(42)2019年8月南米5か国(6)ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ(ﾒﾝﾄﾞｰｻ)よりｱﾝﾃﾞｽ山脈超24時間ﾊﾞｽの旅ｱｺﾝｶｸﾞｱを見る

2019/08/14 - 2019/08/15

ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽより国際ﾊﾞｽに乗り､ﾁﾘのｻﾝﾃｨｱｺﾞに行きます｡途中､ﾜｲﾝで有名なﾒﾝﾄﾞｰｻを通り､今回の旅行のﾊｲﾗｲﾄ ｱﾝﾃﾞｽ山脈越え､南米最高峰6962mのｱｺﾝｶｸﾞｱ山を望み､ﾁﾘに入国しました｡
南米5か国(ｺﾛﾝﾋﾞｱ(ｼﾊﾟｷﾗ･ﾎﾞｺﾞﾀ) ﾊﾟﾗｸﾞｱｲ(ｱｽﾝｼｵﾝ) ｳﾙｸﾞｱｲ(ﾓﾝﾃﾋﾞﾃﾞｵ(ﾊﾞｽ)ｺﾛﾆｱ))(船)ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ(ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ) (ｱﾝﾃﾞｽ山脈越え24Hﾊﾞｽｰ南米最高峰ｱｺﾝｶｸﾞｱ6962mを望み) ﾁﾘ(ｻﾝﾃｨｱｺﾞ･ﾊﾞﾙﾊﾟﾗｲｿ)と10日間の個人旅行をしました｡

⑧8月14日(水）
16:00ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽBTを出発します｡
1)郊外のBT(16:45-16:52) 17:15ParadorBT 17:30お菓子とｺｰﾋｰ 18:40CarnerdeArcoで停まります｡ ﾊﾟﾝﾊﾟ(大平原)に沈む夕日が綺麗でした｡
2)(夕食)20:30-21:15 ﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝ(21:30-21:45)で休憩します｡ (泊)ﾊﾞｽ泊
⑦8月15日(木）
1)6:30ｺｰﾋｰとお菓子 7:00-7:15(ﾒﾝﾄﾞｰｻのCata社の車庫で運転手･乗務員の交代) 8:00ｱﾝﾃﾞｽ山脈に入ります｡ 8:55ｳｽﾊﾟｼﾞｬﾀ(乗務員がﾎﾟﾘｽに行く｡) ﾎﾟﾙﾊﾞﾚﾀﾞｽ 雪のないﾛｽ･ﾍﾟﾆﾃﾝﾃｽ(ｽｷｰのﾘｿﾞｰﾄ地)を過ぎ､
2)ﾌﾟｴﾝﾃ･ﾃﾞﾙ･ｲﾝｶの町を通り過ぎると､すぐ､10:05南米最高峰6962mｱｺﾝｶｸﾞｱを10数秒間望みます｡ﾗｽ･ｸｴﾊﾞｽの町を通り過ぎ､
3)国境のﾄﾝﾈﾙ(10:20-10:25)を超えます｡
4)ﾁﾘ側で出入国手続と税関の荷物検査(10:30-13:40)を受けます｡国境で両替(100USD=69400P 500ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ･ﾍﾟｿ=4500ﾁﾘ･ﾍﾟｿ)ｽｷｰ客が遠くに見えます｡
5)急な山道を下り､ﾌﾞﾄﾞｳ畑を通り､15:00ｻﾝﾁｬｺﾞ(ｻﾝﾃｨｱｺﾞ･ﾀｰﾐﾅﾙ)に着きます｡(24時間掛りましたが､ﾊﾞｽの車外に出られたのは､ﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝの15分と出入国手続の3時間だけです｡しかし､ｶﾏ･ｼｰﾄの為､それ程､疲れませんでした｡)

(車窓より南米最高峰ｱｺﾝｶｸﾞｱ山を見過ごさない為)
24時間乗っていて､たった10数秒の展望です｡車内放送等はありません｡まず､右側の席を取ります｡ﾌﾟｴﾝﾃ･ﾃﾞﾙ･ｲﾝｶの町を過ぎ､国境検問所を過ぎるとすぐ見えますが､ｸﾞｰｸﾞﾙ･ﾏｯﾌﾟのst viewで確認しておく事が必要と思われます｡
{旅程}
①8/9(金)成田16:35(UA)14:45ﾋｭｰｽﾄﾝ16:50(UA)21:40ﾎﾞｺﾞﾀ(泊)
②8/10(土)ｼﾊﾟｷﾗ(岩塩教会)ﾎﾞｺﾞﾀ(黄金博物館等)21:15(LATAM泊)5:30ｻﾝﾊﾟｳﾛ
③8/11(日)ｻﾝﾊﾟｳﾛ(LATAM)8:25ｱｽﾝｼｵﾝ観光16:00(ﾊﾟﾗ)18:50ﾓﾝﾃﾋﾞﾃﾞｵ(泊)
④8/12(月)ﾓﾝﾃﾋﾞﾃﾞｵ(市場 ｻﾊﾞﾗ･憲法･独立広場)(ﾊﾞｽ)ｺﾛﾆｱ(船)ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ(泊)
⑤8/13(火)ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ(ﾚﾃｨｰﾛ･ﾍﾞﾙｸﾞﾗｰﾉ･ﾊﾟﾚﾙﾓ･ﾚｺﾚｰﾀ･ｻﾝﾆｺﾗｽ･ﾓﾝｾﾗｰﾄ)(泊)
★⑥8/14(水)ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ(ｻﾝﾃﾙﾓ･ﾎﾞｶ･ﾌﾟｴﾙﾄﾏﾃﾞｰﾛ)16:00(ﾊﾞｽ泊ｰｱﾝﾃﾞｽ山脈越)
★⑦8/15(木)15:00ｻﾝﾃｨｱｺﾞ(ﾓﾈﾀﾞ宮殿 ｱﾙﾏｽ広場 大聖堂 市場 ｻﾝﾀﾙｼｱの丘)(泊)
⑧8/16(金)ﾊﾞﾙﾊﾟﾗｲｿ(各種ｱｾﾝｿｰﾙ ｱﾙｸﾞﾚ･ｺﾝｾﾌﾟｼｵﾝの丘 壁画)21:00(UA泊)
⑨8/17(土)ｰ5:45ﾋｭｰｽﾄﾝ10:40(UA 日付変更線)
⑩8/18(日)ｰ14:00成田
｛経費｝
NRT-IAH-BOG SCL-IAH-NRT291.960円(ｴｸｽﾍﾟﾃﾞｨｱ)
BOG-GRU-ASC38.940円(ｽｶｲﾁｹｯﾄ)
ASC-MVD20.127円(Mytrip)
(ｺﾛﾆｱｰﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ)Buquebusﾌｪﾘｰ(17:01-18:16)2131ARSｳｪﾌﾞ購入
(ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽｰｻﾝﾃｨｱｺﾞ(16:00-15:00) ﾊﾞｽﾁｹｯﾄ 3150ARS ｶﾏ･ｼｰﾄ ｳｪﾌﾞ購入)
(ﾌﾞｴﾉｽｱｲﾚｽ･ﾊﾞｽ2日間1260ARSｳｪﾌﾞ購入)
(ﾎﾞｺﾞﾀ)H Habitel y Centro(朝食有約6252円)
(ﾓﾝﾃﾋﾞﾃﾞｵ)H Alvear(40.5USﾄﾞﾙ朝食有)
(ﾌﾞｴﾉｽ･ｱｲﾚｽ)NovelH(80USﾄﾞﾙ朝食有)
(ｻﾝﾃｨｱｺﾞ)Hｻﾊﾗｲﾝ(37USﾄﾞﾙ朝食有)

エリア メンドーサ(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パンパ（大平原）の中をひたすら走ります。

パンパ（大平原）の夕日

パンパ（大平原）の夕日

パンパ（大平原）の夕日(刻々と、夕日の景色が変わっていきます。）

夕食（２０：３０－２１：１５）（バスにしては、美味しい夕食でした。）(ビールは買ってきました。）

夕食（ワインはついてきて、２杯貰いました。）
２１：３０－２１：１５　ドライブインで休憩しました。
（それ以後、国境での翌日の１０：３０～１３：４０以外バス外に出る事はありませんでした。）

翌日のメンドーサでのCata社のバス車庫です。
朝、６：２０バス内の電気がつき、６：３０コーヒーとお菓子が配られました。
７：００～７：１５(ドライバーと乗務員が手際は良く交代し、食事等の交換もします。）すぐ、出発します。
朝食はチョコレート菓子とスナックだけでした。

いよいよ、アンデス山中に入ります。

ポトレリージョス貯水池

ポトレリージョス貯水池

ポトレリージョス貯水池

早朝のポトレリージョスの町明かり

アンデス山脈とメンドーサ川

ウスパジャタ前のアンデス鉄道の鉄橋

ウスパジャタ前のアンデス鉄道の鉄橋

アンデス山脈に入る最後の町ウスパジャタ（乗務員が警察に乗客のリスト？を渡しに行きます。）

ウスパジャタの町のT字路（後はひたすら、アンデス山脈の道を登ります。）

ひたすら、山の中に入って行きます。

見上げると、岩山です。

雪を頂く、山々が見えて来ました。

アンデス山脈を走っていたアンデス鉄道（１９８４年に廃線になりました。）

雪を頂く、山々が近づきます。

プンタ・デ・バカスの町

９：４５プンタ・デ・バカスの手前の警察に着きます。
警察官がバスに乗り、乗客を見ます。

多くの雪を頂く山(アンデス山中に入ったという実感が湧きます。）

ロス・ペニンテスの町（冬はスキー場の町ですが、雪もなく、勿論、スキー客もいませんでした。７月には雪が多く通行できないこともあるそうですが、やはり、温暖化のせいでしょうか？）

２階のセミ・カマ席（半分は空席でした。）
２Fに移り、アコンカグア山を撮るシャッターチャンスを
待ちます。

プエンテ・デル・インカの町（アコンカグア山に分け入る町です。）

プエンテ・デル・インカの町（アコンカグア山に分け入る町です。）

プエンテ・デル・インカ(アルゼンチン側の国境検問所）

プエンテ・デル・インカ(アルゼンチン側の国境検問所）
（我々のバスは通過してチリ側で検査を受けます。）

国境検問所を超えるとアコンカグア山の頂上が見え始めます。

アコンカグア山の頂上が少し見えますが、手前の山を回り込むともっと、大きく見えます。

南米の最高峰のアコンカグア山(標高６９６２ｍ）（１０：0５）
２４時間バスに乗り、アコンカグア山が見えるのは１０数秒の一瞬です。
最高に興奮しました。

南米の最高峰のアコンカグア山(標高６９６２ｍ）

南米の最高峰のアコンカグア山(標高６９６２ｍ）

アコンカグア山は見えなくなりましたが、アコンカグア山の麓のBCに入る道です。

真上に雪が見えます。

アンデス山脈

アンデス鉄道の防雪施設

今、通過してきたプエンテ・デル・インカの町

アンデス鉄道の壊れた防雪施設

アンデス鉄道の防雪施設

アルゼンチン側の最後の町ラス・クエバス

ラス・クエバスよりアルゼンチンとチリの山の上の国境に行く道（クリスト・レデントーレ・デ・ロス・アンデスのキリスト像があります。）

ラス・クエバスのカルメン使徒教会

アルゼンチンとチリの山の上の国境に行く方向

アルゼンチンとチリを結ぶトンネルが見えて来ました。

アルゼンチンの料金所

アルゼンチンとチリを結ぶトンネル

アルゼンチンとチリを結ぶトンネル入り口（１０：２０－１０：２５）５分間でチリ側に出ます。

チリ側のアンデス山脈

チリ側のアンデス山脈（チリ側の方が雪が多いようです。）

チリ側の国境検問所

チリ側の国境検問所（ここで、１０：３０～１３：４０と出入国の手続きと荷物検査を受けました。待ちくたびれました。出入国の手続き（バスの乗客事に並んで受けます（１１：２０～１１：４０）。建物の中に両替所があり、残ったアルゼンチン・ペソの５００ARS＝４５００チリ・ペソ　１USD=６９４チリ・ペソのレートで１００USD=６９４００チリ・ペソを両替しました。
その後、バスが建物内に移動して、税関の荷物検査を受けます。全部の手荷物を持て並び、犬の臭い検査と手荷物と預け荷物のX線検査を受けます。終了したのが１３：４０で３時間以上かかりました。そのお陰で、サンティアゴの観光時間が少なくなってしまいました。

チリ側のアンデス山脈

建物内の売店でCompletd　Italiano１３００Pを食べました。

Completd　Italianoとアンデス山脈

乗って来た自分のカマ・シート（丸２４時間お世話になりました。）
このシートのお蔭でサンティアゴに着いても、それ程、体は疲れませんでした。
お勧めです。前にも書きましたが、当日では一杯と思いますので、WEBで購入する事が良いと思います。

やっと、チリに入国です。

チリ側のリフトと小さいですがスキーをしている人々がいます。

元アンデス鉄道の橋脚

周囲のアンデス山脈

身近にせまるアンデス山脈

通過したアンデス山脈

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

アンデス鉄道のトンネル

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

くねくねとした荒涼な坂道を下ります。

アンデスの水をたたえた池

くねくねと下る道（石ころが落ちると危ないです。）

まだ、アンデス山脈を下ります。

まだ、アンデス山脈を下ります。

太平洋に流れ込む川の源流（フンカル川）

ここの道を下って来ました。

ここの道を下って来ました。

簡単な昼食

水力発電所のパイプ

水力発電所

アンデス山脈を下り、やっと、人里が見えて来ました。

アコンカグア川

アコンカグア川

アコンカグア川

下って来たアンデス山脈