2019/06/20 - 2019/07/03
22位(同エリア213件中)
くっさんさん
(前書き)
・1年前の「イタリアドロミテ絶景を求めて」の旅に続き、今年も友人ご夫妻とイタリア北西部地方のアオスタ、コーニュ、クールマイユールの街にアパートメントを確保し、ここを拠点に共同自炊生活をしながら、自分たちの計画で、地元交通機関を利用するなどして出費は抑えつつ、かつ、観たいものは心行くまで楽しむという本旨で、今回もヨーロッパアルプスの絶景を十二分に堪能してきた。
・特に、今回の旅の目的は、ツール・ド・モンブランという有名なトレッキングコースを自分の足で歩くことであり、合わせて、グラン・バラティ―ソ(4061m)やモンテ・ビアンコ(4807m)等、ヨーロッパアルプスを代表する名峰を見ることに主眼を置いた。
(日程)
・6/20(出国)⇒(航空機)⇒6/21【ミラノからイタリアへ入国】
・6/21マルペンサ国際空港駅⇒(地下鉄)⇒ランプニャーノ駅⇒ランプニャーノバスターミナル⇒(バス)⇒アオスタ(アパートメント1泊) ・6/22アオスタ⇒(バス)⇒コーニュ⇒(バス) ⇒バルノンティー(6/22~6/25ホテル3泊)
・6/25バルノンティー⇒コーニュ⇒(バス)⇒クールマイユール(6/25~7/1アパートメント6泊)
・7/1クールマイユール⇒(バス)⇒アオスタ⇒(バス)⇒ミラノ(7/1~7/2ホテル1泊)
・7/2ミラノ中央駅⇒(バス)⇒マルペンサ国際空港⇒(機中泊)⇒7/3(帰国)
(食事)
・食事はシニアにとって最大の関心事であり、昨年同様、日本からの食材(米、そうめん、佃煮、調味料等)の持込みと、足らない分は現地スーパーでの調達とした。(中でも初泊のアオスタでは、パスタに代わる「そうめん」を湯がいて食べた。(写真25番)長旅の疲れは、このそうめんで吹き飛んだ。その美味しいさは、帰国後も未だ忘れられない。(笑) ~友人ご夫妻と全期間通じ楽しい共同自炊生活を送った~
(シニア割引)
・ミラノ⇒アオスタ間のバス料金には往復ともシニア割引があった。【片道17ユーロが12ユーロであった。】(お得感あり)
(アオスタの印象)
・アオスタは「アルプスのローマ」と言われるが、2000年の歳月を過ぎても、風雨に晒されながらも、今なお頑丈に残っている円形劇場跡や門、城壁、橋、道路の敷石等を見れば、その感をより強くする。今回は駆け足での散策であったが、古代ローマ時代の人々の英知と労力の一端に触れることができた。ご興味ある方にはこの街の散策をお勧めしたい。治安も良く女性ひとり歩きも問題ないように思う。早朝、パトロール中のパトカーと出会い、その感を強くした。
(写真投稿)
・NO1は「アオスタ編」として、ミラノ⇒アオスタの写真を投稿
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
NO1
※イタリア北西部地方の地図と行程
・(州都) アオスタ(6/21~6/22)【 1泊】
・コーニュ(※バルノンティー)(6/22~6/25)【3泊】
・クールマイユール(6/25~7/1)【6泊】 -
NO2
※イタリア北西部周辺見取図
・アオスタ
・コーニュ
・クールマイユール -
NO3
※ ドロミテ山塊上空をただいま飛行中です。(6/21 7:59)
※昨年は、オルティゼイのアパートメントを拠点に、ドロミテ山塊をトレッキングした。 -
NO4
※ミラノマルペンサ国際空港手前の町上空を飛行中です。(6/21 8:22)
※着陸13分前 -
NO5
※ミラノマルペンサ国際空港に無事到着した。(6/21 8:35) -
NO6
※地下鉄(カルドナ駅経由ランプニャーノ駅へ)(6/21 9:53) -
NO7
※ランプニャーノ駅です。(6/21 11:35) -
NO8
※ランプニャーノバスセンター切符売り場です。(6/21 11:39) -
NO9
※ランプニャーノバスセンターから各地にバスが出でいます。
※バスセンター周辺には商店街はない。駅構内にコンビニと軽食堂があるぐらい。事前に、ミラノ駅辺りで飲食物は購入していた方が良いかも(?)。 -
NO10
※バス出発【これから「アオスタ」へ】(6/21 13:00)
※バスは大型で結構、乗り心地は良かった。 -
NO11
※バスは、一路、高速道路を通りアオスタへ走行中。(6/21 13:31) -
NO12
※田園風景を見ながら、バスは一路、アオスタへ走行している。(6/21 14:09) -
NO13
※道中、このような古城が遠くに見えた。(6/21 14:23) -
NO14
※道中、見えた古城です。(6/21 14:25) -
NO15
※段々と、景色も変わり山が近づいてきた。(6/21 14:35) -
NO16
※バスは、このような街に入ってきた。(6/21 14:39) -
NO17
※街に入ると、このようなアーチ型の古い橋が見えてきた。バスは、この場所から少し進んだところのバス停で客を乗降させた。(6/21 14:40)
※聞くと、この街はチェルビニア【マッターホルン】のイタリア側トレッキングの拠点となる街だという。 -
NO18
※道中、古城が見えてきた。(6/21 14:54) -
NO19
※バスは、かなり山奥に入った。途中、小雨が降り、遠くの山は霞んで見える。(6/21 15:10)
~これからの天気が心配~ -
NO20
※アオスタが近づいてきた。(6/21 15:12)
~出発して2時間が過ぎた~ -
NO21
※アオスタへの道路標識を確認した。(6/21 15:21) -
NO22
※アオスタバスセンターに到着した。(6/21 15:40)
★2時間40分のバス旅でした。 -
NO23
※泊するアパートメントはこの路地奥右手にあった。 -
NO24
※アパートメントの入口です。
※呼鈴を鳴らすと管理人が出てきました。階段を上がった2階が我々の部屋でした。旧市街地にある古い建物でしたが、けっこう綺麗だった。当然、ベッド、台所、トイレ、シャワーは付いていた。 -
NO25
★夕食の「そうめん」【日本から持参】~美味しかった~
※つゆは、本場、鹿児島県指宿市の「そうめん流し」使用の「唐船峡」を持参。長旅の疲れが、この美味しい味でいっぺんに吹き飛んだ。
※イタリア人にはパスタ代わりに、この「そうめん」を食べ比べしてもらいたいと思った。(笑) -
NO26
※地元ス―パーで食材を調達した。
※果物盛り沢山。なんでもあり!。(女性陣の一言~安い!) -
NO27
※品揃え豊富なスーパーでした。 -
NO28
※旧市街地(市庁舎前エイミール・チャヌ広場等)を散策した。
※アオスタは、イタリア北西部にある特別自治州の州都である。
※スイス、フランスとの国境に位置しており、南アルプスの山岳の麓にある美しい町である。
※町の起源は古代ローマ時代の「アゥグストウス」帝時代に遡るという。
※アルプス越えの重要な中継地でもある。
-
NO29
※市庁舎前エイミール・チャヌ広場では、競技場を仮設しフットサルをしていた。 -
NO30
※市庁舎前の店先では多くの市民が飲食を共にしながら団欒していた。(イタリア人は陽気ですね) -
NO31
※旧市街地散策
※建物は古い。 -
NO32
※旧市街地散策 -
NO33
※旧市街地散策 -
NO34
※旧市街地散策
※古代ローマ時代の城壁です。
-
NO35
※旧市街地散策 -
NO36
※旧市街地散策 -
NO37
※旧市街地散策
※建造物を見て古代ローマ時代を感じる。 -
NO38
※旧市街地散策 -
NO39
※どんな思いの?マークでしょうか? -
NO40
※旧市街地散策 -
NO41
※旧市街地散策 -
NO42
※キリストの壁画(?) -
NO43
※立派なサンタマリア大聖堂です。 -
NO44
※サンタマリア大聖堂 -
NO45
※サンタマリア大聖堂 -
NO46
※サンタマリア大聖堂の中に入りました。 -
NO47
※サンタマリア大聖堂 -
NO48
※サンタマリア大聖堂の尖塔です。 -
イチオシ
NO49
※未明の雨が止み、サンタマリア大聖堂前の水たまりに大聖堂が映っていた。(6/22 5:43 )
※6/22未明、かなりの雨が降りました。 -
NO50
※水たまりに映る大聖堂(6/22 5:47) -
イチオシ
NO51
※小雨に濡れる石畳(6/22 5:00)
※人々は雨に濡れながら家路についていた。飲食店は、朝までにぎわっていたのでしょう!。 -
NO52
※小雨に濡れる石畳(6/22 5:05)
※この敷石は、ローマ時代からのものなのでしょうか? -
NO53
休みなく回り続けるウインドウ展示物にご苦労様と一声かけた。(笑)(6/22 5:10) -
イチオシ
NO54
※テーブル上に置かれた空き瓶です。(6/22 6:50)
※空き瓶は小雨に打たれていましたが、きっと昨夜もこのテーブルでは賑わったことでしょう(?) -
NO55
※路上に置かれたテーブル(6/22 6:55) -
NO56
※道路中央部に設置された市民の水飲場(6/22 7:10)
※蛇口から止めどなく水が出ている。 -
NO57
※行くところ行くところに、このような水飲場が設置されている。過去、某国のレストランで、水、ビール、ワインも同じ5ユ-ロであったことを思い出した。イタリアのおもてなしに感謝!。(6/22/ 7:10) -
NO58
※早朝、旧市街地散策中に猫に出会いました。睨みつけられ番犬の様に見えましたので、ハイーパチリと一枚撮影。 -
NO59
※コーニュ出発時間まで再度、旧市街地を散策(6/22 11:00 )
※サクランボ(?)がたわわに実っていました。
※天気も完全に回復した。 -
NO60
※テアトロ・ロマーノを望む。
※古代ローマ帝国時代の円形劇場跡です。 -
NO61
※テアトロ・ロマーノ
※古代ローマ帝国時代の円形劇場跡です。 -
NO62
※劇場跡地には入れないように柵扉が施錠されていた。 -
NO63
※至る所に落書き
※これはアートなのですか? -
イチオシ
NO64
※テアトロ・ロマーノ
※木の扉のわずかな隙間から遺跡を撮った。 -
イチオシ
NO65
※テアトロ・ロマーノ
※木の扉のわずかな隙間から遺跡を撮った。 -
NO61
※テアトロ・ロマーノ
※建造物は古代ローマ帝国時代の円形劇場跡です。
※2000年の歳月を過ぎても、風雨に晒されても未だ頑丈に残っている姿は、さすがというほかはない。当時の人々の英知と労苦が偲ばれる。 -
NO62
※テアトロ・ロマーノ
※古代ローマ帝国時代の円形劇場跡です。
※(時間の都合により入場しなかった)料金所手前横にて撮影した。 -
NO63
※テアトロ・ロマーノ
※古代ローマ帝国時代の円形劇場跡です。
※当時の白熱した演武や戦い、あるいは舞踊等はどのようにして行われたのか、想像するだけでも胸躍ります。 -
NO64
※プレトリア門
※古代ローマ時代の門です。
※紀元前1世紀に造られた城壁の一部という。
※二重の城門になっている。 -
NO65
※プレトリア門です。 -
NO66
※プレトリア門です。 -
NO67
※プレトリア門です。 -
No68
※プレトリア門です。 -
No69
※プレトリア門です。 -
NO70
※プレトリア門より路地を東へ進んた。 -
NO71
※このようなものが店先に出でいた。 -
NO72
※このようなものが店先に出でいた。 -
NO73
※プレトリア門から更に東へ路地を歩いた。 -
NO74
※アウグストウス凱旋門に突きあたった。
※皇帝アウグストウスに捧げられた凱旋門と言われる。 -
NO75
※アウグストウス凱旋門です。 -
NO76
※アウグストウス凱旋門です。
※天気も回復した。日差しがきつい。 -
N77
※街を巡るこのようなかわいい汽車が走っていた。 -
NO78の
※凱旋門横を流れる川
※古代ローマ時代から綿々と流れている川なのでしょうか? -
NO79
※古代ローマ帝国時代に造られた橋
※橋の下に川は流れていない。 -
NO80
※古代ローマ帝国時代に造られた橋
※橋の下ではアベックが昼寝していた。 -
NO81
※橋の上の石畳
※この敷石は、古代ローマ時代からのものなのでしょうか?2000年以上前の敷石と思うと、踏むのもより慎重となる(笑)。 -
NO82
※橋を渡ったところにある水飲場です。
※水は出っ放しで、のどの渇きを潤すのに大変助かる。
※水筒・ペットボトルがあれば非常に便利です。 -
イチオシ
NO83
※凱旋門横公園の水飲場です。
※子供たちが美味しく水を飲んでいた。
※なんの屈託もない明るい子供達には心癒される。 -
NO84
※アオスタバスターミナルです。(6/22 13:00)
※コーニュに行くためにこのバスターミナルへ来た。
~心は、すでにコーニュへ飛んでいるから
★6/22 13:00コーニュへ出発 -
NO85
※アオスタの駅舎です。
※バスターミナルの道路を隔てて向かい側にある。
※アオスタへ電車利用の人は、この駅で降車となる。
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