北海道家族旅行・・旅行日程と支笏湖の紹介です。

2019/07/25 - 2019/07/25

北海道家族旅行の日程

7月25日（木）
　ジェットスター； 成田ー新千歳、7:55～9:35
　トヨタレンタカー； ４日間
　支笏湖； 支笏湖ビジターセンター、水中遊覧船
　森の湯ホテル花神楽； コテージ宿泊

7月26日（金）
　大雪山旭岳； 姿見の池周遊、旭岳源水遊歩道散策
　美瑛； 四季彩の丘、青い池、白ひげの滝　
　森の湯ホテル花神楽； コテージ宿泊

7月27日（土）
　紋別； オホーツク流氷科学センター、ゴマちゃんランド、
　　　　 氷海展望塔オホーツクタワー、オホーツク流氷公園
　森の湯ホテル花神楽； 和室宿泊

7月28日（日）
　旭山動物園
　ジェットスター； 新千歳ー成田、18:35～20:10


支笏湖ビジターセンター

支笏湖の四季の自然を体感できる展示施設です。館内の展示は「森へ、山へ、湖へ、もう一つの支笏湖の旅へ」をテーマに、ハンズオン（触ったり、動かしたりできる）展示が多く採用され、子どもからお年寄りまで楽しみながら見学できます。ヒメマス（チップ）の水槽にも注目で、ヒメマスを間近で観察することができます。

支笏湖の水中遊覧船

日本屈指の透明度と水深を誇る支笏湖で、水中散歩が楽しめる観光船です。水深2メートルの位置にある船窓から、水中の柱状節理や湖底の美しい砂地を眺めることができるのが魅力です。湖水のシコツコブルーと周囲の山々の緑のコントラストに自然の神秘を感じます。運が良ければヒメマス（チップ）にも出会えます。

エリア 支笏湖(北海道)

成田空港第三ターミナルの搭乗ゲートです。

今日搭乗のジエットスターGK103便です。

支笏湖周辺案内図です。

支笏湖畔（支笏湖温泉）案内図です。

姫ます料理専門店「寿(ことぶき)」で、今日の昼食を頂きます。

姫ます焼きセット2,200円です。
ヒメマスの姿焼き、寿司、マリネ、お吸い物など、ヒメマス尽くしです。お勧めです。

支笏湖ビジターセンターで、支笏湖の自然についてお勉強です。

ビジターセンターのエントランスです。

インフォメーションコーナーでは、２頭のヒグマの剥製がお出迎えです。

支笏湖は水質日本一の湖です。
最大水深は363mあり田沢湖に次いで日本第二位です。また洞爺湖とともに日本最北の不凍湖です。

支笏湖を代表する魚、ヒメマス（チップ）の水槽です。

ヒメマスです。
ベニザケの陸封型で、アイヌ語でカバチェップ（薄い魚の意）と呼ばれていました。

支笏湖の自然を紹介した展示コーナーの始まりです。

支笏湖の立体模型です。

支笏湖の歴史と共に生きた木、ウダイカンバ（マカバ）です。
アイヌ語でシタッニ（本当の樺の皮が採れる木）と呼ばれていました。

湖畔の散策です。
カエデやモミジの林です。

ヤマモミジです。
北日本の日本海側の山地に分布するカエデです。新緑も紅葉も美しく「もみじ」の代表格です。

カシワです。

カシワの葉と実です。
ブナ科の落葉高木で日本全国に分布する。縁起の良い木とされ、その大きな葉は柏餅に使われています。

ナナカマドです。

ナナカマドの葉と実です。
バラ科の落葉高・低木で北海道や本州の高山に多く分布しています。寒冷地では街路樹として植栽され、燃えるような紅葉や真っ赤な果実はとても美しい。

支笏湖畔公園と対岸に風不死岳が見えます。

山線鉄橋です。
木材搬出用の王子軽便鉄道の名残りです。

支笏湖を源とする、千歳川の始まりです。
梅花藻（バイカモ）が川一面に繁殖しており、エゾウグイやヤマメの姿も見られます。

支笏湖の湖面を走る水中遊覧船です。

山線鉄橋から船着き場を見ています。

支笏湖遊覧船乗り場です。
8.40～17.10、30分間隔で運行しています。

水中遊覧船に乗船です。
水中遊覧船「サファイヤ号」で、30分間の支笏湖クルージングです。

先ずは船底から、湖底の様子を見学です。

船窓から支笏湖に生息する魚たちを観察します。

支笏湖には、エゾウグイ、ヒメマス、アメマス、ニジマスが生息しています。

モーラップキャンプ場近くの湖岸に向かっています。

船窓から湖底の柱状節理を観察します。
マグマが急速に冷えて固まってできた柱状節理という地形が広がります。

湖底の柱状節理です。

デッキに上がり、支笏湖の見学です。
乗船客は船底とデッキを交代制で見学しています。

湖岸の柱状節理です。

湖岸の柱状節理です。

モーラップキャンプ場近くの湖岸から遊覧船乗り場に向かいます。
湖はエメラルドグリーンです。

正面が紋別岳（866m）です。
山頂にNTTの電波塔が見えます。

支笏湖の美苗キャンプ場方向（支笏湖温泉の対岸）を見ています。

恵庭岳山頂（1,320m）は霧の中です。

右が風不死岳（1,103m）で左が樽前山（1,023m）です。

遊覧船乗り場に戻ります。

森の湯ホテル花神楽の、フロント・売店・レストラン・温泉棟です。
ホテル花神楽は、旭川の郊外に位置する「ひがしかぐら森林公園」内にあります。

宿泊棟です。
３日目に最上階６階の旭岳が見える部屋に宿泊しました。

１日目と２日目に宿泊したコテージです。
コテージの裏にはエゾヤマザクラが多数植栽されていました。

宿泊したコテージ「NO.4 カサブランカ」のベランダ側です。
８人用のコテージに７名での宿泊です。コテージの室内と本館の露天風呂で、カブトムシの雄を捕まえました。

今日の夕食は宴会プラン、大地コースを頂きます。

前菜盛り合わせです。

鯛の姿盛り、鮪、牡丹海老、帆立です。

キンキと野菜の炒めものです。

神内和牛のローストです。

お寿司です。
この他、季節の吸い物やデザートなどが出ました。