新庄旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今日は、新庄まつりの本祭り。<br />まずは、最上公園の南西隅に位置する、新庄藩主戸沢家の氏神、新荘天満宮。早朝7時から、天満宮例大祭が取り行われ、その後、まつり行列出発式。神輿渡御行列のスタートは朝9時です。<br />ちょっとびっくりしたのは、神社の参道前にいた大勢のカメラマン。これは何かあるなと私も混ぜてもらうことに。いい場所はあらかた三脚で占拠されていましたが、そこは身軽な私一人。何とか潜り込ませてもらって、皆さんお待ちかねだった神輿行列を私もかぶりつきで拝見することができました。<br />神輿の露払いみたいにして始まった大名行列は、ぞろぞろと始まりましたが、毛槍が見えてくると、挟み箱を担いだ二人連れの大仰な足の運びから、羽織を広げて歩く派手な演出の劇団かプロみたいな集団。私は、あちこちで大名行列を見てますけど、こんな圧倒的なパーフォーマンスは見たことないですね。確かにこれはすごい。私の隣りに陣取っていたカメラマンは「山車はもういい。仙台からこのためだけに来たんです」とか。なるほどそれもそうかもしれないなあと思わせるものだったと思います。朝の時間の一瞬でしたが、本当に深く印象に残る場面でした。<br /><br />その後は、改めて 神輿渡御行列。若連・囃子の組み合わせと順番は以下の通り。ただ、行列は光の関係もあったりするので、あんまりいい写真は撮れないかな。事前の待機時間の方がねらいめかなと思います。 <br /><br />東本町若連 ─ 升形囃子若連<br />沖の町若連 ─ 山屋囃子若連<br />落合町若連 ─ 萩野囃子若連<br />上茶屋町若連 ─ 松本囃子若連<br />上金澤町若連 ─ 仁間囃子若連<br />川西町若連 ─ 小泉囃子若連<br />北本町若連 ─ 山屋囃子若連<br />北町若連 ─ 萩野囃子若連<br />清水川町若連 ─ 福宮囃子若連<br />下金澤町若連 ─ 鳥越囃子若連<br />新松本町若連 ─ 泉田囃子若連<br />末広町若連 ─ 角沢囃子若連<br />千門町若連 ─ 本合海囃子若連<br />大正町若連 ─ 休場囃子若連<br />鐵砲町若連 ─ 福田囃子若連<br />常仲町若連(常盤町・仲山町) ─ 升形若連<br />馬喰町若連 ─ 飛田囃子若連<br />万場町若連 ― 小月野囃子若連<br />南本町若連 ─ 関屋囃子若連<br />若葉町若連 ─ 飛田囃子若連<br /><br />そして、その他、戸澤家の墓所やもつラーメンの食べ比べも。これで新庄の仕上げの旅になったような気がします。<br />

念願の新庄まつり(二日目完)~絢爛豪華な山車だけじゃない。大名行列ならぬ神輿渡御行列もカメラマンには見逃せない圧倒的なパーフォーマンスです~

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2019/08/25 - 2019/08/25

3位(同エリア152件中)

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164

たびたび

たびたびさん

今日は、新庄まつりの本祭り。
まずは、最上公園の南西隅に位置する、新庄藩主戸沢家の氏神、新荘天満宮。早朝7時から、天満宮例大祭が取り行われ、その後、まつり行列出発式。神輿渡御行列のスタートは朝9時です。
ちょっとびっくりしたのは、神社の参道前にいた大勢のカメラマン。これは何かあるなと私も混ぜてもらうことに。いい場所はあらかた三脚で占拠されていましたが、そこは身軽な私一人。何とか潜り込ませてもらって、皆さんお待ちかねだった神輿行列を私もかぶりつきで拝見することができました。
神輿の露払いみたいにして始まった大名行列は、ぞろぞろと始まりましたが、毛槍が見えてくると、挟み箱を担いだ二人連れの大仰な足の運びから、羽織を広げて歩く派手な演出の劇団かプロみたいな集団。私は、あちこちで大名行列を見てますけど、こんな圧倒的なパーフォーマンスは見たことないですね。確かにこれはすごい。私の隣りに陣取っていたカメラマンは「山車はもういい。仙台からこのためだけに来たんです」とか。なるほどそれもそうかもしれないなあと思わせるものだったと思います。朝の時間の一瞬でしたが、本当に深く印象に残る場面でした。

その後は、改めて 神輿渡御行列。若連・囃子の組み合わせと順番は以下の通り。ただ、行列は光の関係もあったりするので、あんまりいい写真は撮れないかな。事前の待機時間の方がねらいめかなと思います。

東本町若連 ─ 升形囃子若連
沖の町若連 ─ 山屋囃子若連
落合町若連 ─ 萩野囃子若連
上茶屋町若連 ─ 松本囃子若連
上金澤町若連 ─ 仁間囃子若連
川西町若連 ─ 小泉囃子若連
北本町若連 ─ 山屋囃子若連
北町若連 ─ 萩野囃子若連
清水川町若連 ─ 福宮囃子若連
下金澤町若連 ─ 鳥越囃子若連
新松本町若連 ─ 泉田囃子若連
末広町若連 ─ 角沢囃子若連
千門町若連 ─ 本合海囃子若連
大正町若連 ─ 休場囃子若連
鐵砲町若連 ─ 福田囃子若連
常仲町若連(常盤町・仲山町) ─ 升形若連
馬喰町若連 ─ 飛田囃子若連
万場町若連 ― 小月野囃子若連
南本町若連 ─ 関屋囃子若連
若葉町若連 ─ 飛田囃子若連

そして、その他、戸澤家の墓所やもつラーメンの食べ比べも。これで新庄の仕上げの旅になったような気がします。

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  • 冒頭のとおり。最上公園から神輿渡御行列が出発します。大勢のカメラマンに混じって、私も何とかいいポジションを確保しました。ここなら問題ないでしょう。

    冒頭のとおり。最上公園から神輿渡御行列が出発します。大勢のカメラマンに混じって、私も何とかいいポジションを確保しました。ここなら問題ないでしょう。

  • 「町太鼓」と書かれたダンプを囲んで、

    「町太鼓」と書かれたダンプを囲んで、

  • これはちょっとした大名行列みたいな感じですね。

    これはちょっとした大名行列みたいな感じですね。

  • 新庄まつりは、藩主、戸澤氏のお声がかりで始まったもの。

    新庄まつりは、藩主、戸澤氏のお声がかりで始まったもの。

  • それを考えれば、おかしなことではないでしょう。

    それを考えれば、おかしなことではないでしょう。

  • でも、6万石の大名行列ですから、

    でも、6万石の大名行列ですから、

  • やっぱり限界はあるんじゃないかなあ。

    やっぱり限界はあるんじゃないかなあ。

  • 奴さんの人数や

    奴さんの人数や

  • 衣装の格式だって、幕藩体制下では細かく制限が付けられていたはずです。

    衣装の格式だって、幕藩体制下では細かく制限が付けられていたはずです。

  • タカ下駄の天狗は別として、

    タカ下駄の天狗は別として、

  • これは槍さばき。

    これは槍さばき。

  • 振り回したり

    振り回したり

  • 放り投げては

    放り投げては

  • またキャッチ。

    またキャッチ。

  • まあ、これもなくはないですよね。

    まあ、これもなくはないですよね。

  • ぞろぞろ

    ぞろぞろ

  • ぞろぞろ

    ぞろぞろ

  • 神主さんの一団もいたりして、まあ、普通かな。

    神主さんの一団もいたりして、まあ、普通かな。

  • と、間をおいて。。

    と、間をおいて。。

  • ハサミ箱を持った二人とその後ろに続く毛槍の集団。

    ハサミ箱を持った二人とその後ろに続く毛槍の集団。

  • え、え、えー。

    え、え、えー。

  • この二人の足さばきは何ですかあ。

    この二人の足さばきは何ですかあ。

  • 膝から足を思い切り高く揚げて

    膝から足を思い切り高く揚げて

  • 右、左。右、左。

    右、左。右、左。

  • 右、左。右、左。

    右、左。右、左。

  • ゆっくりと刻んでいく、このたくましくて力強い歩みは

    ゆっくりと刻んでいく、このたくましくて力強い歩みは

  • 踊りとは違いますけど

    踊りとは違いますけど

  • 踊りにも負けない

    踊りにも負けない

  • リズム感がありますよ~

    リズム感がありますよ~

  • 右、左。右、左。

    右、左。右、左。

  • 右、左。右、左。

    右、左。右、左。

  • そして、こんな高く足を上げているにもかかわらず

    イチオシ

    そして、こんな高く足を上げているにもかかわらず

  • その間も二人のハサミ箱はぴったりくっついて、ちっとも乱れることがない。

    その間も二人のハサミ箱はぴったりくっついて、ちっとも乱れることがない。

  • なんですか、なんですか~ すごいじゃないですか。オ・モ・シ・ロ~イ!

    なんですか、なんですか~ すごいじゃないですか。オ・モ・シ・ロ~イ!

  • それに続く奴さんたちも

    それに続く奴さんたちも

  • 羽織をぐっと広げて半身の構え。

    羽織をぐっと広げて半身の構え。

  • これも、くるっと体を反転させながら、右、左。

    これも、くるっと体を反転させながら、右、左。

  • 右、左。

    イチオシ

    右、左。

  • 三度笠に、着物は赤茶で羽織は紫。

    三度笠に、着物は赤茶で羽織は紫。

  • おそろいの奴さんが

    おそろいの奴さんが

  • こんなにたくさん。

    こんなにたくさん。

  • 毛槍を挟んで、

    毛槍を挟んで、

  • また、右、左。

    また、右、左。

  • 右、左。<br />ハサミ箱の二人と同じリズム感ですね。

    右、左。
    ハサミ箱の二人と同じリズム感ですね。

  • 正直、圧倒されました。<br />私がこれまで見てきた大名行列は何だったんでしょうね。本当にびっくりです。

    正直、圧倒されました。
    私がこれまで見てきた大名行列は何だったんでしょうね。本当にびっくりです。

  • しかし、行列はさらに続く。

    しかし、行列はさらに続く。

  • さっきのパーフォーマンスとは違って、

    さっきのパーフォーマンスとは違って、

  • ここからは静かな動き。ただ、人数は想像以上に多いです。

    ここからは静かな動き。ただ、人数は想像以上に多いです。

  • 神輿もやってきて、

    イチオシ

    神輿もやってきて、

  • 徐々にクールダウンとなりました。

    徐々にクールダウンとなりました。

  • 新庄まつりの神輿渡御行列。ふうん。こういうことだったんですか。お囃子のサプライズから始まって、こんなにも見どころがあるなんて。。<br />祭りの多相な側面もしっかり確認させてもらいました。ありがとうございました。

    新庄まつりの神輿渡御行列。ふうん。こういうことだったんですか。お囃子のサプライズから始まって、こんなにも見どころがあるなんて。。
    祭りの多相な側面もしっかり確認させてもらいました。ありがとうございました。

  • 神輿渡御行列に続いて、今度は本まつり山車行列です。

    神輿渡御行列に続いて、今度は本まつり山車行列です。

  • 新松本町若連

    新松本町若連

  • テーマは、石山本願寺合戦

    テーマは、石山本願寺合戦

  • ドドンドンドン。ドンドンドン。<br />軽快な太鼓に

    ドドンドンドン。ドンドンドン。
    軽快な太鼓に

  • 鐘と笛の集団が続きます。<br />ただ、日も陰ってきたし、ここはこれで退散しましょう。体力も温存しないとね。

    鐘と笛の集団が続きます。
    ただ、日も陰ってきたし、ここはこれで退散しましょう。体力も温存しないとね。

  • しかし、通りに戻っていくと待機している山車があちこちに。

    しかし、通りに戻っていくと待機している山車があちこちに。

  • 日も照ってきて、鮮やかな色彩が映えてます。<br />宵山の雰囲気も良かったですが、この鮮やかなのもやっぱりいいですね。<br /><br />これは、沖の街若連。祇園祭礼信仰記 金閣寺<br />緑の龍の勢いがすごいです。

    日も照ってきて、鮮やかな色彩が映えてます。
    宵山の雰囲気も良かったですが、この鮮やかなのもやっぱりいいですね。

    これは、沖の街若連。祇園祭礼信仰記 金閣寺
    緑の龍の勢いがすごいです。

  • 若葉町若連の元禄歌舞伎 成田山分身不動<br />青い不動が赤い炎に包まれて、鮮やか鮮やか。

    イチオシ

    若葉町若連の元禄歌舞伎 成田山分身不動
    青い不動が赤い炎に包まれて、鮮やか鮮やか。

  • 馬喰町若連の四天王楓江戸粧

    馬喰町若連の四天王楓江戸粧

  • 土蜘蛛の

    土蜘蛛の

  • おどろおどろしさを強調しながら

    イチオシ

    おどろおどろしさを強調しながら

  • 一方では、それに立ち向かう源頼光の四天王の勇猛さも表現して。これは、坂田金時。金太郎さんのモデルですね。

    一方では、それに立ち向かう源頼光の四天王の勇猛さも表現して。これは、坂田金時。金太郎さんのモデルですね。

  • 鉄砲町若連の忠臣蔵 赤穂浪士討ち入り

    鉄砲町若連の忠臣蔵 赤穂浪士討ち入り

  • 上茶屋町若連の妹背山婦女庭訓 吉野川

    上茶屋町若連の妹背山婦女庭訓 吉野川

  • 吉野川の向こうにいる太宰の娘、雛鳥を恋焦がれる大判事の息子久我之助です。

    吉野川の向こうにいる太宰の娘、雛鳥を恋焦がれる大判事の息子久我之助です。

  • 上茶屋町若連の天の川<br />天帝の見つめる先に

    上茶屋町若連の天の川
    天帝の見つめる先に

  • 牽牛と織姫が天の川で舞っています。

    牽牛と織姫が天の川で舞っています。

  • 大正町若連の祝天皇即位 令和元年 寿七福神

    大正町若連の祝天皇即位 令和元年 寿七福神

  • 七福神がにぎやかに揃って、おめでたい雰囲気が充満しています。

    イチオシ

    七福神がにぎやかに揃って、おめでたい雰囲気が充満しています。

  • 先の方には弁天様。

    先の方には弁天様。

  • うーん。軽やかです。

    うーん。軽やかです。

  • 清水川町若連の義経千本桜 鳥居前

    清水川町若連の義経千本桜 鳥居前

  • 末広町若連の富士の巻狩り

    末広町若連の富士の巻狩り

  • 白馬にまたがる頼朝に

    白馬にまたがる頼朝に

  • 新田四郎忠常の猪退治。

    新田四郎忠常の猪退治。

  • 南本町若連の三人石橋

    南本町若連の三人石橋

  • 三匹の獅子が豪快です。

    イチオシ

    三匹の獅子が豪快です。

  • 北町若連の京鹿子娘道成寺

    北町若連の京鹿子娘道成寺

  • 蛇に姿を変えた清姫

    蛇に姿を変えた清姫

  • 釣鐘に押し込めた安珍を焼き殺してしまうという恐ろしい女ストーカー。

    釣鐘に押し込めた安珍を焼き殺してしまうという恐ろしい女ストーカー。

  • ただ、先頭の方は穏やかで華やかな光景です。

    ただ、先頭の方は穏やかで華やかな光景です。

  • 常盤町・仲山町若連の水戸黄門 新庄行脚

    常盤町・仲山町若連の水戸黄門 新庄行脚

  • 万場町若連の羽州街道新庄宿 華の萬場町

    万場町若連の羽州街道新庄宿 華の萬場町

  • お囃子は、小月野囃子若連

    お囃子は、小月野囃子若連

  • ドドン、ドンドン。ドンドンドン。<br />軽快です。

    ドドン、ドンドン。ドンドンドン。
    軽快です。

  • 川西町若連の枕獅子

    イチオシ

    川西町若連の枕獅子

  • 左甚五郎の昇り龍<br />真ん中でのたうつ金の龍

    左甚五郎の昇り龍
    真ん中でのたうつ金の龍

  • 左甚五郎はしんがりに控えます。

    左甚五郎はしんがりに控えます。

  • 落合町若連の義経と弁慶 運命の出会い 忠義の契り

    イチオシ

    落合町若連の義経と弁慶 運命の出会い 忠義の契り

  • 弁慶の幼名、鬼若丸の鯉退治です

    弁慶の幼名、鬼若丸の鯉退治です

  • 義経と弁慶出会いの五条橋

    義経と弁慶出会いの五条橋

  • さて、ここが山車行列のスタート地点。皆さん今か今かと待ち構えてます。

    さて、ここが山車行列のスタート地点。皆さん今か今かと待ち構えてます。

  • さて、ここから改めて。

    さて、ここから改めて。

  • 新松本町若連

    新松本町若連

  • テーマは、石山本願寺合戦

    テーマは、石山本願寺合戦

  • 泉田囃子若連

    泉田囃子若連

  • 落合町若連

    落合町若連

  • 義経と弁慶「運命の出会い 忠義の契り」

    義経と弁慶「運命の出会い 忠義の契り」

  • 川西町若連

    川西町若連

  • 枕獅子

    枕獅子

  • 東本町若連

    東本町若連

  • 左甚五郎の昇り龍

    左甚五郎の昇り龍

  • お囃子は、升形囃子若連です

    お囃子は、升形囃子若連です

  • 万場町若連

    万場町若連

  • 羽州街道新庄宿「華の萬場町」

    羽州街道新庄宿「華の萬場町」

  • 常盤町・仲山町若連

    常盤町・仲山町若連

  • 水戸黄門「新庄行脚」

    水戸黄門「新庄行脚」

  • 北町若連

    北町若連

  • 京鹿子娘道成寺

    京鹿子娘道成寺

  • 南本町若連

    南本町若連

  • 三人石橋

    三人石橋

  • 千門町若連

    千門町若連

  • 歌舞伎十八番 助六由縁江戸桜

    歌舞伎十八番 助六由縁江戸桜

  • 末広町若連

    末広町若連

  • 富士の巻狩り

    富士の巻狩り

  • 清水川町若連

    清水川町若連

  • 義経千本桜 鳥居前

    義経千本桜 鳥居前

  • 大正町若連

    大正町若連

  • 祝天皇即位 令和元年 寿七福神

    祝天皇即位 令和元年 寿七福神

  • 上茶屋町若連

    上茶屋町若連

  • 天の川

    天の川

  • 下金沢町若連

    下金沢町若連

  • 妹背山婦女庭訓 吉野川

    妹背山婦女庭訓 吉野川

  • 鉄砲町若連

    鉄砲町若連

  • 忠臣蔵 赤穂浪士討ち入り

    忠臣蔵 赤穂浪士討ち入り

  • 若葉町若連

    若葉町若連

  • 元禄歌舞伎 成田山分身不動

    元禄歌舞伎 成田山分身不動

  • お囃子は、飛田囃子若連

    お囃子は、飛田囃子若連

  • 馬喰町若連

    馬喰町若連

  • 四天王楓江戸粧

    四天王楓江戸粧

  • 沖の街若連

    沖の街若連

  • 祇園祭礼信仰記 金閣寺

    祇園祭礼信仰記 金閣寺

  • 北本町若連

    北本町若連

  • 勧進帳<br />雨が降りそうなので、シートをかけた山車もあるし、待機時間に写真を撮っておいたのは正解でした。山車行列は、ちょっとした復習ってとこでしたね。<br />ということで、昨日からの祭りの方は、これで完了。ここから、新庄の街歩きをして、もう少し気になるスポットを訪ねます。<br />

    勧進帳
    雨が降りそうなので、シートをかけた山車もあるし、待機時間に写真を撮っておいたのは正解でした。山車行列は、ちょっとした復習ってとこでしたね。
    ということで、昨日からの祭りの方は、これで完了。ここから、新庄の街歩きをして、もう少し気になるスポットを訪ねます。

  • やってきた雪の里情報館は、新庄市街の端っこ。<br />昭和8年に設置された旧農林省積雪地方農村経済調査所の跡地に、当時の建物の一部(国の登録有形文化財)を活用して建てられました。

    やってきた雪の里情報館は、新庄市街の端っこ。
    昭和8年に設置された旧農林省積雪地方農村経済調査所の跡地に、当時の建物の一部(国の登録有形文化財)を活用して建てられました。

  • ちなみに、積雪地方農村経済調査所は、雪害に苦しむ農村の救済・更生を担う機関。

    ちなみに、積雪地方農村経済調査所は、雪害に苦しむ農村の救済・更生を担う機関。

  • 雪害救済運動とかの説明もありましたが、それって学問的なことなのかな。

    雪害救済運動とかの説明もありましたが、それって学問的なことなのかな。

  • 結局、例えば除雪作業とかは建設機械の発達でそれなりに解消されたわけで。<br />失礼かもしれませんが、運動は回り道を辿っただけのような感じも受けました。

    結局、例えば除雪作業とかは建設機械の発達でそれなりに解消されたわけで。
    失礼かもしれませんが、運動は回り道を辿っただけのような感じも受けました。

  • そこからしばらく歩いて、今度は新庄藩主戸沢家の関係です。<br />新庄藩主戸沢家の墓所は2か所あって、まずは桂嶽寺の墓所へ。<br />

    そこからしばらく歩いて、今度は新庄藩主戸沢家の関係です。
    新庄藩主戸沢家の墓所は2か所あって、まずは桂嶽寺の墓所へ。

  • ただ、こちらは2代正誠のみ。残り10人の藩主は、瑞雲院の隣りの墓所に葬られています。

    ただ、こちらは2代正誠のみ。残り10人の藩主は、瑞雲院の隣りの墓所に葬られています。

  • 2代正誠の墓所は、桂嶽寺の共同墓地の方に行くと山に続く林の方に参道があって、それを上って行った先。

    2代正誠の墓所は、桂嶽寺の共同墓地の方に行くと山に続く林の方に参道があって、それを上って行った先。

  • お堂のような廟がぽつんと立っていました。周囲は荒れた感じはない。それなりに大事にされているように思います。

    お堂のような廟がぽつんと立っていました。周囲は荒れた感じはない。それなりに大事にされているように思います。

  • そして、もう一方がこちら。

    そして、もう一方がこちら。

  • 瑞雲院の隣りの墓所には6棟の廟があり、2代正誠を除く10人の藩主が葬られています。<br />

    瑞雲院の隣りの墓所には6棟の廟があり、2代正誠を除く10人の藩主が葬られています。

  • 土塁で囲まれた敷地内には茅葺屋根の建物がドンドンドンと軒を並べるように建っていて、

    土塁で囲まれた敷地内には茅葺屋根の建物がドンドンドンと軒を並べるように建っていて、

  • その眺めはちょっと独特。

    その眺めはちょっと独特。

  • 初めは、墓石のみだったものを、

    初めは、墓石のみだったものを、

  • 途中でこうした廟建築の形式に変えたものということでした。

    途中でこうした廟建築の形式に変えたものということでした。

  • そして、今度はまた長躯して、東山総合スポーツ公園へ。<br />新庄まつりの期間中はここが大規模駐車場となり、ここから新庄駅までシャトルバスが走っているので、それに乗って帰ろうということなんです。

    そして、今度はまた長躯して、東山総合スポーツ公園へ。
    新庄まつりの期間中はここが大規模駐車場となり、ここから新庄駅までシャトルバスが走っているので、それに乗って帰ろうということなんです。

  • 公園は丘陵を整備した大規模なもの。緑も美しいし市民球場もあって、球場では野球の大会が開かれていました。

    公園は丘陵を整備した大規模なもの。緑も美しいし市民球場もあって、球場では野球の大会が開かれていました。

  • 市街からの程よい距離感もいいのかなと思います。

    市街からの程よい距離感もいいのかなと思います。

  • 市街に帰ってきて。<br />お昼は中華そば 末広へ。今回は、昨日の一茶庵支店、夕方向かう梅屋を食べ比べとなりました。

    市街に帰ってきて。
    お昼は中華そば 末広へ。今回は、昨日の一茶庵支店、夕方向かう梅屋を食べ比べとなりました。

  • ここのは麺が少し平打ち麺っぽくて、スープの味付けも薄めかな。私としては、その優しい味わいが一番好みにあったような気がします。付け加えると大将の客捌きもなかなかの名物だと思います。

    ここのは麺が少し平打ち麺っぽくて、スープの味付けも薄めかな。私としては、その優しい味わいが一番好みにあったような気がします。付け加えると大将の客捌きもなかなかの名物だと思います。

  • 新庄の菓匠 たかはしは、新庄駅から北に向かって少し歩いたところ。

    新庄の菓匠 たかはしは、新庄駅から北に向かって少し歩いたところ。

  • しっかりした店構えの和洋菓子のお店。暑い日だったので、パインの葛アイスをいただきました。葛でしっかり固めていて、それでアイスが容易には解けないというのがウリなんですが、その葛の部分のおいしさも感じて、悪くない。よくできたアイスです。

    しっかりした店構えの和洋菓子のお店。暑い日だったので、パインの葛アイスをいただきました。葛でしっかり固めていて、それでアイスが容易には解けないというのがウリなんですが、その葛の部分のおいしさも感じて、悪くない。よくできたアイスです。

  • 中心部は、露店に

    中心部は、露店に

  • 山車でまだまだにぎやかです。

    山車でまだまだにぎやかです。

  • 三浦焼ソバ店は、最上公園から郊外に向かって少し歩いたところ。ただ、新庄まつりの期間中だったので、市内に出店が出ていました。新庄のソウルフードといった位置づけ。地元での知名度は抜群です。<br />

    三浦焼ソバ店は、最上公園から郊外に向かって少し歩いたところ。ただ、新庄まつりの期間中だったので、市内に出店が出ていました。新庄のソウルフードといった位置づけ。地元での知名度は抜群です。

  • ただ、味は普通。細くて柔らかな麺には特徴があるかもしれませんが、やっぱりB級はB級。期待したほどのおいしさではなかったかなと思います。

    ただ、味は普通。細くて柔らかな麺には特徴があるかもしれませんが、やっぱりB級はB級。期待したほどのおいしさではなかったかなと思います。

  • そして、最後はやっぱりもつラーメン。<br />梅屋です。ここも人気店なんですが、新庄の駅から歩くとかなりあるので、観光客にとってはハードルの高いお店でしょう。<br />

    そして、最後はやっぱりもつラーメン。
    梅屋です。ここも人気店なんですが、新庄の駅から歩くとかなりあるので、観光客にとってはハードルの高いお店でしょう。

  • しかし、地元の人気は絶大。開店と同時に悠々の店内が満席です。

    しかし、地元の人気は絶大。開店と同時に悠々の店内が満席です。

  • 丼が大きくて、量がたっぷり。味わい深いスープに柔らかなもつの煮こみも申し分ありませんね。敢えて言えば、スープの味付けは濃い方。一茶庵支店と同じくらいかなと思います。<br />これで、もつラーメンは堪能しきったかな。新庄の名物である理由。よくわかりました。

    イチオシ

    丼が大きくて、量がたっぷり。味わい深いスープに柔らかなもつの煮こみも申し分ありませんね。敢えて言えば、スープの味付けは濃い方。一茶庵支店と同じくらいかなと思います。
    これで、もつラーメンは堪能しきったかな。新庄の名物である理由。よくわかりました。

  • あとは、新幹線で一路東京に帰ります。二日間の旅、お疲れさまでした。

    あとは、新幹線で一路東京に帰ります。二日間の旅、お疲れさまでした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ateruiさん 2020/05/31 00:06:46
    新庄まつり
    たびたびさん こんばんは
    新庄まつり 去年でしたかぁ 
    旅行記 見ました
    新庄まつり いいですね
    私も新庄まつりは行くようにしてるんですが
    去年はいけなかったので こちらで見ることができて
    ありがたかったです
    新庄城址から 山車など出ることは知らなかったです
    私は昭和40年代から新庄まつりはみてますので
    もう恐らく20回は見てるかと思いますが
    記憶にあるのは五回ほどです

    新庄駅前の寂れ具合には残念ですが 
    美味しいラーメンやさんがいくつかあるのは
    ありがたいですね 私は 鉄炮町バス停の前にある一茶菴支店が
    お気に入りで 新庄に行くと必ず寄ります
    一茶菴は三つああるんですんね

    アイスは 叶内冷菓専門です 
    新庄まつりが取り上げられてる旅行記が確認できてうれしいです!
    aterui

    たびたび

    たびたびさん からの返信 2020/06/10 15:25:17
    RE: 新庄まつり
    そこまで何回も見るって、それはすごいですね。なかなかパワーも必要だと思います。
    後で知りましたが、萩野鹿子踊、仁田山鹿子踊というのが戸沢神社で奉納されていたみたい。鹿子踊は東北の祭りだとあちこちあるようですが、まだちゃんと見たことはないんですよね。
    グルメの方だと、私は末広のもつラーメンが一番気に入りました。山形はそばが有名ですが、ラーメンのレベルも高くて素晴らしいと思いました。

                                 たびたび

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