ルシタニア号でリスボン、アルファペンドゥラールでポルト（その2　マドリッド）

2019/07/07 - 2019/07/08

朝8：40ころマドリッド着陸。
アトーチャに移動し、ホテルに荷物を預けて、ムセオデルハモンでお食事。
その後、バスで40分のチンチョンへ！　前にNHKのスペイン語講座でジンさんとマルタさんが行っていて良さそうだったので是非行ってみたかったのです。雑誌クレアでも特集されていたと思います。世界街歩きの番組でも紹介されていました。

日曜のため、人も少なめでお店もインフォメーションもお休み。　ヨーロッパは平日の方が活気があります。

マドリードにもどって飲み物を買おうにも、チェックしていたスーパーがほとんどお休み・・・。
カルフールエクスプレスは開いてました。そこで飲食物を購入してホテルへ。

翌日は夜の寝台列車ルシタニア号まで時間があるので、朝はマドリッド鉄道博物館→アブエロでランチ→ティッセンボルネミッサ美術館→El Tigerで夕食→ソフィア王妃芸術センター→チャマルティン駅に移動しトレンオテル　ルシタニア号へ
という案外長いマドリッド滞在でした。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マドリッド着陸後、セルカニアスが工事中で乗り換え必須のため、今回はエアポートバスでアトーチャまで移動。
T4のため始発で座れるのが良いです。一人5ユーロでアトーチャまで約40分。

アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港

今日のお宿オスタルフェルナンデスはソフィア王妃のすぐお向かい、真ん中の白い建物です。
お部屋にはダブルベッド、シングルベッド、シャワー、トイレ、エアコン、テレビあり。
大型冷蔵庫を利用させてくれるので助かりました。
荷物はチェックイン前、チェックイン後ともに快く預かってくれます。
場所も便利でコストパフォーマンスに優れ、お気に入りです。
スタッフもみんな親切です。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

ホテルの隣によくみかけるこのお店がオープンしてました。

ムセオデルハモンで朝食。驚きの2ユーロセット。
ハモンイベリコベジョータのボカディージョはもうちょっとお高いです。

ムセオデルハモン (プラド通り店) 地元の料理

タルヘタムルティを購入しないとメトロに乗れません～～。
発券料と10回分乗車券で14.7ユーロ

アトーチャ駅 (地下鉄) 駅

タルヘタムルティに10回券をチャージし、1号線のEstacion del Arte→Pacifico→6号線Conde de Casalへ。
メトロはかなり混雑していました。貴重品にはくれぐれもご注意ください。
そこから緑色のla veloz社のバスでチンチョンへ。
バス停がわかりにくくバスの時間が迫る・・・
（日曜は本数が少ないのです）

発車5分前になんとかバス停を見つけて乗車。
チンチョンまで片道4.2ユーロ

Claridge Madrid ホテル

チンチョンのマヨール広場を見渡せるバルコニーでランチ

マヨール広場 (チンチョン) 広場・公園

かわいいお店がたくさんあります。
日曜のため雑貨屋などはお休みでちょっと残念。

雑誌クレアの表紙になっていたのはこの門だったような・・・

どこでも絵になります。

闘牛のときは特等席になるバルコニーあり。

La Balconadaで食べたランチ。
分厚いお肉でしたが、見かけと違って柔らかくおいしかったです。
手前のおだんごみたいなのは、おつまみのコロッケ。
しめて40ユーロ

観光案内所 (チンチョン) 散歩・街歩き

17：20のバスで戻り、カルフールで買って冷やしておいた2個2ユーロのマンゴー。
宮崎の太陽のタマゴに匹敵するほどメチャ美味しかったです！
たった1ユーロ！

アモール デ ディオス 体験・アクティビティ

翌日はDeliciasまで徒歩15分で、鉄道博物館へ。
10：00オープンでした。
入場料は一人6ユーロお土産も色々あって、鉄道好きにはたまらない場所でしょう。

鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

機関車から歴代のRenfe車両が展示されています。

優美なワゴンリー。残念ながらこの中には入れませんでした。

Solまでメトロ3号線で移動。

プエルタ デル ソル 広場・公園

アブエロで海老のアヒージョ。17.5ユーロ

前回きたときのマダム店員さんとの写真をお土産に持ってきましたが、残念ながらもう退職したとのこと。
アヒージョは前よりおいしかったです。カラマレは向かいのお店じゃないと無いと言われ今回はパス。

ラ カサ デル アブエロ (ヴィクトリア12) 地元の料理

月曜午後無料開放されるティッセンボルネミッサ美術館へ。
傑作揃いで見応え大！！！

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

傑作を見過ぎて疲れたため、表のベンチでしばし休憩

日向は４０℃くらいありますが、木かげは涼しく湿気がないため非常に快適です。

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

グランビアを歩いて・・・

グラン ビア駅 (地下鉄) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

チュエカのサンアントン市場見学
2階、3階はフードコートのようになっています。
お手頃価格でタパスが楽しめます。（激安という価格設定ではありません）
指さしで頼めるのが良いところ。

サン アントン市場 市場

飲み物たのむと大量ただタパが出ると話題のEl Tigerに行ってみました。
たしかに～～～これ、サングリア2杯でついてきたタダタパス。
選べないのが残念。しめて12?
飲み物おかわりすると、また違う種類のタパスが出てくるらしいです。
食べきれなかったので、パンのピンチョスはお持ち帰りし、ルシタニアで食べました。

LGBTのお祭りが終わったばかりで、いたるところにレインボーカラーのトイレやら飾りがありました。
チュエカあたりは、年中こうなのかもしれません。

グランビア駅は工事中で使えず、チュエカから良いメトロの路線が無いので、Ｓｏｌまで歩いて、Ｓｏｌからメトロでアトーチャに戻ります。

最後にソフィア王妃芸術センターの夜間無料開放に出かけ、無事19：20ころ入場。
過去2階見たタモリ似のおじさん作品に逢いたかったのに逢えず。展示替えか？

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

20：00にオスタルフェルナンデスから荷物を引き取り、アトーチャからチャマルティンへ。（チケットは長距離チケットに含まれているので、セルカニアスの券売機でＱＲコードを読ませて発券）

グランクラス（シャワートイレ付き個室）予約のため、Salaクラブラウンジで待つも50分の遅れ。なかなかホーム番号が表示されず困りました。
赤い国の方々がラウンジのペットボトルを全部持ち出して荷物の中へ・・・。NGではないと思いますが、ちょっとね～～～。

いつまで電光掲示板にホーム番号が出ないので、ラウンジの職員に聞くと15番線と言われ、表示が出る前に移動。
無事入線していました。

チャマルティン駅 駅

ベッドメイクは発車したあと車掌さんがやって来てセット。
カードキーはチケットと引き換えに渡してくれます。
ベッドができても、タオルもアメニティもなし。
しびれを切らして手持ちのハンドタオルでシャワーをしてしばらくしたら、タオルとアメニティが届きました(笑)
乗車後一時間くらい経っていたでしょうか？
シャワーは勢いよく、暖かいお湯がしっかり出ました。

ベッド下段からトイレ、入口ドア

朝にカフェで。
車掌さんたちもコーヒー飲んでました。
のんびりしていると、車掌さんから、もうすぐだから部屋に戻りなさいらしきことを言われました。
程なくカードキーの回収に来ました。

50分も遅れたから、到着も当然遅れると思っていたら、しっかり巻き返して10分程度の遅れでリスボン　サンタアポローニャ駅に着いたのでした！