2024/05/02 - 2024/05/06
1787位(同エリア5170件中)
アルルさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
この旅行記スケジュールを元に
今年2回目の中国への旅。
今回は、北京へ念願の故宮見物、万里の長城を見に行きます。
上海の知人に聞くと我々の行く日程は、中国の連休にあたるためものすごい混むことが予想されると言われた。しかし我々もこの時期しか休みがとれないため、混雑している故宮、万里の長城に行くしかないのでとにかく行ってみることにした。
【旅程】(★は絶対行く場所)
1日目:上海→北京
2日目:★万里の長城
3日目:★故宮、天壇、頤和園、雍和宮、宗慶齢さんの住んだ故居、盧溝橋
4日目:北京→天津、静園、張学良故居、鼓楼、古文化街、五大道
5日目:北京→日本
【中国ビザについて】
今年2回目のビザ取得。前回のビザ申請をバックアップ取っておいたのでそちらをアップロードし、日程や滞在箇所等を変更し申請。
申請した申請書、顔写真、パスポート、期限切れのパスポート、Eチケットのコピー、ホテルの予約したコピーを持ってビザセンターへ。またも一つ、期限切れのパスポートのコピーを取るのを忘れてセンターのコピー機でコピーすることになったが無事通った。ビザ申請の中国人スタッフが前回と同じスタッフで、またも職業の業種を聞かれた(申請時にそういう箇所なかったハズなんだかな・・)。
今回は上海入国、その日のうちに北京へ移動、北京宿泊だったが、宿泊地を北京のホテルを書いて問題なしだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回北京でお世話になった乾元国際商務酒店。
こちらは、北京国際空港からエアポートエクスプレスで終点の駅、北新橋駅から近いためセレクト。昨夜空港からチケットを購入し乗車しましたが、30分ほどで3駅止まっただけで到着しました。
駅からホテルまでは一直線上。間の路上では、ザリガニを食べられるお店が数店あり、1つのお店は大繁盛。お店の外でたくさんの人が待っていました。後で調べたら24時間営業でした。
ここの通りは飲食店が多く賑わっていました。 -
万里の長城へ向かう。
事前に高徳地図で公共機関で慕田峪長城の行き方を調べると地下鉄東直門駅から出ているバスで行けるらしいと調べたため、朝7時にホテルを出て向かう。。(本当はもっと早く行きたかったが前日夜に北京に着いて寝たのが2時になってしまったので6時に起きることにした)
道を歩いていると何かふわふわした綿毛がたくさん飛んでいる。。。なんだこれは??埃じゃないし、何だろう・・・どうやら後で調べたら北京の春の風物詩、柳やポプラの綿毛だそうです。。北京にいる間、ずっとふわふわ飛んでいました。
東直門駅出口付近に、何かのツアーの人たちが集まっている。その出口付近に朝ごはんの食べられるお店があったため、煎餅を購入。二人で一個で充分でした。 -
駅近くにバスターミナルがあるので今回乗るバス916路線のバス停に行くと既に止まっていたため乗り込む。料金は前払い制。我々はアリペイ等のキャッシュレスのものがないため、現金で支払おうとするが、、、、、、、大きいのしかない!先ほどの朝食で出たおつりでも足りない!!降りようとしたら、ドアを閉められてしまった!
どうするんだ、、と思っていたら、次の駅で降ろされることに。
バスの運転手から次の駅で降りて近くのお店で何かを買ってそのおつりで次のバスに乗れ、とのことで近くのお店で水を買って、次に来たバスに乗り込みました。
バスは途中道が混雑していて時間がかかったが、どこかで全員降ろされた。どうやらこのバスは杯柔北大街まで行かないらしい。同じバス停で同じく916路線に乗り込み、杯柔北大街まで行った。
杯柔北大街からは、H23区というバスに乗って慕田峪長城へ行けるらしい。
ということでそのバス停で待っていると。。。
誰かが慕田峪長城に行くなら車で行かないか、、と声をかけてきた。すぐに断ったが、バスはまだまだ距離がある。既にここまで来るのに渋滞していたのでこれからまだどのくらいかかるかわからないな。。って思い、車なら早そうだし、値段次第では乗ってもいいかな、って思い交渉したところ、既に先客2名がいて、我々は1人25元で乗ることができた。
車は、すごいスピードで走り出した。上り坂では慕田峪長城へ行く車で渋滞していたが、こちらの車は、誰もいない右側の車線をすごい勢いで通り抜けていく。右側は車線なのか路肩?なのかわからないが、その車線は地元のバイクやらが走っている車線だった。中国では上海では地元の人しか通れない車線があるとのこと。北京にもあるらしい。日本でいうところによるバス優先車線みたいなことだろう。
果たしてこれがその車線なのかわからないが、ものすごい勢いで慕田峪長城入口の道路の反対側の駐車場?に到着した。あのままバスを待っていて渋滞した山道を上がっていたらどれだけ時間がかかったことだろうか。。
またその駐車場では、慕田峪長城のチケットも売っていて、リフト&滑り台のセットチケットを購入できた。あとでチケットの確認をすると団体チケットだったため少し安く買うことができた。チケット購入時にパスポートを見せて登録してもらいました。
運転手さんは帰りもここに来れば、少し高くなるけど乗ったところまで行ってあげるよ、と言われた。帰りも渋滞しているなら時間節約もかね、帰りも乗ることにした。 -
駐車場から道路を渡るとこの写真の物が見えた。
柵をまたいで乗り越え写真を撮って向かうと、係員に帰りはまたがないよう注意されてしまった。。見られていたのね。。 -
チケット売り場
ここにトイレがありましたが、女性側は激混み。。
この先トイレがないと困るので並んで入りました。。
中国のトイレ。。ティッシュペーパーは必須です。拭いたティッシュは横のカゴに入れなくてはなりません。 -
チケット売り場はそれほど混んではいません。
どうやらネットでも購入できるためでしょう。 -
頂上へのシャトルバス乗り場までの途中。売店や飲食店があります。
-
この先にシャトルバス乗り場があります。
すごい混んでいますが、シャトルバスがどんどんくるので列の進みは早いです。
ここで、身分証チェックがあります。中国人は身分証でピッとすれば入れます。私はパスポートを渡してチェックされます。
どうやら、チケット購入時にパスポート番号を登録され、それで入場チェックをされるようです。 -
シャトルバスに10分ぐらい乗り降ろされます。
そこからはリフトとロープウェイ、歩きで登るパターンとに分かれます。 -
リフト用の列
すごい混んでいます!!!連休のせいなのか・・・
全然動きません!!!運転手さんには、絶対左のロープウェイに行くなと言われましたが、ロープウェイはロープウェイで混んでいるのでしょう。。
しかし全然列が進みません!!
足が痛くなる!! 中国の人は並ぶのがわかっているせいか、みんな食べ物を持っていて途中途中で果物などを食べていました。
結局リフトに乗れるまで2時間強も待ちました。。 -
2人乗りのリフトは気持ちいい!
リフトの後ろには、滑り台が二つ付けられています。
下は滑り台を降りてくる人がいます。楽しそうだし気持ちよさそう!! -
リフトを降りて右側へ(左側はリフト方面で登りになります)。
既に滑り台で降りる人たちの渋滞が始まっています。帰りは何時間待つんだろうか・・
そちらを過ぎると!!!
夢にまで見た長城です!! -
最近登山をしていないし体重増加の私には階段がキツイ!!
だが、すごいです!!もう圧倒されながら写真に見える一つ下の塔まで向かいます。
しかし熱い!!!汗だくです。。
帽子とサングラス持ってきてよかった~
下の部分にトイレもあったのでそちらも利用。 -
塔の中は風が通り抜けるので涼しい!!
しかしこんなのがずっと続いてるなんて規模がすごすぎる。 -
慕田峪長城は八達嶺長城よりも空いていると聞いていたので、自分のペースで歩くことができます。
ただ傾斜がキツイので気を付けなくてはなりません。部分的に高度感があります。
結局1時間半ぐらいいたのだろうか。。もっと先に進んで帰りに足がガクガクブルブルになったら怖いので、引き返すが上りがキツイ!!
滑り台の列に並びます。どのくらい待つことやら。。
滑り台乗車付近に売店があったのでアイスなど買っておけばよかった~ -
滑り台乗り場
結局1時間強待ち、乗ることができました。
乗る前には看板で注意点があります。また乗る前には口頭での案内があり操作の注意点とカーブのところは体重をカーブの方向に倒せと言われました。
また、最初は人数が多いので、順番にスタートの指示があります。そのほかところどころここで減速するよう指示がありますがスピードが速いと判断されるとそのカーブ部分に係の人がいてピーピー笛で注意されます(私は何回もスピード出し過ぎで注意されました。その方が楽しいからね)。
ちなみに小さいお子さんは親と乗ることができ、60歳以上は乗らない方がいいと言われていたようです(老人は遅いからだそう)。 -
スマホを撮りながらのることはいけないようですが、写真と動画を撮ります。
運転できる人であれば難しくないと思います。カーブのところは体を傾けないと原則してしまいます。
けっこうな距離でかなり楽しめます。
また滑りたい!!!
夫も大喜び。
次回は、登りは自分たちの足で登り、下りを滑り台にしようと決めました。
帰りはシャトルバスに乗る前にサブウェイで昼食をとり、サーティワンアイスクリームでアイスを食べて帰りました。
もちろん、帰りは行きと同じく乗り合いタクシー?で帰ります。帰りは人が集まらずしばらく待ったので運転手さんが行きと同じ金額1人25元で良いというのでそれでバス乗り場まで帰りました。
帰りの916路は、休日の帰りで大渋滞。座れていたからよかったが3時間ぐらいかかった。
それから、夫が予約したザリガニのお店まで時間があったので、コーヒータイムをして夕食のお店に向かいます。 -
香口魚川湘菜
ホテル付近の一番人気の店は600番待ち。その他の支店もどこも予約でいっぱい。予約無しの支店もいつ入れるかわからないため、評価の良い店舗を探したのがこちら。
いろいろメニューがあり、ザリガニはガーリック味と五香粉味の二つをチョイス。個数を選び、あとはザリガニのサイズを選ぶのだが、おすすめは2番目3番目の大きさだというので2番目にした。
ガーリック味が口に合った!ザリガニはエビと同じ味でおいしい!! -
五香粉味のこちらは、辛い!! 数匹食べて夫にパス。
これ以外に、サラダ等頼みましたが、結構値段が高かった。。
昨日この通りを通ったときにザリガニ店がとくに賑わっていたので、チェックイン時にホテルの人に聞いたところ、いつも混んでいるということだ。
ザリガニはいつでも食べられるのね。。
明日は何を食べようかな~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
北京(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19