北海道家族旅行・・日本最北の動物園、行動展示の旭山動物園の紹介です。

2019/07/28 - 2019/07/28

旭山動物園

日本最北の動物園で、「伝えるのは、命」をコンセプトに、自然体に近い動物の姿が見られます。動物の能力や生態を見ることができる「行動展示」を実施後に入園者数が増え、今では北海道を代表する観光スポットとなっています。

旭山動物園には137種類730点の動物が展示されており、ペンギンやアザラシ、ホッキョクグマなどの代表的動物以外にも、サルの仲間やカバ、キリン、猛獣類、猛禽類などの、動物園らしいおなじみの動物もいます。

「行動展示、共生展示、もぐもぐタイム」など、その独特な展示方法で今や日本国内だけではなく海外からも見学客が押し寄せる大人気の動物園へと変貌を遂げています。旭山動物園をゆっくり見て歩くとその凄さが実感できます。

エリア 旭川(北海道)

旭山動物園マップです。
旭川市旭山動物園は、小さいながらも日本1、2位を争う人気の動物園です。一時は廃園も危惧されたほど来園者数が落ち込みながら、オリジナルの展示方法を工夫して集客に成功したことでも知られています。

旭山動物園の東門から入場です。
旭山動物園を一躍有名にしたのが、動物本来の行動や能力見れる行動展示と呼ばれる展示方法です。なかでも、ペンギン、アザラシ、ホッキョクグマといった寒い地域の動物達の行動展示は大人気です。

くもざる・かぴばら館です。
クモザルとカピバラの共生展示が行われています。

クモザルはモグモグタイムです。

カピバラもモグモグタイムです。

かば館です。
カバの大あくびです。

水中ではダイナミックな泳ぎを披露するカバです。

きりん館です。
キリンの親子です。

枠の外の草を食べる子供のキリンです。

あざらし館です。

ゴマフアザラシです。

顔を出していますが、マリンウェイ（円柱水槽）を通りません。
アザラシは好奇心が旺盛で、人間の行動も見ています。

凸レンズ窓から覗いて見ると！

ほっきょくぐま館です。

観察窓が近いです。

シールズアイ（カプセル）から、女性がスマホで撮影中です。

もうじゅう館です。
野生の頂点に君臨する猛獣たちが大集合です。

アムールトラです。
毛艶が良く堂々として、風格さえ備えています。

ライオンです。
百獣の王、さすがです。

アムールヒョウです。
やっと起きてくれました。

エゾヒグマです。
今日も暑いです、一番寝相が悪いです！

ぺんぎん館です。
右端のペンギンの集団の中に、卵を抱いたペンギンが写っています。

キングペンギンです。
生息地；南太平洋とインド洋周辺の島々。

キタジェンツーペンギンです。
生息地；フォークランド諸島など南極周辺。

フンボルトペンギンです。
生息地；南アフリカ沿岸地域。

イワトビペンギンです。
生息地；南極周辺の島々。

モグモグタイムです。
キングペンギンはホッケをもらっています。

キングペンギンの優雅な泳ぎです。

イワトビペンギンが水面を飛んでいます。

空飛ぶペンギンを観察できる水中トンネルです。

水中トンネルを別の角度から見ています。

オオカミの森です。
北海道の森を再現しています。100年以上前には、北海道にもオオカミが生息していました。

シンリンオオカミです。

エゾシカの森です。

エゾシカの雄と雌です。

見事な角を持つ雄鹿です。

北海道産動物舎です。
北海道に生息している動物達を展示しています。

ワシミミズクです。

オオワシです。

キタキツネです。

さる山です。

ニホンザルです。

今日も朝から暑い、日陰に避難しているサルが多いこと。

さる山にニホンイノシシが？
今年から共生展示が始まりました。

ちんぱんじー館です。

屋内施設も充実しています。
上に３匹のチンパンジーがいます。２階の観察窓からは真横に見ることが出来ます。

チンパンジーです。
知能が高く、群れを作り、高いコミュニケーション能力を持っています。

てながざる館です。

シロテナガザルです。
手が長がく、尻尾はない、人に近い類人猿です。

おらうーたん館の空中遊技場です。

オラウータンの親子です。

新千歳空港３階の北海道郷土料理ユックで、今日の夕食を頂きます。

ユックの店内風景です。

たっぷり三色丼3,210円です。
うにがたっぷり、美味しかったです。お勧めです。