壱岐～全員そろった家族旅行～①島内ドライブ

2019/08/24 - 2019/08/26

家族旅行は三男と夫婦の３人で、が定着していたのですが、

１０月より就職する次男が、「家族旅行も最後になりそうだから予定あわせようかな！」と言えば
社会人の長男が「それなら、夏休み合わせようかな」
と言ってくれ、なんと8年ぶりの家族５人そろっての旅となりました。

行き先は、長男の夏休み旅行先から合流できる場所。
家族の予定が合わせられる国内。
たまたま壱岐を特集していた番組を見たことで壱岐に決定！
辰の島の絶景やきれいな海。家族全員ウニ好き。食べ物も美味しそうだ！

８月に入ってから決まった旅でしたが、JALのダイナミックツアーでエアとホテルを予約できました。

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

８月２４日（土）
羽田空港駐車場に車を停め、５時前には手荷物預けカウンターに並びます。
６時台の出発便、多い。
沖縄方面行の家族連れが目立ち、かなり待ちました。
我が家は６時１５分発福岡行

８時に福岡到着。
壱岐でレンタカーを借りたかったのですが、家族５人乗るには小さなタイプしかなかったので、福岡空港前でレンタカー借りました。
車もフェリー移動になり、出費多くなりました。
博多港まで車でラクラク移動でき、家族には好評。

台風の影響は避けられましたが、なんとも天気が今一つです。

福岡港には豪華客船が停泊。ナポリで見たものと同じ客船？と思われるものも。
私達が乗船する「きずな」号です。

乗船口には早くから大勢の人が並んでいたようです。
車で乗船は運転手のみです。
家族は列に並ばないで最後に乗船したそうです。
車で乗船の私が場所取り一任。

車と運転手は１５，４００円
人間のみ２，０９０円

２時間２０分の旅

高速艇だと福岡→壱岐 １時間で到着
料金は倍の４，２２０円。
時間を買う感じですね。
レンタカーを壱岐で借りられたら、間違いなく高速艇にしたと思う。

ドライバーはドライバー室が利用できます。

利用者は１人のみ
交代で利用しました。
早朝３時３０分起きで動いてますから。

船内はぎゅうぎゅうで、通路にゴザを敷いて寝る人も。

シャワー室もある！

２等席の様子。
こちら、周囲の人たちがいなくなってから撮影。
せっかく場所をキープするも
雑魚寝の大学生集団に囲まれ快適とは言えない２時間２０分。

壱岐に到着。
お迎えの車、観光バスで大混雑です。

朝ごはんは、前日に購入のパンでしたので、お腹がすきました。

大混雑のフェリー。到着後は昼ご飯！
昼食難民になりたくないので、郷ノ浦港から近い
「あまごころ壱場壱岐本店」へダッシュ

1階は売店
2階が食事処

のれんのようなもので仕切られ
個室感あり。

ウニオムライス

ウニパスタ

海鮮丼

ウニ丼
別皿でウニ。

大奮発して家族５人が「壱岐ウニ丼！」とオーダーするも
本日は壱岐ウニの入荷なく、国産ウニになるといわれ・・・・・
それならばと、皆はオーダーを変え、私のみがウニ丼。

壱岐牛丼

島内ドライブ

島らしい風景

鬼の足跡

想像以上にダイナミック

海がきれいです

写真に写しませんでしたが・・・・
プラステックゴミがたまっていて・・・
問題は深刻なのだなと感じました。

広々としています。
断崖上の草原。

ゴリラ岩

猿岩

神が降りてきた頃からず～っとあった岩。
「大きな岩だよね～」と認識はされていたものの
明治になって軍の施設が作られて
役人が多く壱岐に来て
「猿だ！！」
と発言した人がいて「猿岩」と呼ばれるようになったとか。
もう、猿にしか見えない。

壱岐島は「奈緒子」という駅伝マンガの舞台で
「猿岩」もよく登場するそうです。

猿岩と遊ぶ

猿岩と遊ぶ

猿岩と遊ぶ

猿岩と遊ぶ

猿岩から徒歩２分くらいに黒崎砲台跡

黒崎砲台跡

黒崎砲台跡

暗い洞窟
奥深く入れます

実際に使用されることはなかった砲台

上からものぞけます

壱岐イルカパーク

夕焼けの空にイルカがジャンプする姿をインスタで見て・・・・

いつもジャンプが見られるとは限らないようです。

この旅行のために直前に購入した２０１８年発行のガイドブックには、入園料２００円とありましたが実際は５００円でした。

確かにイルカには癒されます。

でも・・・５００円は高いかな。

こんな感じで眺めます。

ジャンプはしません。
プレイイングタイムにあたらないと・・・

イルカにごはんに参加します。
１０００円。
えさはししゃも

たくさんごはんもらいすぎるのか（汗）
あんまり寄ってこない。
でも、スタッフの方がとても親切。気持ちの良い対応です。

何も予備知識なく「どうしてイルカパークを？どこのイルカなんですか？」
と聞くと「和歌山から購入しました。壱岐のイルカ事件は知ってますか？」
と。「全く知りません」と答えると、丁寧にお話くださった！
あとで、ネットで調べました。
興味のある方は検索してみてください。

期間限定で「もかじゃばかふぇ大久保店」が出店してました。

http://mochajava-cafe.com/okubo/index.html

行ってみたいと思っていたのですが、食べる「隙」が全くなさそうな日程なので
ここで食べられるならと、家族５人で一口づつ。

月讀神社の駐車場かと思い車をとめたら
違った。
國片主神社だって

ちっちゃな鳥居が３つ！！
なんだか楽しそうな気配

三つの鳥居はくぐり願い事をすれば願いが叶うといわれています。
それぞれご利益の違いがあるみたいです。
立て看板からみて
左　「商売繁盛、五穀豊穣」
中　「健康、安産、厄除け」
右　「合格祈願」

三男、何に合格したいのだろうか・・・？

そしてこの招き猫
回る！

男性は右に回しながら願い事を唱えるそうです。

國方主神社から車で１～２分

月讀神社

古事記ではイザナギ・イザナミ神が天照大神の次に月讀命を生んだと。

由緒正しい神様

県道に面した鳥居の上にたくさんの小石が
どうやって乗せたのか・・・

石段から撮影

壱岐にはたくさんの古墳があります。
権力者が大勢いた証です。

巨大な円墳

少し中に入れます

ライトアップされた石室

ホテル到着
ホテルのすぐ横に「春一番の塔」

春一番発祥の地 名所・史跡

幕末、春先の強い南風「春一番」で遭難死した地元漁師５３人の供養塔

ビューホテル壱岐
郷ノ浦港目の前

大きな岩牡蠣

これから出していただく魚介を水槽に入れてテーブルにおいてくれました。
ウニ動いてます！！
鮑も！車海老も！サザエも！

美味しいにおいが充満
煙もね（汗）

壱岐ウニ！ようやく食べられた！
ウニは生です。

鮑の刺身は私と長男
調理方法もリクエストできます。

岩牡蠣

鮑を焼いてもらったのは奥さんと次男

車海老
殻まで香ばしく頂きました

三男は壱岐牛をリクエスト

久々の5人全員の写真