北海道家族旅行・・流氷科学センターとゴマちゃんランドの紹介です。

2019/07/27 - 2019/07/27

オホーツク流氷科学センター

オホーツク海のそばに立つ、流氷をテーマにした世界唯一の科学館です。見て・触って・体験できる展示室が売り物で、ファミリーで楽しめる施設となっています。厳寒体験室は、真冬の氷点下２０度の世界を再現し、本物の流氷が１年中展示され、直接触ることができます。日本で一番多くのクリオネ、約1,000匹が飼育されている、クリオネハウスも必見です。


オホーツクとっかりセンターゴマちゃんランド

流氷の時期に前後してオホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシたちを保護、飼育している日本で唯一の施設で、野生に返す取り組みも行っています。ゴマフアザラシを主体にワモンアザラシ、クラカケアザラシなど数十頭がいます。日に５回行うフィーディングタイムでは、アザラシが餌を食べる様子や愛嬌たっぷりの芸を見たり、アザラシに触ることも出来ます。

エリア 紋別(北海道)

北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA＆道の駅オホーツク紋別です。

アムールの架け橋・アムールの鐘です。
遥かなるアムール川（黒竜江）と流氷に思いをかけ、「アムールの鐘」の音とともに夢を叶えてみませんか！

流氷だんダンです。
約100年間の流氷と気温のデータ（グラフ）をオブジェにしたものです。流氷勢力を示す青い棒はますます短くなるばかり。逆に気温を示す赤い棒は高くなる一方です。

道の駅オホーツク紋別に隣接するカリヨン公園です。

渡辺行夫作「四角い波」です。
高さ4.55m・幅6mあり、平成8年(1996)に製作されています。

カリヨン公園の前にはオホーツクの海が広がっています。

ハマナスの花です。
北海道を代表する花で、バラ科の落葉低木です。花から香水もとることができます。

ハマナスの実です。
その実は「梨」の形や味に似ていることから「ハマナシ」と言われていたのが訛って「ハマナス」という名前になりました。実はジャムや果樹酒などの食用にもなります。

オホーツクタワーが見えます。

カニの爪オブジエです。
高さ12m・直径6m・重さ7tあり、昭和58年(1983)に製作された紋別のシンボルです。

北海道立オホーツク流氷科学センターGIZAです。
世界で唯一の流氷科学館で、本物の流氷に見て触ることも出来ます。

エントランスではホッキョクグマがお出迎えです。

紋別で人気の観光３施設入場セット券を購入しました。

厳寒体験室から見学です。
真冬の紋別と同じ氷点下20度に保たれています。

流氷植物園です。

氷漬けのハマナスです。

真夏にも本物の流氷に触ることが出来ます。

迫力満点のシロクマの剥製です。

氷琴の演奏も楽しめます。

流氷水族館です。

氷漬けのタラバガニです。

展示コーナーの見学です。
流氷を楽しく学ぶコーナーです。

流氷歩行体験コーナーです。

流氷プロジェクションマッピングです。

ガリンコ原型機MITSUI AST-001の実物大模型とガリンコ号（右端）、ガリンコ号II（中央下）の模型です。

クリオネハウスです。
日本で一番多くのクリオネ、約1,000匹が飼育されています。館内展示のために、３月に紋別の海岸でクリオネを大量捕獲し、館内の保冷室の大きな水槽でずっと保存する努力がされています。

クリオネ、クリオネ、クリオネ・・・何匹いるのでしょうか？

クリオネは「流氷の天使」と呼ばれています。
クリオネがエサを食べる時には、頭部からバカルコーン（触手）を伸ばし、「流氷の悪魔」に変身します。

ドームシアターです。
視界360度の円形ドームいっぱいに、オホーツクの四季が広がります。

オホーツクとつかりセンターゴマちゃんランドです。

流氷の時期に前後してオホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシたちを保護、飼育している日本で唯一の施設です。

ゴマフアザラシです。
オホーツクとっかりセンターのアザラシは、ほとんどがゴマちゃん（ゴマフアザラシ）です。

気持ちよさそう、温泉気分でしょうか？

ワオンアザラシです。

待つこと暫し、やっと、こっちを向いてくれました。

水槽の下からも、アザラシを観察出来ます。

ゴマフアザラシが通過です。

フィーディングタイムです。
１日５回の餌の時間には、アザラシに触ることが出来ます。

餌やりタイムです。

お姉さんが名前を呼ぶと、水槽を出て、次々に集まってきました。

餌をもらいながら、ちょっとした芸も披露します。

触合いタイムです。
一番のお楽しみアザラシに触ることが出来ました。

何とも言えないいい感触です！
ゴマちゃん良い毛皮着てますね？