2019/05/31 - 2019/06/03
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ぱやこさん
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2017年に海外一人旅デビューを果たして早2年。
ヘルシンキから日帰りで行ったエストニアのタリンは印象深い旅先で、
いつかまた!と思っていました。
その後、バルト三国の本を読んでリトアニアに興味を持ち、
2018年のGWには海外一人旅第二弾でビリニュスを訪れました。
エストニアとリトアニアを見たらラトビアも行かないと収まりが悪いなぁ・・・
ということで一人旅第三弾の旅先はリガに決め、年明け早々にチケットを手配。
再訪したかったタリンも組み込み、リガ2泊タリン2泊の4泊6日の弾丸旅行です。
海外一人旅も経験を積んで少しずつ出来ることが増えては来たけど、
一度の旅行で国を移るのは初めてのこと。
移動はうまくいくのか、ホテルのチェックイン2回やるのも大変だし、
荷物が多いのでてんやわんやしそう・・・
そしてスケジュールを組もうとしてはたと気づく。
夜着早朝発で中日に4時間半移動って、各都市正味1日+数時間しかない!?
こんな短時間で一体何が出来るんだろう?と思い始めたら、
いつもは楽しい計画もうまく考えられなくなり・・・
乗継ぎが55分しかないのも心配だし、この時期何を着て行けばいいのかも迷うし。
・・とまぁ、今回は不安いっぱいの準備不足なまま、旅立つことになってしまいました。
結果、リガは思ってたよりも都会(観光地)で見るべきところが多く、
行きたいところが点在していて全てはこなせず。
あれもこれもと欲張り、結果どれも中途半端で憧れの「暮らすように旅する」とは程遠くなってしまいましたが、これも下見ということで?!
思い通りにいかないこともあったけど大きなトラブルはなく(今回はトイレのドアが開いちゃう事件もなく 笑)、楽しく旅することができました!
が、行く度に思う、もっと英語が出来ればねぇ~~。
そして年々体力が衰え、思った以上に足腰に来て長時間歩くのもしんどくなってきました(石畳一日3万歩がやりすぎなのか?)
いつかまた行く機会が出来たらいいなぁと思いつつ、
ちまちまと足掛け3年で挑んだバルト三国旅の完結編旅行記、
お付き合いいただけたら幸いです♪
旅行記(9)ではタリン2日目夕方のマイアスモックカフェ訪問、帰国準備、翌日の空港での様子などを書いています。
★表紙写真 カフェ「マイアスモック」で食べたパブロヴァ
*********************************
<旅のスケジュール>
2019年5月29日~2019年6月3日(4泊6日)
往路:成田-ワルシャワ(乗継)-リガ
復路:タリン-ワルシャワ(乗継)-成田 ※共にLOTポーランド航空
ホテル:オールド シティ ブティック ホテル(リガ)
ラディソンブル スカイ ホテル タリン(タリン)
5/29(水) 午前:成田発→午後:ワルシャワ乗継→夕方:リガ着
5/30(木) 終日リガ滞在(旧市街・新市街散策、オペラ鑑賞)
5/31(金) 午前:リガ(中央市場)、昼:バス移動、夕方:タリン着
6/1(土) 終日タリン滞在(旧市街散策) ★
6/2(日) 早朝:タリン発→午前:ワルシャワ着→午後:ワルシャワ発
6/3(月) 朝:成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タリンでもう一つ行きたかった場所。
それは前回諦めてしまった老舗カフェ「マイアスモック」。マイアスモック カフェ
-
もう夕方だったからか、ショーケースの中はちょっと品数少なめ??
-
それでも、こうして可愛らしい色とりどりのケーキを見てテンション上がりました♪
ここで食べたかったのはパブロヴァ!
あとはホットチョコレートを注文しました。マイアスモック カフェ
-
マイアスモックのメニュー。
ホットドリンクやソフトドリンクなど。
ついついキリル文字に目がいっちゃうw -
メニュー裏側。
こちらにはアルコール類が載ってました。 -
ちなみに注文はカウンターで行います。
が、席を先に取って、みたいな感じだったので、この奥に広がってるカフェスペースで空いてる席を先に探して、エコバッグで場所取りしました。
(みんなそんな感じ)
何なの、この日本式(笑)
やっぱりのんびりしてますよね。
ローマやバルセロナで絶対こんなこと怖くて出来ないwマイアスモック カフェ
-
わ~い、憧れだったカフェでお茶できるのうれしい~~♪
今日はよく歩いたしね。 -
こちらがパブロヴァ。
メレンゲの塊みたいな、サクサクしてて硬くて甘くて、ノスタルジックな不思議お菓子。
名前からしてロシア発祥なのかと思ってたら、ニュージーランドで人気が高いとか。
そうだったの??マイアスモック カフェ
-
この時間、もう夕飯時だったせいか、思いのほかカフェは空いてた方でした。
でも窓際は空いてなかったのでこんなカウンターが見える辺りに着席。
ウッド素材や床のタイル、天井など、雰囲気がレトロで素敵であちこち見ちゃう。 -
カフェの天井も記念に。
控えめなカラーリングで落ち着きがありながら、優美さもあって素敵です。 -
窓際に置かれていた観覧車のような模型には、ティーカップが飾られていました。
-
ところで、パプロヴァがこんなに硬い食べ物とはつゆ知らず。。。
一人で大格闘(汗)
フォーク突き刺して崩そうとしたら勢い余ってざっくり、かけらが粉々にほうぼうに飛び散って一人で大騒ぎw
でもこの外身の砂糖の甘さの幸せと、中身のふわふわの幸せとのコラボレーションは最高でした~!
味的にも大好きな奴~~♪
ケーキというよりは「ザ・お菓子」って感じのスイーツでした。
で、こんなパブロヴァと一人で格闘している最中、隣にスペイン人らしきシニアの団体さんが賑やかにやって来た。
座るやいなや、うち一人のおじいさんが私の肩をちょんちょんと。
何かな?と思ったら、スマホ渡されて「写真撮って~」って。
OKOKってそれ受け取って撮ろうとしたら、別のおじいさんが「そっからじゃダメだよ!こっちの角度からみんな入るように撮ってよ!」とリクエスト。
えーー、食べてる私に席立てって??まあいいけどさ(笑)
「はい、3、2、1!」って2枚ほど撮って差し上げました。
皆さん、大げさなくらいに感謝してくれましたから許しますw -
トイレは地下にありました。
が、あんまり綺麗じゃなかった覚えが・・・
まぁ普通に使う分には問題なかったんですが。
床が水浸しだったの。掃除後だったのかしら?
階段の途中、昔のお店の写真などが飾られていました。
やはり歴史のあるカフェなんですね~。 -
30~40分ゆっくりしてカフェをあとにしました。
1階入口近くにはマジパン細工がずらり。
そうそう、初日に行ったマジパンミュージアム以外に、こちらでもマジパン細工は購入可能です。 -
ここがマジパン作りの工房だったのかな?
この日は作業してませんでしたが、やってる時なら作ってるとこが見られるんでしょうね。
ちょっと見てみたかったな~ -
マジパンミュージアムの装飾に比べて、だいぶ繊細でロマンチックな雰囲気で安心しました(笑)
-
窓辺にも装飾が。
-
マジパンアップ。
サンタさんとかいるー! -
こちらの女の子はレトロでちょっとロシア風にも見えます。
マジパン文化が根付いた土地というのを、今回行って初めて知ったので興味深かったです。 -
前回時間がなくて諦めたこちらのカフェ。
この旅では混雑してない時間帯にゆっくりできたので良かった。
ホットチョコレートもパブロヴァも美味しかったわ~♪
行けて大満足!マイアスモック カフェ
-
この後は、スーパーでばらまき土産用のお菓子を買ったり、この写真のお店でリネンのコースターぽい敷物?を友達土産に何枚か買ったりしました。
セール品だったので、1枚たしか1ユーロくらいで買えたかな?
スーパーもリネンショップも、ラエコヤ広場そばでした。 -
ああ、そろそろタリンとお別れの時間が迫って来ました・・・
このおとぎの国の可愛らしい町ともさよならなのね。
魔法がとける時間かな・・・ラエコヤ広場 広場・公園
-
夕飯は、気になってたお店のドアを思い切って開けてみるも、満席っぽくて諦め。
とぼとぼと旧市街を後にしてヴィル門の方へと歩いて行きました。
賑やかな音楽が流れるヴィル門近くのマックがある辺り、大道芸人を嬉しそうに取り囲んだ子供たちの姿がありました。 -
こんなおもちゃのような汽車がより一層おとぎの世界を演出する。
どこまでも幸せな空気が漂っていて、人々が皆笑顔で、カラフルなこの世界は夢の国のようで、ここで急に「帰りたくないな・・・」とセンチになって一人涙(;_:) -
海外の色んな国を旅して来て、こんなにも帰国するのが辛かったことは今までなかった。
この夢の世界に、ずっと浸っていたかった。ヴィル門 建造物
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エストニアはタリンしか知らないけど(しかも旧市街の中にしかいなかったけど)、今回の旅ではちょこちょこ地元民のお祭りやイベントなどの姿も見かけて、この土地の着飾ってない部分も垣間見れたのが良かったのかな。
そのせいで、もっと知りたい!見たい!という思いが、余計に募っちゃったというのもあるんだけど。 -
ヴィル門のある通り沿い、大きめなお土産屋さんは前回も立ち寄ったところ。
名前知らなかったんだけど、4travelに登録ありました。
「ハー エスティ アスィ」
名残惜しさで感傷に浸っていたせいか、ここで何故かヴィル門のミニチュア模型を自分土産に購入しました(笑)
今思えば、よっぽど立ち去るのが悲しかったんだな~ハー エスティ アスィ お土産店
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夜20時近くになりますが、まだまだ立ち去りがたくて旧市街の外を散策してみることに。
向かったのはロッテルマン地区。ロッテルマン地区 散歩・街歩き
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ここは、元々工業地帯だったところの工場跡などを改修して、今ではいろんなショップやレストランなどが入った注目エリアになっているそうです。
-
建物のこの感じ、結構好みでした!
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でも、どこがどうお店なのか分からず、どこも入れずじまい。
ホントはこの界隈にカレフのチョコレートショップがあったのでそこでチョコを買いたかったんだけど、ちょうど20時になってクローズしちゃってて、結局買えなかったのです。残念! -
あんまり人も歩いてなかったから、ちょっと怖かったな^^;
-
場所を間違えてるのかな・・と思ったんだけど、こうしてRotermann Cityの看板もあったので、ここがロッテルマン地区で合ってるのよね?
ロッテルマン地区 散歩・街歩き
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ちょっと開けてたこのあたり、写真右手の白い建物はフォーラムシネマでした。
タリンの皆さんはどんな映画がお好きなのかしら~?
日本のアニメとか上映があれば、一緒に楽しめるのにね。 -
中にはこんな古びた建物も。
目の前は更地になって工事中のようでしたし、まだまだこれから拡張されたり整備されたりしていくエリアなんでしょうか?
ほんのちょこっとだけですが、旧市街以外の姿も垣間見られて冒険気分でした。 -
そろそろお腹が空いたので目的地へと向かいましょ。
ロッテルマン地区を出たところの歩道で、ベビーカーに双子ちゃんを乗せて押しながら颯爽と歩く、チェロを背負ったドレス姿の女性とすれ違いました。
どういう状況だったんだろ・・・
働くチェリストママさんなのかな(・・?
とっても印象的だったワンシーンを、思い出に後ろ姿で。 -
最後の晩餐は再びのヘスバーガー。
タリンにもいくつか店舗があったけど、このお店は旧市街からホテルのあるエリアまで戻る途中のショッピングセンターの一角にあって、テラス席もあるなど広々快適そうでした。 -
店内から見た外の様子。
目の前にウッドデッキのテラス席があり、その奥が公園になってます。 -
ここでもリガと同じメニューを頼んでみた。
チーズバーガーとポテトとコーラ。
かかった時間??あっさりものの1分で出て来ましたよ!
やっぱり、リガで20分も待たされたのは忘れられてたのか??
それとも、タリンとリガとで働く意欲が違うのか(笑)
ごくごく普通のバーガーチェーンですが、時間を大事に使いたい旅人には便利な時もありますよね。
私が入った時は、観光客らしき人はほぼいなくて現地の若者ばかりでしたが。
そんな光景を見ながらもまだ去りがたく、明日は朝早いからさっさと帰って荷造りしなきゃいけないのに、つい30分くらいダラダラとここで過ごしてしまった。 -
ホテルまで戻る途中で急にトイレ行きたくなっちゃったので、ヴィルケスクスに立ち寄り。
店内は日本のショッピングモールと似た雰囲気だけど、静かで落ち着きがあるイメージ。 -
この建物に入った途端、日本人観光客を複数目にしました。
わりとシニアマダムな団体さんぽい集団が多かったかな?
ヨーロッパらしい光景を体感できる上に、清潔で静かで治安がいい街での買い物というのは、日本人には安心できるものなのかもしれないですね。ヴィル ケスクス ショッピングセンター
-
まだまだ空は明るいけどもう夜21時。
早起きしなきゃいけないし、朝のタクシー予約もフロントにお願いせねば・・・
なので、後ろ髪引かれつつホテルの自室へと帰ります。ラディソン コレクション ホテル タリン ホテル
-
部屋に戻ってからの風景撮影。時刻は21:30頃。
翌日のフライトは8:55タリン発。
BOARDING TIMEが8:15だから7:00頃着いてれば大丈夫かしら?
タリンの空港、行ったことないから勝手が分からないけど、去年のビリニュスを思うとそんなに早く行ってもカウンターが開いてなかったのよね・・・
ホテルから空港近いし、バスかトラムでもいいかな~と思ったんだけど、なんせ行きでトラムに失敗してるし、うまくたどり着けなかったら今度は終わるので、素直にタクシーで行くことにしました。
でも、ここで最後の試練・・・
英語でフロントにそれ、ちゃんとお願いできる??
事前に言い方ちょっと調べて、いざ行ってみましたフロント。
まわりくどい説明付きで。
↓
私は明日の朝、空港に行きます。
タクシーで行きたいのです。
タクシーを私の為に予約してくれますか?
みたいな。
一個一個話すたびに、うん、うんと親切に我慢強く聞いてくれたフロントマンのお兄さん、話し終えると「もちろん!何時に呼べばいい?」と訊いて来たので、6:30に来てほしい旨を伝えました。
(そしたら、アナログな形式で台帳に時間や台数などを記録してた)
で、その後、全然聞き取れない新たな予想外の質問が来た!
え??なんて言ってるんだろ??
しばし固まってたら、お兄さん、おもむろに合わせた両手を自分のほっぺにあて、首をかしげて目を閉じた。
そして腕を伸ばして目ぱっちり開けて、今目覚めました~!というポーズ。
ああ!朝早いからモーニングコール要る?って訊かれてるのね!
とようやく理解。
ごめんね~、フロントでそんな子供向けゼスチャーさせてww
「要らないです~ありがとう」と伝えたところでこれまた疑問が。
そのタクシー、どれが私が呼んだ奴か分かるのかしら?
予約の時、名前訊かれてないんだけど・・・
その疑問を頑張って伝えてみたら(私の名前言わなくていい?タクシーのナンバーは知ってなくても大丈夫?と)、来た車に乗ればいいから大丈夫、とのお返事。
ホントかな~~~??
ちょっとドキドキしながら、荷造りしてお風呂入って軽く眠りにつきました・・・
あ・・・やっぱりモーニングコールお願いすればよかったかな。
このベッド、めちゃめちゃ寝心地いいんだった・・・幸せ・・・
と、速攻で夢の中へ・・・
おやすみなさ~いzzzラディソン コレクション ホテル タリン ホテル
-
朝5:00過ぎ・・・無事に起きられた~~~!!
おはようございまーーす(^^)/
似たような写真だけどこっちは朝6:10頃の風景。
さよならタリン。
また絶対来るからね!!! -
フロントでチェックアウトしてここでタクシーを待ってたら、女性スタッフが「あっちにコーヒーあるからご自由にどうぞ」って言いに来てくれた。
外には既にタクシーが数台いるんだけど、まだ予約の時間になってないし、それに乗っていいのかも分からない・・・
ということで、せっかくだし朝少し寒かったので、あったかい飲み物もらってしばしゆっくりしてました。 -
ラディソンブルスカイホテルのフロント前。
この柱の奥はレストラン?カフェだったのかな?
日中や夕方はそこそこ人の出入りがあったように思います。
広々しててモダンな雰囲気でした。ラディソン コレクション ホテル タリン ホテル
-
こういうデザインを見ると、やっぱりここは東欧というより北欧に近いセンスなのかなとも思います。
皆さん仰るように、リトアニア→ラトビア→エストニアと北上するにつれて物価も上がるけど、その分街の光景なども洗練されていきますよね。
ま、私はビリニュスのあの素朴な感じも好きですけどね( *´艸`)ラディソン コレクション ホテル タリン ホテル
-
6:25頃、ようやくホテルの外に荷物持って出てみた。
結局やっぱり、さっきからずっと停まってるタクシーに乗って正解だったみたい。
お待たせしちゃった、ごめんなさ~い!
ドライバーさんは物静かで品も良く、安全運転で空港まで行ってくれました。
あっという間でホテルから7分くらいで着いたかな?
メーターの金額は8.8ユーロくらいでした。
なので10ユーロ札出して、残りはプリーズプリーズって渡して来ました。
お迎え料金とかは特にかかってなかったと思います。
空港はこぢんまりしてるけど、リガのともビリニュスのとも趣が違う気がする。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
で、タクシーが去った後の空港前はこのありさま・・・
「がら~~~~ん」という音が聞こえて来そうw -
誰か・・・人、人はいませんか??(笑)
-
ま、まだ朝早いからかしらね・・・^^;
とりあえずタクシーが停まったのと反対側の建物がターミナルらしいのでそちらに渡って建物内に入ってみます。 -
08:55 WARSAW LO790 発見!
Check inの文字も出てました。 -
日曜の早朝だからか、入ってすぐのエリアはどこもお店はクローズしてました。
-
ロビーの風景。
これまたがらんとしてます。
ポツリポツリ、ビジネス客らしき人はいるけど団体客とかは皆無ですね。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
チェックインカウンター側の感じ。
-
途中にあったこのベンチで、パン食べつつしばし休憩してました。
パンて、リガの市場で買ったピザをまだ食べきれずに残り持ってたのw
このベンチ、デザインがエストニアの民族衣装柄になってて可愛かったな~♪ -
ホントはキオスクでなんか買って食べればいいかと思ってんだけど、ここもまだ閉まってたのでした。
-
Best European Airport 2018
ほほう、そんな賞をもらった空港ということですか??
こんな小さいのに、よく頑張りましたね~
どこがどう、ベストなのかしらん・・・
確かにとっても清潔感はありますし、他のバルト諸国の空港と比べてもデザイン性は高い気がします。 -
トイレの入口サインもこの通り。
これ、ヘルシンキで見た博物館のトイレに似た雰囲気だな。
簡潔だけど分かりやすくていいですね。 -
で、中に入って驚いた!
何これ~!可愛い~♪
伊勢丹のトイレみたい(笑) -
個室ドアの外側に、色々オシャレグッズのイラストが描かれてるんですよ!
このトイレではファッション系(洋服)のモチーフが描かれてました。
他のトイレにはコスメ用品が描かれてたり、色々女子力高い系のイラストで出迎えてくれて気分も上がるし、中も綺麗だし使いやすかった! -
外で待ってても何にもないので、もう荷物預けて中入っちゃお~ということで、スーツケースを預けて手荷物検査へ。
帰りのチケットは紙印刷してなくてメールからのPDFとiPhoneのWalletに保管してあったんだけど、それで無事に通れるのか緊張・・・
スマホ絶対なくせない!という更なる緊張感もあり、アナログ昭和人間には、やっぱり紙の方が安心感あるなと思いました。
通る時、係のおねーさんにPDFの画面見せたら小さくてバーコードが読み取れず、わたくしちょっとパニック( ゚Д゚)
おねーさん、「ちょっと貸して」ってスマホを手に、慣れた手つきで画像を指で拡大してピッとしてくれました。
そうか、拡大していいのか・・・
色々、まだまだ知らないことが多い世の中です。
荷物検査の時は、おにーさんに何か英語で訊かれたけど、何言ってるのかまた分からなくてパードン?を何回か繰り返したら、諦めた様子で苦笑いして通してくれました・・・
ホントすいません、こんな状態で海外旅行好きでw
無事に通過したら、そこそこ大きい免税店が。 -
あらやだ、外見からは想像つかなかったけど、出発口付近はそれなりに立派なお店が連なってるわね。
-
あれに乗るのかな・・・
-
ここへ来てようやく、ベストヨーロピアンエアポートの意味が分かって来たかも!
だってここ、普通の空港に比べたら格段に綺麗だしオシャレだも~ん!
成田より過ごしやすいかも。
いくつかのカフェは、朝4:30くらいから営業してるって看板が出てました。
そうと分かってれば、外で待たずに先に入ってたのに。 -
お土産屋さんも営業中。
置かれている品も厳選された様子で、買い忘れなどあってもここでリカバリーできそうでした。 -
通路の床は木で出来てて、どこか北欧らしいぬくもりを感じさせる様子がまた好印象。
-
広い通路にはこうしてピアノや車などもディスプレイされていて、品のいい雰囲気でした。
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
さて、搭乗口をチェック。
ほとんど人がいないけど、ここでようやく日本人の団体さんと出会いました。
皆さんきっと、同じルートで成田に帰る人たちだったんだと思います。
添乗員さんがついて、色々説明されてました。
それでも1組しか見かけなかったな・・・
とにかくこの日この時間帯は人が少なくてのんびりした雰囲気で居心地がよかったです。 -
まだ時間があるので更に空港内を探検。
これはパスポートコントロールエリアかな?
ほぼ窓口開いてなかったけど、例えばタリンからモスクワ経由で日本に帰るような時には、ここでチェックを受けるんでしょうかね?
私はこの時、ワルシャワ経由だったのでまたエストニア出国時にはパスポートはノーチェックだったのでここは通ってないんですが、いつかどうにかエストニアの名前が入ったスタンプが欲しいw -
別の搭乗口を覗いてみたら、何これめちゃめちゃおしゃれ~♪
ここが空港だとは思えない!
本物のグリーンがあって、ラックには額やオブジェが置かれてて、白と黄緑を基調としたベンチが並んでて・・・ -
こんな待合所だったら、イライラピリピリせずにゆったりした時間を過ごせそうですよね~
タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
搭乗口ごとにデザインは異なっていて、こちらは天井から何やらキラキラしたメタリックなモチーフが大量にぶら下がっていた!豪華!
-
こちらは先ほどのグランドピアノが置かれてた一角。
赤と白木のコントラスト、丸い小さなテーブルに書物など、可愛らしくもありアカデミックな雰囲気もあり。 -
同じ赤でも、こちらはなんとも美味しそうなデザイン。
どでかいビールグラスに囲まれて、楽し気なエリアです。 -
見てこれ~!
テーブルがビール瓶の王冠型になってるの!めちゃ可愛い~( *´艸`)
搭乗口が全部同じ色、同じデザインじゃなきゃいけないなんて誰が決めたの!?
って訴えかけるかのような個性豊かな搭乗口。
これまで行ったどの空港よりも、タリンの空港気に入ってしまいました♪
さすがはベストヨーロピアンエアポート! -
ちなみに、ワルシャワ行きLOTポーランドが飛び立つ搭乗口はタリンクの協賛?なのか、よくよく見たら海(フェリー)のイラストになってました。
空港なのにいざ海へと出航しそうな雰囲気が面白いですね^^ -
お隣の搭乗口はこんなイラスト。
マリンブルーと黄色の組み合わせ、これまたポップでウキウキするようなデザイン。
飛行機に乗るのが楽しくなるようなこの遊び心、日本の空港でも見習ってほしいわ。 -
あー、こんなに素敵な空港ならもっと早く来てもっとゆっくりしていたかった!
次回タリンに行く時はもう少し前もってチェックインしなければ。
コンパクトながらオシャレで清潔で動線もよくて、何よりガチャガチャうるさくないのどかな雰囲気が好印象でした♪
最後の最後まで私の心を掴んで離さないエストニアでしたが、いよいよ本当にさよならの時です。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
-
あまりにコンパクトだからか、飛行機までは搭乗口から確か徒歩で向かいました(笑)
ここから一路、ワルシャワに向けて出発で~す。
さて、そして次の難問・・・
ワルシャワでのトランジット5時間半をどう過ごすか?!
間際まで悩みに悩んでタリンをあとにしましたが、次回番外編でワルシャワ編を簡単にお届けいたしま~す(^^)/
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