｛バルト海クルーズ｝（エストニア・タリン⇒ドイツ・ヴァルネミュンデ　Ⅱ）　2019.06.29(土)

2019/06/22 - 2019/07/05

バルト海航海（エストニア・タリン⇒ドイツ・ヴァルネミュンデ　Ⅱ）2019.06.29(土)

プール近く以外にこういうジャグジーの有る船が多いです。

ノルウェー・フッテンルーテン航路の貨客船にも有りました。
極夜で殆ど一日中真っ暗の中でもお湯は供給されていますが、流石に入っている人は見ませんでした。
止めると配管迄凍ってしまうのでしょう。
エンジンから熱が出るので、上甲板の一部から温風を出していました。

エリア シュヴェリーン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

上甲板の一階下（天井は上甲板）は船の最上階に有るビュッフェレストランです。
本日は一日航海日なので早朝には誰もいません。

上甲板一階下（天井は上甲板）の最上階に有るビュッフェレストランの床です。
汚れ掃除が簡単な様にPremium船でもビニタイル仕様です。
皿に乗せられるだけ乗せて床にコボス日本の「近隣国住民」が多いからでしょう。
ただ、それは歴史的に理解できます。　

大陸も半島も在住していましたが、彼の国の田舎では動物と同居で、食べた残り物をポイポイ投げ捨てて、それを家畜が食べる生活様式だったので、今もそういう人がいます。

繁華街の２階からお茶をぶん投げる奴もいるし、
骨を道に２階から投げ捨てた奴も現地にはいます。　
若い人は流石に見かけませんが、田舎者は今もやっているのかも知れません。

ただ、大量に食べられないのに皿に乗せるのは、ガッツいているって事で、次は何時食べられるか不明な社会では多いのではないかとおもいます。

日本でも別荘の有る長野や山梨の（田舎がないのに作った）駅横の安宿に止まったときの親子連れも、自分の皿には有るのに、私が取ろうとしたら、慌てて全部パンを分捕って行きましたから・・・多分日本人だと思うのだが・・・まだ、こんな日常の普通のパンも食べれない国民が日本にもいるのだろ再認識しました。

小学生でこんな家庭に育って、食べられない子供がいるらしい報道が有りましたが、本当なんだろうか・・・母子家庭に多いとも報道されました。
どうりで、息子が小学生の時に息子の友人を、区の有料の芋ほりに当選したので誘ったら、全部持って行こうとしていました。一部だけ挙げたけど、後日母親と道で会った時に挨拶したけど、「知らん顔」していましたが、理由が分かった気がしました。　食べる物が無かったのか・・・飽食日本と言われながら、でもこんなのが有るのですね。

最上階は船幅一杯がレストランです。

最上階buffet入り口。

手から感染症のバクテリアを排除するために、出入り口には手洗所があり、
更にアルコール噴霧消毒器もおいてあります。

buffetレストランは船の軸の前後に分かれており、其の中間地点で、入り口も有ります。
やはり此の位の大きさの船に成ると、気持ちも楽です。
人により小さい船の方が良い人もいるでしょうが、私は揺れも有るので15万トン前後以上が希望します。
此の船は確か18万トン程度です。
大きいのは22万トンのも有りますが、船内に遊園地も有り、子供の優待乗船費用も有るので五月蠅そうです。

エレベーター・ホール
此の位の広さが無いと、狭苦しく感じる人が多いからか、この頃の世界標準の広さの様です。

階段を使う方が数階なら早い程度のエレベーター数です。
日本の最新式のだと、AIでコントロールしているからもっと来るのが早いのですが、旧式ですが、ノンビリ観光を考えればビジネスビルの様なのも要らないのでしょう。

エレベーター・ホールの床。
船により、色々と違っていて面白いです。

フッテンルーテン航路のオーロラ船は凝っていて、見た目はわからないが、写真を撮ると「氷」でした。（UP済）

クルーズ船内部は似たり寄ったりです。

白夜なので真っ暗には成りません。

冬季のオーロラツアー時の極夜とは全く別の世界です。

リーガルプリンセス号による、バルト海クルーズ。

時期的に白夜です。

ジャグジー。　

今まで乗船したクルーズ船には全てついていますが、あまり入っている人は見ません。（プール横のは冷えた体を温める為か入っている人は多いです）

何時なのか時計を見ないと、太陽の高さだけでは不明な世界です。

アッチコッチが濡れています。

波が上がってきている訳では無いでしょうから、天気予報通りに夜中に雨が降っているのかも知れません。
デッキは水の掃除は人が拭いています。

フッテンルーテン航路のオーロラ見学船ではプールやジャグジーバスに入る人はいないので「バスタオル」自体、貸し出していませんでした。

此のバスタオルの貸し出しで、船の客層ランクやホテルだと周囲の環境なども推測できます。
此の船は奥の棚に丸めておいてあり自由に取れ、返却場も隣の大きなゴミ箱みたいなのに入れるか、部屋で返すバスタオルと同じ方法で返却出来ます。

その点はカジュアル船とプレミア船の違いかと思います。
カジュアル船だと滅茶苦茶な事をする貧乏人が多いと船会社が考えているのか、いちいち人がカウンター内から貸し出しています。
陸上のホテルだと人が貸し出しますが、外から来てかっぱらい防止だと思います。
8割以上がカジュアル船です。

此の船は一応最高峰では有りませんが、トップ１０％ですからそういう人も極少ないと考え、それならタオル位の貸し出しに人間を配置する無駄を省こうって事でしょう。

例えば、ハワイだとハレクラニなどは部屋に余分なタオル類が置いてあるし、
欲しければジムなどにも積み重ねてあります。
ジムにはバナナとかミネラルウォーターボトルなども冷やしてご自由にです。

これは何かのクラブなのだろうか？beach house。

多分、上級クラスの部屋専用だと思います。
MSCだとヨットクラブがそうで、専用エリア・専用レストランが有ります。
部屋は「スィートクラス部屋になります」
基本的にスイートはベット区画と居間が別に区切られています。メゾネットで上下階のも有ります。

上級クラスから埋まるそうですが、日本の旅行会社経由だとなかなか取れません。

こんなのも有りますし・・・

水平線が靄っている様です。　

ベランダ付き部屋が大型クルーズ船では一番多いです。

上に屋根が有るので、直日が入りません。最上階って予約したけど・・・

部屋の天井ですが、四人部屋に成るらしいですが、説明は全く無いのでスイッチ等は不明です。
四角の部分がベットで降りてくる様です。

これが下りてくるとかなり狭いです。

色々食事も飽きない様にされています。

三階吹き抜けが、8万トンから18万トン付近の総トン数の船では多いです。
もっと大きくなると天井吹き抜けですし、小さいと二階吹き抜けです。

色々な教室が開かれます。

こういうのを見慣れてしまいますと、
日本船籍で最高峰の「飛鳥Ⅱ」も貧弱に見えてしまいました。

何じゃ？これは？　潜水艦？　宇宙人？

色々、海底には有るって報道が出ていますから・・・

こういうのを見慣れると、日本のシンプルさが上品に見えます。
欧州の報道でも、日本・皇室の謁見時の部屋のシンプルが話題に成っている様です。

日本もキングダムとも言われますが、
それ以上の世界で最高位とされているのが普通です。