７月の秋田旅２～ティールーム陶と千秋公園とカフェ光風と～

2019/07/13 - 2019/07/15

もともとは生まれ故郷の秋田。今は実家もなく帰省とは言えませんが、懐かしい街の生命力溢れる夏景色を楽しみました。また、いつかUターンして故郷で暮らしたいという夢を再確認した旅でした。

エリア 秋田

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したリッチモンドホテル秋田駅前。

朝まで雨が降っていましたが、街歩きを始める頃には上がって良かった。ホテル近くの小路「モンパルナス通り」、右は老舗喫茶「葡蘭馳(ぶらんち)」

小路をまっすぐ進み、お気に入りの「ティールーム陶」に着く頃には青空に。

懐かしい入り口。秋田に住んでた頃は全く興味がなく来ることも無かったのに、今は帰秋すると必ず行ってます。

ランチが始まる11時半に合わせて来ました。

いつもの席に。窓から見える緑が綺麗でツリーハウスにいるみたいです。この後すぐ満席になりました。

土日祝限定のチーズインハンバーグ。

ちょうどいいふんわり感で美味しい。

食後は千秋公園へ。お堀の蓮が見頃です。

ここの蓮も綺麗です。写真撮ってる人がけっこういました。

千秋公園＝久保田城址。秋田藩主佐竹氏の居城でした。

大門の向こうは本丸跡。千秋公園も、かつて秋田に住んでた頃は全く興味がなく来ることも無かった場所です。

本丸跡。

本丸跡からの眺め。

だだっ広い二の丸広場。

昨年から二の丸広場の一画に「秋田犬ふれあい処」なる場所が出来ました。ブームに乗って作ったのでしょうが、こんな展示の仕方ではあまりに哀れです。さすが田舎はセンスが無いなと呆れてしまいました。

昼を過ぎたら快晴になりかなり暑くなりました。東通を歩きます。江戸時代はここがメインストリートで、参勤交代の行列もここを通って行ったのだとか。

旭川。左前に見えるのは過疎の秋田に似つかわしくない高層高級マンション。

老舗スーパー、通町せきや。

秋田駅方面へ戻り秋田県立美術館へ。

コンクリート打ちっ放しのお洒落な館内。

美術展を見なくても2階のカフェだけの利用も出来ます。このカフェも眺めが素晴らしくて大好きです。

席からの眺め、水庭の向こうに千秋公園の美しい緑が見えます。

メニュー。

お目当ての「和セット」800円を注文。干菓子と主菓子がついて800円はお得ですよね。

干菓子は秋田銘菓の諸越。主菓子も季節感があって綺麗で美味しい。ティールーム陶に続きお気に入りのカフェで過ごし満足しました。

この旅行記へのコメント （2）

• koma04さん 2021/03/14 16:35:51

  コメントありがとうございます！

  はじめまして。
  返信がすっかり遅くなり失礼しました。
  
  千秋公園のお堀は季節によって景色が変わりますね。私は蓮が最盛期の７～８月が一番見ごたえがあると思います。上野の不忍池と同じ丈のある蓮がびっしり咲いてますよ。秋田の人は確かに口下手が多いです、喫茶店のマスターとか接客業なのに寡黙だったりしますね(笑)

• 機乗の空論さん 2021/02/21 05:24:39

  初めまして！

  同じところでも、季節が違えば随分と変わるもんですね？…、お濠の水連の花が綺麗で好いですね！。もう少し時間が有れば油田や土﨑に五城目なども行ってみたかったんですが次回に残しておきます。秋田の人って皆さん意外にシャイなんでしょうか？、旅行記にあった喫茶店やカフェも行ってみたいです。