こぐこぐバンコク サブカルカフェと庶民派タイ中華

2019/06/10 - 2019/06/10

お疲れ気味な休養日。
サブカル誌が経営するカフェまで自転車で。
ハンバーガーのランチに、夜は何を食べても美味しい庶民派タイ中華料理屋へ。

エリア バンコク(タイ)

ちょっと一息な休養日ですが、特に予定はないのに早起きしてしまいます。

屋上へ来てみました。

右はハイアット・リージェンシー、左はソフィテル。

BTSはもう動いてました。

ホテル内を散策。

この先はドミトリー。

最近できたみたいです。

ドミトリーの共有スペース。

扉の奥がお部屋。

ここはシャワーブース。

ドミトリーは600Bだったかな。

都心のBTS駅近と考えると悪くないかも。

何よりプールがあるドミトリーは貴重だと思います。

ホテルで撮影があったファッション誌の表紙の写真が飾ってありました。

この他にも沢山。

最近ではPhum Viphuritも撮影で来てたみたい。

いつかライブを見たいなぁと思ってたら、どんどんビックになっちゃってます。

今年のサマソニにも出るそう。

朝ごはんを食べにアソークまで。

途中で見かけたバイタク料金表。

アソークからクロントゥーイ市場まで50Bは意外と安いなって思いました。

スクンビット駅近くのぶっかけ飯屋さん。

ここのおじさんはいつも愛想がいいです。

飲み物も頼みます。

豪華三種盛り。

右はトウフー・ソンクルアン（豆腐の具沢山煮）。

真ん中はパットパックブン・ファイデーン（空芯菜炒め）。

左はヤム・カイダーオ（目玉焼きのスパイシー和え）

これで60B、安定の美味しさ。

ドリンクはナムゲックフアイ（菊花茶）。

やっぱり小洒落た店よりもこういう店の方が性に合ってる気がしますね。

ごちそうさまでした。


ホテルに戻って部屋でのんびり寛いでから、少し自転車で散歩に出かけます。

センセープ運河沿いに出て、アソーク方面へ。

通勤通学の時間帯でボートが頻繁に行き交います。

車は通らないですが、ところどころ階段があるので走りやすいとは言い難いです。

朝イチだけどもう暑い。

すでに汗だく状態。

いい写真を撮ろうとすると。

船に水をかけられそうになり、慌てて引っ込めます。

アソークを越えてしばらくすると行き止まりに。

ソイへ迂回します。

この辺のソイは交通量も多く、とてものんびり走る感じではなかったです。

トンローまで出て北へ走り、ペップリー通りを渡って目当てのカフェへ。

とうちゃこ～。

なぜかビートルズのグラフィティが。

イギリス繋がりでブロンプトンと記念写真。

【Cafe Daypoets】

『a day』という老舗サブカル誌経営のカフェ。

スタッフが男性女性お二人いらっしゃいましたが、どちらもやる気が全く感じられない塩対応。

まぁ、ある意味羨ましいです。

お客さんは自分だけ。

ビートルズを眺めながら。

アイスティーでクールダウン。

店員さんは外でスマホいじってるので、勝手に店内を物色。

人気歌手のStampを特集したバックナンバーを発見。

Stampは去年、名古屋のタイフェスに来た時に見ましたが、芸達者だなぁと感心しました。

星野源の『恋』やブルーハーツの『リンダリンダ』も完璧に歌ってました。

Tシャツもあったけどスルー。

買っても良かったかな。


さてと、帰りますか。

帰りは線路沿いの道をずっと西へ。

RCAを通って。

マッカサン駅前を通過。

この道は交通量も少なくて走りやすかった。

ナナからぐるっと回ってホテルまで。

休養日のはずが、朝から疲れてしまう。

この後はのんびりします。

ランチはホテルから徒歩一分の【ARNO’S】を再訪。

午後5時までやってるランチセットのハンバーガー。

焼き加減はレア、チーズはブルーチーズ、サイドはフレンチフライにしました。

これで245Bはなかなかおトク。

ごちそうさまでした。

午後はファミマでお土産を調達したり、プールサイドでのんびり過ごしました。

お土産は鞄にほとんど余裕がないので、少しだけ。

今回はタイミルクティーではなくマナーオティー。

定番のタマリンドジャムを挟んだバナナチップスはファミマのプライベートブランドのものを。

45g入りで19Bなので配りやすいです。

夜ごはんはMRTラップラオ駅3番出口から徒歩30歩（数えました）の【バミーバーンポン・ジェーデーン】。

タイ中華のお店で何を食べても美味しいです。

いつ来ても従業員はキビキビしてます。

基本小走りです。

朝のカフェとは対極のサービス態度。

店名の下に＂迅速なサービス 自家製卵麺＂のキャッチコピー。

看板に偽りなし。

それもそのはず、キャッシャーのデスクに陣取るオーナーと思われる男性が眼光鋭く店内に目を光らせていました。

仕事に厳しそうですねぇ。

注文の方はいつものようにお薦めされる圧に押されて頼んだチャー・マナーオ。

無料のお茶はテーブルに置いてあるんですが、まぁ好きだからいいか。

定番のカオパットプー、カニチャーハン。

パラパラごはんで間違いのない味、

マナーオを絞って、テーブルにある長ネギを千切って入れるとさらに絶品に。

もう一品、スキーヘンタレー、シーフードの汁なしタイスキです。

このタレ（ナムジム・スキー）がちょっと独特な風味。

ひょっとしてこれ紅腐乳（イェンタフォー）じゃなくて甘酒（カオマーク）を使ってるんじゃないかなぁ。

となるとこの店は客家系なのかなぁ、と勝手に妄想。

なんにせよ、美味しいスキーヘンでした。


明日はトンブリー方面へちょっと足を伸ばします。