2019/08/31 - 2019/09/03
6865位(同エリア30520件中)
ST&Gさん
2度目の訪問となる九份。
今回も移動の快適さを優先し、再びツアーを利用することにしました。
選択したのは、午後に台北を出発して九份と十份をめぐる少し欲張りなプランです。
しかし驚いたことに、V社のサイトから選んだこのツアーの参加者は、なんと私達2人だけでした。
そのお陰で、オーダーメイド(受注型企画旅行)のような、贅沢な旅へと早変わり。
決まりきったスケジュールに縛られることなく、九份での滞在時間や夕飯のタイミング、十份への移動時間まで、自分たちのペースで進められる無駄のない行程。
更には、本来のツアー行程には入っていない場所へも案内していただき、ツアーという枠組みを超えた、本当に幸運で贅沢な時間を過ごすことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
-
ダージャーハォ!
V社経由で予約した午前の市内観光ツアーを終え、ランチを済ませた後は、午後から九份&十份ツアーに参加。
1日に2つのツアーを組み合わせる行程ですが、2時間のインターバルがあれば昼食も余裕を持って楽しめます。
この日は午前ツアーの送迎が宿泊先で、午後ツアーの集合場所も(宿泊先)の前にあるオークラプレステージ台北という楽々ピックアップでした。
また、散策時以外は全て車移動のため、体力の消耗も殆どありません。
前回の九份訪問では、V社経由で日本の大手J社のツアーを選択しましたが、参加者が多く、送迎の遅れや集合時間を守らない同行者がいたりと団体行動あるあるに直面。
ガイドさんの案内も、悪天候のせいか現地到着後よりもバス車内の方が多く、連れて行ってもらった感はあっても、現地で案内してもらったという印象は薄いかも…。
普通ならこれらのポイントはマイナスになるところですが、私達にとっては「自由行動が多くてラッキー!」、「出発が遅れたおかげで、夕暮れを過ぎた九份の景色も楽しめてこれまたラッキー!」と、結果的に予想以上の満足度となりました。
今回も、台北午後出発のツアーを選択。
前回はJ社の九份ツアーに参加しましたが、兎にも角にも参加人数が多い。
ということで今回は、現地旅行会社が企画する九份と十份を一度にめぐる少し欲張りプランを選びました。
集合場所に到着したガイドさんの車は、想像していたバスではなく、まさかの5人乗り乗用車。
しかし驚いたことに、このツアーの参加者は、私達二人だけでした。
そのお陰で、オーダーメイド(受注型企画旅行)のような、贅沢な旅へと早変わり。
決まりきったスケジュールに縛られることなく、九份での滞在時間や夕飯のタイミング、十份への移動時間まで、全て自分たちのペースで進められる無駄のない行程です。
友人は九份到着後のフリータイムを見据えて、ガイドブックをホールド。
この時は丁度小籠包の有名店の前を通過した時だったので、彼女の視線は小龍包のページに釘付けになっていました。 -
有料の高速道路から無料の高速道路(日本でいうバイパスのような道?)を走り、車は山道へと入っていきます。
山道といってもバスも行き来するルートなので、対向車とのすれ違いに困るほどではありません。
尤も、九份老街の中心部まで近づこうとすると車1台がやっとという細い道も出てきますが、観光の車はそこまで入らないので安心です。
そうこうしているうちに、そろそろ九份の文字が見えてきました。 -
九份観光といえば、豎崎路の階段。
その一番下に位置するのが、写真の九份派出所です。
道を渡った所にはツアーバスも利用するバスターミナルがありますが、ここから九戸茶語の辺りまで上るのも、かなりの体力勝負。
そのため一般的なツアーも、行きはもう少し上の場所で参加者を降ろし、帰りにここからバスに乗り込むというのが一般的なようです。
そのような事情もありますが、今回はツアーバスではなくガイドさんの自家用車。
私達は、行きも帰りも楽な上の駐車場へと向かいました。 -
九份昭霊廟(霞海城隍)近くの駐車場に車を停め、ここからは徒歩移動。
ガイドさんと一緒に軽便路を歩いて、まずは九戸茶語の前にある広場を目指します。 -
怪しい雲はあるものの、青空。
とは言え、ここは雨が多い九份ですから、友人は折りたたみ傘、私はレインコートをしっかりバッグに潜ませていました。 -
ガイドさんと歩きながら、九份での予定を打ち合わせ。
最初に向かったのは阿妹茶樓ですが、今回は数分どころか待ち時間ゼロで入店することが出来ました。阿妹茶楼 カフェ
-
阿妹茶樓からの眺め。
前回訪れた時は墨絵の世界でしたが、今回はかなり遠くまで見渡せます。 -
再来店となる今回も、お茶セットをオーダー。
しかし、以前とは提供の方法が変わったようで、以前見かけた四角いお盆ではなく、今回はお皿がそのままテーブルに並べられました。
もしかしたら、限られた卓上スペースを考慮しての変更だったのかもしれません。 -
スタッフの女性に淹れてもらった一杯目のお茶。
九份の景色に見とれていたせいか、かなり飲んだ後で記念撮影をし忘れていることに気付きました。 -
今回もスタッフの方にお茶の淹れ方を教えていただきましたが、相変わらずマジックショーを見ているかのような無駄のない動きです。
前回の経験を踏まえ、今回は茶器が運ばれてくるとすぐに動画の撮影を開始。
2度目の訪問ということで、今回は淹れ方をマスターしようと意気込んでいましたが、テラス席に差し込む強い日差しがあまりにも強くて、今回は早々に退店することになりました。
前回訪れた冬は外の空気が冷え込み、今回は夏特有の厳しい日差しが照りつける…。
オープンエアーからの眺望は素晴らしいものの、真夏や真冬といった季節に訪れるのであれば、窓のある室内席の方が快適な時間を過ごせそうです。 -
想定外の暑さに阻まれて、阿妹茶樓でのお茶の時間が短くなってしまったのは大誤算。
予定よりも早く店を出た分、ここからは他のお店をゆっくりと見て回ることにします。 -
次に向かったのは、前回も訪れた美味しい芋スイーツの名店 阿柑姨芋圓。
阿柑姨芋圓 スイーツ
-
前回訪れた時は、雨の降る肌寒い日だったため、冷たいかき氷に身を震わせながら食べた記憶がありますが、厳しい暑さとなった今回は、この冷たいスイーツがぴったりでした。
少し粗めに削られたかき氷の上に載っているのは、フルーツと甘くて温かい芋団子。
モチモチとしたこの芋団子は、日本の白玉団子でもなければ、お正月のお餅とも異なり、独特の弾力があります。
スプーンで全体を混ぜながら食べると、冷たさと温かさが絶妙に調和してとても美味。
前回は待ち時間なしで購入できた阿柑姨芋圓でしたが、今回は店の外まで長い列が伸びていました。
しかし回転は早いので、列の長さはあまり気にしなくて良いと思います。 -
作業している様子を左手に見ながら突き当りまで進んで左折すると、奥に広いイートインスペースが広がっています。
もしそこが混み合っているようであれば、スペース内にある階段から階下へ移動しましょう。
眺望の良さという点では上の階(注文エリアと同じフロア)が勝るものの、そちらは非常に混雑します。
比較的空いているのは下の階。
そちらからでも、海は見えます。 -
先程、「阿妹茶樓での滞在時間が短くなってしまったのは大誤算!」とお話ししましたが、ここで頼りになるのがガイドさん。
新たな提案をいただき、今度は五番坑口方面へ行ってみることになりました。 -
目指すのは、映画『千と千尋の神隠し』の湯屋の世界へと繋がるかのような、風情のあるトンネル。
真偽は定かではありませんが、プライベートツアーでなければ訪れることはないであろうという場所ですし、その途中には絶景のビュースポットもあるとお聞きしたので、夕食までのひとときをガイドさんと共に散歩することになりました。
こちらは、その途中で見かけた九份の人気店。 -
トレンドは、黒糖のタピオカスイーツ。
見るからに美味しそうですね。 -
金山岩と書かれた廟までやってきました。
その前が少し開けた広場になっているのですが、ここがガイドさん一押しのおススメ絶景スポット。金山岩 散歩・街歩き
-
そこからの景色がこちらです。
前回は、典型的な雨の九份で幻想的な景色を楽しみましたが、今回は晴れ。
目の前に広がる青い海を眺めていると、お茶の時間が短くなってしまった悔しさも一気に吹き飛びました。 -
眼下に広がる海を眺めながら、「ここではどんな魚が釣れるのだろう」と、ふとそんな思いが頭をよぎりました。
-
九份五番坑。
五番坑公園 広場・公園
-
ゴールドラッシュ時代に作られた鉱山のトンネルです。
中には入れませんでしたが、可愛らしい鳥の囀りが聞こえていましたよ。 -
山の斜面に建てられた家。
台北がお天気でも、九份は曇りや雨の日が多いというのも納得です。 -
頌徳公園まで来ましたが、湯屋の世界へ続くトンネルはもう少し先。
頌徳公園 広場・公園
-
こちらがそのトンネル「磅坑口」。
車一台がやっとというくらいの幅しかありません。
本当にこれが映画のトンネルのモデルなのか私には良く分かりませんが、千尋の両親が豚になったシーンを思い出しながら歩くのはなかなか楽しいですね。 -
ここまで来たのですから、湯屋の世界がどうなっているのか見に行ってみましょう。
トンネルの中はゴツゴツで真っ暗。
スマホの明かりを頼りに歩いて行きます。
残念ながらトンネルの向こうにあったのは現実の世界。
田舎のトンネルという感じでした。 -
そろそろ夕飯…という時間になり、雨が降り出してきましたよ。
山のお天気は変わりやすいですね。 -
今回は「九份」の後「十份」へ行く予定でしたから、ディナー付きプラン @海悦樓を予約。
台北に戻る21時半まで空腹というのは、おばば二人には辛いものがあります。
九份の商店街は早々と営業終了になりますし、人気のお店は長蛇の列。
何処で何を食べようかと悩んでいる内に、夕飯難民になる可能性だってあります。
それくらい夕方からの九份は大混雑。
時間をお金で買ったという感じですね。 -
こちらのお店は殆ど予約なのか、中はガラガラでも外は行列。
階段の下にはロープが張られているので、予約または順番が来た人しか入ることができません。
ちなみに階段の上にある入り口の所(先程の写真の所)が、阿妹茶樓の写真&動画撮影スポット。 -
食事は美味しくても不味くても、食べられれば良いという感覚だった私達。
-
友人が美味しいと言ってパクパク食べていたシイタケの料理。
-
私が美味しいと思ったのは焼き豚のようなお肉。
-
これはお酒を飲みながらつまみたいという料理。
-
揚げ出し玉子豆腐のような料理でしたが、これが運ばれてくる前に私のお腹はフル。
-
最後は甘いオレンジ(?)で口直し。
-
そろそろ提灯に灯がともり始めましたよ。
-
真っ暗という訳ではありませんが、雨もまだ止まないので次の十份へ移動します。
リピーターの人なら暗くなった九份がベストだと思いますが、お茶をしたい&商店街も見たい&入店の列に並びたくないと考えているなら、早い時間の九份がお勧めです。 -
広場まで戻ってきましたので、再び軽便路を歩いて駐車場へ。
-
景色を見るなら、九戸茶語から九彬昭霊廟霞海城隍の間にあるウッドデッキの所もお勧めですよ。
これもガイドさんに教えてもらった撮影スポット。
地図アプリだと61咖啡館(コーヒー館)の前辺りです。
そろそろイカ漁の船が出てきましたね。 -
海に浮かぶ白い点…それがイカ漁の船です。
-
再び雨…。
十份到着までに止まないかな? -
十分に到着しました。
雨も上がりラッキー。
九份からの流れなので、既に殆どのお店はCLOSED。
この時間は、少し寂しさが感じられる平渓線です。
しかし私にとっては、その雰囲気が良かったかも…。
平渓線の線路脇に立つおばば二人。
願いを込めて天燈上げにチャレンジしますよ。
天燈の色はいろいろあり、願い事により色が異なります。
健康・恋愛・金運・仕事運など…。
(私達の願い事は内緒。)
全ての面に願い事を書いたら、今度は記念撮影。
それが終わったらいよいよ天燈上げです。十分老街 旧市街・古い町並み
-
時々風が悪さをして、天燈が空に上がらず燃えてしまう事もあるとか。
その話を聞いた矢先に、香港の若者たちが上げた天燈が柱に引っかかり燃えてしまいました。
お願いだから風よ吹かないで…。
祈りが通じ、私達の天燈は空高く舞い上がっていきました。
徐々に小さくなっていく天燈…胸がいっぱいになりますね。
綺麗ー!
十份に来て本当に良かった。
その様子を動画にまとめてみましたので、良かったら見てください。
https://youtu.be/eLBczt2SEDs
では良い旅を…。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nikさん 2019/09/29 12:18:45
- 僕もココでお茶しました。
- 僕も九分でお茶してきました。
観光地で混んでるだろうとは思っていましたが、正直あそこまで混雑しているとは思いませんでしたよ。
「東京や大阪の駅の階段の方がまだ進むぅー」てな感じでした。
二度と行くことはないと思いますが、楽しい観光旅行でした。
お茶は冷たい方を頼みました。
混雑の中到着したこともありとても美味しいお茶でしたよ。
また夜の天燈上げも幻想的ですね。
僕は時間がなく途中で帰ってきたので、チョッと残念でした。
- ST&Gさん からの返信 2019/09/29 21:07:02
- まさかの二度目
- コメント楽しく拝見させていただきました。
私も初台北の友人が一緒でなかったら、恐らく九份の選択肢は外していたでしょう。
しかし今回は、同じ九份でも前回と違う場所に行けましたし、到着して暫くはお天気も良かったので、そういう点では良かったと思います。
天燈上げは幻想的でお勧めですが、これを体験すると有名なタイのコムロ-イが見たいって思いますよ。
天燈の数も多いので、もっと綺麗だと思います。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ST&Gさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
43