2019年4月ヨーロッパ&香港トランジット14日間 –香港キャセイラウンジ＆JAL帰国便搭乗編

2019/05/07 - 2019/05/07

平成最後＆令和最初の旅はヨーロッパ２週間（香港トランジット１泊含）。
Marriottのプラチナステータスチャレンジ中につき、ホテルはマリオットグループ縛りです。

マリオットプラチナチャレンジのホテルレポートと、空港ラウンジ、長距離鉄道乗車レポが中心です。

今回のフライトは、羽田香港往復はJAL、香港からはブリティッシュエアーのプレミアムエコノミー（World Traveller Plus) でロンドン経由ドイツ往復。コスパ重視でヨーロッパまで2回トランジットの旅。

宿泊は、ミュンヘン４泊後、ウィーン４泊、その後再度ミュンヘン２泊。ドイツからオーストリア間移動はオーストリア鉄道ÖBBのRailjet。

いよいよ2週間休暇の最終日。香港１泊を終え、香港から東京へ帰国します。ミュンヘンを出たのが日曜早朝ですから、丸二日かかっての帰国。

旅の最終日、ホテルでぐっすり寝たので、時差調整もバッチリ。まずは早朝に無料シャトルバスで香港空港に向かい、キャセイパシフィックのラウンジにて朝ご飯をいただきます。最後もラウンジの美味しい担々麺を食べてから、JALにて成田へ。長い旅路もやっと終わりを迎えます。


Flight:
JL736 Hong Kong 10:40 ? Narita 16:05 Economy 非常口席

エリア 香港(香港)

帰国日の朝も香港はどんより曇り空。このハーバービューも見納め。良いお部屋でした。
Vonvoyゴールド会員は、ホテルの無料朝食はついていませんので、ホテル内では食事をしませんでした。

早々とホテルをチェックアウトし、空港に向かいます。昨日同様、空港エクスプレスの無料シャトルバスを利用。昨日降りたバス停には、他に誰も居なくてちょっと不安でしたが、10分後くらいにバスが到着。他のホテルを回ってから九龍駅に到着しました。

ちなみに、香港空港から九龍往復の空港エクスプレスのチケットは、皆さんの口コミ情報を元に、KLOOKのオンライン往復割引チケットを買って利用しました。

クレカ払いで、乗車チケット代わりのQRコードがメール送信されます。印刷不要。携帯画面上のQRコードをカードリーダーにかざすだけで、改札口が通れます。

昨日香港到着時にオンライン購入して、その後すぐに使用できました。とても便利ですね。

バウチャーはこんな感じ。このQRコードで改札が通れます。最近は何でもデジタル化、ペーパーレス化ですね。

車窓からの景色。今回の旅で4回もこの景色を眺めた事になります。
九龍駅では、比較的直ぐに電車が来まして8時30分に空港到着。

香港空港到着。今日は久々のJAL便搭乗。
エコノミークラスですが、JGCなので空いてるビジネスクラスのチェックインカウンターへ。預入荷物が23キロ超えでしたが、JGCだと一つ当たり３０キロまでOK、かつ2個まで預け入れられます。
今回はヨーロッパからのお土産がたくさんで重たくなってしまいました。
お腹が空いているので、ささっと出国し、ラウンジに向かいます。

さて、朝食を食べにキャセイパシフィック航空のラウンジへ。
ワンワールドのサファイヤ会員以上で入れます。
本日は6番ゲート近くのThe Deckへ。JALのゲートとは反対側のラウンジですが、事前に調べた所、比較的新しく評判が良さそうでした。
担々麺食べるぞー。

ヌードルバーで担々麺と餃子1つオーダーして、その他ビュッフェで大量のサラダを。。夕飯抜いても、朝ご飯はしっかり食べる派です。。

ヌードルバーは、往路のThe Pierと同じく、カウンターで希望商品を告げて、出来たらページャーで教えてくれる仕組みです。
この担々麺、美味しかった。

デザートまでしっかり頂きました。
The Deckのダイニングコーナーはコンパクトな作りで、席はほぼ埋まっていましたが、一つ一つのテーブルが大きめなので、ゆったりと朝食を楽しめました。

まだ時間があるので、The Wingラウンジへ移動。
こちらのラウンジは、先程のラウンジより混雑。広めで人気のラウンジの模様。今回The Wingに来た理由は、The Coffee House。このラウンジだけバリスタがいるとのことで、食後に美味しいコーヒーを頂こうと思いまして。（本当は紅茶党）

The Coffee House内メニュー。ハーゲンダッツのアイスもありました。
目の前でバリスタさんが美味しいコーヒーを淹れてくれます。

カプチーノとクッキーでキャセイのラウンジご飯を締めました。
キャセイのラウンジは、噂通り素晴らしかったです。次回いつ来れるか分かりませんが、往復ともにお世話になりました。御馳走様でした。

実は、The Wing に入る前にフライト情報を確認した所、ゲート変更されていまして、JAL便は先ほど行ったThe Deck近くのゲート7に変更。。
急ぎ来た道戻りで、ゲートに向かい、優先搭乗で機内に乗り込みます。

本日の帰国便は、往路同様非常口席を予約しました。
足元広々ですが、手荷物は全て上の棚に入れる必要があります。
久々の日本語が飛び交う空間で、ホッとしました。

さようなら、香港。次回来るときも、きっとトランジット、かな？

10:40にタクシー開始、11:05離陸と、比較的オンタイムでした。

今回私が滞在中は平和だった香港ですが、まさかこの数ヵ月後に、厳戒態勢になるとは思いもしなかったです。

JALエコノミーの機内食。キャセイのラウンジご飯でお腹いっぱいなので、フルーツとアイスのみ頂きました。次回からフルーツミールにしようかな。

JALに乗ったらスカイタイムで乾杯。笑　

香港からの帰国便はあっという間。予定より30分早く、成田へ15:34に着陸。成田空港から自宅までが遠いので、大変有り難いです! 荷物もプライオリティタグが付いているので、すぐに出てきます。JGCを取得してから、空港でのロスタイムが本当に少なくなり、大変助かっています。

今回は日曜朝にミュンヘンを出て、火曜午後にやっと成田に到着したわけで、とにかく長い旅路でした。
でも、平成最後そして令和初の2週間休暇は、大好きな町を回り友人達と会え、ウィーン交響楽団とミュンヘンフィルを聴きにいけて、大変楽しい旅でした。

ヨーロッパ旅行から帰った翌週には、ミュンヘン中央駅前郵便局から送ったPäckchen が届きました。今回は９日間程度で到着。流石DHL、優秀です！16ユーロで2キロまで送れますので、荷物が増えて困った場合には本当にお得でおススメです。（送り方は、ミュンヘン滞在記「コートヤード・ミュンヘン・シティセンター編」をご参照ください。）

さて、今年のヨーロッパ旅行の滞在記はこれにて終了です。
取り留めのない長い旅行記をお読み頂き、ありがとうございました。