2017/09/29 - 2017/09/29
309位(同エリア2601件中)
薔薇の咲く庭さん
- 薔薇の咲く庭さんTOP
- 旅行記225冊
- クチコミ1091件
- Q&A回答0件
- 415,429アクセス
- フォロワー53人
この旅行記のスケジュール
2017/09/29
-
徒歩での移動
ホテル→(徒歩)エスプラネード→エスプラネードラグーン→エスプラネード→ホテル→(飛行機)ブリスベン
この旅行記スケジュールを元に
オーストラリアの旅の6日目。午前中はケアンズで自由時間があり、町の散策ができました。気候は暖かく、シドニーに比べると夏のようです。一つの国でかなり気候が違うことを実感しました。ケアンズは穏やかで平和で安全な町でした。避寒の候補地になりそうです。日本とケアンズは時差がないので時差ボケがなくて行くことができる点でハワイよりよいかと思いました。だた、まだ馴染みが薄い未知の土地です。
ケアンズを散策した様子を旅行記にしました。この後ゴールドコーストへ行き、オーストラリアの旅行は終了です。ゴールドコーストの旅行記は帰国後すぐに書いたので、この旅行記が繋がります。やっと完成しました。お読みいただけると幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ケアンズ2日目の朝は爽快です。太陽がまぶしい。午前中はFree time です。どんな町なのかを散策することができます。安全性が高い町なのでしょうね。
-
ホテルは海岸の次ぐ近くなので、まずは海岸を散歩することにしました。遠浅の海です。
-
なんと、歩いていくうちにこんなオブジェが現れました。かわいい!子供が遊べる場所がありそうです。
-
しばらく歩くとこんな看板が。エスプラネードという市民の憩いの公園であることがわかりました。いろいろな禁止事項があります。一番下の赤字は赤ちゃんは必ずおむつを付けるように書いてあります。
-
海岸沿いに道は続いています。
-
しばらく歩くとこんな碑がありました。オーストラリア軍隊の碑です。国を守るために尽くした人々を忘れないように作られているようです。
-
置かれていた場所の周囲です。
-
そして見えて来たのは、
-
大砲。驚きました。海へ向けてあります。太平洋戦争の時には日本軍がここケアンズの沖までやって来て、戦闘をやっています。上陸させないようにがんばったはずです。
-
記念碑です。一番上に兵士の像が立っています。
-
亡くなられた方の名前が刻まれていました。
-
足下の石
-
ボードウォークの前に置かれていました。
-
エスプラネードのボードウォークが延々と続く海岸を前に戦争の生々しい記録が残されていて、決して穏やかな現在を簡単に手に入れてはいないということを物語っているかのようでした。
-
とてもおもしろい花? 思わず撮ってしまいました。
-
エスプラネードの地図です。かなり広いのですね。
-
海は引き潮。凄く遠浅です。満潮の時は桟橋まで水は来るようです。
-
そして、出ました。プールです。某旅行案内書によると4.8haあるというプールです。
-
もう、朝から泳いでいる子供がいました。水が綺麗! そして、なんと広い!
-
某旅行案内書に載っていたエスプラネードラグーンと呼ばれるプールです。プールの上にある魚のような物は何なのかを不思議に思っていましたが、来てみて分かりました。金属でできている飾りで魚でした。ひれからは水が吹き出ていました。疑問が解けました。
-
水深は1.5mです。 飛び込みは禁止です。
-
すごーく広いプール! こんなに広いのは初めて見ました。
-
噴水のあるプールなんておもしろい! 気持ち良さそうです。
-
プールの周りは芝生になっていて木陰もあり、本当に市民の憩いの場です。
-
かわいい親子連れ。水辺でよちよち歩きの子も楽しめるのですね。ほっとします。
-
見ると緊張して見ている監視員さんもいて、安全が保たれています。
-
監視所の全体像です。ある一定の範囲が見渡せます。
-
エスプラネードラグーンを外れて海岸から町のエスプラネード通りに出てみました。
-
至ってどこにでもありそうな町並みです。
-
中ではカフェが。今日(2017.9.29)は木曜日です。休日ではありませんがカフェっている人がどこの町でもいるのですね。
-
これは何を売る店?・・・分かりません。
-
この後、美術館には入りました。写真がないので撮影禁止だったかも?入り口です。
-
そろそろホテルに向かいます。 海岸に沿ったエスプラネード通りはまだ工事中の所がありました。
-
歩いていたエスプラネードの反対側に「i」が見えました。それは行かなくては・・・。
-
現地ツアーの申し込みができるパンフレットが置かれていました。残念ですがもう午後にはブリスベンへ行ってしまうのでパンフレットは役には立ちません。気球に乗るツアーがありました。
-
さらに進むと教会がありました。セントモニカズ・カテドラルです。
-
入り口です。
-
中はこんな風になっていました。第二次世界大戦時のケアンズ沖コーラルシー海戦での戦死者のために建設された教会だそうです。
-
第二次世界大戦50周年を記念して建てられたものです。
-
ずいぶんモダンな教会だと思いました。ヨーロッパの教会とは全然違います。オーストラリアが新しい国であることを実感しました。
-
ここには世界最大の「物語を描いたテーマステンドグラス」がありました。日本へ帰ってきてから知ったことで、残念ながら「猫小判」です。「大きなステンドグラスがあるなー」「迫力があるのねー」と価値も分からずに写真を撮りました。
-
創世記から天地創造へ至るステンドグラスでこの世に現れた大地にはオーストラリアらしくカンガルーが描かれているそうです。
-
何を表しているのでしょう?
-
上部壁面いっぱいに描かれています。
-
Wow! ここは南国! 教会を出るとなんと極楽鳥花が出た所に咲いていました。日本では花屋さんでしか見ることがない花が庭先で咲いているなんて、やはりここは南国です。
-
綺麗!
-
エスプラネード通りを進みます。
-
ホテルに戻ってきました。
-
準備をして空港に向かいます。途中に川が流れ草原が広がるのどかな風景が見られました。オーストラリアはまだ土地が余っているようです。
-
ケアンズの空港は至って普通の空港でした。
-
ここの表示も日本語と中国語があります。日本人が本当にたくさん訪れるのですね。
-
外にはカンタスの飛行機が待っています。
-
まじまじと見ます。カンガルーのマークを見事に表しています。ロゴって凄いです。
-
機内に入ると再び非常時の脱出方法。本当に信じられません。窓を外して逃げるのですか?
-
翼を滑り降りるように続きが書かれていました。飛び降りたら骨折は免れません。信じられません。
-
飛行機は飛び立って、グレイトバリアリーフの海をブリスベンへ向かいます。
-
綺麗! 私はこの後眠ってしまいましたが、一緒に行かれた品川からいらしたAさんは「眼下にすばらしい珊瑚礁の海が広がっているのが見えて感激した」とおっしゃっていました。きっと宇宙からも見えるというすばらしい珊瑚礁が見えたのでしょうね。起きていれば私も見られたのに・・・。残念!事前調査不足!!
-
これが最後に見た記憶。
-
ふっと目が覚めると、下になにやら見かけない物が・・・。
-
ずっと着いて来る・・・
-
ビックリしました。最初は何かと思いましたが。乗っている飛行機の陰でした。
-
だんだん大きくなって、
-
はい、着陸です。初めて見ました。時刻と、太陽の方向と天気と高さが揃わないと見ることはできない影です。
-
無事に着陸。ブリスベン空港です。ほっとします。あの非常脱出のマニュアルを見た後なので。
-
空港ビルです。
-
待っていたバスに乗ります。
-
ブリスベンの市内を通り過ぎます。これは市庁舎。15分に一回鐘が鳴るそうですが聞いている時間はありません。しかし、15分に一回も鳴ったらかなり頻繁です。歴史的建造物で4階に博物館があるそうです。高さ92m。確かに高いです。
-
高速道路を一路ゴールドコーストへ。ガイドさんの説明ではブリスベン~ゴールドコーストは83kmあるとのことです。6車線の高速道路を飛ばして行きます。
-
高速道路の周りに見えるビルです。
-
え? これはダイソーでは? 海外進出はこんなところまで・・・凄い!
-
道路の前にビル群が見えて来ました。
-
車で約1時間。見えて来ました。ゴールドコーストの町並みです。
-
Wow!噂には聞いていましたが確かに高いビルが立ち並んでいます。次男がここに短期留学していたので、初めて来ましたが親しみを感じます。
-
これはトラム。町にはトラムも走っている近代的な町です。
-
バスが行きます。
-
やっと着きました。今夜のホテル、ウォーターマークホテル&SPAゴールドコースト。入り口は広い。
-
このぬいぐるみにはちょっと面食らいました。
-
夕食は? なんか特別メニューだそうで、
-
オージービーフのローストというところでしょうか。
-
味はまあまあです。
-
夕食後にお土産のビールを前のビルの1階のお店にいろいろな種類があるということで出てみると、かなり高層ビル。ほろ酔い加減ではありませんでしたが手がぶれてしまいました。
-
次の日の朝、朝食を近くに食べに行った時に全景を写し直しました。ゴールドコーストではランドマークタワーになっている超高層コンドミニアムリゾートQ1リゾート&スパでした。78階にはスカイポイント展望台があるそうです。
-
朝ご飯は近くの海岸にあるレストランで食べます。サイクリングをしている人達とすれちがいました。
-
ワンプレートの朝食です。何でも片付けが楽という理由で考案されたそうです。
-
Q1リゾート&スパをバックにサファーズパラダイスの海岸で一枚。1年のうち300日晴れるそうですからこの日も快晴です。ハワイのホノルルにある高層ビルとは少し違ってダイヤモンドヘッドがない分ちょっと寂しい感じがします。この後はコアラを抱っこしにカランビン野生動物保護区へ行き、世界遺産のスプリングブリック国立公園、夜は土ホタルを見る旅行が続きます。旅行記は「コアラちゃん こんにちは!~ゴールドコースト~」に繋がります。やっとオーストラリア旅行記
が完結しました。楽しい思い出がいっぱいの旅行でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
オーストラリア 2017
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケアンズ(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ケアンズ(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
285円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ オーストラリア 2017
0
85