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今回のバルト海クルーズでのハイライトですので、<br />{サンクトペテルブルク}では船は一泊して、<br /><br />一日目に①世界遺産のエカテリーナ宮殿<br />    ②ピョートル大帝夏の宮殿(ペテルゴフ宮殿)<br /><br />二日目は①エルミタージュ美術館<br /><br /> ツアー会社が予約していますが、<br />個人でもネット予約(一日と二日券が有る様です)すると、開館時間前に入場できます(でも、混んでいますから、それが普通の予約開館時間って事でしょう)。<br /><br />一棟ではなく、劇場とか旧エルミタージュとか沢山有ります。<br /><br />表紙の太い塔は、<br /> エルミタージュ美術館(エカテリーナ 2 世が設立した美術館。<br />  絵画、工芸品、古代の芸術作品などの膨大なコレクションを収蔵)前の<br />「宮殿広場」の中心の「アレクサンドルの円柱Александровская колонна 」<br /><br /><br /><br /><br /><br />参照Wikipedia<br />歴史<br />美術館内部<br /><br />1764年に「エカチェリーナ2世」がドイツの画商ゴツコフスキーが売り出した美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりである。<br /><br />エカチェリーナによって冬宮殿の隣に自身専用の美術品展示室が建てられた(小エルミタージュ、1775年)。<br /><br />エルミタージュは当時のフランス貴族が建てた個人的な離宮を意味した(例としてヴェルサイユのプチトリアノン)。<br />その後もエカチェリーナのコレクションは増加したため、東隣に施設が増築された(旧エルミタージュ、1787年)。<br />なお、劇場も同じ頃に建設されたものである(エルミタージュ劇場、1786年)。<br /><br />私的なコレクションであり、当時は一般公開されていなかったが、(アレクサンドル2世当時の)1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も自由に観覧できるようになった。<br />これと前後して新たに施設が増築された(新エルミタージュ、1864年完成)<br /><br />1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となった。<br />1918年には冬宮殿に存在した全ての研究、管理組織を建物共々、エルミタージュ美術館として統合することが決定された。<br />この統合作業は第二次世界大戦後に完了した。<br />1930年代には外貨の獲得を目的に政府によって西側諸国への所蔵品の売却が行われている。<br /><br />2014年12月、近接する旧参謀本部の建物を改修して新館がオープンし、印象派を中心に展示している。 <br /><br /><br />2022年予定で、残りの二つの美術館に行くつもりです。

{世界三大美術館}エルミタージュは周囲も凄い  周囲Ⅰ

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2019/06/22 - 2019/07/05

1040位(同エリア1805件中)

大島敏幹 ooshimatoshimiki

大島敏幹 ooshimatoshimikiさん

今回のバルト海クルーズでのハイライトですので、
{サンクトペテルブルク}では船は一泊して、

一日目に①世界遺産のエカテリーナ宮殿
    ②ピョートル大帝夏の宮殿(ペテルゴフ宮殿)

二日目は①エルミタージュ美術館

 ツアー会社が予約していますが、
個人でもネット予約(一日と二日券が有る様です)すると、開館時間前に入場できます(でも、混んでいますから、それが普通の予約開館時間って事でしょう)。

一棟ではなく、劇場とか旧エルミタージュとか沢山有ります。

表紙の太い塔は、
 エルミタージュ美術館(エカテリーナ 2 世が設立した美術館。
  絵画、工芸品、古代の芸術作品などの膨大なコレクションを収蔵)前の
「宮殿広場」の中心の「アレクサンドルの円柱Александровская колонна 」





参照Wikipedia
歴史
美術館内部

1764年に「エカチェリーナ2世」がドイツの画商ゴツコフスキーが売り出した美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりである。

エカチェリーナによって冬宮殿の隣に自身専用の美術品展示室が建てられた(小エルミタージュ、1775年)。

エルミタージュは当時のフランス貴族が建てた個人的な離宮を意味した(例としてヴェルサイユのプチトリアノン)。
その後もエカチェリーナのコレクションは増加したため、東隣に施設が増築された(旧エルミタージュ、1787年)。
なお、劇場も同じ頃に建設されたものである(エルミタージュ劇場、1786年)。

私的なコレクションであり、当時は一般公開されていなかったが、(アレクサンドル2世当時の)1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も自由に観覧できるようになった。
これと前後して新たに施設が増築された(新エルミタージュ、1864年完成)

1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となった。
1918年には冬宮殿に存在した全ての研究、管理組織を建物共々、エルミタージュ美術館として統合することが決定された。
この統合作業は第二次世界大戦後に完了した。
1930年代には外貨の獲得を目的に政府によって西側諸国への所蔵品の売却が行われている。

2014年12月、近接する旧参謀本部の建物を改修して新館がオープンし、印象派を中心に展示している。


2022年予定で、残りの二つの美術館に行くつもりです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
スカンジナビア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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