2019/09/04 - 2019/09/07
79位(同エリア373件中)
群青さん
この旅行記のスケジュール
2019/09/05
この旅行記スケジュールを元に
少し遅い夏休みを取得して、今回も北海道の土を踏んだ!
昨年、人生で初めて訪れた北海道に魅了されて、それからずっと2度目はどこ行こうか!考えに考え抜いて・・・
前回行くことが叶わなかった地域や場所に絞っての3泊4日旅は、母の喜寿のお祝いの意義を込めた旅程となった。
2日目はまず支笏湖観光をしてから十勝方面へと抜ける行程を設定。
洞爺湖に行ったならば支笏湖も行くべきでしょ!?
と勝手にそう思ったことと、水質の透明度の高い支笏湖の水中観光船に興味を覚えたことが行くきっかけ。
国道453号線を走り抜け、支笏湖の湖面が見えてきたときは胸の高鳴りを感じた。
今回の旅行記
① 大沼篇
② 洞爺湖篇
③ 支笏湖篇 ←ここ
④ 士幌篇
⑤ 十勝の大地篇
⑥ 十勝川温泉&帰路篇
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
400番台の国道って、なんか怖い・・・
正直どんな道を走らされるのか不安で、特に無理やり複数の県道(険道)を1つに集約して認定した国道(酷道)が400番台に多いことは、過去何度も経験させられたから。
だから正直、洞爺湖から支笏湖へと抜ける最短ルートが”国道453号線”だということにはちょっとばかりの警戒心すら抱いていた。
が、そんなの全部、杞憂に終わった(笑)
1箇所だけ、国道276号線との交差点付近で工事に伴う規制がされていた以外、快調すぎるほどのテンポでドライブでき、難なく支笏湖へと到着。
駐車場に車を停めると、こうした案内板が!支笏湖 自然・景勝地
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支笏湖周辺の案内図で位置関係を確認し、いざ湖へ!
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まずは支笏湖ビジターセンターへ入る。
支笏湖ビジターセンター 公園・植物園
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早速クマがお出迎え!(笑)
このビジターセンターの展示は、なかなか内容的にもしっかり組み立てられているので感心した。
支笏湖の成り立ちや自然、植物、動物など、あらゆる角度から紹介がされていて、展示物の文章もわかりやすい。
かつ、映像コーナーも充実していて、日本語だけではなく英語・中国語・韓国語対応。
当日の入場者はかなり中国からの観光客が多かったようで、周囲はあちこちから中国語の話し声が聞こえていたが・・・
やはり複数の言語の対応って必要だと思う。
関東あたりはその点、まだまだ北海道よりも遅れているように感じた。 -
ビジターセンターの一角で、ボールペン画の展示があったので見学。
どの作品も黒ボールペン&エアブラシで描いたとは思えない程、微細かつ大胆な構図の作品が展示され、息を呑む。 -
支笏湖観光船に乗ろうとしたが、下調べの段階での時間とは若干ずれた形で運行されていたようで・・・
ちょうど中途半端な時間帯にはまってしまった!
なので先に湖周辺の散策でもしますかね。支笏湖観光船 乗り物
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ほぉ~!
あれが有名な山線鉄橋ですね!!
早速近づいてみましょう。 -
やや雲は多いものの、青く晴れ渡った空を映し出すかのように、湖面も深い青。
スワンボートがちらほらと湖面を漂っていた。
のどかすぎる程静かな9月の平日。 -
風不死岳方面をパシャリ!
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反対側の恵庭岳方面もパシャリ!
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中国人の団体さんが去って行ったので、山線鉄橋の向こう側へと渡ってみましょうかね!
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支笏湖から流れ出す千歳川。
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湖に沿って散策路が整備されていて・・・
木々は早くも秋の準備? -
渡り切った反対側から。
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山線鉄橋の成り立ちの紹介板。
確かに、支笏湖の風景に溶け込んで、かつアクセントとなる風情を湛えていますもんね・・・この鉄橋。 -
こういう風に地名の入った案内標識の前では、観光客が順番で記念写真を撮っているので、僕もまた順番待ちしてみた。
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そろそろ観光遊覧船の案内のアナウンスがされたので、先程の場所へと戻っていきましょう!
北海道の9月は徐々に秋の気配が深まっている様子。 -
この観光船、乗車人数の定員が決まっているせいか、若干早めに行って予約券を受け取っておかないと、乗りたい時間に乗れない事もあるらしい。
現地で初めて知った事実!
動き出しが早かったこともあり、僕らは乗れたけどネ。 -
だって観光船ってこの大きさなんですもの!
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乗るとその足で狭い階段を下りて水中を見る客席へと誘導される。
この日はびっしりとお客さんがいて、結構席を詰めての乗車。 -
支笏湖を泳ぐ魚たちの紹介がされていて、本当は目の前を泳いでいるはずなんだけど・・・
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この日はこんな感じ。
これってどーよ!
と正直思ったし、観光船の水中の窓が汚れてるのかな?と、一瞬勘繰ったけど・・・
実は直近の2つの台風によって支笏湖の水が濁ってしまい、なかなか透明度が回復して来ないためなんだってさ!
湖面を地上から見ているだけだと
「あぁなんとキレイな湖なんだろう!!」
って感想しか湧かないから、まさかこのように湖水が濁っているなんて想像だにしなかった・・・
こういう不都合な事実は、そりゃ観光業者は事前には言わないわな・・・
ま、乗っちまったなら仕方あるまい。
とりあえず観光を楽しみましょ!(←ポジティブ思考 笑!) -
湖岸を離れた場所から見える山線鉄橋。
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だんだん雲が増えてきたかも・・・
恵庭岳方向の光景。 -
支笏湖と言えば、柱状節理!
この水中観光船からも湖底の柱状節理が見られるのがたしかこの船の売りだったよね?
やはりこうして見てみると、透明度が低いことに気づかされる。
時期的に残念だったかも・・・ -
むしろ観光船の上から湖岸を眺めていた方が、ハッキリと柱状節理を確認できる。
水もこうして見ていると澄んでいるように思うのだが・・・ -
それにしても大自然が作り出す造形美って何と素晴らしい事だろうか!
これほどまでに規則的に作られたものが、まったく人の手が加わっていないなんてネ。 -
エメラルドグリーンの美しい湖水。
湖底の景色は残念だったけど、湖の上から見る風景は美しさが違って見えましたね! -
それにしても湖周辺はキレイに整備されていると思う。
ベンチに腰掛け談笑する人や、軽食を食べている人、記念の集合写真を撮っている団体さんなど、それぞれが自由に楽しんでいる光景。
それとやはり、中国からのお客様が多いですね。
一方ここでも韓国語を聞くことはなく・・・
昨今の両国関係を如実に表しているかのよう。 -
こんな木立の中だから、エゾリスとか駆け回っていたらいいのに!
とか思ったけど、気配すら感じなかった(涙) -
次の目的地まで時間がかかるので何か食べようかと思ったが・・・
朝食をしっかり食べてきたから、ガッツリと昼食を食べたい気分ではなく。
つまみ程度にざんぎを買い求めた。
それと他に店で売っていた焼きトウモロコシ。
ざんぎは美味しかったが、焼きトウモロコシが全然ダメ!
あれ、トウモロコシを一度ふかした後で形だけ焼いたからだと思うのだが、トウモロコシの粒自体がフガフガしていて歯ごたえある食感が感じられず。
食の大地北海道でも、残念なものは時折あるってことを思い知らされたような・・・
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