2019　オーストリア・スイス　鉄道の旅　6月6日 ザンクトガレン

2019/06/06 - 2019/06/07

6/6
ザンクトガレンへ。大聖堂と修道院図書室を見学。そのあと、ケーブルカーで丘に登った。チューリッヒ駅に戻って地下街でお土産を買って、チューリッヒ近郊のウースターに宿泊。
6/7
チューリッヒからミュンヘン経由で帰国。

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スイス中毒にかかってしまって、3度目の訪問です。今回は、ザルツブルグ～インスブルック～スイスへとユーレイルパスを使い倒して、元をとります。

5/29-5/31 ザルツブルク泊
ザルツブルク市内、ハルシュタット 　
6/1-6/2 インスブルック泊
インスブルック市内、ミッテンバルト、カーヴェンデル山
6/3-6/5 トゥーン泊
トゥーン市内、エッシネン湖、ハーダークルム、トゥーン湖クルーズ
ナルシスの群生地、ラヴォー地区のぶどう畑
6/6ウースター（チューリッヒ近郊）泊
　ザンクト・ガレン、チューリッヒ（駅地下）

エリア ザンクトガレン(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

観光最終日。空は曇りがちなので、山は諦めてザンクトガレンに行くことにします。ザンクトガレンは昨年も訪れたけれど、不運にも修道院図書館が修復中で見ることが出来なかったので、リベンジです。まず、トゥーンからチューリッヒへ行って、スーツケースをコインロッカーに。そのあと列車でザンクトガレンへ。

駅から大聖堂を目指します。UBS銀行の前に立派な噴水があります。

お洒落な街並みです。

素敵なお花屋さん。
写真は、2018年6月に撮影。

ムルテル通り。
写真は、2018年6月に撮影。

大聖堂が見えてきた。

これは2018年6月に撮影。この日は晴れていたので、空の青と教会の塔の赤のコントラストがきれいだった。

塔の正面から撮影。
写真は、2018年6月に撮影。

大聖堂の中へ入ります。

世界遺産、すごい迫力。昨年来たときも感じたけれど、深い緑色の色調のせいなのか、私には雰囲気が重すぎてちょっと疲れます。
写真は2018年6月に撮影。

写真は2018年6月に撮影。

写真は2018年6月に撮影。

２０１８写真は2018年6月に撮影。

写真は2018年6月に撮影。

大聖堂を出て、修道院図書館に行った。写真はNG。図書館に入る前にロッカーに荷物を預けて、入口で靴を脱いでスリッパに履き替えるように指示があった。図書館の中は冷んやりしていて薄暗かったけれど、窓からはお日様の光が差し込んでいた。窓辺の所々に椅子が置いてあって、座って部屋の中を眺めていると、中世に迷い込んだみたいだった。見学者は多かったけど、静かな時間が流れていた。なぜかエジプトのミイラが展示してあった。

大聖堂の裏手にあるケーブルカーで丘に上がります。
ここがケーブルカーの入口。

券売機がありますが、使い方が判らない。

地元の方に手伝ってもらって、乗車券をゲット。
でも何が書いてあるのか全くわからない。ぜんぶドイツ語（当たり前）。

あれ？時刻表がない。なんと、エレベーターのボタンのようなのがあって、押して待っていたら、ケーブルカーが降りてきた。

丘に着いた。

遠くにボーデン湖が見える。

道は平らで歩きやすい。でもどこまで続いているのかな。

望遠で大聖堂の塔を撮った。

15分くらい歩いて、引き返すことにした。

遊歩道から見えた民家の庭。
左は藤の花かな。

右の黄色い花？は何だろう。

こんなお家もあった。素敵です。

来た道を引き返して、エレベーターのようなケーブルカーで帰ります。

列車でチューリッヒに戻ってきた。
地上のホームを出たところにあるサンドイッチ屋さん。ちょこっとジュースも買ったりして、便利です。今年も健在。
写真は2017年に撮影。

チューリッヒ中央駅はとても広い。地下にもたくさんのホームと、お店屋さんがある。これはスイスで有名なスーパーのミグロ。美味しそうな果物や野菜が並んでいるけれど、自分で重さを量って値札を張るのはハードルが高かった。
写真は2017年4月に撮影。

さて、お土産のチョコレートを買います。
さっきのミグロにある「フレイ（FREY）」と、ここ、「レダラッハ（Laderach）」が私のお気に入り。地下街にもお店があるのだけれど、見つけられず・・・。仕方がないので地上のメインストリートのバンホーフストラッセにあるお店でお買い物。ここでは、板チョコレートが量り売りされてます。
写真はお店のHPから拝借しました。

この写真もお店のHPから拝借しました。
こんな感じで5cm角くらいの詰め合わせも売られていますが、色々な種類の25cm角くらいの大きな板チョコを好みの大きさに割ってくれます。プレーンなチョコで100g7.5スイスフラン、ナッツなどが入っているものは100g9.9スイスフランでした。

大きな保冷バッグをもらった。
お店はすごく混んでいたけれど、満足です。

後から、地下街のお店を見つけた。
地上のバンホーフストラッセの西隣のローエンストラッセから階段で地下に降りたところにあった。ここは、さっきのお店より空いていた。
写真はお店のHPから拝借しました。
ちなみに、この店の近くにあるテイクアウトの中華料理屋さんは美味しいです。小さいテーブルがあるので、そこで食べることもできます。

スイスワインも買った。重くなるので小瓶にした。
通では無いけれど、とても香りが良くて美味しいワインでした。

最後のお買い物が終了して、チューリッヒから普通列車で約20分のウースター(Uster)へ。チューリッヒはホテル代が高いし、ウースターから空港までは途中のエリコン経由で30分くらいで行けるので許容範囲。

駅近くのホテルイラスターに宿泊。ホテルの隣にちょっとしたショッピングモールがあった。看板はミグロになってますが、他のスーパー(Alnatura)に変わってました。

こじんまりとした静かなホテル。フロントで、近くの中華料理店と日本料理店の割引券をもらった。夕食に中華料理店に行ったらとても美味しかった。次にチューリッヒに行くことがあったら、また利用したいホテルとお店です。

翌朝、チューリッヒからミュンヘン経由で帰国した。写真は、ミュンヘンに着く前に撮ったもの。
今年の旅も無事に終了。しばらくは、仕事以外は引きこもって写真の整理をしたら、来年の旅のプランを考えて楽しみましょう。来年もスイスに行きたいって言ったら、ええ加減にせい！と言われそうですが、まだスイス中毒は完治していないんで、どうなることやら・・・。

ぴよこの初めての旅行記にお付き合いいただきました皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2020/04/13 21:43:20

  ピンクリボン男子

  St. Gallenとは、随分と風光明媚なところだったのですね。
  美しい丘と湖。歴史的建造物。チョコも美味しそう。
  何を隠そう、あたくしスイーツ男子なのです。
  
  St. Gallen...
  行ったことはないのですがどれほどお世話になったことか。
  全世界での標準的な乳がん治療のガイドラインは、ここ
  St. Gallenでの国際会議で作成/改訂されています。
  
  実は身内の二人もが乳がんを発症したことがあり、図らずも
  徹底してガイドラインを読みまくったことがあるのです。
  何を隠そう、あたくしピンクリボン男子なのです。

  ぴよこさん からの返信 2020/04/19 12:18:57

  RE: ピンクリボン男子

  ももであさま
  
  ご訪問ありがとうございます。
  恥ずかしながら、St. Gallenが乳がんと繋がりがあることは全く知りませんでした。
  実はぴよこの身内にも2名の乳がんの発症者がいまして、内1人は長年の闘病の末、
  力尽きています。ぴよこ自身も、2度も乳がんを疑われて小さな手術を受けています。
  幸いなことに癌ではなかったのですが、毎年の検診は欠かせません。St. Gallenに2度も
  行くことになったのは、何かの縁があったのかもしれませんね。
  そこは、本当に綺麗な街で、世界遺産がある割には観光客は少なめだと思います。
  わざわざ丘に登る観光客は気ままなネコぐらいのものです。ももであさんのような
  冒険にも憧れますが、ガイドブックの隅っこにちょこっと載っているようなところは、
  行ってみると大満足！ということがよくあります。
  
  スイスのチョコレートは美味しいです。スーパーで売っている板チョコでもクオリティが
  高いです。リンツのチョコは日本でも買えますが、ぴよこは敢えて買わないです。次に
  スイスに訪れる時まで楽しみを取っておきたいので、我慢しています。
  
  早く次の旅行記がアップできる日が来ますように。
  
  ぴよこ@自宅