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< 初日から大丈夫かな? > Lisboa  (5月9日)<br /><br /><br />Lisboa空港着が前夜遅くであるため、計画上は一日ホテルから出ないで疲れを取ることにしていたが、いくらなんでも、そんなに寝られるものでもない。まずはホテルの朝飯を食べようと、起きだしたのは現地時間の8時。<br /><br />食堂へ入ってみると、バイキング方式だ。 疲れもなんのその、食いしんぼうでは好敵手同士。 パンがうまいの、オレンジが甘いのと、二人とも食欲十分。 これなら、先行きの旅行も順調間違いなし。<br /><br />部屋に戻ってしばしの休息を取ってから、何はともあれ、tourist information へ顔を出してみることとした。 Madridで恐れられている地下鉄の首しめ強盗の話が気にはなるものの、国も違うことだしと割り切って地下鉄で  Reutadores広場を目指す。<br /><br />アイルランドや英国の例に習って、informationでは当然あさってからの宿を紹介してくれるものと考えていたが、そうは事は簡単ではなかった。全土のホテルやペンサオンの示された薄いパンフレットを呉れて、自分で電話しなさいとの給う。あまりに、アッケラカンとしていて,拍子抜けする。お国柄が違うのだ。 高いからもっと安いのにせよだとか、internet接続可能の電話があること、などというコチラノ注文に一生懸命対応してくれたアイルランドのやさしいオネエチャンが思い出される。<br /><br />ここでは、ただ事務的に情報を流しているだけということが判ったので、明日から三日間の交通機関乗り放題のLisbon Cardを、購入するにとどめて引き上げた。<br /><br />さはさりながら、今日中に次の宿を決めておかないと大変。あらかじめ調べておいたPencao/Residentialのありそうな所を探ってみるとスグ見つかった。 初体験なので、まずは四つ星のResidentialとした。 部屋を見たいというと、あまりに早い時間なので、まだあいた部屋がない。 1時間程度待てという。 待つのもシンキくさいので、あと回しにしてメシを食いに出かける。<br /><br />チョット行くとBairro Altoへ上るケーブルカーがあった。 なんとなくうす汚れた町並みが、Napoliの貧民窟を思い出させる。 いやな連想が先にたつが、いたしかたない。 度胸をすえて車内を見渡すが、特別なこともなさそう。<br /><br />登り詰めたところが公園になっていて、ブーゲンビリアの花が咲き誇っており、向かい側には Sao Jorgeの城が見える。 Lisboaへ来たナーの実感が沸いてくる。<br /><br />とにかく、ヒルメシを食わねばと、狭い上に急な坂の小道を登っていく。相棒はなんとなく不安そうで、「よしましょう」などと繰り返す。うす汚れた町並みにどことなく気がめいるのは、こちらも同じ。 とある町角で上下そろいの背広にネクタイの勤め人風の男がレストランの前に立っているのを見かける。 かって自分も経験した、安くてうまい食堂に並ぶ日本のサラリーマンと同じだと直感する。 中を覗くと、やはりそのようだ。<br /><br />かなり長く待たされたが、やっと中にはいれた。 みれば、レストランというよりは、食堂といった方が良い。  気の良さそうな夫婦が二人で忙しくやっている。 我々のテーブルの脇には、木箱入りの大粒なイチゴが無造作に置かれているが、日本で見るよりは色が黒っぽく、その分うまそうに見えた。 今朝仕入れてそこにチョット置いておいたという感じ。 廻りの人達も、普通の勤め人風に見えるが、にぎやかに、話しながら食べているところは、日本のサラリーマンの昼食風景と同じ。<br /><br />ガイドブックには、ポルトガル料理の何とかかんとかが書いてあったが、あいにくと今は持っていない。 廻りを見渡すとエビの入ったおじや風のものがうまそうに見えるので、それとなく指差して注文する。たらの切り身とトマトなどが入っている. 米の生煮えは西欧社会の定番でいたしかたなし。 塩あじがきついことも不満だが、まずまずの食べ物だ。 エビが沢山入っていることには感心した。<br /><br />おやじがデザートはと聞くので、迷わず脇にあるイチゴを指差す。「洗ってはいないようよ」と相棒が言うので、台所を見ると一つ一つへたを取るだけでなくマップタツに切っている。 大粒なので、客のため切ってくれているのだ。 それでも、口に入れるのにはひと苦労する。 すこぶる甘くて、この選択は muito bon.<br /><br />腹ごなしに、土地勘をつけるべくBairro Altoを歩き回って、程よい時間にResidentialへ戻った。 予備室付きの部屋で10700エスクードとのこと。問題なし。 予約を入れる。<br /><br />これで、心配の種がなくなったので、Rossio広場のあたりをうろつく。 全体を土木工事中なので、埃っぽくソウソウに退散する。 初日のすべり出しとしては、順調と満足してホテルヘ戻る。<br /><br /><br /><br />

熟年夫婦の珍道中 Bairro Alto / Lisbon> Portugal

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2001/05/09 - 2001/05/09

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oiwasan

oiwasanさん

< 初日から大丈夫かな? > Lisboa  (5月9日)


Lisboa空港着が前夜遅くであるため、計画上は一日ホテルから出ないで疲れを取ることにしていたが、いくらなんでも、そんなに寝られるものでもない。まずはホテルの朝飯を食べようと、起きだしたのは現地時間の8時。

食堂へ入ってみると、バイキング方式だ。 疲れもなんのその、食いしんぼうでは好敵手同士。 パンがうまいの、オレンジが甘いのと、二人とも食欲十分。 これなら、先行きの旅行も順調間違いなし。

部屋に戻ってしばしの休息を取ってから、何はともあれ、tourist information へ顔を出してみることとした。 Madridで恐れられている地下鉄の首しめ強盗の話が気にはなるものの、国も違うことだしと割り切って地下鉄で Reutadores広場を目指す。

アイルランドや英国の例に習って、informationでは当然あさってからの宿を紹介してくれるものと考えていたが、そうは事は簡単ではなかった。全土のホテルやペンサオンの示された薄いパンフレットを呉れて、自分で電話しなさいとの給う。あまりに、アッケラカンとしていて,拍子抜けする。お国柄が違うのだ。 高いからもっと安いのにせよだとか、internet接続可能の電話があること、などというコチラノ注文に一生懸命対応してくれたアイルランドのやさしいオネエチャンが思い出される。

ここでは、ただ事務的に情報を流しているだけということが判ったので、明日から三日間の交通機関乗り放題のLisbon Cardを、購入するにとどめて引き上げた。

さはさりながら、今日中に次の宿を決めておかないと大変。あらかじめ調べておいたPencao/Residentialのありそうな所を探ってみるとスグ見つかった。 初体験なので、まずは四つ星のResidentialとした。 部屋を見たいというと、あまりに早い時間なので、まだあいた部屋がない。 1時間程度待てという。 待つのもシンキくさいので、あと回しにしてメシを食いに出かける。

チョット行くとBairro Altoへ上るケーブルカーがあった。 なんとなくうす汚れた町並みが、Napoliの貧民窟を思い出させる。 いやな連想が先にたつが、いたしかたない。 度胸をすえて車内を見渡すが、特別なこともなさそう。

登り詰めたところが公園になっていて、ブーゲンビリアの花が咲き誇っており、向かい側には Sao Jorgeの城が見える。 Lisboaへ来たナーの実感が沸いてくる。

とにかく、ヒルメシを食わねばと、狭い上に急な坂の小道を登っていく。相棒はなんとなく不安そうで、「よしましょう」などと繰り返す。うす汚れた町並みにどことなく気がめいるのは、こちらも同じ。 とある町角で上下そろいの背広にネクタイの勤め人風の男がレストランの前に立っているのを見かける。 かって自分も経験した、安くてうまい食堂に並ぶ日本のサラリーマンと同じだと直感する。 中を覗くと、やはりそのようだ。

かなり長く待たされたが、やっと中にはいれた。 みれば、レストランというよりは、食堂といった方が良い。  気の良さそうな夫婦が二人で忙しくやっている。 我々のテーブルの脇には、木箱入りの大粒なイチゴが無造作に置かれているが、日本で見るよりは色が黒っぽく、その分うまそうに見えた。 今朝仕入れてそこにチョット置いておいたという感じ。 廻りの人達も、普通の勤め人風に見えるが、にぎやかに、話しながら食べているところは、日本のサラリーマンの昼食風景と同じ。

ガイドブックには、ポルトガル料理の何とかかんとかが書いてあったが、あいにくと今は持っていない。 廻りを見渡すとエビの入ったおじや風のものがうまそうに見えるので、それとなく指差して注文する。たらの切り身とトマトなどが入っている. 米の生煮えは西欧社会の定番でいたしかたなし。 塩あじがきついことも不満だが、まずまずの食べ物だ。 エビが沢山入っていることには感心した。

おやじがデザートはと聞くので、迷わず脇にあるイチゴを指差す。「洗ってはいないようよ」と相棒が言うので、台所を見ると一つ一つへたを取るだけでなくマップタツに切っている。 大粒なので、客のため切ってくれているのだ。 それでも、口に入れるのにはひと苦労する。 すこぶる甘くて、この選択は muito bon.

腹ごなしに、土地勘をつけるべくBairro Altoを歩き回って、程よい時間にResidentialへ戻った。 予備室付きの部屋で10700エスクードとのこと。問題なし。 予約を入れる。

これで、心配の種がなくなったので、Rossio広場のあたりをうろつく。 全体を土木工事中なので、埃っぽくソウソウに退散する。 初日のすべり出しとしては、順調と満足してホテルヘ戻る。



  • 電車の脇を歩いている人がいるのはご愛嬌。

    電車の脇を歩いている人がいるのはご愛嬌。

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