JALビジネスクラスで行く北京・天津４日間3-1

2019/06/07 - 2019/06/10

北京最終日は天安門広場～故宮博物院を歩きます

エリア 北京(中国)

シェラトン北京の最後の朝、昨日座っていた席の死角にサンドウィッチやらスイーツやらオシャレ系フードが並んでいるのを発見。

なのにオシャレ系一切食べないっていうね。

本日のメイン観光地、天安門広場にやってきました。とにかく広い！広すぎる！
左の正陽門をくぐって入ります。

こちらは毛沢東記念堂。
曜日や時間の制限はありますが防腐処理の上保存された毛沢東主席の遺体を観覧できるらしいです。しかも１元（１５円くらい）。

毛沢東記念堂正面

人民大会堂（国会議事堂）
前方にあるのは人民英雄記念碑

天安門広場 広場・公園

飲み物、スナック、グッズなどの販売カー

やっと到着しました。教科書やテレビで散々見たことのある天安門です！
紫禁城（現　故宮博物院）の正門にして２度の天安門事件、そして毛沢東がこの上で中華人民共和国の成立を宣言した超歴史的建造物です。

天安門 建造物

風になびく五星紅旗と天安門。
正直紫禁城と故宮博物院と天安門の関係が今回やっとわかりました。
世界史の時間寝てたのかな。。。

天安門広場と天安門の間は地下鉄が通っており地下通路をくぐって門側に出ることができます。

天安門をくぐり午門をくぐって故宮博物院エリアに入ります。

天国に導かれるような写真になってしましましたが正面に見えるのは太和門。宮殿建築の木造門としては中国最大だそうです。

めちゃくちゃ広そうで嫌になります（暑い上にガイドさんが日向で長すぎる説明をするため）

紫禁城の主殿、太和殿は中国最大の木造建築ということです。

中もちょっとだけ覗けます。

奥に玉座がかろうじて見えます。

太和殿の奥に位置し、皇帝が太和殿で大典をする際に一時的に休息し、臣下の祝賀を受けた中和殿。

中和殿の奥には明時代に太和殿に赴く皇帝が更衣したり、皇后や皇太子の即位式を執り行った保和殿。

午門から今までいた場所を外朝と呼ぶのに対しこの乾清門をくぐった向こう側から内廷と呼ばれるエリアになります。

西と東に様々な建物がありますがもはやどの建物に連れていかれたのかわからないまま宝物の展示が始まります（笑）翡翠の白菜が台湾に持っていかれちゃったのは有名な話。

これといって有名なものはないのでふーんという感じで見るだけです。

あっという間に終わっちゃったけど多分まだあるんでしょうな。

皇帝や皇后が遊んだとされる御花園という宮廷式庭園にある石太湖石を積み上げた堆秀山は写真スポット

ゴールの神武門を出たら上に景山公園の万春亭が見えます。あそこまで上がると紫禁城全体が綺麗に見えるそうです。

門を振り返ると故宮博物院の文字。こちら側から入門はできないそうです。ゴール！

出たところにまた昨日食べた砂糖水アイスがあったので即買い。原材料よくわからないけど砂糖水は使われてるらしい（笑）甘ったるくなくてさっぱりさっぱり。

本日のお昼ご飯はこちらのお店で

上海料理ということでしたが違いがよくわからないのでただ美味しい中華料理でした。

後半へ続く