★北イタリア～アルプス、ドロミテ、チロル、チンクエテッレ絶景紀行Part⑬コモ湖編

2019/06/18 - 2019/06/28

☆北イタリア絶景紀行の７日目はアオスタを出発しブルー湖、チェルビニア、
モンテチェルビーノとずっと雲一つないスカッ晴れの下で息をのむ絶景に感動しまくり、一日の〆はコモ湖畔＆旧市街の散策です。
コモ湖はミラノの北方50kmに位置しミラノ駅から電車で約30分という利便性のある場所で、緑豊かな森林と清らかな湖周辺はイタリア屈指のリゾート地として多くのハリウッドスターや世界のセレブたちが別荘を構えます。
昔はカエサル将軍やアウグストゥス皇帝をはじめとする歴代のローマ帝国の要人が保養地としてヨーロッパ諸国の王侯貴族が競うように建て豪壮な別荘が現在も残ってるそうです。
今回の旅行で私に一番縁遠い街ですがミーハー気分で散策してみたいと思います。

エリア コモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

☆北イタリア絶景紀行 Map (※Google Mapに加筆)

☆スケジュール　(阪急交通社利用)


〇６/１８(火)　福島→新幹線→成田前泊

〇６/１９(水)　成田空港１２：３５(AZ0787)→ミラノ１８：１５
　　　　　　　　ミラノ泊

〇６/２０(木)　ミラノ→レヴァント（世界遺産チンクエテッレ観光）
　　　　　　　　→パルマ泊

〇６/２１(金)　パルマ→ドロミテ　(サンタマッダレーナ村観光)
　　　　　　　　→オーストリア・インスブルック観光・泊

〇６/２２(土)　インスブルック→ドロミテ（ドッピアーコ湖、
　　　　　　　　ミズリーナ湖、トレメチディラヴァレード観光
　　　　　　　　→コルチナダンペッツオ泊

〇６/２３(日)　コルチナダンペッツオ→ドロミテ街道（ボルドイ峠)
　　　　　　　　→カレッツア湖観光）→ガルダ湖観光→コモ泊

〇６/２４(月)　コモ→ポンダルダントレーベ(モンテビアンコ観光)
　　　　　　　　→アオスタ観光・泊

〇６/２５(火)　アオスタ→ラーゴブルー→チェルビニア→
　　　　　　　　モンテチェルビーノハイキング→コモ湖観光　コモ泊

〇６/２６(水)　コモ→マッジョーレ湖３島巡り→コモ泊

〇６/２７(木)　コモ→ミラノ空港 １５：２５(AZ0786)→機中泊

〇６/２８(金)　→成田空港 １０：３５→新幹線→福島

☆イタリア湖水地方Map　(※Google Mapに加筆)

☆コモ湖/コモ旧市街地Map　(※google Map)

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/市民公園(Giardino Pubblico)

コモ湖(ラリオ湖)湖畔にある市民公園を散策。
でも欧州熱波の影響で暑いのなんの・・・
とてものんびりする気分じゃありません(－－〆)。

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り/ヨットハーバー

高級別荘地だけあってヨットハーバーにはたくさんのヨットが
繋留されています。

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り/ヨットハーバー

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り/ヨットハーバー

対岸の山にはフニコラーレ(ケーブルカー)のラインが見えています。

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り/ヨットハーバー

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り/ヨットハーバー

映画「スター・ウォーズ」のシリーズ・エピソード1で「ファントム・メナス」で主人公の二人が愛を語り合うロマンチックで印象的なシーンはコモ湖畔で撮影されたそうですが、全然思い出せない(^^;)。

☆６/２5(火)　コモ湖湖畔/ラリオ湖畔通り

山の斜面にはいかにも高級そうな別荘が林立しています。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地

湖畔のリゾート地だけあってオープンカフェやレストランがたくさんあります。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)&ブロレット(Broletto)

手前の四角い塔はブロレット(Broletto)コムーネの塔

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)&ブロレット(Broletto)

ドゥオモに隣接して建っているのが、昔、市庁舎としての役目をしていたブロレット宮とコムーネの塔です。
共に１２１５年に建てられたロマネスク・ゴシック様式の建物。
ドゥオモの方が若干新しく１３９６年着工だそうです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)&ブロレット(Broletto)

ドゥオーモ(Duomo)はイタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂の事である。ローマ以外での司教座聖堂の大聖堂にほぼ同じ。 ラテン語のDomusが語源で、神の家を意味する。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

アーケードで路上演奏＆プロモーションをしていました。
歌こそ歌いませんがイケメンぞろいでイル・ディーヴォ - Il Divo みたい。
演目はイタリアだけあってヴィヴァルディの四季・春でした。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

ドゥオーモ(Duomo)の左手は旧市庁舎のブロレット(Broletto)旧市庁舎。
どちらも白赤グレーの大理石を用いた美しいファサードです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎

ブロレット(Broletto)コムーネの塔

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

コモのドゥオーモはロンバルディア様式とルネッサンス様式の調和した建物で
優美なファサードの彫刻も見応えあり、15～16世紀にロダーリ兄弟によって製作されたそうっです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

モンテ・チェルビーノ(マッターホルン)の青空がコモ湖上空にまで広がり
ドゥオーモ(Duomo)がより一層映えます。
人間と比べるとドゥオーモがいかに大きいか分かりますね。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

コモのドゥオーモ（大聖堂)はマエストリ・コマチーニ（コモの親方たち）と呼ばれた技術者集団により、1396年に着工した。彼らはその技術を秘伝として各地を渡り歩きながら、ロマネスク様式の時代を切り開いたといわれるそうです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

☆６/２5(火)　コモ旧市街地の路地

☆６/２5(火)　コモ旧市街地

セレブの街だけあってウィンドゥのディスプレイも高級そう。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

雨上がりでもないのに石畳が黒光りしています。
様々な所で歴史を感じますね。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

☆６/２5(火)　コモ旧市街

サンフェデーレ教会（Chiesa di San Fedele）

☆６/２5(火)　コモ旧市街

サンフェデーレ教会（Chiesa di San Fedele）

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

メインストリートはホコ天だけど
道にはみ出したオープンカフェって問題ないんだろうか？

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

☆６/２5(火)　コモ旧市街

ちょっとした路地もフォトジェニック。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

メインストリートをぐるっと回り
再びドゥオーモ(Duomo)に戻ってきました。
教会の角々に祀られている聖人たちの像。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

ドゥオーモ(Duomo)を正面ファサードから右回りに周回してみます。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

敬虔なキリスト教徒ならなんという聖人なのか分かるのでしょうが
なっちゃって仏教徒には尚更分かりません(-"-)。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

コモのドゥオーモ(Duomo)は1744年にトリノの建築家ユヴァッラ設計のクーボラ（丸屋根）を載せることで完成し現在の姿になったそうです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地

テアトロ・ソチャーレ（ソチャーレ歌劇場）

コモのドォーモの隣りにある歌劇場（1813年竣工）。
イタリアでも有名な劇場で、パガニーニやリストなども
この劇場で演奏しコモ湖に別荘を持っていたムッソリーニがしばしば訪れました。
第二次世界大戦中ミラノのスカラ座が連合軍の爆撃で大損害を受けた後は、
スカラ座が再開するまでこの劇場でオペラが上演されていたそうです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

内部は見学時間が過ぎていたので入れませんでした。
内部の構造は典型的なゴシック様式となっていて、
中央には16世紀のタペストリーが幾つも飾られている。
祭壇はロダーリ兄弟、ガウデンツィオ・フェッラーリ、ルイーニによる作品装飾が施されている。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎

ドゥオーモ(Duomo)とブロレット宮＆コムーネの塔は合体したような形で
複雑な建物です。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎

３色の大理石で色分けされて美しいブロレット(Broletto)旧市庁舎。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

尖塔が林立し豪壮なドゥオーモ(Duomo)の屋根。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

左がドゥオーモ(Duomo)で右の回廊のある建物が
ブロレット宮＆コムーネの塔。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)隣りのレストラン。

Bar Argentinoのピンクカサブランカ(マレロ)がゴージャス。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎

３色の大理石で色分けされて美しいブロレット(Broletto)旧市庁舎のアーチ状の回廊は１２１５年に建てられたロマネスク・ゴシック様式。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

聖人・・・誰？(^^;)。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 /ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊

ブロレット(Broletto)旧市庁舎の回廊のアーチ越しに見たドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)＆ドゥオーモ広場(Piszza del Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

ドゥオーモ(Duomo)のはす向かいにある共同ビルの回廊。
日本で言うところのアーケードだけど、
日本のアーケードをアーケードと呼ぶのが恥ずかしいくらい荘厳な造りです。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

アーケードから望んだドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

アーケードから望んだドゥオーモ(Duomo)

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

アーケードの柱にレトロなメーターがあり
何だろう？とよく見たら
温度湿度計でした。
左から湿度計、中、気圧計、右、温度計。
気圧計まであるのは珍しいですね。

☆６/２5(火)　コモ旧市街地 / ドゥオーモ(Duomo)&ブロレット(Broletto)

手前の四角い塔はブロレット(Broletto)コムーネの塔

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カイオ・ブリニオ・セコンド通り

イタリアの街中には当たり前のようにジェラート(アイスクリーム）店があります。
たしかに本場のジェラートは濃厚で美味しいんだけど、
コーンに盛るジェラートは量が多すぎ。
私的には一番小さいサイズのミニカップで十分。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カブール広場(Piazza Covour)

カブール広場(Piazza Covour)に面した
Hotel Barchetta Exceisionのオープンカフェ

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カブール広場(Piazza Covour)

カブール広場(Piazza Covour)に面した
Hotel Barchetta Exceisionのオープンカフェ

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Piazza Alessandro Volta

アレサンドロ広場のオープンカフェ

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Piazza Alessandro Volta

アレサンドロ広場のオープンカフェ

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

通りの向こうに見える尖塔(鐘楼)はChiesa dis Giorgio

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

通りの向こうに見える尖塔(鐘楼)はChiesa dis Giorgio

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

通りの向こうに見える尖塔(鐘楼)はChiesa dis Giorgio

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

Chiesa di S. Eusebio

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

Chiesa di S. Eusebio

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /

上記写真はファサードにDIVIS EVESBIOET　CARORO　DICATVMと書いてあるのでNet検索で『Chiesa di S. Eusebio』だと分かりましたが
特徴的な建物や表示が無いと何処が何処やらさっぱり分かりません(^^;)。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

集合時間まで風情ある路地を当てもなく歩いてみました。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /

今は知らない土地でもGoogle MapやGoogle Earthで俯瞰すれば
ある程度は分かりますが
さすがに路地までは難しいです(^^;)。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

観光客はほとんど通らない路地ですが
電線や電柱がなくすっきりしています。
さすが歴史ある観光先進国。
それに比べると日本はまだまだ。

☆欧米やアジアの主要都市と日本の無電柱化率

※https://www.georhizome.com/archives/column/954より

日本がインフラ整備が早かった欧米に比べて無電柱化率が遅れてたのは
ある程度理解できるけれど香港、シンガポール
それどかろかソウルやジャカルタより遅れているってどういう事？
行政のせい？電力会社のせい？
観光立国を目指していてこの現実はあまりに恥ずかしくないか？(－－〆)。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / Via Alessandolo Volta

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / カブール広場(Piazza Covour)

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / コモ湖駅(Como Lago)

ミラノ方面からコモへ行く列車は、２通りある。１つはミラノ中央駅から出ているイタリア鉄道Trenitalia。この電車はコモ湖から徒歩７分ぐらいのところに着くが、ミラノから停車駅が少ないので断然早い。
もう一社はノルド鉄道Ferrovie Nord。こちらはローカル線でミラノのカドルナ駅からマルペンサ空港行きの電車やコモ湖の右側の町、レッコ方面に行く電車も出ている。ノルド鉄道でコモに行く場合は、最終駅のコモ・ラーゴComo Lagoで降りれば湖は目の前。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 / コモ湖駅(Como Lago)

ミラノ～コモ区間の平均所要時間は33分。ミラノ駅の初電時刻は07:10で、終電時刻は19:10です。ミラノ～コモ区間は1日平均7便、およそ 2h51分間隔で運行されています。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /　Restorante

夕食はコモ湖駅近くのレストランで

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /　Restorante

ラザニア

ラザニア(lasagna）は、イタリアのカンパニア州ナポリの名物で平たい板状のパスタの一種、またはそれを用いたパスタ料理。
深さのある耐熱容器に、ベシャメルソース、ミートソース、ラザニア、チーズを何層か重ね、最上段のベシャメルソースに焼き色がつくようにバターを乗せて、オーブンで焼いたもの。

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /　Restorante

鶏むね肉のソテー

☆６/２5(火)　コモ旧市街 /　Restorante

ティラミス

ティラミス（Tiramis?・)は、北イタリア生まれのデザート。語源の Tirami su! はイタリア語で「私を引っ張りあげて」、また転じて「私を元気付けて」に由来するそうですが、どうい事？？

☆６/２5(火)　コモ郊外 / ホテルクルーズ

この日と明日の宿泊は５日目と同じコモ郊外のホテルクルーズ。
旧市街から車で１０分ほど
街歩きには不便ですが徒歩５分くらの場所に
大きなスーパーマーケット(Bennet)があり買い物は便利です。


これで★北イタリア～アルプス、ドロミテ、チロル、チンクエテッレ絶景紀行Part⑬コモ湖編はお終いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そしてして『いいね』もありがとうございます。

明日はいよいよイタリア観光最終日。
マッジョレー湖の３島巡りに出かけます。


では、また。　　j-ryu