美術館大好き♡パリ女一人旅③

2019/07/24 - 2019/08/01

7泊9日の日程で、パリとロンドン(日帰り)を観光しました。
①準備編
②初日～3日目
③4日目
ヴァンヴ蚤の市、オルセー美術館、シテ島散策(ノートルダム大聖堂、サントシャペル、ペルティオン)、サンジェルマンデプレ教会、サンシュルピス教会、ジャックロジェ
5日目(日帰りロンドン)
ユーロスターでロンドンへ、トラファルガー広場、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、ビックベン、大英博物館、9と3/4番線、パリへ
6日目
ルーヴル美術館、オランジェリー美術館、ドラクロワ美術館
④7日目～9日目
⑤お土産編

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

連日の暑さもひと段落・・・
どころか寒いくらいの天候に。ダウンやコートを着ている人も。
トラムに乗って、ヴァンヴ蚤の市へ。

あいにくの天気でしたが、かなりの店舗が出店していて楽しめました。
現金のみのお店が多いですが、クレジットカードが利用できるお店もありました。

ヴァンヴ 蚤の市 市場

途中に買ったクロワッサン。
正直、あまりおいしくありませんでした。
どこのパンを食べてもおいしい！とはならないようです。

続いて、オルセー美術館へ。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

駅だったということがよくわかる構造です。

ジヴェルニーの光景が思い出されます。

これらの絵を見て、よりジヴェルニーに行ってよかったと思えました

ミレーは大好きな画家です。

１番のお気に入り。

オルセーでは３時間ほど過ごしました。

その後は、セーヌ川沿いを歩いてシテ島の散策です。

サントシャペルのステンドグラスは２階なんですね。
１階からこの光景が広がっていると思っていた私は、入場した瞬間、あれっ？（たいしたことない？）となりました。

サントシャペル 寺院・教会

ペルティオンで買ったアイスを食べながら散策します。

ノートルダム大聖堂は、入場こそできないものの、近くまでは行くことができました。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

ホテル近くの
サンシュルピス教会へ。ノートルダム大聖堂の次に大きいだけあって、圧巻です。

サン シュルピス教会 寺院・教会

教会内のパイプオルガンが素晴らしかったです。
この音色を聴きにまた来たい！と思いました。個人的には、訪れた教会の中で１番好きでした。

ダヴィンチコードで有名になったローズラインです。

ホテル近くで買った中華デリ。
レセプションに温めてほしいと頼んだら、お皿に盛りつけてくれました。

翌日、パリ北駅からユーロスターでロンドンへ向かいます。
日曜日だったのですが、メトロが10時からしか動かなかったり、バスも運休していたりで駅まではタクシーで向かいます。
タクシーは現金のみでした。
ちなみに、ユーロスターは日本の新幹線のような雰囲気で治安の不安は感じませんでした。ロンドンからの帰路は爆睡してしまいました。

トラファルガー広場での１枚。

トラファルガー広場 広場・公園

ヨーダが宙に浮いていました。

思わず撮った１枚。
私のほかにも、写真を撮っている観光客がチラホラ。

ホース・ガーズ・パレード。10時半頃到着し、ちょうど宮殿へ出発するタイミングで見学することができました。宮殿前と違い、ほとんど混んでいません。

馬と一緒に宮殿へ向かいました。

宮殿前は激混み。やっとのことで撮れた写真です。

バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント

私はチラッと見られれば良かったですが、間近で見たいという人は、１時間前くらいに宮殿前にいた方が良さそうです。

遠目からパチリ。

ロンドン アイ 建造物

ウエストミンスター寺院。
日曜日で中には入れませんでしたが、お土産屋さんは営業中。
ウイリアム王子とキャサリン妃のグッズなどが売られていました。

国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築

なんとなく、想像していたものと違い、スルーしそうになりました。
こちらも外観の見学のみ。

ビッグベン 現代・近代建築

小腹がすいたのと、ちょっと疲れたので休憩。
ロンドンと言えばＰＵＢ！

ＰＵＢといえばビールとフィッシュアンドチップス！！
でかい！！
これで１人前です。また、ビールはハーフサイズと頼まないとこのサイズで出てきます（汗）

大英博物館へ。
待ち時間なく入場することができました。無料で入場できるのも嬉しいですね。

大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

一番のお気に入り。

瑞々しさと、人の油分を感じさせるミイラ。

ロゼッタストーン。

ハリーポッターのチェスでの決闘シーンのモチーフ。

セント・パンクラス駅へ戻り、ティータイム。
ちょっとしたロンドン土産であれば、駅構内で十分購入できそうです。

本店へ行く予定がかなわず、駅で購入。
シャンパントリュフが最高においしくて、２つしか買ってこなかったことを後悔。日本で見たことないけど、買えるのかな？
紅茶は、日本で購入するよりもかなりお安かったです。

フォートナム アンド メイソン (セント パンクラス駅) スイーツ

隣接するキングスクロス駅で。
カートに触れたり、近くに行くのは有料なので遠くからパチリ。

キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所

６日目。
いよいよルーヴル美術館へ。ドキドキしつつセーヌ川沿いを歩きます。

７時50分過ぎの時点で、５０人ほどの人が並んでいます。
実は、この時期混雑がひどく、当日券は販売中止、ミュージアムパスでも入場を断られる場合があるということでした。
実際、私もミュージアムパスを購入した際にルーヴル美術館には入場できないと言われていました。ただ、朝一で行けば何とかなるだろう！ということで向かいます。

有名な逆さピラミッド。カルーゼル入口。
いくつかある入口の内、多くの方がお勧めしていたこちらに並びます。

なんと！一番乗りでした。時刻は８時ちょうど。５分ほどして次の方が並ばれます。
日差しが避けられて涼しく、混雑も少ない。最高ですね。
ミュージアムパスを使い、問題なく入場できました。

オーディオガイドも入手せず、まず向かったのがこちら。
おかげでとても良い写真が撮れました。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ヴィーナス。

ニケ。

一番混雑する３作品を見た後、オーディオガイドを借り、目当ての作品を見て回りました。

広い&分かりにくいので、係員に聞きまくりました。
オーディオガイドにもガイドマップがついていますが、私はあまり使いこなせませんでした。

ハンムラビ法典。

ルーヴル美術館は６時間程度の滞在。
それでも、駆け足で目当ての作品だけを見る感じ。
長期間滞在し、毎日通ってみたいですね。
徒歩でオランジュリー美術館へ。

写真に入りきらない大作。

オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

お天気が良かったので、自然光と作品のマリアージュを楽しむことができました。

ジヴェルニーの光景が浮かびます。

モネ以外の作品も所蔵されています。
滞在は３０分程度。ちょっとルーヴルで疲れました。

続いて、ドラクロワ美術館へ。
こちらもミュージアムパスが使えます。

ドラクロワ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

彼のアトリエとお庭があります。ゆっくりできる中庭もあり、ちょっと一休みするのに最適な空間でした。

超有名カフェ、レドゥ・マゴで早めの夕食。
オムレツが最高においしかったです。ギャルソンのサービスもパリで訪れた店の中では断トツに良かったです。

レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ