2019年8月たまには夫婦旅#6 JALビジネスクラスで行くエアーズロック＆シドニー【初シドニー3日目】コアラを見にタロンガ動物園へ

2019/08/11 - 2019/08/13

2019年 8月

初シドニー観光の最終日。
コアラに会うために、タロンガ動物園に行きます！

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= 旅程 =

● 8/7（水）
【 JL771 】B787-9（飛行時間9時間50分）
成田 19:20 発 ビジネスクラス(D)

● 8/8（木）シドニー 6:10 着
旅行記(1) https://4travel.jp/travelogue/11537424

【 JQ660 】A320（飛行時間3時間30分）
シドニー 10:40 発 → ウルル 13:40 着（のところ15時着）
《 Desert Gardens Hotel 泊 》
旅行記(2) https://4travel.jp/travelogue/11537549

● 8/9（金）
ウルル日の出ツアー参加、その後 登山チャレンジ！
《 Desert Gardens Hotel 泊 》
旅行記(3) https://4travel.jp/travelogue/11632177

● 8/10（土）
【 JQ661 】A320（飛行時間3時間）
ウルル 14:15 発 → シドニー 17:45 着
《 Sheraton Grand Sydney Hydepark 泊 》
旅行記(4) https://4travel.jp/travelogue/11615488

● 8/11（日）
半日市内観光ツアー参加
《 Sheraton Grand Sydney Hydepark 泊 》
旅行記(5) https://4travel.jp/travelogue/11537571

● 8/12（月）★
タロンガ動物園 他
《 Quality Hotel CKS Sydney Airport 泊 》
旅行記(6) https://4travel.jp/travelogue/11537573

● 8/13（火）帰国
【 JL772 】B787-9 ビジネスクラス(D)
シドニー 8:15 発 → 成田 17:45 着
旅行記(7) https://4travel.jp/travelogue/11537577

＊ウルルとシドニーは30分の時差
＊シドニー / ウルル往復のジェットスターは、LCCなのに、一人 AUD899 (約7万円)もした！
＊JAL航空券は、エコノミーだと 成田/シドニー/エアーズロック(JAL＋ジェットスター)で一度に申し込めるが、ビジネス指定だと 成田/シドニー間しか取れないため、シドニー/エアーズロック間は別予約になる。

【 為替 】1AUD オーストラリアドル＝約75-80円　

【 表写真 】落ちそうで落ちないコアラくん（爆睡中w）

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月12日（月）

今日は、明日の早朝帰国便に備え、空港近くのホテルに移動します。
当初は、Marriott Bonvoy(MB)なんちゃってプラチナ特典で16時までのレイトチェックアウトをお願いしてましたが、アレコレ相談した結果、早々にチェックアウトをして、残された1日をフル観光することにしました。

シェラトン グランド シドニー ハイド パーク ホテル

先ずは、腹ごしらえ♪

今朝も21階のラウンジで、MB特典による無料の朝食を有難く頂きます。

荷物をフロントに預け、徒歩でダーリングハーバーに向かいます。

船着場で、タロンガ動物園の入園券とフェリー乗船券がセットになった「Combo」チケットAUD65 を購入。

24時間ハーバーでのフェリー乗り放題チケット「Eco Hopper」なのですが、結局フル活用出来ず、opalで都度払いした方がお得でしたね。

10時発のフェリーに乗ります。

こんな水路で、ダーリングハーバーを出航して、サーキュラーキーに寄ってから、タロンガ動物園へ行きます。 約30分

水族館の目の前に船着場はあるので、分かり易いです。

シーライフ シドニー水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

お客さんは少なかったので、良席を陣取れましたよ ^^

行ってきまーす♪

ダーリングハーバー 散歩・街歩き

昨日、観光バスから見た建設中の「クラウンシドニー」
2020年末開業予定で、カジノやホテルが入る商業ビルです。

ダーリングハーバー北側のバランガルーエリア開発の中心になるであろう建物ですね。
目を引くデザインの建物になることでしょう。

オペラハウスが見えてきました。

シドニーハーバーブリッジ 建造物

夫は、何やら、ミッション・イン・ポシブルがどーのとか言って興奮気味でした。
分かる人には分かるのかな？笑

オペラハウス

昨日の旅行記でも書きましたが、夜は中がもっと透けてて綺麗なハズ。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

爽快です♪

シドニー フェリー 船系

約30分で動物園に到着。

タロンガ動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

入園券を持っている人は、無料のロープウェイSkySafari に次々に乗せられます。

６人キツキツに乗った状態。密です！笑
背後に綺麗な景色が見れますが、夫は窮屈そうで、振り返る余裕はなさそうw

乗っている時間は数分です。

SkySafariを下りたところが入口です。

【 Taronga Zoo 】

動物園の一番奥から見学開始です。

コアラに直行！

可愛いぃー☆

いつも寝てるコアラちゃん♪
木から落ちそうで落ちないコアラちゃん♪

NSWでは、法律でコアラは抱っこ出来ないので見るだけですが、遠目にも可愛い。
5年前に、ケアンズでコアラを抱っこするまでは、さして可愛いと思わなかったのですが、間近で見ると本当に可愛いぃ♪♪♪

タロンガ動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

モフモフに触りたくなりますが、見てるだけでも飽きません。

この子もお休み中ですね Zzz…

Zzz…

日向で気持ち良さそうに寝てるのは、ウォンバットくん。

あら？
起きた？笑

あ”ー ヨッコイショ
丸まってると腰が痛いんだよねー

ってボヤいてるのは、カンガルーのお母さん？ 笑)))

オーストラリア固有の有袋類が、広い檻の中に沢山 ^ ^

ワラビーも可愛い♪

飛べないエミューも、まとめられてましたが、、、

仲良し？

爬虫類もいますよ～

人なっこい？
コモドドラゴンも

お姉さんの後追いをしてましたw
意外に、性格は可愛いかも♪

Taronga は、先住民の言葉で
「 美しい水の眺め 」って意味。

小高い展望台からの景色が素敵なんです。

左から、
シドニータワー
オペラハウス
ハーバーブリッジ

全てが視界に入りますね。
これがシドニーを代表する一枚かも？

ところで、園内を自由に闊歩するデカイ鳥がいました。

トキ ibis です。
野鳥？と言うには大き過ぎるし、食べ物を持ってると結構寄って来るので怖い！
この後のシドニー散策でも、カモメと匹敵する位に見かけました。

こちらは、ゲージの中で飼われていたオウム達。

カラフルで可愛い。

ゲージが大きいので、探すのが結構大変だった。
鳥達にとっては、そっちのが良いよね。

園内には何箇所もレストランがあるので、フードコートみたいな所でランチ。

シドニーのミートパイは有名らしいですが、普通だったかな。
(ここでソレを求めてはいけませんw）

夫は、チキンサンド。

食後は、広い園内を制覇しました。

トラも Zzz…

季節は冬ですが、寒そうではありません。

像も元気！

海沿いには、アシカの水槽も。

その隣には、アシカに人気を取られて一人ぼっちのペリカンがいました。
ペリカンくんに別れを告げて、私達も帰ります。

14:35発のフェリーに乗り、サーキュラーキーには15分程で到着。

サーキュラーキーから徒歩で直ぐのロックスへ。

シドニー フェリー 船系

【 The Rocks 】

1788年1月26日に、初代NSW州総督になったアーサー・フィリップが、イギリスから11隻の移民船を率いてロックスに上陸し、イギリスの植民地と宣言したそうです。
（ え？言ったもの勝ち？って違和感アリアリ ）

なので、1月26日が、建国記念日 Australia Day となっているそうです。
ロックスは、オーストラリア建国の発祥地ということになり、この辺りにはヴィクトリア調の雰囲気を持つ建物が並びます。

ロックスマーケット 市場

1924年にはハーバーブリッジが開通し、シドニー北部を結ぶ道路や鉄道がロックスを通ることになったのですが、美観を保っていてシドニー観光名所となってます。

ジョージ通りは、月曜だからか？意外に閑散としていました。
土日にフリーマーケットが立つので、人混みが嫌じゃなければ、土日の方が活気があって楽しいかもしれません。

ザ ロックス 散歩・街歩き

● First Impression sculpture

ロックスの一角に建つ入植記念碑。
入植時代の象徴である「囚人」「兵士」「自由移民家族」の姿を、砂岩の３面に彫ってます。

ただ、入植記念碑や Australia Day は、先住民にとっての『侵略の日 Invasion Day』だと言う人がいることも留意しておきたい。
そのため、1月26日には、各地でデモ行進などが 今もってあるようです。

ファーストインプレッション彫刻 モニュメント・記念碑

かなり歩いて喉が渇いたので、そろそろビールタイムで宜しいでしょうか？笑

こちらは、夜まで開かないのね。。。

でも、私達の目的地は決まってます^^
アーガイルカットを通り抜けて先に歩きます。

● Argyle Cut

この辺りは、Rocksと命名されるくらいの岩山だったのだけど、シドニーコーブからミラーズポイントまでの道を作るために、囚人達が1843年から24年もの歳月をかけてノミとハンマーだけでこのトンネルを造ったそうです。壁にはノミの跡が残っていて、当時を偲ばせる。切り出された石は、サーキュラーキーの埋め立てに使われたそうですよ。

アーガイルカット 建造物

目的地に到着！

シドニーで一番古いホテル『 Lord Nelson Hotel 』
ここの１階のバルに来たかったのです♪

ロード ネルソン ブリュワリーホテル 地元の料理

【 Lord Nelson Brewery 】

良い雰囲気♪

3 Sheets ビールが有名らしいので、私はそれを。

★ 3Sheets
Australian Pale Ale 4.9%

★ Trafalgar Pale Ale ←夫
English Bitter 4.2%

良い汗かいて沢山歩いたので、旨い！！

ロード ネルソン ブリュワリーホテル 地元の料理

居心地の良いバルでした。
近所にあったら毎日通いたい！

来た道を戻ります。

● 聖トリニティ教会（ギャリソン教会）

途中にあった歴史ある教会みたい。
ステンドグラスが素敵と、後で知った。

ホーリートリニティー・チャーチ 寺院・教会

サーキュラーキーに戻ってきました。

丁度、大型客船が出航するところで、私達も手を振ってお見送りw
いつかクルーズ旅行も良いなぁって思ってましたが、COVID19が落ち着かなきゃ、ちょっと心配ですね。

サーキュラー キー 観光名所

ベンチに座って、サンセットのオペラハウスを眺めます。

見納めです。
次回は、音楽ホールとしてのオペラハウスに入館したいので、コンサートの予約を取ろう！

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

19:20 日没

そんなに寒くなくて、案外この季節は観光にむいてるのかも…

シドニーハーバーブリッジ 建造物

【 the East Chinese Restaurant 】蒙紳大酒家

湾内沿いの中華料理店に飛び込みで入ります。
17時半頃だったのでOKでしたが、その後満席に。

外のテーブルで食べている人もいましたが、気温が下がって来るので、ガスストーブが設置されてました。

中国人のマダムが仕切ってくれて、何かと親切にお世話を焼いてくれました。
メニュー選びもアドバイスを頂き、

★大海老のXO醬チリソース AUD39.8
★チャーハン AUD22.8

ビール＆中国茶　で、合計 AUD75.7（ 約６千円）ほど

観光地の割に、安くて美味しかったです！

最後にフォーチュンクッキーを頂きました。
ご馳走様でした♪

ホテルに戻って、荷物をピックアップして、Uberで空港近くのホテルに移動します。
簡単です。

ただ、アジア系の若いドライバーさんの運転が雑で、ヒヤヒヤしました。
愛想も悪くって、なんか私達が失礼なことをしちゃったのかと心配しました。

Uberは、下車後にドライバーの評価とチップを払うシステム。
気持ち的には払いたくなかったけど、他の日本人までケチ扱いされるのが嫌なので、失礼のない程度にチップを支払った。

【 Quality Hotel CKS Sydney 】

明日の早朝便に備え、空港近くのホテルに移動したけれど、シドニー中心地からでも車で30分位だし、ココから空港へのシャトルバスも近隣ホテルを回って行ったので、時間的に大差がなかった >o<
シェラトンに連泊した方が楽でしたね。

ホテルは、古いし、簡素だし、周りに何も無いしでやる事がない。
しかも、防音対策がダメで、隣室や廊下の話声までマル聞こえ…
まあ、安いし、フロントのお兄さんが親切だったから、OKとしましょう！

CKS シドニー エアポート ホテル ホテル

明日は、8:15発のJAL便なので、6:10のシャトルバスに乗ります（ AUD6 /人 ) 。
なので、早々に寝ますが、部屋に yellow tail の赤ワインhalf bottle が 3種類(メルロー/カルベネ/シラーズ）も置いてあって、つい２本開けてしまいましたよ。
ハーフ AUD11は、まあ良心的な値段。

最後の写真は、コアラ再び♪
シドニー最後の夜は、シラーズ＆メルローに酔い、コアラの夢を見ながら更けて行きました Zzz…

次の旅行記(7)は、帰国編です。
https://4travel.jp/travelogue/11537577