2021/03/30 - 2021/03/30
1位(同エリア315件中)
るりさん
春爛漫!桜も満開!里帰り中の娘と壱岐・対馬に行って来ました。
九州と朝鮮半島の間に位置する壱岐と、対馬はどちらも長崎県です。
壱岐は南北17km、東西14kmのコンパクトな島で、対馬は南北82km、東西18kmの細長い島で、面積は壱岐の約5倍です。
今日は朝食後、勝本朝市・男獄神社・一岐国博物館・月讀神社を参拝して芦辺港から帰途に就きます。
写真 はらほげ地蔵
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝、駐車場にきていた猫さま
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朝食は大きなアジの干物に壱州豆腐などホッとする和定食
壱州豆腐はぎゅっと中身の詰まったお豆腐です。 -
新鮮で脂が乗った美味しい鯵でした。
お宿の『女子旅プラン』リーズナブルなのにお得に壱岐の食と温泉を満喫しました。 -
チエックアウトして、ご近所探訪。何やら階段に怪しい足跡が…
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鳥居をくぐると…
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こじんまりとした湯本伏見稲荷神社
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足跡の正体は…河童!でした。
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勝本港です。
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「勝本朝市」にきました。
毎朝商店街の店先に、近所の人々の市が立ちます。 -
もともとは野菜と魚介の物々交換が始まりだそうです。
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旅館の朝食に出たお味噌汁の「あおさ」が美味しかったので「あおさ」をお土産に購入。
1袋350円ですが、3袋で1000円にしてくれました。 -
イカの一夜干しも購入(500円) 1袋に4~5枚入っています。
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ほとんどの品物が100円。
太いアスパラも5~6本入りが100円、安いですね・・・ 買いました。 -
下條くだもの店
新鮮な果物はもちろんのこと、自家製のオリジナルジャムも販売。 -
壱岐産の人参ジャムなどお買い上げ。
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男嶽神社にきました。
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小鳥の囀りしか聞こえない静かな境内
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御祭神は猿田彦大神
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拝殿を囲むように置かれたおびただしい数の石猿は島の方々が奉納したもの。
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一体一体違う個性的なお猿さんたちの表情。
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中には表情がわからないほど苔むしたお猿さんも。
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この神社でどれほど長い時を過ごしたのでしょう。
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見ざる言わざる聞かざる
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境内を取り囲む雑木林の中にひっそりと石楠花が咲いています。
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石楠花の優しい桃色が薄暗い林の中で目を引きます。
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風が吹き桜の花びらが舞います。
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ここでも美しい桜に出会えました。
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社務所に人の気配はありません。
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おみやカフェ 神社境内にオープンした憩いの場
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「神社エール」飲みたかったなあ…
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狛犬ならぬ狛猿に「また来ますね」と約束し神社を後にしました。
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一岐国博物館に来ました。
ビューシアターにて
魏志倭人伝に描かれた一岐国、魏志倭人伝の2008文字から一岐国への旅が始まります。 -
ビューシアターでの上映後、スクリーンカーテンが開くと目の前に一岐国の集落(原の辻遺跡)が!
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館内なほぼ撮影禁止でしたが、このゾーンは撮影可でした。
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一岐国の様々なくらしのシーンをジオラマミニチュア模型で再現しています。
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このミニチュア模型が実に素晴らしいです。
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スタッフの方に詳しく鑑賞ポイントを教えて貰ったおかげでより一層楽しめました。
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人物の顔は実際の壱岐市民の方だったりするそうです。
中には某歌舞伎役者?もいて(笑) -
人面石(国指定重要文化財)弥生時代後期に原の辻遺跡から出土された石
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先程シアターから見えていた「原の辻一岐国王都復元公園」です。
広めの竪穴式住居、高床式の建物など、古代の魏志倭人伝の集落が再現されています。 -
高床式の主祭殿 祭りや儀式を行うための建物です。
魏志倭人伝の世界に夢と浪漫を感じて博物館を後にします。 -
“海女の里“として知られる八幡浦に来ました。
「はらほげ地蔵 」満潮になると胸まで海に浸かるお地蔵さん -
お腹は丸くえぐられていることが名前の由来だそう。
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満潮で水没しても供物が流れないようにするためだとか。
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月讀神社です。
天照大神の弟神である月讀命が祀られています。
日本各地の月讀神社の本宮だそうです。 -
黄色い月の印が珍しい御朱印
可愛らしいマスクケースもいただきました -
島旅最後のお楽しみは何といっても壱岐牛!ということで「味処うめしま」でランチ
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サーロインステーキ 口の中でとろけるように旨味がひろがって、本当に美味しいです。
ごちそうさまでした。 -
うめしまランチ
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一岐国国民証提示でドリンクサービス。
このカードは船のチケット、博物館入館料、宿泊、レンタカー、お食事、お土産など割引や特典が受けられるお得なカードです。 -
帰りのジェットフォイルが入港してきました。
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ふと窓の向こうに目をやると〝バイバイ〟をする女子4人組が。
なんだかほっこりした気分で帰途につきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- るりさん 2021/04/29 11:12:26
- salsaladyさん お早うございます
- ご訪問とコメントを頂きまして有難うございます。
壱岐対馬の旅は魏志倭人伝の世界を彷彿させられ、ロマンを感じました。
壱岐島は神社が多くてパワースポットらしいですよ。
私も金印について調べたのですが、博多湾近くの志賀島で見つかったようですね。
るり
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- salsaladyさん 2021/04/29 09:44:41
- 「はらほげ地蔵』?ちょっと気の毒~
- ☆魏志倭人伝を今も彷彿とさせる壱岐対馬~九州にいた頃、行けば良かった。
☆立った今、糸島郡前原のリポートを読んだばかりで、何だかつながりを感じます。
☆近くて遠いー本当は遠くて近い歴史の街なんですね。
☆神の島と言われてたのでは?確か金印が発見されたのもこの辺の島でしたね。
☆国内旅行もままならない今年のGWは、漢委奴国王印について検索してみよう。
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