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憧れの秘境&quot;雲ノ平&quot;、そして秘湯の山荘&quot;高天原山荘&quot;に行くため、竹橋(東京)からバスに乗る。<br />vol.3では、高天原山荘を出発して、早朝の水晶池に寄った後、黒部源流を訪ね、三俣蓮華岳の登り、黒部五郎小舎に下る、という盛りだくさんな山行です。<br /><br />&lt;&lt;コース選択について&gt;&gt;<br /><br /> 雲ノ平と高天原という今回の山行の二大目標を味わうことができたので、ここで「さて、これからどうまわって帰ろうか」と悩んでいました。<br /> 薬師沢の急坂下りを避けると誓った?ため、コース距離は長くなるけど、三俣~黒部五郎をぐるっと周回するコースをとることにしました。黒部五郎岳のカールと、その後の太郎平までの稜線歩きがよさげだったのが決め手です。<br /><br /> そして、高天原から三俣に行くルートとして、4つ考えて、1)にしました。<br />1)岩苔乗越~黒部源流経由<br />2)岩苔乗越~鷲羽岳経由<br />3)雲ノ平~祖父岳経由<br />4)温泉沢を登り水晶岳~鷲羽岳経由<br /><br />1)&quot;黒部源流&quot;を訪ねる、という言葉に惹かれたのが大きかったです。それと4つの内、一番体力を使わないコースだと思いました。さらに水晶池に寄ることもできます。<br /><br />2)このコースが一番オーソドックスかと思います。何と言っても山容が見事で、360度大パノラマが楽しめる鷲羽岳に登れます。<br /><br />3)このコースも2)と同様にいい感じです。黒部の山々に囲まれた雲ノ平の頂点、祖父岳からの眺めは魅力的です。ただ、ガス気味だったとはいえ、すでに雲ノ平を通ったことと、体力的な面も考慮して避けました。<br />後で知ったのですが、この日は、祖父岳を西から南にまわって、黒部源流を渡るところは通行不可(非推奨)だったです。(理由は本文中にて)<br /><br />4)黒部の山々の頂上を結んで行くこのコースもまたダイナミックで魅力的です。ただ、温泉沢が点線のコース(難易度高)だったり、一日にいくつもの頂上を極めるのは、体力的に大変。中~上級向けかと思います。<br /><br />

北アルプスの夏休み_3(高天原山荘~黒部源流~三俣~黒部五郎小舎)

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2019/07/21 - 2019/07/26

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tabiler

tabilerさん

憧れの秘境"雲ノ平"、そして秘湯の山荘"高天原山荘"に行くため、竹橋(東京)からバスに乗る。
vol.3では、高天原山荘を出発して、早朝の水晶池に寄った後、黒部源流を訪ね、三俣蓮華岳の登り、黒部五郎小舎に下る、という盛りだくさんな山行です。

<<コース選択について>>

雲ノ平と高天原という今回の山行の二大目標を味わうことができたので、ここで「さて、これからどうまわって帰ろうか」と悩んでいました。
薬師沢の急坂下りを避けると誓った?ため、コース距離は長くなるけど、三俣~黒部五郎をぐるっと周回するコースをとることにしました。黒部五郎岳のカールと、その後の太郎平までの稜線歩きがよさげだったのが決め手です。

そして、高天原から三俣に行くルートとして、4つ考えて、1)にしました。
1)岩苔乗越~黒部源流経由
2)岩苔乗越~鷲羽岳経由
3)雲ノ平~祖父岳経由
4)温泉沢を登り水晶岳~鷲羽岳経由

1)"黒部源流"を訪ねる、という言葉に惹かれたのが大きかったです。それと4つの内、一番体力を使わないコースだと思いました。さらに水晶池に寄ることもできます。

2)このコースが一番オーソドックスかと思います。何と言っても山容が見事で、360度大パノラマが楽しめる鷲羽岳に登れます。

3)このコースも2)と同様にいい感じです。黒部の山々に囲まれた雲ノ平の頂点、祖父岳からの眺めは魅力的です。ただ、ガス気味だったとはいえ、すでに雲ノ平を通ったことと、体力的な面も考慮して避けました。
後で知ったのですが、この日は、祖父岳を西から南にまわって、黒部源流を渡るところは通行不可(非推奨)だったです。(理由は本文中にて)

4)黒部の山々の頂上を結んで行くこのコースもまたダイナミックで魅力的です。ただ、温泉沢が点線のコース(難易度高)だったり、一日にいくつもの頂上を極めるのは、体力的に大変。中~上級向けかと思います。

旅行の満足度
5.0
  • 高天原山の朝。<br />清々しい。<br />朝起きて晴れているのは初めて。<br />今日はロングコースだけどたっぷり北アルプスの夏休みを満喫できそう。

    高天原山の朝。
    清々しい。
    朝起きて晴れているのは初めて。
    今日はロングコースだけどたっぷり北アルプスの夏休みを満喫できそう。

  • さぁ出発です。<br />朝靄が残る静寂の高天原に、徐々に日射しが近づいてきています。<br />

    さぁ出発です。
    朝靄が残る静寂の高天原に、徐々に日射しが近づいてきています。

  • 1時間ほどで水晶池入口に到着。<br />どんな秘池に出会えるのか楽しみです。<br />ここから数分~5分ほどなのですが、樹木が覆い被さっていて、半分くらいは腰を屈めないと進めなかったです。

    1時間ほどで水晶池入口に到着。
    どんな秘池に出会えるのか楽しみです。
    ここから数分~5分ほどなのですが、樹木が覆い被さっていて、半分くらいは腰を屈めないと進めなかったです。

  • 水晶池は、水晶岳をバックにして、ひっそりと佇む池です。<br />水晶岳から太陽が顔を出しました。<br />この時間帯に居合わせた偶然に感謝!<br /><br />

    水晶池は、水晶岳をバックにして、ひっそりと佇む池です。
    水晶岳から太陽が顔を出しました。
    この時間帯に居合わせた偶然に感謝!

  • 幻想的な時間を楽しませてもらいました。<br /><br />

    幻想的な時間を楽しませてもらいました。

  • このあたりは岩苔小谷、というようです。それほど急ではない登りを進みます。<br />のどかな風景が広がります。花々と蝶々の競演を見ることができました。

    このあたりは岩苔小谷、というようです。それほど急ではない登りを進みます。
    のどかな風景が広がります。花々と蝶々の競演を見ることができました。

  • 岩苔小谷の沢沿いになりました。<br />青空、緑、そして清涼な流れ。<br />徐々に黒部の山々が周囲に望めるようになってきました。

    岩苔小谷の沢沿いになりました。
    青空、緑、そして清涼な流れ。
    徐々に黒部の山々が周囲に望めるようになってきました。

  • 岩苔乗越に到着です。<br />いろいろな方面への(からの)交差点になっています。<br />数組の方とお会いしてお話しましたが、辿るコースがみなさんそれぞれで楽しかったです。

    岩苔乗越に到着です。
    いろいろな方面への(からの)交差点になっています。
    数組の方とお会いしてお話しましたが、辿るコースがみなさんそれぞれで楽しかったです。

  • 祖父岳方面へは、こちらです。

    祖父岳方面へは、こちらです。

  • 北西の方には薬師岳。

    北西の方には薬師岳。

  • 岩苔乗越から黒部源流徒渉点に向けて降りて行きます。<br />正面にそびえるのは三俣蓮華岳。<br />写真では米粒程度ですが、三俣山荘が、三俣蓮華岳の左麓に見えます。

    岩苔乗越から黒部源流徒渉点に向けて降りて行きます。
    正面にそびえるのは三俣蓮華岳。
    写真では米粒程度ですが、三俣山荘が、三俣蓮華岳の左麓に見えます。

  • 徒渉点に着きました。<br />降りてきた方に振り返る。

    徒渉点に着きました。
    降りてきた方に振り返る。

  • 徒渉点。<br />岩伝いに渡って雲ノ平方面に行けるのですが、この日は通行禁止(非推奨)。<br />対岸とのロープが取り外してあります。このあと訪れた三俣山荘の掲示によると、「スノーブリッジが割れているため」とのことでした。<br />ここを徒渉するルートを選択しなくてよかった。。。

    徒渉点。
    岩伝いに渡って雲ノ平方面に行けるのですが、この日は通行禁止(非推奨)。
    対岸とのロープが取り外してあります。このあと訪れた三俣山荘の掲示によると、「スノーブリッジが割れているため」とのことでした。
    ここを徒渉するルートを選択しなくてよかった。。。

  • 黒部川水源地の碑。<br />徒渉点のすぐ近くにあるのかと(勝手に)思っていたら、見つからず、あきらめて三俣山荘に向かって登りはじめて間もなくありました。

    黒部川水源地の碑。
    徒渉点のすぐ近くにあるのかと(勝手に)思っていたら、見つからず、あきらめて三俣山荘に向かって登りはじめて間もなくありました。

  • 徒渉点方面に振り返ります。<br />祖父岳のなだらかな山容。でも、徒渉点からの登りはかなりの急坂のようです。ほぼ直登の登山道の白筋が見えます。

    徒渉点方面に振り返ります。
    祖父岳のなだらかな山容。でも、徒渉点からの登りはかなりの急坂のようです。ほぼ直登の登山道の白筋が見えます。

  • 三俣山荘に着きました。「黒部の山賊」の舞台となった山荘です。<br />登山の交差点らしく、入れ替わり登山者が訪れて、山荘前のベンチで休んだりしています。<br />槍の穂先(この写真とは反対方向)が見え隠れしていました。<br />昼の食事と水補給をしました。<br />

    三俣山荘に着きました。「黒部の山賊」の舞台となった山荘です。
    登山の交差点らしく、入れ替わり登山者が訪れて、山荘前のベンチで休んだりしています。
    槍の穂先(この写真とは反対方向)が見え隠れしていました。
    昼の食事と水補給をしました。

  • 中を拝見させていただきました。<br />夜には黒部源流のスライドショーが上映されるようです。<br />宿の方によると「黒部の山賊」にちなんだ詳しい資料もおいてあるようです。<br />再訪して泊まりたいと強く思いました。<br />

    中を拝見させていただきました。
    夜には黒部源流のスライドショーが上映されるようです。
    宿の方によると「黒部の山賊」にちなんだ詳しい資料もおいてあるようです。
    再訪して泊まりたいと強く思いました。

  • 三俣蓮華岳への登山道を進みます。<br />振り返ると、先ほど訪れた三俣山荘を麓にした鷲羽岳、その奥(左)のワリモ岳、そして黒部源流の谷が見事なパノラマとなっていました。

    三俣蓮華岳への登山道を進みます。
    振り返ると、先ほど訪れた三俣山荘を麓にした鷲羽岳、その奥(左)のワリモ岳、そして黒部源流の谷が見事なパノラマとなっていました。

  • 三俣蓮華岳の山頂に着きました。<br />今回の山行で初めて、山頂らしい山頂です。やっぱり山頂に来ると「登ったなぁ」という満足感がこみあげますね。<br />しばらく山頂で展望を楽しみます。<br />

    三俣蓮華岳の山頂に着きました。
    今回の山行で初めて、山頂らしい山頂です。やっぱり山頂に来ると「登ったなぁ」という満足感がこみあげますね。
    しばらく山頂で展望を楽しみます。

  • 双六岳方面です。<br />三俣蓮華岳と双六岳の山頂を結ぶ稜線コースや左下の巻道コースが見えます。

    双六岳方面です。
    三俣蓮華岳と双六岳の山頂を結ぶ稜線コースや左下の巻道コースが見えます。

  • 登ってくるときに振り返った鷲羽岳方面の眺めです。<br />鷲羽から、ワリモ、水晶と連なっているのがよくわかります。<br />午前に辿った岩苔乗越から黒部徒渉点までの谷や、祖父岳を右端とした雲ノ平の台地も一望できます。至福の眺望タイムです。

    登ってくるときに振り返った鷲羽岳方面の眺めです。
    鷲羽から、ワリモ、水晶と連なっているのがよくわかります。
    午前に辿った岩苔乗越から黒部徒渉点までの谷や、祖父岳を右端とした雲ノ平の台地も一望できます。至福の眺望タイムです。

  • 鷲羽岳と三俣山荘を切り取ってみました。<br />メルヘンチック。

    鷲羽岳と三俣山荘を切り取ってみました。
    メルヘンチック。

  • 十分眺望を楽しんだ後は、今晩泊まる黒部五郎小舎を目指します。<br />

    十分眺望を楽しんだ後は、今晩泊まる黒部五郎小舎を目指します。

  • 歩きながら眺望が気になって仕方ありません。<br />祖父岳、黒部源流、水晶岳が豪快。

    歩きながら眺望が気になって仕方ありません。
    祖父岳、黒部源流、水晶岳が豪快。

  • 雲ノ平の台地を中心に、山々が取り囲む大パノラマ。<br />見聞きだけだった雲ノ平領域を実感することができました。

    雲ノ平の台地を中心に、山々が取り囲む大パノラマ。
    見聞きだけだった雲ノ平領域を実感することができました。

  • 黒部五郎小舎が見えてきました。三角小屋が素敵。<br />三俣蓮華岳山頂から1時間30分ほどでした。<br />盛りだくさんのスポットを堪能できた1日でした。<br />

    黒部五郎小舎が見えてきました。三角小屋が素敵。
    三俣蓮華岳山頂から1時間30分ほどでした。
    盛りだくさんのスポットを堪能できた1日でした。

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