたこの木はナナカマド???
秋の訪れを餡となく感じさせる。 -
湖畔にはこうして時折さりげなく子どもが遊べるような遊具も備えられていて・・・
時間を忘れてのんびり遊べそうですネ。 -
気持ちよさそうに湖面を泳ぐ鳥たち。
-
ここって、とうや湖ぐるっと彫刻公園って名前だったんだね!
と初めて気づく・・・(汗)とうや湖ぐるっと彫刻公園 公園・植物園
-
ずんずん先へと歩いていくと・・・
視界の先には怪しげな何かが。 -
事前にネットで調べていったから、洞爺湖のほとりのどこかにこの彫刻があることは承知していたが・・・
場所がこことは知らんかった!(苦笑)
「月の光」 イゴール・ミトライ(1991年設置) -
ふと温泉街をふり返ると・・・
あらあら、こんなに遠くにきたもんだ!と呆れかえる。
そろそろ腹も減ったし、ホテルへと戻りましょ! -
遅咲きのラベンダーの花が見られるとは思わなんだ!
-
ラベンダーの先にも何やら怪しい物体が!!
-
有珠山噴火記念公園と掘られた石の向こうには3頭の獅子。
有珠山噴火記念公園 公園・植物園
-
「Muse」 明知信之(1995年設置)
-
道道洞爺湖登別泉沿いを温泉街へと歩く。
洞爺湖ビジターセンター・火山博物館は門扉が固く閉じられていて、その背後には人気を感じさせない建物が見えた。
もしやこれがかつての有珠山噴火の際に被災した団地などの遺構なのかな?
次にまた洞爺湖を訪れたならば、是非この火山博物館と噴火遺構を見てみたいもの。 -
50分ほどの散歩を終えてホテルまで戻る。
隣のホテルの駐車場には、もう観光バスが到着していて、中国人団体客が乗車を開始していた。
彼ら、朝7時前から動き出すんだ!マジか・・・ -
玄関からフロントへと続くアプローチ。
-
ロビーからは絵画のような美しさをたたえた洞爺湖が一望できた。
-
朝食。
昨夜のブッフェレストラン「波の音」にて。
地元の野菜を中心としたメニューに目移りしつつ、選んだのはこんな感じ。 -
カレーの美味しそうな匂いについつい釣られてしまった!(笑)
-
しぼりたてりんごジュースは早くも分離しかかっている・・・
ヨーグルトにブルーベリーソースをかけた方は母にあげて、僕は紅茶で煮込んだフルーツをヨーグルトに添えてみた。
このホテルは、ホント何もかも素晴らしく、それ以上におもてなしの心に溢れていた。
母も大層喜んでくれ、親孝行できたとホッとしている。
ザ・レイクビューTOYA乃の風リゾートのスタッフの皆さま。
本当に快適の旅のひとときを与えてくださってありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
また機会を作って再訪させていただきますね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ねもさん 2020/05/08 13:43:54
- 初めまして
- 群青ホライズンさん いつもご投票ありがとうございます。
洞爺湖は何度か訪ねたと記憶していますが、ルスツでスキーするついでとかの不純な目的でした(笑)
「思いもかけぬサプライズに、母がとても喜んでいたので、こちらも連れてきて良かった!と、素直にそう思った」
↑素晴らしい親孝行、喜寿祝い旅となったことと推測します。宿の心遣いも素敵ですが、群青ホライズンさんの人徳のおかげかと。天も味方したのでしょう、素晴らしい景色です(^○^)
元道民の私は北海道新幹線には懐疑的なのですが(そんなに利用する人いるの!?)、こういう話を伺うとあっても良いかなと思いました。
- 群青さん からの返信 2020/05/08 17:48:04
- Re: 初めまして
- ねもさん
こちらこそ、ねもさんの数々の楽しい旅行記を拝見させていただき、ドンドン行ってみたい場所が増えている状態です。
コメントありがとうございます。
2018年の夏に初めて母を北海道に連れて行き、大層喜んでくれたので2年続けての旅だったのですが、行けば行くほど魅力にはまり、また行きたいね!などとリクエストされる始末(苦笑)
北海道のあの風景を見ると、スケールの大きさに圧倒され、自然の色の輝きに魅了される。
夏以外の季節にも訪れてみたいのですが、なかなか休みを取るのが困難で・・・
でもきっと行くぞ!と心に決めておる次第です。
北海道新幹線ですが、夏の旅行シーズンの、特に1番列車は結構な乗車率でした。
自分の場合、高崎から大宮に出て新幹線に乗り換えればそのまま新函館北斗駅に着くという利便性にホント助かっています。
群馬県ってどっち方面に行くにしても、空港へのアクセスに難がありましてね。
ある意味、家を出てから離陸するまでに結構な時間がかかるわ、乗り換え回数や空港での手続きなどを考えると二の足を踏んでしまうのです。
新幹線だと高崎発6:17の東京行き始発に乗ると、大宮乗り換えも含めて新函館北斗駅に10:53に到着するので、大変便利です。
ただ、そこから先が大変なのですが・・・(苦笑)
札幌延伸が2030年。
せめて途中の八雲か長万部あたりまで開通してくれたらいいのになぁ・・・
と思ったりします。(採算面でそんな中途半端な開業はないでしょうね)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
洞爺(とうや)湖(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019.9北海道なつぞら旅
2
70