2019/04/30 - 2019/05/05
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nichiさん
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オールドドバイを訪れた目的の一つがドバイ博物館。
昔のスークの様子や、伝統的な家の再現や人形を使った解説が面白かったです。
説明文の英語も非常にわかりやすい表現でした。
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スークを抜けて数分歩くとドバイ博物館が見えてきました。
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18世紀に、近隣部族の侵入を防ぐために造られたアル・ファヒディ砦。
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その砦がドバイ博物館になっています。
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高い壁と高い見張り台。
もう見た目で頑強な砦であったことが判ります。 -
博物館の入口を探してウロウロしていたら、大きな船が展示されていました。
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ダウ船と言う船です。
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アラビア湾を行き来した伝統的な帆船です。
イラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、オマーンなどのアラブ諸国の間で商品を乗せてこの船は行き来していたんでしょうね~ -
頑強な壁沿いを進んでドバイ博物館の入口を探します。
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ありました!
大砲のオブジェに囲まれた入口。 -
こちらにも大砲のオブジェ。
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チケット購入に並びます。
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購入。
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入場料は一人Dh3
つまり100円弱。
安い~~~~! -
チケットを持って入ります。
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最初の屋外エリア。
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昔の船の展示。
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椰子の家
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ここがリビングルーム。
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夏は涼しかったのかな~~?
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中庭に武器などの展示もありました。
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さあ博物館の中へ。
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昔のドバイの様子。
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1930年代から1940年代のドバイ。
真珠採掘が主要産業でありましたが、まだまだ貧しい漁村であったドバイです。 -
織物市場として発展し始めます。
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1966年にドバイで石油が発見されます。
オイルマネーを武器に経済成長を遂げます。 -
1971年にアブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラの7つの首長国がアラブ首長国連邦と言う形でひとつの国になりました。
ドバイ国際空港が開港したのもこの年です。
そしてドバイには、世界最大の人工港ジュベル・アリ港の建設など海外に広く門戸を開き、ドバイ世界貿易センターや経済特区を設立して海外資本を誘致。
石油だけに頼らない国づくりを行いました。 -
経済特区であるジュベル・アリ・フリーゾーンが稼働スタート。ゾーン内の商業を活発にするために、企業に対してあらゆる優遇税制が実施され、多額の海外投資を集めるようになりました。
ドバイはわずか20年~30年で、大都市として変貌を遂げました。 -
人々の生活が蝋人形で表現されています。
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港の様子です。
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ロバに荷物を乗せて運びます。
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港の様子。
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貿易港として栄えていたドバイです。
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スパイス屋さん
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たくさんの種類のスパイスがアラビア遠くはインドから集まっていたドバイです。
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金銀の量り売り
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これは生地屋さん。
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1906年代、インドやパキスタンとの貿易が始まると、繊維がドバイにドンドン入ってきました。
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石油と共に繊維は1960年代のドバイの経済の柱でした。
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子供たちの教育の様子。
ドバイの石油の埋蔵量に限度があると知ると、経済的な国の発展を目指す為、国内の教育を充実させ、海外留学者を増やし、1980年代以降の国の経済発展に大きく寄与したとのこと。
こういった子供の教育からスタートしているんですね~~
すごいな~~ -
ラクダを曳くアラブの方。
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造船の様子。
屋外で見た古代のダウ船の現代版。
今でもダウ船は造られているそうです。
帆だけを動力とするのではなく、船外機や船内機を動力として用いている機帆船だそうです。 -
この博物館、見所満載で面白かったです!!
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