飛鳥でゆく新春の横浜・神戸ゆったりワンナイトクルーズ。ながーい１日目。出航。

2019/01/07 - 2019/01/07

正月早々飛鳥でワンナイトクルーズです。できるだけ長く乗っていたいので、横浜１１時出航の神戸１０時到着の片道クルーズを選びました。普通は１７時出航なので６時間長く乗っていられます。２３時間も乗っていられます。
今回の乗船は前年の８月に乗った釜山・境港クルーズの続編です。
飛鳥名物のアクティビティ「イカ飛ばし」が雨で中止になってできなかったのが悔しい、というだけの理由なのです。
それに飛鳥の場合、泊数に応じて次回の割引券がいただけますので、お得に乗船することができました。前回３泊だったので15,000円引きの上に、はじめて乗船感謝割引5,000円も来ていたので、あわせて20,000円引き。今回のクルーズは27,000円でした。
前回はバルコニー付きのお部屋でしたが今回は「窓付き（視界が遮られます）」という一番お得なお部屋にしてみました。キャンセル待ちでしたが２ヶ月前に空きがでました。

さて、朝ゆっくりしたいので横浜に前泊。飛鳥の見えるお部屋でした。
当日朝、のんびり起床。乗船してすぐにラウンジに軽食があるだろう、と朝食ぬき。徒歩で大桟橋へ向かいます。お安いお部屋は乗船は一番最後で出港１時間前。
乗船してすぐ部屋へ。船内新聞「アスカデイリー」を見て、急いで今日１日の予定を組み立てます。
ラウンジで軽朝食とウェルカムドリンク、出港を見て、和食の昼食、洋食の昼食、イカ飛ばし大会、シャッフルボード大会、ビンゴ大会、グリルでハンバーガーとジェラート、ビストロでライトスナック、日没を見て、ショーを見て、お風呂に行って、フルコースの夕食、マジックショーを見て、ビスタラウンジで演奏を聴きながら紅茶を飲んで、夜食、と５分で計画完了。そのとおりいくでしょうか？
表紙写真は出港風景。念願の「見送ってもらう側」です。やはり出航は感動的ですね。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩

横浜。夜明け前。いい天気です。

軽く朝食。今日は飲み物だけにします。
左の飲み物は前日、新宿宮崎館KONNEで仕入れた南九州限定乳飲料。美味しいんですよ。
新海誠監督の「秒速５センチメートル」の第二話「コスモナウト」でも出てました。

あ、ぱしふぃっくびいなすが入港。あの船には今日会社に直接出社する人もいっぱい乗ってるんだろうなあ。

さて、９時。出発です。大桟橋まで１km。歩きます。
なんでバスじゃないの？という妻。
実は大桟橋に行く路線バスは朝１０：３３が始発なんでそれだと飛鳥に乗り遅れちゃう。

氷川丸の鎖にカモメが整列。
いったいなんでこんなところが好みなの？

大桟橋到着。
右がぱしふぃっくびいなす。左が飛鳥。

あれ、送迎バスもあったのかな？
と思ったらぱしふぃっくびいなすの下船客用でした。

乗船開始まで大桟橋のデッキで観察。
前から

後ろから。

でもこの角度が一番きれい。

このような出航見送りイベントやってます。
２０１８年に３回も参加したなあ。
でも見送られるのは初めてです。

上級の船室から順番に乗船を受け付けます。
私たちは一番最後。
前回の飛鳥はバルコニー付きだったので、今回は一番お安いお部屋へ。キャンセル待ちでしたが２か月くらい前に空きがでたのです。お安い部屋は人気です。
１０時ころ乗船受付。出航１時間前です。
前回の飛鳥のときは出航２時間１０分前には乗船してたのですが。その時は受付が港ではなく金沢駅前のホテルで、バス連絡で時間がかかるから出港３時間前から受付開始だったこともあります。

連絡通路を通って乗船。

お部屋へ。

飛鳥は一番お安い部屋でも窓付です。

カーテンを開けて窓から景色を切り取って。

視界不良、というので安いのですが、この程度。しっかり水平線も見えますし、開放感もばっちり。

そして飛鳥は一番お安い部屋でもバスタブがあります。

さて、まずは今日の予定を決めます。
部屋にあった飛鳥デイリーという船内新聞のこのイベント一覧表をみながら今日の予定をきめていきます。
この駅の構内作業ダイヤのような一覧表はとっても見やすいです。外国船の場所ごとに時系列で全部が書いてあるのと違って一発でどこで何がやっているかわかります。
なのでほんの５分ほどで今日の計画は終了。
さて、まずはウィルカムドリンクです。
クルーズでは部屋の滞在時間が短いので、とくに２回目以降であれば、別にお安い部屋でも十分なんです。

まずは１１階のパームコートへ。
ウェルカムドリンクをいただきます。
今回はチョコなどの菓子のみで、デニッシュ類はありませんでした。
朝食計画が挫折。
（６階のビストロにはパンがあったそうです。）

パームコートの前方の、船の一番前のビスタラウンジで出航時間までしばしゆったり。
みなお部屋にいるのかな？
がらがらです。

船内には新春の飾りがいっぱい。

ここにも。

ここにも。

さて、出航時間です。６階のプロムナードデッキへ。
紙テープが舞います。
投げてみます。強い南風で戻ってきてしまいます。
ああ、残念。

行ってきまーす。
行ってらっしゃーい。
大さん橋では黄色いタオルを振ってのお見送り。
実は両親に見送りに来ないか誘ったのですが、面倒、と断られました。

紙テープ。南風で船に全部張り付く、の図。

出航イベントのドリンク。
今回はきちんといただきました。
前回は外見てばかりで船の中を見てなくて貰い損ねました。
ノンアルコールとアルコールがあります。

紙テープとタグボート。

ベイブリッジへ。

くぐります。
余裕。

ぱしふぃっくびいなすは夕方出航、四日市往復して２日後の夕方に戻ってきます。
こちらも最終日はロングクルーズでお得。

船尾。今回のクルーズは若い女性がすごく多く、華やかでした。
みな楽しそう。

去っていくベイブリッジ。
さて、ゆっくりできるのもここまで。
アクティビティと食事てんこ盛りのロングワンナイトクルーズのはじまりです。