2019/05/31 - 2019/06/03
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ぱやこさん
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2017年に海外一人旅デビューを果たして早2年。
ヘルシンキから日帰りで行ったエストニアのタリンは印象深い旅先で、
いつかまた!と思っていました。
その後、バルト三国の本を読んでリトアニアに興味を持ち、
2018年のGWには海外一人旅第二弾でビリニュスを訪れました。
エストニアとリトアニアを見たらラトビアも行かないと収まりが悪いなぁ・・・
ということで一人旅第三弾の旅先はリガに決め、年明け早々にチケットを手配。
再訪したかったタリンも組み込み、リガ2泊タリン2泊の4泊6日の弾丸旅行です。
海外一人旅も経験を積んで少しずつ出来ることが増えては来たけど、
一度の旅行で国を移るのは初めてのこと。
移動はうまくいくのか、ホテルのチェックイン2回やるのも大変だし、
荷物が多いのでてんやわんやしそう・・・
そしてスケジュールを組もうとしてはたと気づく。
夜着早朝発で中日に4時間半移動って、各都市正味1日+数時間しかない!?
こんな短時間で一体何が出来るんだろう?と思い始めたら、
いつもは楽しい計画もうまく考えられなくなり・・・
乗継ぎが55分しかないのも心配だし、この時期何を着て行けばいいのかも迷うし。
・・とまぁ、今回は不安いっぱいの準備不足なまま、旅立つことになってしまいました。
結果、リガは思ってたよりも都会(観光地)で見るべきところが多く、
行きたいところが点在していて全てはこなせず。
あれもこれもと欲張り、結果どれも中途半端で憧れの「暮らすように旅する」とは程遠くなってしまいましたが、これも下見ということで?!
思い通りにいかないこともあったけど大きなトラブルはなく(今回はトイレのドアが開いちゃう事件もなく 笑)、楽しく旅することができました!
が、行く度に思う、もっと英語が出来ればねぇ~~。
そして年々体力が衰え、思った以上に足腰に来て長時間歩くのもしんどくなってきました(石畳一日3万歩がやりすぎなのか?)
いつかまた行く機会が出来たらいいなぁと思いつつ、
ちまちまと足掛け3年で挑んだバルト三国旅の完結編旅行記、
お付き合いいただけたら幸いです♪
旅行記(8)ではタリン2日目午後、トームペアの丘散策&ローカル風景について書いています。
★表紙写真 城壁沿いの道から見える聖オレフ教会
*********************************
<旅のスケジュール>
2019年5月29日~2019年6月3日(4泊6日)
往路:成田-ワルシャワ(乗継)-リガ
復路:タリン-ワルシャワ(乗継)-成田 ※共にLOTポーランド航空
ホテル:オールド シティ ブティック ホテル(リガ)
ラディソンブル スカイ ホテル タリン(タリン)
5/29(水) 午前:成田発→午後:ワルシャワ乗継→夕方:リガ着
5/30(木) 終日リガ滞在(旧市街・新市街散策、オペラ鑑賞)
5/31(金) 午前:リガ(中央市場)、昼:バス移動、夕方:タリン着
6/1(土) 終日タリン滞在(旧市街散策) ★
6/2(日) 早朝:タリン発→午前:ワルシャワ着→午後:ワルシャワ発
6/3(月) 朝:成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
しばらく間が空いてしまいましたが、5月~6月に訪れたラトビア(リガ)&エストニア(タリン)旅行記の続きに戻りま~す。
旅行4日目(タリン滞在2日目)の午後、ランチの後に向かったのはトームペアの丘。
タリンは坂が多い町です。リュヒケ ヤルク通り 旧市街・古い町並み
-
適当な道から登って行ったら、前回来た時とは違う角度でこの子がチラ見え。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。トームペア 散歩・街歩き
-
こちらはトームキリク(大聖堂)。
思えば、また今回もタリンでは教会内部に入ることがほとんどなかったな。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
-
山の手のトームペアの丘は下町とはまた違った趣があって、通り沿いにはカラフルだけどちょっと品のある建物が並んでたり、通りも落ち着いてて静かなイメージがあります。
観光客は多いんですけどね。 -
相変わらず可愛らしいドアばかり。
-
落ち着いたグリーンに曲線が特徴的な窓が並んでます。
-
こちらはちょっとパンテオン風?
門の上にはリガで見たような動物っぽいものの彫像が見えますが、全体的に淡いサーモンピンク×白という可愛らしい色合いだからか、圧迫感はありません。 -
クリームイエローの壁って、北欧の空気によく似合いますよね。
-
丘の上の町散策を楽しみつつ、展望台に着きました~!
トームペアにはいくつか展望台がありますが、こちらはコフトウッツァ展望台。コフトウッツァ展望台 建造物
-
オレンジ色の屋根が並ぶ旧市街の景色を一望できます。
コフトウッツァ展望台 建造物
-
新市街も見えますね。
中世風の建物に囲まれた道を行く人たちがミニチュアの人形みたい。
いつかここの冬景色も見てみたいなぁ。コフトウッツァ展望台 建造物
-
まだまだトームペアをそぞろ歩き。
時々観光客に出会うのは展望台やメジャーな建物の前くらいで、こうした道端ではほとんど人とは出会わなかった。トームペア 散歩・街歩き
-
大聖堂(トームキリク)を間近から。
思えば、ここも塔の上登れたんですよね。
そこから見える景色は、また展望台から見えるのとは違ったものだったのかしら。
なんとなく、トームペアではいつも建物見学よりブラブラ散策が楽しくて、ついこういう建造物はスルーしてしまう。聖母マリア大聖堂 寺院・教会
-
そんな私が前回タリンで気に入ったトームペアにある公園。
-
ここから見えるのは新市街のみのせいか、人が少なくて居心地いいのです。
いるのはほとんど地元のおばあさんとか子連れのお母さんとか、そんなのばかりで。ピースコピ展望台 散歩・街歩き
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さて、このお気に入りの公園ベンチに座ってしばし休憩タイム。
下で買って来たアーモンドでも食べましょ~♪ -
開けたら、中にはぎっしり詰まったシナモンアーモンドが。
これ、ほどよいスパイシーさ×甘さでポリポリ止まらず、永遠に食べ続けられる!と思ったほどハマりました~♪
もっと買っておけばよかった!
帰りの飛行機内でも食べたかった。 -
座ってたベンチから見える景色はこんな感じ。
あちらのベンチに座ってるのも地元のお母さん方(ベビーカー押して来てた)。
ママ友同士で仲良くお喋り中??ピースコピ展望台 散歩・街歩き
-
敷地の入口にあったプレートです。
この緑地の名前は、PIISKOPI AED -BISHOP'S GAREDN- というらしい。
調べたら「ピースコピ展望台」として4トラにも登録がありました。
オープンは8~22時とあるけど、それ以外は門が閉まるように管理されているのでしょうか。ピースコピ展望台 散歩・街歩き
-
ピースコピ展望台をあとにして、更にブラブラ適当に歩いていたら、細い道に入ってカフェっぽい建物がある空間に出ました。
そこから見えたこの建物はトームペア城の一角なのかな?
塔も特徴的ですね。 -
迷い込んだ敷地の風景。
写真左手にあるのがカフェっぽい建物でした。
写真手前(写ってない側)に前出の塔が左手に見えてて、その壁沿いに更に道が続いてる風だったので先へと進んでみることに。 -
おお!なんだこのRPG感満載の隠し階段は!!!
-
壁に沿ってもう少し進むと舗装された階段が終わり、緑に囲まれた可愛らしい小路が続いてました。
何これー、ワクワクしちゃう(´▽`)♪ -
来た道を振り返ったところ。
先ほどの塔が見えてます。 -
ひとけのない細道で、なんだか秘密の通路みたい。
両脇に咲いてるのはタンポポかな?
黄色い小花と葉っぱの緑が風に揺られて幻想的です。 -
左手を見ると、下の方に運動場みたいなスペースが見えました。
-
右手は石の壁。
時々こういう形の彫られたところがあって、中世感があってまたワクワク♪ -
少し進んだ先の左手に、公園っぽい整備された緑地が現れました。
-
で、正面にはこんな感じの小道が続いていて・・・
-
ゆるいカーブを越えた先に、教会の塔が見えた!
うわ~ロマンチックな景色♪可愛い~( *´艸`)
見覚えのあるあの塔は、聖オレフ教会のものだろうか。 -
一面、黄色と緑で覆われた斜面。
これがバーッと左手に広がっていて、とにかく幻想的で綺麗だったのです。
去年のリトアニアでもそうだったけど、この時期のバルト三国はこうした野の草花が生い茂った感じが、素朴で可愛らしくていいですね。 -
何か甘い花の香りもするな・・・と思ったら、下の公園に白い花も沢山木々に咲いていました。
-
しばしRPGの主人公気分で城壁脇の小道散策を堪能して、最後は階段下って下の地区に出ました。
前回来た時には立ち寄ってないエリア。
目新しくてキョロキョロ。 -
これは今、わたくし旧市街の外にいるんでしょうか?
門のようなところを抜けて、円柱とんがり屋根の塔を間近から拝めました。 -
このエリア、人が沢山いて賑わっております。
ここは公園なの? -
音楽も聞こえて来て、そちらの方に向かうと、テントの下で民族衣装を着た男女が輪になって音楽に合わせて踊っておりました。
お~、これは貴重な場面に出くわしたかも。
(ということで、ここでしばし動画も撮影) -
そういえばラエコヤ広場でも仮装した人たちでごった返していたし、この日のタリンはそういう民族的なお祭りでもあったのかしら。
-
なんとも平和な雰囲気のイベントで、見ててほっこり( *´艸`)
かかっていたのは、エストニアゆかりの音楽だったのかな? -
やっぱりここは旧市街の外っぽい。
とんがり屋根がところどころにあって、きっとこの内側がすぐ旧市街だったんでしょうね。 -
これは何だったんだろう?見た目は薪だよね?
夜に焚いて、火を使った何か儀式?を行ったのでしょうか。 -
途中、こんな光景を目にして「ここはいつの時代?!」と思ってしまった。
中世の世界観が半端ない~!素敵!
皆さん、衣装は自前なのかしら。 -
緑地の多い広々した公園に、民族衣装を着た人たちや見学客などが多数いて賑わっておりました。
観光客は皆無。
なので、場違いな私は遠巻きに邪魔しない程度に眺めるのみ。
この辺りでトイレに行きたくなったので探してましたら、いわゆる野外に置かれるような簡易式個室が5個くらい通り沿いに並んでるのを見つけました。
結構みんな入ってたから、私も空いた時に入ってみたんだけど・・・
これがまぁなかなかハードな汚れ具合で、久々にこんなトイレ見たよ!ってくらいの状況でした((+_+))
それでも、ヨーロッパでタダで使えるトイレはありがたいと思わなければいけないのかしらね・・・
いやぁしかし、あれは潔癖な人には厳しいと思います(汗)。 -
・・・と、しばらく公園内を歩いてたら、出ました~~!
これまた見たかった景色!
オレフの塔から見えてたとんがり屋根の塔。
あ、ここが「塔の広場」なのかな?!トームパーク 広場・公園
-
前回のタリン滞在時にも見たかったのに、ここを見逃したことを悔やんでいたのです。
この塔の広場といい、オレフ教会からの眺めといい、今回は見たかった景色を結構しっかり回収できていて嬉しい(^^)
できればもう少し青空の時に拝みたかったですけどね~
トームペア散策後半くらいから、ちょっとずつ曇ってきて少し肌寒くなりました。 -
またどこからともなくお花のいい香りが・・・♪
正体はこれでした。
色といい咲く季節といい、この香りはライラック? -
地元の皆さんのローカルな姿も拝見できて楽しかった!
これまた中世感あふれるアール状の門から、旧市街へと戻ってみます。 -
旧市街に入ったところ。
この角度で見るのも初めてだな。
この界隈もあんまり観光客は歩いてませんでした。 -
先ほど前を歩いていた親子の、小さい女の子の泣き声がこの一角にこだましている。
何かイヤなことでもあったのかなー?
そんな本人には申し訳ないけど、こっちはのどかな光景の異国の地で聞こえる子供の泣き声が何故か微笑ましく、思い出深い光景として記憶に残りました。 -
歩いたことない隙間の細道を少し進んでみると、ふと左手にこんな広場が広がっていました!
え?何だろうここ! -
なんだかステージみたい。
実際、この時はスタッフらしき人が何かの準備中でした。 -
小道から行くと、ちょっと上から見下ろすようにしてあるステージなんですが、その柵のところにこんな看板がついてました。
あ、やっぱりどうやら演劇などに使われる舞台のようですね!
この写真の左、こうして夜にも野外で劇が見られるのかしら?
だとしたら素敵すぎる~! -
気になりすぎて、しばらくここからぼーっとステージ見下ろしてました(笑)
周りの建物の雰囲気もあいまって、まさに中世の時代背景の演劇などやったら、ぴったりなシーンが浮かび上がりそうですね。
作り物ではない、本物の中世ヨーロッパの舞台が出来上がるなんて羨ましい。 -
その野外ステージを拝んでいたのはこんな細道沿いでした。
ここを抜けたら別の広めの通りにぶつかりました。 -
これが通りに出て来たところ。
オレフ教会が右前方に見えるってことは、ここはライ通り? -
この建物の窓、可愛かった♪
いいよね~こんなお花飾った木戸がついた窓。メルヘンチックで。
日本みたいな台風多めの国じゃ、あっという間に全部持ってかれそうですが^^; -
ふと足元を見ると、何やらいろんな作品名が書かれた石板が埋め込まれておりました。
ハムレットとかあるし、これはもしや先ほどのステージで上演された劇とかが紹介されてたものだったのかな?
結構歴史のある劇場なのかも。 -
石板のあった前に建ってたこちらの石の建物には、いろんなポスターが。
これも上演作品の宣伝とかだったのかな? -
知らない道をただただブラブラ歩くと、新しい発見があったり面白いものがふいに目に飛び込んで来たり、楽しいものですね♪
(方向音痴が言うセリフじゃないけどw)
その劇場の近くには、こんな印象的なクリーム色の教会もありました。
中は撮影禁止だったのか写真は残ってないんですが、確かロシア正教ぽいつくりの祭壇だったと記憶しています。キリスト変容教会 寺院・教会
-
教会の建物側から見た、通りへと続く中庭部分。
この空間が可愛らしくて秘密めいていて、中の静かな雰囲気もあいまって、ちょっとミステリアスな空間に感じました。キリスト変容教会 寺院・教会
-
なんて名前の教会か、この時は分からなかったので後で調べようと入口にあったこちらを撮影しておきました。
Tallinna Issandamuutmise Kirik
(Tallinn transfiguration Church)
調べたところ「キリスト変容教会」という教会でした。
地球の歩き方によれば、昔の聖ミカエル修道院が1716年にロシア正教教会に建て替えられたものだそう。 -
この界隈でやけに印象的だったこちらは、位置関係的に城壁入口の「修道女の塔」だった様子。
城壁入口 (修道女の塔) 建造物
-
以前ヘレマン塔からは城壁登ってみたけど、こちら側ではまた違った景色が拝めたんだろうな。
次回行ったらここも登ってみたいです。 -
ついつい、城壁脇のドラクエ風小道をつたって下まで降りてしまったけど、そういえばまだもう一つの展望台に行ってないよね~と思い、また苦労して坂登ってトームペアに戻りましたw
こちらはパットクリ展望台。
風景的にここから見えるのが一番おとぎ感があるせいか、ここではチャイナ国の皆さんが先をあらそって壁をキープして大写真撮影大会開催中。
センターがいっこうに空かないので、仕方なく端っこの方から彼らが写らない角度で2、3枚のみ撮影。。。パットクリ展望台 建造物
-
苦労しつつ、どうにかこうにかオレフの塔が真ん中になるように撮れたw
それでも賑やかすぎて落ち着かず、ここは写真撮るだけ撮ってすぐ退散です。パットクリ展望台 建造物
-
また違う角度で顔を出したアレクサンドル・ネフスキー教会。
ホント、作り物のおもちゃの建物みたいなデザイン。 -
何度見ても、このタリンの町の中では異質な存在感なのよね。
ウラジオで見たらなんとも思わないんでしょうけど。
とかなんとか言いつつ、ちょっと歩き疲れたのでこの聖堂の真向かい(裏側だったのかも)の公園ぽいところにあったベンチで一休み。
結局ここもまた中入らなかったな。アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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トームペア城横の郵便局。
相変わらず、ラッパの看板が可愛らしい。
そうそう、タリンにはやはりこういうデザインと色合いの方が似合う。観光郵便局 観光名所
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トームペア城のパステルピンクも砂糖菓子のようでロマンチック。
あ、そういえば私、もう一つ前回ちゃんと見られなかったものがあったんだった。トームペア城 城・宮殿
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それが「のっぽのヘルマン」と呼ばれるこの左手の塔です。
お城だけ見て満足しちゃって、こんな端っこの方にある塔がちゃんと見える位置まで行ってなかったのよね~
というわけで、今回はぐるっと塔の周りにも行ってみよう!トームペア城 城・宮殿
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少し近づいてみると、こんな木々が植わったスペースが出て来ました。
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そこから見えるのっぽのヘルマン。
エストニア国旗がたなびいています。のっぽのヘルマン 建造物
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ところどころ、こうしたベンチや休憩スペースもありました。
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お城の前庭に当たるんでしょうか。
芝生エリアも広がっていて、その周りの舗装された小道が散策できるような作りになっています。 -
のっぽのヘルマンについて書かれているであろう説明板。
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真下から見上げてみる。
おお~、石造りで立派なもんですね!のっぽのヘルマン 建造物
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お城の建物側見た芝生のお庭部分。
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ここでもまたふんわり甘い花の香りが。
今度はアカシアかな?
曇ってはいたけど、この時期お花が沢山咲いてて、ただでさえおとぎの国っぽいのにより一層ロマンチックな雰囲気になってて、タリン最高でした♪ -
お城の建物前にはパネルに囲まれた通路があって、そこにトームペア城(というか今使われている国会?)の歴史などが分かる説明がありました。
-
塔の近くやお城の周りは緑地や見晴らし台、ベンチが結構置いてあって、歩き疲れた時の休憩にも使えそうでしたよ。
建物内も見てみたいけど今は議会に使われていて普通は拝めないし、見学ツアーは限られた日にしか開催されてないようなので、滞在中に行けたらラッキーぐらいのものですね。 -
タイミング的に曇ってはいたけど、トームペア散策からローカルな風景見学まで出来て、街ブラ楽しかったです♪
トームペア 散歩・街歩き
-
さて、今度は本格的に坂を下りて下町に戻りましょ。
が、ここでもう一つ、前回行き逃したお店があるのでそちらを探しました。 -
ここです!
アリカマヤ・カスィトー。
エストニアの民芸品などが置かれたお土産屋さんということで、気になっていたのでした。
リュヒケ・ヤルク通りに面してあったのね~
前回はピック・ヤルク通りを下りちゃったから気づけなかったのか。アリカマヤ カスィトー 専門店
-
店内の様子。
確かに民芸品、ニットや木工細工、陶器食器などが沢山あって可愛いディスプレイでした!
この階段の向こうとこちら側、どちらも繋がって一つのお店で、間口の小ささのわりに奥行があって広々見られました。
迷いに迷って、友達などへのお土産でカップやコースターなどを購入。
あとは自分用に、ウッドボードやバターナイフなどがセットになったものを。
とりあえず行けて満足。
ただ、結構どれもお値段が高め設定だったかも。アリカマヤ カスィトー 専門店
-
リュヒケ・ヤルク通りをそのまま下って来たら、また見知らぬエリアに辿り着いた。
なんか屋台が沢山並んでて賑わってる。
どこかしら?ここ。 -
見える角度的にこんな感じ。
写真右手にあったのは確か本屋さんだったかな。 -
こんな感じで、延々通り沿いに屋台が並んでました。
で、そこでさっきアリカマヤ・カスィトーで買ったばかりの、全く同じウッドボードが半額近くで売ってた!!!
なんですとーー( ゚Д゚)
やっぱりお土産屋さんよりこうした出店の方がお安いのね。。。 -
にしても、タリンで一番人を見たのがこの界隈でした。
屋台には、そんな木工細工やアクセサリー、ニットなどなど、確かにお土産としても活用できそうなものが沢山ありました。
土曜日だったので、週末だけ開催する市場みたいなもんだったのかな? -
その屋台が並んでた通りから見えた教会。
見たことない教会だったので、これまた後日調べました(写真で照合)。
聖ニコラス教会でした。聖ニコラス教会 寺院・教会
-
近くの壁には、こんなプレートが。
なんて書いてあるのかは分からないけど、この地区の説明をしているものっぽい。 -
とにかく地元っぽい人で賑やかでした。
私が歩いたことないエリアだっただけで、一般的には観光客も通る辺りなのかどうか分からないんですが、ラエコヤ広場周辺とはまた違う賑やかさで、人は多いけどのどかで楽しい散策でした。 -
近くのちょっと高台にあった広場っぽいところ。
この青い椅子は、ビーチとかでよく見る日光浴用のベンチ??
寝っ転がれるくらい大きいものでした。 -
その高台っぽいところから見た通り。
カラフルなテントが古い建造物前に並んでいるのが見えます。 -
と、ふと左手方向を見ると、何やら柵で覆われた一角にやたらと人が群がってた!
みんな一目散に駆け寄ってこのように覗き込んでて、一体ここで何やってたんだろう?って、未だに気になってます。
闘鶏とかじゃないよね?(笑)
でも、なんかそういう闘いものをやってたのかな~という応援風景っぽかったの。
今回の旅では、こういうローカル風景があちこちで見られていい経験にはなりました。
方向音痴で、結局これがどこだったのかも分からずじまいですが・・・
ストリートビューとかで時間ある時調べてみよっと! -
ローカルで盛り上がるエリアを過ぎたら、以前にも辿り着いた広場に出ました。
広場前の聖ヨハネ教会。
ここもクリームイエロー。聖ヨハネ教会 寺院・教会
-
十字架のような存在感ある碑は、エストニア独立戦争戦勝記念碑。
自由広場(ワバドゥセ広場)にどどんと鎮座しております。
この広場だけ見ると、急にリトアニアとかラトビアとかと同じような旧ソ連ぽさが出てくるというか、落ち着かないだだっ広さなんですよね。
でも、ここで地元っ子達が逆立ちしつつ、どっちが長くいられるか競争~みたいなのしてたの見たら結構和みましたけどw
ここまで来てふと思い出したのが、事前に日本でGoogle Map見てて気づいたとあるもの。
わりと近そうだったので、それを探す旅に出ました・・・自由広場 広場・公園
-
テクテク5分ほど歩いてたら・・・
お、見つけました!! -
これこれ!ショパンのベンチ!!
なんでこれが、エストニアに置いてあるんだろ??
鍵盤が描かれた黒い石づくりのベンチはまさにピアノのよう。
真ん中にボタンがついてて、押すとショパンの音楽が流れる仕組みだったのかな。
私は押せなかったんだけど(ビビりなもんでw)、私がちょっと離れた後に別のマダムが一人通りかかり、ベンチをじっと見つめた後、このボタンを押した・・!!
のですが、結果うんともすんとも言わず^^;
う~ん、壊れてるだけだったのか、そのボタンは音楽鳴らすものじゃなかったのか・・・
いずれにしても、こんな形でショパンゆかりの物が町にあるのを見ると、それだけでここはヨーロッパなんだなぁと実感できました。
ちなみにこのベンチは、聖ヨハネ教会の裏手のちょっとした公園内にありました。
Google Mapのタリンの地図上で「Chopin bench」と検索すると出て来ます。 -
ショパンベンチを見学した後、また旧市街方向へと戻りました。
その途中に見かけた立派な建物。
どうやら映画館だったようです。
日本の映画館とは、全く趣が違いますね。Kino Soprus 劇場・ホール・ショー
-
そのすぐ近く、道の真ん中に真っ黒な人が・・・??
と思ったら像でした。
これが煙突掃除夫の像だったみたい。
小さいタリン旧市街の中で、まだまだ歩いてない道ってあるもんなんだな、と、今回はしみじみ実感。
そしておそらく、まだ他にも通ってない道はあるんでしょう。煙突掃除夫の像 モニュメント・記念碑
-
去年のビリニュスでもそうだったけど、方向音痴な人って何故か逆に毎回同じエリアばかりグルグルしてしまう傾向にあると思っています。
それも、違う道を歩くと分からなくなるから・・・なのではなく、自然と同じ方向に道に迷っているという^^;
自分でもそこを通りたくて通ってるわけじゃないということが多く、「あれ~?またここ?!」となるケースもよくありますw -
タリンの旧市街がそんな方向音痴でも楽しめるのは、やはり城壁という目印があるお陰かな?
なんとなく「この中だけをぐるぐるしてれば安全」と思えてしまうというか。
こぢんまりしてるし景色はいいしのどかだし。
あ~、そんな楽しい街歩きももうすぐ終わってしまう・・・
最後にもう一つ、行きたいお店があるので行ってみましょー♪タリン歴史地区 旧市街・古い町並み
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