2018/04/29 - 2018/04/29
33位(同エリア542件中)
fujickeyさん
- fujickeyさんTOP
- 旅行記306冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 337,034アクセス
- フォロワー65人
乗り継ぎのコペンハーゲンで若干の達成感を味わってしまったけれど
本来のツアーはこれからですよ。
まずは『ベルゲン』の市内観光からスタートです。
その後、フィヨルド沿いをドライブしながら移動します。
コペンハーゲンに力を注ぎすぎて事前の予習なし。
『ベルゲン』ってどんなところなのかな。
□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□
クラブツーリズム
煌めきの春 北欧4か国8日間
《2日目・4月29日》
ベルゲン市内観光
ホテル出発 09:00頃
【世界遺産】ブリッゲン地区(下車)
ベルゲンの街を一望に見渡せるフロイエン山へケーブルカーにてご案内
レストランにてご昼食
その後、ハダンゲルフィヨルド沿いをドライブして一路フィヨルド地区へ
ベルゲン~ロフトフース
所要:約163km/3時間
□―――――――■この旅行記はここまで■――――――――□
着後、ホテルへ
宿泊ホテル「ULLENSVANG」フィヨルド側のお部屋に2連泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
おはようございます。
ホテルの朝食は自分でワッフルが作れた♪
おもしろーい。 -
温かいメニューやチーズなども。
-
テーブルに飾られた一輪挿し。
窓際の席で食事をされている方も絵になるわ。 -
前回の北欧旅行で食べた鰊とか鯖のマリネみたいなのが美味しかったのであれば必ず食べていました。
生野菜の種類が少ないけれど、ピクルス系が美味しいので野菜はそちらで補充かな。
品数も少なかったのでささっと朝食をすませたら・・・ -
昨日は到着が遅くて散策できなかったので、朝散歩しましょう。
明るい時間のホテル外観。 -
お互いに普段の休日は2度寝、3度寝でいつまでも寝ているのに旅に出ると早起きできる!!
旅のマジックはすごいなぁ。 -
添乗員のK田さんも朝の散歩をしていました。
写真を撮ってくれたよ。
夫よ、K田さんとの写真が真っ黒じゃん。(-"-;) -
石畳も建物の形も海外の雰囲気がでているね。
-
マクドナルドを発見。
壁にMcDonald'sって書いてあるけれど旗がなければ全く気がつかないよね。 -
8時少し前です。街の人は歩いてません。
人がいる!と思ったら同じツアーの方だった。 -
車も通らないので写真を撮るのには快適。
-
ヨーロッパで見るカラス"ハシボソガラス"は黒くないの。
こんな風におしゃれな色合いのカラスをよく見かけます。
日本にも同じ種類の"ハシボソガラス"はいるけれど、羽の色は真っ黒。
(日本の都市部でよく見るのは"ハシブトガラス"
その種類はヨーロッパには生息していない)
"ハシボソガラス"はユーラシア大陸に6種の亜種がいるらしく、この2色のカラスは別名:ズキンガラス(頭巾烏)と呼ばれるんだって。 -
おや。BB8が紛れ込んでる。
-
ホテルの周りは軽く坂道になってます。
さらに山側にむかって坂が続いている。 -
なにかの石碑があったけれど、朝陽が強くなってきたのでコントラストが難しい。
石碑の後ろの建物は教会です。 -
見上げれば青空。
暖かそうにも見えるけれど意外と寒かった。 -
青い球体は地球かな。
このあたりにはアートっぽいものが並んでいたよ。 -
大きさやデザインがいろいろなマンホール。
その周りの石もモザイク画みたい。 -
すごく立派な建物。
歴史的な建物なのかなと思ったけれど特別な表記や説明もなかった。
この建物にはホテル、レストラン、バー、銀行などが入っています。 -
2人の影 inベルゲン
-
『ルズヴィ・ホルベア/ Ludvig Holberg 』の像
ベルゲン出身の作家、エッセイスト、哲学者、歴史家、劇作家でした。
逆光になってしまうので後ろ姿のみ(笑) -
台座のレリーフの顔・・・
ホルベアの作品には喜劇が多いことが関係しているのかな。 -
港にやってきました。
「ベルゲン」はノルウェー第二の都市。
観光の定番"フィヨルドツアー"もここから出発しているそうですよ。 -
さらに「ベルゲン」観光で絶対にはずせない!といわれている『世界遺産』の【ブリッゲン地区】が対岸に見えます。
-
なかなかのよい眺め。
昨日の夜、頑張って夜景を観にくればよかったかな。
うーん。でもそこまでの元気はなかったね。 -
「ベルゲン」の港は映画【アナと雪の女王】でエルサとアナの王国《アレンデール王国》のモデルになったんだって。
-
顔のようになっている小さな建物は
「ベルゲン軍団博物館/Buekorpsmuseet i Bergen」です。 -
ホントに海の縁。
あいくー、転がったら助けられないからね。
ここから先は建物があって海から離れちゃう。
折り返して、対岸に行ってみようか。 -
iのマークは観光案内所。
2階建て観光バスHop on Hop offが通過。 -
ベルゲンの朝にジャンプ!!
-
港にライオン。
ライオンがいるということは・・・
ヴェネチアの勢力がここまで来ていたと言うことですよね。 -
『あいくーは歴史とかなーんにも知らないよ』
ライオン:『・・・・』 -
真っ白な壁に魚を持ったおじさん。
レストランでした。 -
通りの左側の建物は「ハンザ博物館/Hanseatic Museum」
1704年に建築された当時はハンザ商人の住居や倉庫として使われていました。
ベルゲン最古の木造建築とも言われています。
通りの反対側の建物は教会かと思ったらショッピングセンターだって。 -
昨日の夜、ここをバスで通ったとき若者たちで盛り上がっていたね。
今はすっかり落ち着いてます。 -
さっき写真を撮った対岸側に来ました。
こちら側にはたくさんのヨットが停泊しています。
これは大砲の弾かしら。 -
集合時間が近づいてきたのでホテルに戻ってきました。
エレベーターホールに飾られたお花は桜かな。 -
ロビーに集合したらバスに乗って移動です。
-
といっても、ベルゲン市内観光なので5分も乗らずにバスを降ります。
作業中のクレーンがすごい高さまで伸びてる。 -
『オーレ・ボルネマン・ブルの噴水 / Ole Borneman Bull Fountain』
ノルウェーのヴァイオリニストならびに作曲家。
「ノルウェー初の国際的スター」と呼ばれています。 -
あいくーとの2ショットを撮影。
その様子を撮られていた( ̄▽ ̄;) -
噴水の先には【国立劇場/Den Nationale Scene】が見えます。
-
近くの花壇に咲いていた花。
-
ピンク色の壁がかわいらしい建物。
気になって撮ったけれど「MM Café og Bar」というレストランでした。 -
ピンク色の壁の建物の前にある石の板。
アートなのか実用品なのか・・・わからない。 -
道の奥に建っているのは【聖ヨハネ教会 / St. John's Church】
ベルゲン最大の教会なんだって。
教会へ続く道はよーく見るとアップ・ダウンしているね。 -
真ん中あたりにあるのはバイキング時代に活躍した人の慰霊碑。
その後ろには山にへばりつくようにして家が建っています。
この風景が「ベルゲン」の特徴みたい。 -
青空に向かって誰かが立っていたんだよね。
後ろ姿だったから表情もわからないし、何を持っているのかもわからなかったなぁ。
この人は「SUNDT」ってデパートの上に立っていたよ。 -
歩いて移動し【バイパルケン公園/Byparken】に来ました。
ベルゲン市内の中心にある公園で憩いの場としても親しまれています。 -
手前の建物はGooglemapには
「Musikkpaviljongen/音楽パビリオン」と表記。
こちらで演奏会とかあるのかしら。 -
その後ろに建つのは
【コーデー・ベルゲン美術館/KODE Kunstmuseene i Bergen】
2006年に「旧ベルゲン美術館」「西ノルウェー工芸博物館」などの4館と3人の作曲家の各博物館、合計7館から構成されています。
この公園の周りにはコーデー1から4までがあります。 -
「コーデー1/Permanenten館」
もとは「西ノルウェー工芸博物館」
1896年に開館し、伝統工芸・デザインが展示されています。 -
中央に立っている像は『エドヴァルド・グリーグ / Edvard Grieg 』
ベルゲン出身の作曲家、ピアニストです。
ベルゲンのトロールハウゲンという場所には生前に住んでいた家が博物館となっています。 -
お互いを撮りあう。
下の写真の後ろの建物、なにか重要な建物のように見えるでしょ。
でも実態は「Telegrafen」というショッピングモール。
建物自体は1927年に建てられた新古典主義の建物です。 -
花壇に咲いていた花。
さっきの噴水のところもそうだけれど紫系の花が多いね。 -
トラムが走っている姿をパチリ☆
この公園の近くにはベルゲン中央駅やバスターミナルがあるのよ。 -
大きな建物は「市役所」
手前の像は
『クリスチャン・ミッシェルセン / CHRISTIAN MICHELSEN』
ベルゲン出身の政治家
ベルゲンの市長に就任したのち、ノルウェーの首相にも就任しました。 -
道路を渡った先には・・・
-
「小ルンゲゴース湖 /Lille Lungegårdsvannet】があります。
湖の真ん中に噴水があったり、湖の周りにはベンチもあってゆっくり過ごすこともできるんだって。 -
バスに乗って移動します。
斜面に家が建っているのが見えますね。 -
湖をぐるりを回って進みます。
ベンチに座っている方がいる。いいお天気だし気持ちいいだろうね♪ -
ガラス張りの建物は「グリーグホール」
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地になります。 -
続いて【フロイエン山】へ向かいます。
【フロイエン山】まではケーブルカーに乗ります。
白い建物がケーブルカーの駅。この時はまだ人もまばら。 -
こういう地上の蓋とかに目がいっちゃうのは4トラ魂でしょうかね(笑)
でもこれ。調べてみたら通常のマンホールではないらしい。
上部の言葉を訳すと『緊急道路(ルート)』
真ん中に『1992年』と紋章のようなものがあって
下には『ベルゲン消防』と表示されています。
もしかしてこの先には秘密の通路があるのかしら。 -
ケーブルカーに乗車します。
斜面を進んでいくのでホームも斜めになっています。 -
乗車時間は5ー8分ほどで、最大傾斜は26度にもなります!
窓も天井もガラス張りになっていて、山頂に近づくにつれて景色が広がってくるよ。 -
ケーブルカーの山頂駅に到着。
大きなワンコを連れた方もいたよ。
ワンコはケーブルカーに乗っていなかったから歩いて登ってきたのかな。
徒歩ルートもあるようです。 -
添乗員のK田さんに写真を撮ってもらいました。
駅のすぐ目の前に広がる展望エリア「フロイ・トラッペン」からの眺めです。 -
【フロイエン山】の標高は320m
ベルゲン郊外に位置する人気スポットで
特に夜景は北欧最大とまで言われているんだって。
もう1泊するなら絶対に観に来たんだけどな。フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
さっきいた【小ルンゲゴース湖 /Lille Lungegårdsvannet】が見えた。
真ん中の噴水も見えるね。 -
フィヨルド特有の入り組んだ地形がよく見えて、明るい時間でも見ごたえあり。
ベルゲンは平地が少なくて街の中心部に住宅が密集しているため、地上は赤い屋根でうまっています。
夜になると家にあかりが灯って迫力ある夜景が楽しめるそうです。フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
慣れない自撮りなんてしていたら、近くに座っていた方が「撮ってあげるよ」って言ってくれた。
夫はこの時「スマホを渡したら盗られるんじゃないか」と心配したらしいが、渡すのはわたしのスマホだし。
で、撮ってくれたのがこの方。
せっかくなので一緒に撮りましょう!ご親切にありがとう。 -
はいはい、あいくーねもね。
写真を撮ってもらって「Thank You!」と言ったら「welcome!!」って返されたの。
てっきり地元の方で「ベルゲンにようこそ!」の「welcome!」と思っていたら「どういたしまして」の「(You’re )welcome」だったのね。
はぁー勘違い
(*/∀\*)ハズカシイ -
港には大きな客船が停まっているのも見えたよ。
さすが、フィヨルドへの玄関口だわ。 -
眺望ポイント2と呼ばれる場所から。
「フロイ・トラッペン」に立つと浮いているように見えるかな。 -
夜景を紹介していたサイトによると、ベルゲンは年間降水日数が235日とかで連続85日雨が降った記録もあるそうです。
いいお天気でよかったわ。
最後に景色を目によーく焼き付けて。 -
駅に行くとケーブルカーがちょうど降りていくところだった。
ということは、次に上ってきたケーブルカーに最初に乗れるってことね!
よし。先頭を狙うよ。フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
改札が開き、ホームで待ちます。
ケーブルカーが上がってきたぞ!満員です。 -
やった!下りの先頭席を確保!!
手すりにあいくーを掴まらせて降りていく様子をカメラ&動画で撮ろう。 -
ぐんぐん下っていきます。
けっこうな斜度があるから遊園地のアトラクション的な楽しみも味わえる♪フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
あら。また撮影の様子を撮影されてた。
コンデジとスマホを両手持ちよ。 -
上ってきたケーブルカーとすれ違い。
フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
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地下迷路に迷いこんだみたいな雰囲気も味わえるよ。
-
もうすぐ到着です。
並んでいる人たちが見えるね。
乗るチャンスがあったら下りはぜひ先頭へ。
景色が目の前に広がるし、なかなか楽しかったです。 -
ケーブルカーはみんなを乗せて、また上っていきます。
フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷
-
ケーブルカーは赤いのと青いのがあります。
写真のケーブルカーは旧タイプだね。
今は全面が窓になっているよ。 -
ケーブルカー駅のすぐそばには小学校ががありました。
ここは1737年に設立された学校で、スカンジナビアで現存する初等教育の学校としては最も古いんだって。 -
学校の前の木は枝が落とされていたけれど、幹にはカラフルな布が巻かれていたよ。
-
こちらもケーブルカー駅の近くにある建物。
何か歴史がありそうな建物なんだけどね。
そういうのばかりだからあえて説明がないのかな。
こちらの建物にはアートギャラリーや花屋さんなどが入っていました。 -
白い壁に青い窓枠。
ギリシャを思い出すねぇ。 -
ツアーのどなたかが「コーヒー豆を買いたい」とリクエストしたようで、ケーブルカー駅の近くのお店に行くことに。
興味あるので一緒についていこう。
Det Lille Kaffekompaniet / デ・リッレ・カッフェコンパニーエ -
興味のない方はケーブルカー駅の周りで待機です。
-
コーヒーだけでなく紅茶やジャムなども棚に並んでいました。
-
お店のお兄さん。
突然やってきた東洋人の団体にも丁寧に対応されていたよ。
手前の筒は紅茶です。アジアンな女の子の顔が書かれていた。 -
店内はそんなに広くなく6人くらいが入ったら身動きがとりにくい。。。
買わない人は外に出てきました。 -
調べてくる人は調べるんだねぇ(感心)
毎回、旅行記を作成しながらいろいろなことを知っていくんだけど(笑)
こちらはベルゲンで一番最初にできたカフェバーともいわれているんだって。 -
お買い物をしている方を待つ間、近くの路地を散策。
小さな空き地に大きな木があった。 -
で、その木に白い花とスズメかな・・・がとまっていた。
-
もっと下の方にスズメがたくさんいる!!
-
ワイヤー状のエサ入れに入っているパンみたいなものをみんな一生懸命につついている。
これって画期的なエサ入れなんじゃないの。
次々にやってくるから見ていて飽きないよ。 -
青空に白い花とスズメ♪
-
別の路地も覗いてみたり。
赤い壁がノルウェーっぽいなぁ。 -
世界共通の鳩さんたちもいましたよ。
-
ケーブルカーの駅に戻ってみると行列が伸びていた。
Googlemapのストリートビューをみるともっと長い行列が写っています。 -
歩いて次の場所へ。
港に立ち並ぶ旧市街の倉庫群【ブリッゲン/Bryggen】に来ました。
カラフルな倉庫群は1979年に世界遺産として登録されています。
【ブリッゲン】はノルウェー語で『橋』という意味なんだって。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
-
「ベルゲン」は14世紀にバルト海沿岸を中心とした都市同盟である《ハンザ同盟》に加盟しました。
17世紀に《ハンザ同盟》が終焉を迎えるまでの約400年間にわたって、ハンザ都市として大いに繁栄しました。 -
《ハンザ》は古高ドイツ語で「団体」を意味していて、都市の間を交易して回る商人の組合的団体のことを指しました。
中世ヨーロッパでは都市同盟が重要な役割を果たしており、皇帝や国王も都市連合を意識して権力を行使しなければならなかったそうです。
これは世界史上、ヨーロッパでしか生じていない現象と言われています。 -
ノルウェーといえばノルディックセーター
柄とかいいなぁと思うものもあるけれど着こなすのが難しいよね。 -
【ブリッゲン】の見学に参りましょう。
現地ガイドのヤマグチさんと一緒にまわります。 -
港側から見える三角屋根の建物の間を進んでみるとけっこう奥行きがあります。
ブリッゲン 旧市街・古い町並み
-
14世紀半ばにドイツから来た商人が貿易事務所を開設し、居住を許されたエリアになります。
あえて1番後を歩いて、振り返って誰もいないところをパチリ☆ブリッゲン 旧市街・古い町並み
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空を見上げてみると建物がかなり密集しているのがわかる。
木造ということもあって何度か火災の被害にあっています。
そのたびに伝統的な技術を駆使して修復と復元を繰り返し、現在の姿を保っているそうです。 -
どんどん奥に進んでいくと港側のかわいらしい外観からは予測もつかないような雰囲気に。
現在見られる建造物の中で最も古いオリジナルは15世紀のものだそうです。 -
ノルウェーの名産品である「干しダラ」などの倉庫としても使用されていました。
ひさしが外へ張り出しているのは、荷物を上げ下ろしするときに「干ダラ」が濡れないようにするためなんだって。
建物の上部に取り付けられた滑車によって、地上から2.3階へ「干ダラ」を運び上げていたといいます。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
-
全体で約61棟にもおよぶ倉庫が並んでいて
今ではショップやレストラン、ミュージアムとして活用されています。
気になるショップもあったけれど、団体行動なので立ち寄れず。。 -
おっ!あいくーは木枠に登ってみたんだね。
-
木の組み方なども良く考えられていて、こういった木造建築は他では見られないものなんだって。
《ハンザ同盟》のドイツ職人たちのいい仕事ぶりが残っています。 -
日本にも木造の建物って多いし、なんか親しみがわくよね。
-
木の壁に瓦屋根の小さな建物はなにかのお店でした。
この時は開いていなくて残念。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
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さらに進んでいくと中庭のような開けた場所に出ました。
-
『祈りの井戸』
井戸の中にコインを投げ入れて祈りをささげます。
集まったお金は【ブリッゲン】の復元作業のために使われるそうです。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
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【ブリッゲン】の人気者!木彫りの干しダラくん。
およそ400年に渡って干しダラの取引が盛んに行われており【ブリッゲン】を象徴するものになっています。
耐久性が心配なので乗るのはやめておきました。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
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黒猫ちゃんが通り過ぎていく・・・・
-
路地が木の床になっているのは、荷を運ぶ車両が動きやすいようにするためなんだって。
雨が降ったら滑りそうだけどね。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
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港町で木造建築だと防湿、防虫のメンテナンスが大変だろうな。。。
-
開いているお店も少なかったけれど30分でいいからフリータイムがあればよかったなぁ。(ここではフリータイムなし)
複雑な路地ではないので迷うこともなさそうだし。
観光客も少なくて建物の写真が撮れたのはよかったけど。ブリッゲン 旧市街・古い町並み
-
再び、バスに乗って移動です。
【ブリッゲン】の裏側を通過中 -
バスを降りたところで、この窓枠だけやけに豪華な建物が気になってパチリ☆
Googlemapで確認したけれど、どこの建物なのかわからなかった。 -
【ブリッゲン】の対岸にある【魚市場 / Fisketorget】へ来ました。
ベルゲンの人気観光スポットのひとつで、700年以上の歴史がある場所です。
今日も賑わっていますね。魚市場 市場
-
生け簀で売られているカニ、1匹丸ごと並べられた魚や
切り身になっているものまでとにかくたくさんの魚介類が並んでいます。魚市場 市場
-
これはきっと、クジラ肉だよね。
(HVALKJØTT = 鯨肉で合っていました)魚市場 市場
-
すごいな。この顔はあんこうだよね。立派なロブスターも生け簀にいるよ。
ホント、魚介類の種類が豊富だし陳列の仕方とか日本では見かけない魚がいたりして見ているのも楽しい♪♪魚市場 市場
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【魚市場】だけど果物や野菜なども販売しています。
スモークサーモンやお総菜など、手が加えられたものも並んでいるよ。
旅行のお土産には缶詰やチューブに入ったタラコペーストも人気♪魚市場 市場
-
【魚市場】の外に出てみた。
朝の散歩の時と比べて空の青さが増しているね。 -
【魚市場】を見て程よくお腹がすいてきたところでLunchとなりました。
こちらのレストランに入ります。 -
店内にはまだ他のお客さんはいませんでした。
調度品や壁の絵など、雰囲気のあるお店ですねぇ。 -
まずは乾杯だよね!
(*^ー^)/□☆□\(≧∇≦ )
ビールとソフトドリンク(スプライト)です。
『Hansa』は各地のスーパーでも売っている大手のビールだけど、ここベルゲンのビールなんです。 -
上:サラダにはパンが添えられていて、なかなかのボリューム。
下:メインの「フィッシュケーキ」
はんぺんみたいな魚のすり身をハンバーグ状にしたものです。
さっきの【魚市場】でもお総菜として売っていたよ。
味はいたってシンプル。 -
食事の後に少しだけフリータイムになりました。
観光地で売られている各国の言葉に翻訳されたガイドブックが欲しくて、現地ガイドのヤマグチさんと探しに行くことに。 -
【魚市場】の側にあるインフォメーションは閉まっていて、翌日からopenのようなことが書いてある。
「それじゃ、ハンザ博物館に行ってみましょう」とヤマグチさんに言われてついていく。
結局、日本語のガイドブックは売っていなかったの。品切れだったかも。 -
ここで現地ガイドのヤマグチさんとはお別れ。
再び、バスで移動します。 -
フィヨルド!赤い家!!ノルウェーらしい景色。
さらに青空でうれしい♪ -
突然現れたウォールアート
会社?の建物に描かれているのね。 -
すっかり日本でもおなじみの「IKEA」
スウェーデン発祥の北欧家具と雑貨のお店です。
「IKEA」の食事もけっこう好き♪ -
バスは【ベルゲン】からフィヨルド地区を目指して走っています。
-
バスの車窓から
空が映り込んだ水面と小さな教会。 -
車窓から撮ってもこの美しい景色!!
バス移動は睡眠時間って思っていたけれど、こりゃ寝られそうにないわ。 -
いつものように右側と左側に分かれて座っているのでお互いに風景を撮りまくり。
夫側の景色はちょうど逆光になってしまってる。 -
バスの車窓から
そそり立つような岩壁が見えてきたり・・・ -
大好物の川!!!(笑)
波のたちかたと軽くカーブしているのがもう、ツボですわ。 -
振り返りながらも撮る(笑)
-
穏やかな流れの箇所もありましたよ。
もちろん撮ります。 -
バスの車窓から
屋根の上に草が生えている。
自然に生えてきてしまったのかと思ったら、わざわざ植えているんだって。
草屋根/芝生屋根と呼ばれる北欧の伝統的スタイルだそうです。 -
雪が残っている山と滝のコラボ
-
標高が上がってきたのかな。真っ白な雪山が見えてきたよ。
-
お!滝が見えてきたよ。と、ここで休憩をするそうです。
-
【スタインダールの滝】
ハダンゲル地方のノールハイムスンにある滝。
人気のある滝なんだって。 -
この滝が人気の理由は『滝の裏側から見学が可能』なこと!
ワクワクするね!行ってみよう。 -
整備されているけれどそこそこの坂道です。
頑張って上っていくと滝の裏側に歩道があるのが見えてきたよ。 -
こんなに近くまで行けます!!すごい迫力!!音もスゴイ!!
裏側だけど多少の水は飛んできますよ。 -
滝のカーテン!
川に入らず、しかも服を着たまま濡れずに滝の裏を通れるなんて最高!! -
滝のカーテンを通りすぎて見上げてみる。
-
高さがわかるようなアングルでパチリ☆
落差は130mあります。
アッ!虹がかかっている! -
滝の裏側を通りぬけました。こっちからの眺めもいいね。
-
ここからだと滝と通路の位置関係がよく分かるかな。
-
もう1度、カーテンを見上げて・・・
-
2往復目(笑)
だってさ、滝の裏側なんてめったに歩けないよ。 -
キャー!!
こんなアングルだって見られちゃう!! -
滝の側に立ってみる。大きさに圧倒されるわ。
わたしらの滝熱がありすぎて、ツアーの方はもう周りにはいません。 -
休憩時間いっぱい滝を堪能しました。
いやーいい滝だったな。 -
最後にもう一度、滝を目に焼き付けて・・・
近所に欲しいなぁ、この滝。 -
駐車場に向かう途中に小さな売店もあります。
お店も見たかったけどね。滝に夢中になりすぎたね。 -
駐車場を離れても見える範囲で写真を撮る(笑)
滝から流れ出た水でできた川と赤いお土産店と滝!!
はぁーいい景色だ。 -
再び【ハダンゲルフィヨルド】に向けて走ります。
-
◆フィヨルド沿いを走るバスの車窓から◆
-
◆フィヨルド沿いを走るバスの車窓から◆
-
フィヨルド観光のクルーズ船かな。
わたしらも明日、乗りますよ。 -
船が通った後が水面に残っている。。。
-
◆フィヨルド沿いを走るバスの車窓から◆
-
◆フィヨルド沿いを走るバスの車窓から◆
入り組んだ地形になってきたよ。 -
フィヨルドの壮大な景色を背景にバスの中の様子。
-
◆フィヨルド沿いを走るバスの車窓から◆
せんたく物が干されている。
生活感が垣間見れるのって面白いね。
2018:GWたび その2《ホテル編》へ続きます
(●・ω・)ノ----next------
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この旅行記へのコメント (6)
-
- あんこう鍋さん 2019/10/06 12:02:08
- 美しい風景です!
- fujickeyさん、こんにちは~
北欧の旅の続きにお邪魔してます。
早速ですが、表紙のお写真、まるで絵葉書になるくらい美しいですね!
赤い屋根とそして透明感のある青い空!
北欧だから朝も早いのかな?
服装を見る限りではやっぱりまだ寒いのでしょうか。
ベルゲンの街の建物が素敵です。
それぞれに色が違うのに統一感みたいのもあるみたいな。
そして石畳にも歴史を感じますね。
ノルウェーといえばグリーグ!
私は柄にもなく「ペールギュント」とピアノの小品が好きなんですよ。
いつかクラシックの本場とかにも行かなければなりませんね。
フィヨルドの風景もまた素敵ですね。
母が昔ノルウェーに行ったことがあり、写真も見せてもらいましたよ。
大自然が残る北欧、憧れます。
あんこう鍋
- fujickeyさん からの返信 2019/10/07 12:22:29
- 天気に恵まれました!
- あんこう鍋さん、コメントありがとうございます。
赤い屋根とフィヨルドの入り組んだ地形に青空♪♪
お天気ばかりは人の力では何ともできないので晴れてよかったです。
旅行に出ると早起きしますね(笑)
朝ごはんの前に散策しようとか、お天気がよければぷらぷらしてます。
この時の気温は・・・北海道の秋くらいかな。
ヒートテック的なインナーと長袖のカットソーとナイロンの上着で
寒くなったときのためにフリースをバスに持って行ったと思います。
朝方は空気も冷たかったのですが、
日中は上着のチャックを開け閉めして調整していました。
グリーグといってもピンときませんでしたが曲を聞くと知っていました。
ノルウェーを代表する作曲家なのでこの先もゆかりの地が登場しますよ。
fujickey
-
- fujickeyさん 2019/10/04 19:41:09
- お口が(X)(笑)
- ムロさん、続けてコメントありがとうございます。
空の色がきれいでしょ!!
お天気ばかりは選べないので晴れてよかった。
あいくーはケーブルカーの手すりと窓の間にハマっていたので
そんなに力は使っていないはず(笑)
ミッフィーちゃんの無言のお口(X)はこわいね。
めちゃくちゃ怒っているかもしれないし。。。
あいくーも表情が読みとりにくいけれど
あまり物事を考えていないみたい。
いつ聞いても楽しいと言ってます(笑)
fujickey
- ムロろ~んさん からの返信 2019/10/09 23:39:44
- RE: お口が(X)(笑)←それが恐かったりして(´艸`*)
- fujickeyさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
またまた書き込みを下さりありがとうございます(^人^)。
そう、あいくーちゃん、楽しんでいて何よりって思いますよ。
うちの相方、私が上級クラスに乗る機会が増えちゃったせいかわがままになってしまったかなと?アハ(笑)。
たまーに飛行機の機内でも口を×にしたままじぃーっと坐っていると恐かったりするんですよね(笑)。
CAさんには愛想振りまくんですけれど(笑)。
次回の旅もうちの相方と共に楽しもうと思います。
LCCだけど(笑)。
ムロろ〜ん(-人-)
-
- ムロろ~んさん 2019/10/04 18:08:06
- 空気がきれい\(^o^)/
- またまたこんばんは、ムロろ~んです。
ノルウェーへ行かれた旅行記を拝見しました。
って、空気がすっごくきれい!
日本の東京よりも断然違うんだろうなぁって思ったんです。
排出ガス規制とかも厳しそうって思ったり?
視点が違うって?あはは~(笑)。
街の散策もゆっくりできるし、インスタ映えするところもたっくさんあるしで!
でも、この時期はジャンバー必須なくらい寒かったってことなんですね(^_^;)。
あいくーくん、風邪ひかなかった(笑)?
そうそう、帰りのケーブルカーであいくーくん頑張っていたようですけれど、ホテルで筋肉痛になりませんでしたか(笑)?
うちの相方にもやれって言ったらやるでしょうけれど、文句は言わないだろうとは思います。
でも、ずっと口を「×」にしたままだとは思いますが(笑)?
ムロろ~ん(-人-)
- fujickeyさん からの返信 2019/10/07 10:25:41
- あれ?
- ムロさんへの返信をコメントとして送信してしまったようです。。。
<(_ _)>ペコリ
fujickey
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