2019/04/30 - 2019/05/05
135位(同エリア1591件中)
nichiさん
- nichiさんTOP
- 旅行記1104冊
- クチコミ2092件
- Q&A回答6件
- 1,286,740アクセス
- フォロワー182人
ファラオ村で船に乗って古代エジプトの暮らしぶり再現したパフォーマンスを拝見した後は、船を降りて陸上施設の見学になりました。
ツタンカーメンのお墓のレプリカは、後日実物を拝見する前に色々知識を得ることができ、有意義でした。
酷暑の中で私たちは少々グロッキー気味に、、、
PR
-
船を降りた場所はこんな所。
これはアスワンの近くにあるフィラエ神殿のミニチュア複製です。 -
船の乗客が1グループになって見学が始まります。
-
壁画も複製です。
-
船の輿のオブジェ。
-
この輿に王が乗っていました。
-
複製された壁画
-
英語のガイドさんの説明。
-
聞いていたときは理解したはずなんだけど、なんだか忘れました。
-
奥へ進みます。
-
ココは王の館です。
-
エジプトの装飾品。
ココは撮影ポイントになっていました。 -
昔のベッド
-
エジプトらしい装飾ですね。
-
農家(小作人)の家
-
庶民の生活
-
ここには羊などの家畜がいたんですね。
-
これは何だったかなー?
説明聞いたけど忘れました。 -
粉を曳いています。
-
火おこしです。
この直後、ボッ と火が点きました。 -
ここはコスプレセンター
古代エジプトの格好に着替えて写真を撮ることができます。 -
私たちはコスプレに興味が無いのでココでジュース飲んで待つことに。
-
謎のジュース×2
30分ほど待ってコスプレの皆さんが撮影を終えて出てきました。
そこで船を共にしたグループ行動は終わり。
解散であとは自由見学。
だったらコスプレ館に着いた段階で解散にすればいいのに、、、 -
入場時に購入したチケットを持って、これからファラオ村内の幾つかの博物館を巡ります。
-
ツタンカーメンのお墓
-
入ってみましょう。
-
ツタンカーメン王の墓を発見したハワード・カーターです。
-
ツタンカーメン王の墓を発見したことで世界的にも有名になったハワード・カーターですが、1916年からカーナヴォン卿という方の資金援助で、エジプトの王家の谷発掘調査に着手し、援助の契約の切れる1922年にツタンカーメン王の墓を発見しています
。
まさにギリギリでした。 -
ツタンカーメンの墓所の発見後、カーナヴォン卿が王墓の公開直後に突如急死しています。
また他にも発掘関係者数名が相次いで死亡しています。
当時のマスメディアでは "ファラオの墓の発掘に関係した者には呪いがかかり死ぬ"との話が書かれ、「王家の呪い」あるいは「ツタンカーメンの呪い」の伝説が広まりました。 -
1922年、3000年前のツタンカーメンの王墓が発見された時の写真です。
墓は発見されましたが、棺はなかなか発見されませんでした。
この両兵士の像の立ち方に疑問を持ったハワード・カーターが、両兵の間の壁を壊してみたらその中に棺が発見されました。
世紀の大発見になった訳です。 -
レプリカの地下埋葬室をすすみます。
後日、王家の谷の本物を見に行くわけですが、、、 -
15年に及ぶ発掘調査からは、黄金のマスクに代表される5,000点もの遺品が見つかっています。
それらは3000年前のものでありがながら、ほとんど盗掘を受けていないほぼ完全なものだったので、大きな話題となりました。 -
これはすべてレプリカですが、少しドキドキします。
-
これも、、、
-
これが当時の戦車?
-
壁の奥にあった埋葬室です。
-
中にはツタンカーメンの黄金の鎧。
-
これが黄金のマスクのレプリカです。
実物はカイロにある考古学博物館にあります。
後日、実物を拝見しました。 -
このような大きな埋葬室が4重になっていました。
-
墓の前に書かれた壁画のレプリカ。
-
埋葬室と壁画の位置関係。
-
これも見事に再現されたレプリカです。
だーれもいなくなった所でパシャッ! -
数々の副葬品がほぼ完全な形で出土しました。
-
埋葬室の構造の説明書き。
-
ツタンカーメンのお墓のレプリカを出ると、パピルス紙ができる様子を展示しているコーナーに出ました。
ナイル川に生えていたパピルスの草を刈ったものが水に浸かっています。 -
乾かして線上に切って、
-
プレスかけると、
-
このような紙になります。
これが古代エジプトで使用されていたパピルス紙です。 -
炎天下のファラオ村の中を歩き、次の博物館へ。
-
コプテック博物館です。
この建物の中、メッチャ暑いです!
ビックリするぐらいに暑くてスタッフもシカメッ面で面倒くさそうにチケットを確認していました。 -
そもそも、紀元3世紀から13世紀にかけて、エジプトのキリスト教のことをコプト教と言います。
現在のキリスト教の中での分類では、正教のひとつです。 -
そもそも「マタイによる福音書」に聖家族(幼少年時代のイエス・キリストと養父ヨセフ、聖母マリア)のエジプト逃避の記述があり、事実として後世に伝わっています。
-
コプト教の言語はコプト語です。
-
文字もコプト文字。
-
エジプトをさまよっていた時の聖家族の絵です。
-
後日、オールドカイロにある聖セルジウス教会を訪れました。
ヘロデ王の迫害からエジプトに逃れてきた聖家族(幼少年時代のイエス・キリストと養父ヨセフ、聖母マリア)が滞在した洞窟の上に建てられた教会でした。
これは後日アップします。 -
隣のピラミッド博物館。
ここもメッチャ暑いです。 -
オベリスクが建てられた時の様子。
-
ピラミッドができるまで。。
-
一枚岩からの彫り出しとしては世界最大の像であるスフィンクス。
この事実はココで知りました。 -
ピラミッドができるまで。。
-
ピラミッドができるまで。。
-
暑さに耐えかねてピラミッド博物館を出て、船に乗ります。
-
何人か集まらないと出発しない船ですが、幸い既に何人か乗船済み。
よって私たち2人が着いてすぐに出航しました。 -
中州にあるファラオ村をあとにします。
-
ドライバーさんが待つファラオ村のエントランスに向かいましょう。
それにしても暑い!!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nichiさんの関連旅行記
カイロ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65