2019/06/26 - 2019/06/26
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gachinさん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/26
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船での移動
イエローボート 11:00発
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カシーリャスへ
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パノラミックエレベーター
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PONTO FINALで昼食
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この旅行記スケジュールを元に
やっとロストしたスーツケースが届き久しぶりに髭を剃ることが出来てご満悦の夫。いっそのこと伸ばしてしまえば毎日の髭剃りから解放されて楽になるのに・・・と思う私。
旅は非日常を味わうのも醍醐味と思うか、暮らすように(日常の延長のように)旅をしたいと思うか人それぞれである。
何度も登場するYellow busのオールインワンチケット。一番楽しみにしていたイエローボートに乗ってテージョ川対岸のカシーリャスへ行ってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リスボン三日目、ホテルを出た通りでくつろぐ黒猫。
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三日目ともなると土地勘もできて、すいすいとコメルシオ広場へ。
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川沿いの通りを渡り川岸へやってきた。
ハトに餌を与えないでの看板、知らずにクッキーのくずを投げたら足元にねずみが出てきてひっくり返りそうになった。気を付けよう。 -
イエローボートの案内所。ここでもチケットが買える。
TERREIRO PACO から乗船とあるが一般のフェリー乗り場とは離れているので注意が必要だ。 -
ちょっと曇り空だけどボートへ向かう。
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さらばコメルシオ広場よ~ 11時ボートは時間通り出発。
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10分ほどで対岸のカシーリャスへ到着。
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私たちを含め、数名が降りてボートはベレン地区へ向かった。
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フェリーターミナルの周りにはバス停やレストランなどがあるが、私たちは川沿いの道を進む。
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おじさんたちは釣りに勤しむ。見せてもらったらイカを釣っているようだった。
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ひと気がなくなっても、まだまだどんどん進む。
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時々釣り人が
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時々手すりがないのでよそ見して川に落ちないように。
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なんか建物が見えてきた。
手前にお目当てのレストランがあるがまだ開店前なので散策に行く。 -
近くまで行くとエレベーターだった。
公共のエレベーターのようで市の職員が乗ってエレベーターガールのように動かしてくれていた。 -
上まで上がっても曇り空で残念、幻想的とも言える。
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クリスト・レイもかすんで見える。
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エレベーターで下まで降りるとまたしてもくつろぐ猫たちが。
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なんてキュートな猫だこと。岩合氏になった気分♪
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猫たちのアパートかな? 地元のおばあちゃんが餌をあげに来ていた。
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標識もあるしもうちょっと散策。
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テージョ川とリスボンの街を見渡せるボカ・ド・ベント庭園。
晴れていたら気持ちのいい場所だろうな。 -
この先には船の博物館があったがそろそろ時間でレストランへ。
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来た道を戻る。
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テージョ川沿いの黄色いテラス席がまぶしいレストランPONTO FINAL
開店直後でベストの席へ。やったね♪ -
リスボンに来てメニューを見てもよく解らずなかなか決められない。
一応予習はしてきたものの結局30分もかかってしまった。
その間にもどんどんお客さんが入ってみるみる満席に。 -
さっと頼めるのはワイン。ハウスワインはちょっと薄め、でもまあお昼だしちょうどいいか!
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こんな曇り空だからパラソルなくてもいいけど・・・
先端の席が人気だった。川に落ちそうで落ち着かないと思うけどなぁ? -
自転車でやってきたカップル。
どこからどこまで行くんだろう? -
ようやくお目当ての小アジのから揚げがきた!
ポルトガルで食べようと思っていた第4弾。 -
そして付け合わせのリゾット! いやいやいやいや・・・一人分だよね?
アジも10匹位あるのに、こんなにでっかい器で食べられるのか? -
と思ったら夫のチキンは洗面器みたいな鍋で出てきた・・・絶句
ポルトガルでは食事の量が多いと聞いてはいたけど、さすがにこの時は笑ってしまった。こうなったら気合い入れて食べるぞ~!! -
大量のアジと格闘してるいうちに雲が晴れて青空が見えてきた。
こうなるとパラソルがないと日差しが痛い。 -
お天気がいいと店内は誰も座らない。
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ディナーも雰囲気がいいと思うが、帰り道のことを思うと早い時間からがお勧めだ。
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満腹のお腹をさすりながら晴れてきたのでもう一度エレベーターへ。
午後はエレベーターボーイに変わっていた。 -
午前中とは打って変わってこの景色♪
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クリスト・レイへ続く道があるようだ。博物館もいくつかある。
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ブルーの壁画につられて行ってみると
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Casa do Cerca 市の美術館だった。
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現代美術の展示と植物園を有している。
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カラーリーフのガーデン。
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植物の種類ごとに栽培、展示されていた。
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左奥にある木製の展望台に登ると
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さっき上がってきたエレベーターまでもが眼下に眺めることができる。
何人かの人たちがテージョ川とリスボンの街並みを一望できるこの庭でそれぞれにくつろいでいた。
カフェも併設していて風景や美術を楽しんでゆっくり過ごすのには最適な場所だ。 -
エレベーターを上がったところにある Boca do Vento展望台。
ムッシュ背中がカッコいいぜ! -
先に下りた夫が堤防に腰かけている、お~い!
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ここだよ~!!
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イチオシ
歩いてきた道とレストランが見える。
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そろそろボートの時間なので帰ろうか。
行きかう人も少し増えてランニングする人たちもいた。 -
ところどころにあるリフト。
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川岸にたたずむマダム。
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歩いて20分くらいはかかるかな? 日差しがきついので帽子か日傘がほしいところ。
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川沿いの建物は廃墟のようになっていて落書きの宝庫だ。
奥にはピカソばりの落書きも。 -
崩壊の危険 と書いてあるのを後で知った・・・
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フェリーターミナルまで戻ってきた。近くにはメトロの駅もあるようだ。
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ターミナル前の広場でもモクモク煙を出しながらイワシを焼いていた。
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またイエローボートに乗り次はベレン地区へ向かう。
さっきまでいた辺りを通過。 -
4月25日橋が見えてきた。
私が小学生だったころポルトガルで起きたカーネーション革命にちなみこう呼ばれるようになった。そう思うとポルトガルも大変な歴史を背負う国だと実感する。 -
クリスト・レイはブラジルのキリスト像に触発されて、独裁政権下に建てられたキリスト像でカトリックの記念碑だそうだ。
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優雅にセイリングを楽しむムッシュ。
川ではBMWのセイリングスクールも練習をしていた。 -
エンリケ航海王子を先頭に建つ、発見のモニュメント。
発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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テージョ川とリスボンの防衛に造られた要塞、ベレンの塔。
ベレンの塔 建造物
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30分ほどでベレンタワーのフェリーターミナルに到着。ここでボートを降りる。
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歩いてジェロニモス修道院を目指す。
ここにもトゥクトゥクやもうじき生産終了する貴重なビートルのタクシーが。 -
車と国鉄の通る大きな道は巨大歩道橋で渡る。
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しばらく歩くと見えてきたベレン文化センター。ちょっと歩いても暑いので一服するのにちょうどいい。オリーブの木のガーデンテラスからはテージョ川沿いの景色が眺められる。
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劇場やギャラリーなど新しい文化の発信拠点になっているそうだ。
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パトロールの警察官バイク隊が一休みしていた。
観光客激増のポルトガルは治安維持が重要な任務なのだろう。 -
海洋博物館と奥がジェロニモス修道院。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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真ん中にエンリケ航海王子の像。閉館間近でエントランスのみ見学。
後ろの世界地図には最初に航路を発見した人の名前が書かれている。 -
修道院は入館時間を過ぎていたので教会を見学することにした。
サンタ マリア デ ベレン教会 寺院・教会
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教会の内部は装飾が施された壁、高い天井、ヤシの木を模した支柱と開放感あふれる造りになっている。修道院よりも前に建設されたらしいが既にその時代の特色を担っているようだ。
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ステンドグラスが美しく柱にも細かい海洋にまつわる模様が描かれていた。
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ジェロニモス修道院をバックに馬車が一休み。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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せっかくなので渋る夫を説き伏せて超有名店パステイス・デ・ベレンへ。
人混みに酔う彼は一刻も早く脱出したそうだった。すまぬすまぬ。パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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店内飲食だと10分ほどの列だった。お店の外も行列。
肝心のナタは美味しかった。それなりに・・・ -
バスコダガマ庭園を抜けイェローボート乗り場へ向かう。
途中にあったタイの建物。ポルトガルとタイの国交500年を記念して建てられたそうだ。思いもかけない建築にちょっとビックリした。 -
さっき渡った歩道橋より東側にある地下道を通り川沿いへ渡る。発見のモニュメントの辺りに通じている。
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MAAT近くのフェリーターミナルから乗船する。
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込み合うこともなく気持ちのいいボートクルージングだ。
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さらばベレンよ。ベレンとはキリストが生まれたベツレヘムのポルトガル語読みなんだそうだ。
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帰りも4月25日橋の下を抜けて。テージョ川の北岸側を通る。
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コメルシオ広場が見えてきた。水上から見るリスボンやベレンの眺め、川面を風を切って走るボートの心地よさ、リスボン観光には本当にお勧め。
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満足してホテルへ向かう。途中にはかわいい雑貨屋さんや
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歩き疲れた人のためにマッサージ店があったり
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そして駐車中の車の上に猫。
ポルトガルの猫はのんびり屋が多いような? -
丘の上のホテルに向かう途中、石畳を玉ねぎが転がってきた。
持ち主は前を歩く買い物帰りの青年だった。
「はい、どうぞ」「オブリガード♪」 -
落書きを熱心に撮影する人が居たので私もパチリ。いつかバンクシーのように価値がでるかも?
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この日はランチを食べ過ぎたのでホテルのテラスでスーパーのお惣菜ディナー。
私は満腹過ぎてそれもほとんど食べられなかった。 -
坂道や階段を降りたり登ったり、三日間本当によく歩いたリスボンだった。
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