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長いこと念願だったユーラシア大陸最西端の地、ポルトガル。<br />初めてのヨーロッパ圏個人旅行ということもあり、下調べにも力が入ったものの何事も計画通りとはいかない道理。<br />初めてのロストバゲッジに少々困惑したけどリスボンの街は目の前、トレッキングシューズが活躍しそうだ。

ロストに始まり二日酔いで閉めたポルトガル、まぁ上出来だった?リスボンの巻 散策一日目

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2019/06/23 - 2019/06/27

305位(同エリア2646件中)

gachin

gachinさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

長いこと念願だったユーラシア大陸最西端の地、ポルトガル。
初めてのヨーロッパ圏個人旅行ということもあり、下調べにも力が入ったものの何事も計画通りとはいかない道理。
初めてのロストバゲッジに少々困惑したけどリスボンの街は目の前、トレッキングシューズが活躍しそうだ。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • ホテルを出ると旧市街の街並みがそのままに早速アズレージョの外壁が目に付く。

    ホテルを出ると旧市街の街並みがそのままに早速アズレージョの外壁が目に付く。

  • 気候も温暖で多肉植物が元気よく育っている。

    気候も温暖で多肉植物が元気よく育っている。

  • ホテルは丘の上にあるのでテージョ川まで出るにはかなりの高低差がある。<br /><br />楽に行き来するにはエレベーターを使うのが一番だ。ここから乗ると7階で一番下の階にはスーパーマーケットがあり街に出るたび利用した。

    ホテルは丘の上にあるのでテージョ川まで出るにはかなりの高低差がある。

    楽に行き来するにはエレベーターを使うのが一番だ。ここから乗ると7階で一番下の階にはスーパーマーケットがあり街に出るたび利用した。

  • 降りるとこんな感じ。<br />pingo doceがスーパーで奥に見えるビルがエレベーターのある建物だ。

    降りるとこんな感じ。
    pingo doceがスーパーで奥に見えるビルがエレベーターのある建物だ。

    ピンゴドース (Chão do Loureiro店) スーパー・コンビニ

  • そして通りを挟んでまた別の建物の中のエレベーターへ。<br />ここは3階ほど降りてバイシャ地区に出られる。

    そして通りを挟んでまた別の建物の中のエレベーターへ。
    ここは3階ほど降りてバイシャ地区に出られる。

  • バイシャ地区へ降りたところ。<br />公共のエレベーターのようで朝8時から夜9時までだったかな?

    バイシャ地区へ降りたところ。
    公共のエレベーターのようで朝8時から夜9時までだったかな?

  • エレベーターのあるビル。上の方にELEVADOR CASのネオンサインが見える。<br /><br />バイシャからサン・ジョルジェ城へ行くならトラムに乗らなくてもこれで無料で行ける。

    エレベーターのあるビル。上の方にELEVADOR CASのネオンサインが見える。

    バイシャからサン・ジョルジェ城へ行くならトラムに乗らなくてもこれで無料で行ける。

  • 歩いても数分でテージョ川沿いのコメルシオ広場へ。<br /><br />何かイベントの後の様でテントやステージの骨組みなどを片付けていた。<br />この時期、ポルトガルはお祭りが色々あるようでリスボンでも聖アントニオ祭が開催されたばかりだった。

    歩いても数分でテージョ川沿いのコメルシオ広場へ。

    何かイベントの後の様でテントやステージの骨組みなどを片付けていた。
    この時期、ポルトガルはお祭りが色々あるようでリスボンでも聖アントニオ祭が開催されたばかりだった。

    コメルシオ広場 広場・公園

  • テージョ川まで出るとテレビで見たことがあるおじさんが石を積んでいた。他にも砂で動物を作ったり、色んなパフォーマンスをする人達がいた。<br /><br />人が集まるところには付き物だな。

    テージョ川まで出るとテレビで見たことがあるおじさんが石を積んでいた。他にも砂で動物を作ったり、色んなパフォーマンスをする人達がいた。

    人が集まるところには付き物だな。

    テージョ川 滝・河川・湖

  • 今回、リスボンの移動にcarris社のYellow busのチケットを利用した。<br /><br />リスボンと言えばトラムが有名だがスリが多いことでも知られている。地下鉄とトラムは旅行者にも使いやすい交通手段ではあるがいつもスリを警戒して景色を見るのもなんだかなぁと思っていた。<br /><br />このYellow busは観光用の交通手段でオープントップバス、トラム、フェリーがチケットの種類によって利用できる。<br />私たちはAll in oneの全部乗れるチケットにしたので滞在中はとても役に立った。<br /><br />オープントップバスとトラムはイヤホンで日本語のガイドも聞けるし、席数分しか乗せないのでスリの心配は無用だ。<br />一般のトラムは黄色いが観光用のトラムは行き先により赤か緑色だ。

    今回、リスボンの移動にcarris社のYellow busのチケットを利用した。

    リスボンと言えばトラムが有名だがスリが多いことでも知られている。地下鉄とトラムは旅行者にも使いやすい交通手段ではあるがいつもスリを警戒して景色を見るのもなんだかなぁと思っていた。

    このYellow busは観光用の交通手段でオープントップバス、トラム、フェリーがチケットの種類によって利用できる。
    私たちはAll in oneの全部乗れるチケットにしたので滞在中はとても役に立った。

    オープントップバスとトラムはイヤホンで日本語のガイドも聞けるし、席数分しか乗せないのでスリの心配は無用だ。
    一般のトラムは黄色いが観光用のトラムは行き先により赤か緑色だ。

  • 観光用トラムの中は皆座れるので安心してゆっくり景色を楽しめる。

    観光用トラムの中は皆座れるので安心してゆっくり景色を楽しめる。

  • 各座席に観光ガイドが聞ける装置がついていて、トラムは12か国語に対応している。

    各座席に観光ガイドが聞ける装置がついていて、トラムは12か国語に対応している。

  • 赤いHILLSトラムはアルファマ地区から回るので、すぐにアズレージョで飾られた建物を眺めることができる。

    赤いHILLSトラムはアルファマ地区から回るので、すぐにアズレージョで飾られた建物を眺めることができる。

  • 旧市街は入り組んでいて道も狭く、こんなに建物とぎりぎりの所を走ることもある。<br />(右が建物の外壁で左はトラムの車体)<br />アルファマ名物のひとつだ。

    旧市街は入り組んでいて道も狭く、こんなに建物とぎりぎりの所を走ることもある。
    (右が建物の外壁で左はトラムの車体)
    アルファマ名物のひとつだ。

  • 坂の多いこの地区はトラムに乗りながら写真を撮ったり、ガイドの説明を聞いたりできてとても楽ちんなのだ。<br />もちろん主要観光名所には停留所があり、自由に乗り降りできる。

    坂の多いこの地区はトラムに乗りながら写真を撮ったり、ガイドの説明を聞いたりできてとても楽ちんなのだ。
    もちろん主要観光名所には停留所があり、自由に乗り降りできる。

  • 後ろから黄色い一般のトラムも走ってきた。<br />狭い道をトラムだけでなく車も走るのでそれぞれがうまく譲り合って行き来している。<br />一方通行も多いのでレンタカーではかなりの技術が必要だと思う。

    後ろから黄色い一般のトラムも走ってきた。
    狭い道をトラムだけでなく車も走るのでそれぞれがうまく譲り合って行き来している。
    一方通行も多いのでレンタカーではかなりの技術が必要だと思う。

  • リスボン大地震を乗り越えて修復されたリスボンで最も古い教会という<br />リスボン大聖堂の前も通る<br />大聖堂の紹介でよく目にするアングルも車内から。

    リスボン大地震を乗り越えて修復されたリスボンで最も古い教会という
    リスボン大聖堂の前も通る
    大聖堂の紹介でよく目にするアングルも車内から。

  • 毎年6月に行われる聖アントニオ祭の名残か、路地にはモールが飾られている。

    毎年6月に行われる聖アントニオ祭の名残か、路地にはモールが飾られている。

  • トラムから雰囲気のいいカフェ発見。ここもお店のすぐ前を通過。<br />お客さんは落ち着かないかも?

    トラムから雰囲気のいいカフェ発見。ここもお店のすぐ前を通過。
    お客さんは落ち着かないかも?

  • HILLSトラムはバイシャからバイロアルトを抜けエストレラ大聖堂の前でテージョ川方面に進路を変える。<br /><br />上の方に見える丸いドームに登るとリスボンを一望できる素晴しい展望が望めるらしいが、何百段とかいう階段を登ると座席のイヤホン観光ガイドが言っていたので即却下である。<br /><br />リスボンは高低差が激しいのであっちもこっちも展望場所だらけだ。

    HILLSトラムはバイシャからバイロアルトを抜けエストレラ大聖堂の前でテージョ川方面に進路を変える。

    上の方に見える丸いドームに登るとリスボンを一望できる素晴しい展望が望めるらしいが、何百段とかいう階段を登ると座席のイヤホン観光ガイドが言っていたので即却下である。

    リスボンは高低差が激しいのであっちもこっちも展望場所だらけだ。

  • このバス停の後ろに盛りを過ぎたジャカランダが咲いていた。<br /><br />ずっと昔、この花に憧れて育ててみたが一度だけほんの少ししか花を咲かせることができなかった。<br />5月に来ていたら満開のジャカランダをあちこちで見ることができただろう。

    このバス停の後ろに盛りを過ぎたジャカランダが咲いていた。

    ずっと昔、この花に憧れて育ててみたが一度だけほんの少ししか花を咲かせることができなかった。
    5月に来ていたら満開のジャカランダをあちこちで見ることができただろう。

  • リスボンの主要観光ルートを一回りしてからお昼ごはんへ。<br /><br />最初なので日本語メニューがあるというDOIS ARCOSへ。2時ころだったがこのお店は各国のメニューがあるらしく混んでいた。<br />世界の人も自国語メニューに弱いのね。やっぱり。

    リスボンの主要観光ルートを一回りしてからお昼ごはんへ。

    最初なので日本語メニューがあるというDOIS ARCOSへ。2時ころだったがこのお店は各国のメニューがあるらしく混んでいた。
    世界の人も自国語メニューに弱いのね。やっぱり。

    ドイス アルコス 地元の料理

  • ポルトガルで必ず食べようと思っていた第一弾、タコのリゾット。<br />だしが効いてタコがやわらかく美味しかったが、食べるにつれ段々塩味が勢力を増してくる感じだった。

    ポルトガルで必ず食べようと思っていた第一弾、タコのリゾット。
    だしが効いてタコがやわらかく美味しかったが、食べるにつれ段々塩味が勢力を増してくる感じだった。

  • 夫の豚ももの炭火焼き。味は見た通りという感じ。ちょっと固いかな。

    夫の豚ももの炭火焼き。味は見た通りという感じ。ちょっと固いかな。

  • お腹も満たされたのでちょっとお買い物タイム。<br /><br />ポルトガルはコルクの産地として有名だそうでコルク製品の専門店へ。<br />表に立てかけてあるのはコルクの木の皮(つまりはコルク)だ。<br />厚みがすごい。

    お腹も満たされたのでちょっとお買い物タイム。

    ポルトガルはコルクの産地として有名だそうでコルク製品の専門店へ。
    表に立てかけてあるのはコルクの木の皮(つまりはコルク)だ。
    厚みがすごい。

  • 娘にどうかと悩んでお店の人に持ってもらって画像を送ることにした。<br />娘はカバンよりお店の人の迫力が気になるようだった。

    娘にどうかと悩んでお店の人に持ってもらって画像を送ることにした。
    娘はカバンよりお店の人の迫力が気になるようだった。

  • 坂の街をめぐる手段はトラムだけでなく、最近はトゥクトゥクやバイクタクシーもあるようだ。

    坂の街をめぐる手段はトラムだけでなく、最近はトゥクトゥクやバイクタクシーもあるようだ。

  • 一旦ホテルに戻り休憩後近くの展望台を目指す。<br /><br />はい、坂ですね~

    一旦ホテルに戻り休憩後近くの展望台を目指す。

    はい、坂ですね~

  • ホテル・オリシッポカステロから歩いても10分くらいのグラサ展望台から<br /><br />正式名称はMiradouro Sophia de Mello Breyner Andresen<br />ポルトガルの女性詩人の名がついている。

    ホテル・オリシッポカステロから歩いても10分くらいのグラサ展望台から

    正式名称はMiradouro Sophia de Mello Breyner Andresen
    ポルトガルの女性詩人の名がついている。

    グラサ展望台 散歩・街歩き

  • はるか遠くには4月25日橋が見える。

    はるか遠くには4月25日橋が見える。

  • 展望台の横にはノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会が建ち、オープンカフェになっている。<br /><br />ホテルの部屋から聞こえるのはこの教会の鐘の音のようだ。<br />

    展望台の横にはノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会が建ち、オープンカフェになっている。

    ホテルの部屋から聞こえるのはこの教会の鐘の音のようだ。

    Igreja e Convento da Grassa 寺院・教会

  • 奥にはサン・ジョルジェ城がそびえている。<br /><br />その左下には私たちが泊まっているオリシッポカステロが見える。

    奥にはサン・ジョルジェ城がそびえている。

    その左下には私たちが泊まっているオリシッポカステロが見える。

  • 次は坂を下りポルタス・ド・ソル広場へ。<br /><br />ここはすぐ脇をトラムが走り土産物店やカフェ、客待ちのトゥクトゥクや多くの観光客がいて賑やかな場所だ。

    次は坂を下りポルタス・ド・ソル広場へ。

    ここはすぐ脇をトラムが走り土産物店やカフェ、客待ちのトゥクトゥクや多くの観光客がいて賑やかな場所だ。

    ポルタス ド ソル広場 広場・公園

  • 一番人気の28番トラムがやってきた。やっぱり乗客がいっぱいだ。<br /><br />28番の始発駅ではすごい行列が出来ていて乗れるまでにどれくらい待つのか心配になるほどだった。<br />価格は安いが待つ時間を考えると観光客は絶対に観光トラムに乗った方がいいと思う。

    一番人気の28番トラムがやってきた。やっぱり乗客がいっぱいだ。

    28番の始発駅ではすごい行列が出来ていて乗れるまでにどれくらい待つのか心配になるほどだった。
    価格は安いが待つ時間を考えると観光客は絶対に観光トラムに乗った方がいいと思う。

  • 広場に立つサン・ヴィセンテの像。リスボンの守護聖人だそうだ。<br /><br />青空が綺麗♪<br /><br />

    広場に立つサン・ヴィセンテの像。リスボンの守護聖人だそうだ。

    青空が綺麗♪

  • ここも展望台になっていてアルファマの街とテージョ川が一望できる。

    ここも展望台になっていてアルファマの街とテージョ川が一望できる。

  • リスボンにいる間、午前中は曇り空で時おり雨模様だったけど午後からは太陽が顔を出して一日の間に色んな風景を見ることができた。

    リスボンにいる間、午前中は曇り空で時おり雨模様だったけど午後からは太陽が顔を出して一日の間に色んな風景を見ることができた。

  • この夜にホテルに頼んで予約してもらったファドレストランの場所を明るいうちに確認することにした。<br />せまい路地の道順を覚えないと・・・

    この夜にホテルに頼んで予約してもらったファドレストランの場所を明るいうちに確認することにした。
    せまい路地の道順を覚えないと・・・

  • 名物の落書きが目印になるかな?

    名物の落書きが目印になるかな?

  • おおっ!これぞアルファマという感じ!

    おおっ!これぞアルファマという感じ!

  • お目当ての店はサン・ミゲル教会の真ん前だった。<br />ピンクの外壁、OK~忘れないよ。

    お目当ての店はサン・ミゲル教会の真ん前だった。
    ピンクの外壁、OK~忘れないよ。

    A Baiuca 地元の料理

  • サン・ミゲル教会はアルファマの中心という。<br /><br />確かに狭い路地をうろうろしているといきなり開けた場所に建つのがこの教会だ。<br />と言っても広い場所に建っているわけではなく周りは民家やお店がひしめきあうように並んでいる。<br />

    サン・ミゲル教会はアルファマの中心という。

    確かに狭い路地をうろうろしているといきなり開けた場所に建つのがこの教会だ。
    と言っても広い場所に建っているわけではなく周りは民家やお店がひしめきあうように並んでいる。

  • この辺りは聖アントニオ祭(イワシ祭りともいうらしい)が続いているのか夜には露店が並びそうだ。

    この辺りは聖アントニオ祭(イワシ祭りともいうらしい)が続いているのか夜には露店が並びそうだ。

  • 頭上の色とりどりのモールや青いシートを被った屋台がたくさん並んでいる。

    頭上の色とりどりのモールや青いシートを被った屋台がたくさん並んでいる。

  • ファドを聴かせるお店もあちこちにあるようだ。<br /><br />ファドはポルトガルの大衆歌謡でイタリアのカンツォーネやブラジルのサンバみたいな感じで地元に根付いた音楽だ。<br />旅行に行った先でその土地の音楽を聴くのは一つの楽しみなのだ。

    ファドを聴かせるお店もあちこちにあるようだ。

    ファドはポルトガルの大衆歌謡でイタリアのカンツォーネやブラジルのサンバみたいな感じで地元に根付いた音楽だ。
    旅行に行った先でその土地の音楽を聴くのは一つの楽しみなのだ。

  • 華やかなペイントのこのお店もファドレストランだ。<br /><br />今回、リスボンでファドを聴くにあたり由緒正しいファドレストランではなく下町のファドを聴きたいと思っていた。

    華やかなペイントのこのお店もファドレストランだ。

    今回、リスボンでファドを聴くにあたり由緒正しいファドレストランではなく下町のファドを聴きたいと思っていた。

  • 坂道に身を任せて歩いていくとアズレージョの素敵な住宅が。

    坂道に身を任せて歩いていくとアズレージョの素敵な住宅が。

  • やがて重厚な石造りの大聖堂の前に出た。<br />午前中にもトラムで通過したこのリスボン大聖堂は何度も手を加えられ色々な様式の入り混じった建築が特徴だ。<br /><br />やはり空が青いと建物が映えるなぁ。

    やがて重厚な石造りの大聖堂の前に出た。
    午前中にもトラムで通過したこのリスボン大聖堂は何度も手を加えられ色々な様式の入り混じった建築が特徴だ。

    やはり空が青いと建物が映えるなぁ。

    リスボン大聖堂 寺院・教会

  • 静かに祈りを捧げる人たち。教会の中は静かでなぜか涼しい。

    静かに祈りを捧げる人たち。教会の中は静かでなぜか涼しい。

  • ステンドグラスから優しい光がもれている。

    ステンドグラスから優しい光がもれている。

  • 大聖堂の正面からも見られるバラ窓という円形の窓からステンドグラスを通した光が入りとても美しい。

    大聖堂の正面からも見られるバラ窓という円形の窓からステンドグラスを通した光が入りとても美しい。

  • 四方に小部屋がいくつもありそれぞれが違った様式で作られているのがよく解る。

    四方に小部屋がいくつもありそれぞれが違った様式で作られているのがよく解る。

  • 大聖堂の先にあったサント・アントニオ・デ・リスボア教会。<br />ここもリスボンの守護聖人の聖アントニオにちなんだ教会なのだとか。<br /><br />リスボンには守護聖人が何人もいるのか。<br />縁結びの教会だそうで、そのせいか花で一面覆われた壁や扉があった。

    大聖堂の先にあったサント・アントニオ・デ・リスボア教会。
    ここもリスボンの守護聖人の聖アントニオにちなんだ教会なのだとか。

    リスボンには守護聖人が何人もいるのか。
    縁結びの教会だそうで、そのせいか花で一面覆われた壁や扉があった。

    サント アントニオ教会 寺院・教会

  • さてずいぶん歩いたのでホテルへ戻ろうか。<br />帰ったらスーツケースが届いていたらいいなぁ・・・

    さてずいぶん歩いたのでホテルへ戻ろうか。
    帰ったらスーツケースが届いていたらいいなぁ・・・

  • 帰り道でもあちこち気になる壁が。<br />タイルの模様が気になってなかなか帰れない。

    帰り道でもあちこち気になる壁が。
    タイルの模様が気になってなかなか帰れない。

  • ホテルに戻るもスーツケースはまだ届いておらず、空港に問い合わせてもらうようにお願いした。<br /><br />辺りはまだ明るいがもう予約の8時少し前、下見をしたファドレストランに向かう。<br />が・・・・あれっ?閉まってる・・・?<br /><br />周りは例の露店が開いていて音楽が大音量で流れ、まさにお祭りムード。<br />それなのにお目当てのレストランはドアに南京錠がかかっている。むむむ<br />

    ホテルに戻るもスーツケースはまだ届いておらず、空港に問い合わせてもらうようにお願いした。

    辺りはまだ明るいがもう予約の8時少し前、下見をしたファドレストランに向かう。
    が・・・・あれっ?閉まってる・・・?

    周りは例の露店が開いていて音楽が大音量で流れ、まさにお祭りムード。
    それなのにお目当てのレストランはドアに南京錠がかかっている。むむむ

  • すぐ前の通りではイワシを焼いているのか、いい匂いと煙をあたりに漂わせている。<br /><br />しかしファドが聴きたいのだ、閉まっているものはしょうがない。<br />ホテルの近くで見たレストランもファド♪と看板が出ていたので行ってみることにした。

    すぐ前の通りではイワシを焼いているのか、いい匂いと煙をあたりに漂わせている。

    しかしファドが聴きたいのだ、閉まっているものはしょうがない。
    ホテルの近くで見たレストランもファド♪と看板が出ていたので行ってみることにした。

  • 表で大きなおじさんが魚や肉を焼いていた。せっかくなのでポルトガルで食べようと思っていた第二弾、イワシをチョイス。<br />イワシも美味しかったが付け合わせのジャガイモがやたらにうまい。

    表で大きなおじさんが魚や肉を焼いていた。せっかくなのでポルトガルで食べようと思っていた第二弾、イワシをチョイス。
    イワシも美味しかったが付け合わせのジャガイモがやたらにうまい。

  • 生野菜のサラダもあるし、ワインも安い。<br />そのうちファドが始まり、1時間おきに3人の歌手が歌っていた。

    生野菜のサラダもあるし、ワインも安い。
    そのうちファドが始まり、1時間おきに3人の歌手が歌っていた。

  • お店の名前はRestaurante Sto.Andre(Santo Andre)<br />ホテルから近く気軽にファドが聴ける地元のレストランだった。<br /><br />大量の巻貝をつまみにワインを飲んでいたおばあちゃん達がいて何を食べているのかすごく気になったが、帰ってから調べたらそれがかたつむりと知って頼まずにヨカッタ…と胸をなでおろした。<br />あのビジュアルで爪楊枝で一個一個食べるのはちょっと・・・汗<br /><br />まさに下町のファドレストランといった感じ、再訪するつもりがこの時限りになってしまった。また行きたいなぁ。<br /><br />それにしてもホテルに頼んだ予約は何だったのか?未だに謎である。<br />

    お店の名前はRestaurante Sto.Andre(Santo Andre)
    ホテルから近く気軽にファドが聴ける地元のレストランだった。

    大量の巻貝をつまみにワインを飲んでいたおばあちゃん達がいて何を食べているのかすごく気になったが、帰ってから調べたらそれがかたつむりと知って頼まずにヨカッタ…と胸をなでおろした。
    あのビジュアルで爪楊枝で一個一個食べるのはちょっと・・・汗

    まさに下町のファドレストランといった感じ、再訪するつもりがこの時限りになってしまった。また行きたいなぁ。

    それにしてもホテルに頼んだ予約は何だったのか?未だに謎である。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2019/08/03 09:14:30
    サンミゲル教会よりSanto Andre !が確実ね~
    ☆lost baggageにも滅げず、ファドや街歩きを楽しめるファイトに感服!

    ☆最近の4tra.レポートはロストバッゲジの件が多いように感じますが、ヨーロッパ全体の気の緩み?(先日JAL地上部隊?での綿密な連絡と時間に縛られる貨物事情を見たばかりですが)長旅の始めにlost baggageなんて気が滅入ってしまいそうだけど~

    ☆アズレージョとファドは未経験の憧れだから用心しつつ行こうよ!~アデランテ~

    gachin

    gachinさん からの返信 2019/08/05 11:55:50
    Re: サンミゲル教会よりSanto Andre !が確実ね~
    salsaladyさん こんにちは! コメントありがとうございます(^^♪

    ロスト、多いんですかね~?200人に一人とか言われているみたいですけど・・・
    (私もJALの貨物事情見ました!すごいですね!)
    今回はお天気と、たまたまリュックに用意していた一泊分の着替えに救われました(自分のだけですが・・・笑)

    アズレージョは素敵でした。あちこち見るのに忙しくてもっとゆっくり見たかったです。ファドももっと聴きたかった。
    やっぱり再訪ですかね?

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