こぐこぐバンコク 絶品カオマンガイと北タイ弁当

2019/06/08 - 2019/06/08

朝はクロントゥーイでカオマンガイ。

DD MALLでアンティークを物色して、お気に入りの北タイ料理店でお弁当。

夜はなぜかステーキに。

エリア バンコク(タイ)

土曜日なのでチャトゥチャックへ行ってみます。

その前に朝ごはんを食べにクロントゥーイへ。

MRTで行くつもりだったけど、週末で通勤ラッシュがないからタクシーで。

ラマ4世通りにある【カオマンガイ・ソムポーン】に到着。

評判はかねがね聞いていましたが、はじめて来ました。

二種盛りを注文したら、揚げ鶏がまだできてないとのことで、普通のカオマンガイにしました。

じゃん！

大きなガラスープ付き。

盛りも他店のピセット（大盛り）よりもありそう。

食べてみると確かに美味い。

肉もご飯もタレも合格。

タレだけでご飯いくらでもいけちゃう。

これで40Bとは素晴らしい。

マイ・カオマンガイ・ランキングでトップのブルーの店と一気に肩を並べました。

ここはまた来なくっちゃ。

お隣は先日行かなかった方の【ヘンチュンセン】です。

モーファイは無理でもカオラオくらいなら入りそうだったけど、後々のことを考えて断念。

若かりし頃なら余裕だったんだけどねぇ。

今度はMRTに乗ってチャトチャックへ。

店から徒歩数分なのでアクセスもいいです。

チャトチャック到着。

アンティークショップエリアを見て回ります。

が、時間が早すぎてご覧の有り様。

お隣のエリアはつい最近火事の被害を受けたそうで、こちらもご覧の有り様。

まだなんの収穫もないけど、あまりの暑さに一旦離脱します。

ドイトゥンコーヒーでお茶。

しばらくまったりします。

10時の開店を待ってすぐ隣のDD MALLへ。

実はチャトチャックよりこちらが今回の本命。

アンティークの物色もさることながら、PRUのP'Noiが「週末暇なときはたいていここに来てるよ」とご本人がおっしゃっていたので、もしかして会えるかもとミーハー丸出しで来てみたんです、はい。

が、こちらも開いている店舗はポツポツといった感じ。

ここは西洋アンティークが多いという話だったので、今まで来たことはなかったのです。

でも、タイ、ミャンマー、カンボジア辺りのものもそこそこありました。

一軒、コレクションしている山岳民族のシルバーものを扱う店があったので、そこの女性店主と少しお話しました。

ここ数年探しているシルバーリングは今は入ってないとのこと。

バングルにそこそこなものがあったけと、今回はパスしました。

上の階はフリマみたいですね。

建物の外でもやってました。

チャトチャック方面の眺め。

残念なからP'Noiには会えませんでしたが、またお宝探しに来てみようと思います。

続いて地下鉄の駅構内をくぐってオートーコー市場へ。

ドリアンはモントーン種が100g辺り150B、ガンヤオ種は300Bでした。

ドリアンは買わずに、ソムオー（ポメロ）を買ってみました。

市場内の食堂街。

どこも美味しそう。

近くには有名なイサーン料理屋の【スッジャイ・ガイヤーン】もあります。

ここもまだ入ったことないんで食べてみたいけど、今日のランチは決めているので泣く泣くスルー。

ということで、お目当ての店までタクシーで。

グーグルマップで確認しながら運転してました。

前のピックアップトラックは踏み切りの内側で止まって信号待ち。

アメージングタイランドですねぇ。

以前行ったことのある【カセームスック・ポーチャナー】の前を通過。

ここのカオマンガイもまた食べたいなぁ。

15分くらいで到着。

お気に入り北タイ料理店の【ダーラーダーレー】です。

シーヤーン市場に近いピチャイ通りにあります。

BTSの最寄り駅だと戦勝記念塔駅になるのかな。

奥が店舗です。

本家本元は北タイのチェンダオ辺りでオーガニックファームを経営してます。

野菜もそこからやってくるので美味しいんです。

土曜日のランチ時、あまりアクセスの良い場所ではないですが、お客さん入ってます。

北タイ料理といえば、カオソイ。

ここは鶏と牛とキノコの3種類。

前に鶏のカオソイを食べたけど、美味しかったです。

今回は右側の写真のものを。

一人じゃなければ色々食べられるんですけどね。

ピークガイトート・ナンプラー（ナンプラー味の手羽先唐揚げ）も食べたいなぁ。

それは次回にしましょう。

まずは自分でオーダー票に書き込みます。

あと、ここはフルーツやハーブのスムージーもお薦めなので、サーオロット（パッションフルーツ）のスムージーを。

って、今写真見たら間違えてクラジァップ（ローゼル）にチェックしてますね。

実はこの後「今出来るのはマルベリーしかない」と言われ、じゃあそれで、なったので気づきませんでした。

マルベリーってどんなベリーかよくわからなかったけど、マイペンライです。

これがマルベリーのスムージー。

量もたっぷりで酸味もあって美味しかったですよ。

食事はこちらのチュットベント・ナムプリックオーンを。

北タイの伝統料理、カントークをお弁当箱に詰めたもの。

ナムプリックはナムプリックヌムとナムプリックオーンが選べます。

トマトと豚ひき肉のナムプリックオーンにしました。

もち米はアンチャンで色付けされてます。

せっかくなので袋から出して写真を。

うーん、女子力高め。

こちとらいい歳したおっさんですが。

あとはサイウア（北タイのハーブソーセージ）、ケープムー（豚皮のカリカリ揚げ）、トートマンプラー（魚のさつま揚げ）にオーガニックな野菜もたっぷり。

これとは別に野菜のブッフェが取り放題であります。

とはいえ、このお弁当だけでお腹いっぱいです。

ナムプリックもサイウアもお野菜も美味しかったです。

ごちそうさまでした。

せっかくカオサンの近くまで来たので、ちょっと寄り道。

昨年、残念ながらクローズしたママゲスの様子を見に来ました。

まだ売りに出されてましたね。

いろんな思い出のあるとこなんで、ちょっと寂しくなります。

一度ホテルへ戻ります。

とりあえずバスを待ちます。

10分経過。

暑い…

暑さに負けてタクシーです。

もう若くないので無理しません。

部屋に戻って、オートーコー市場で買ったソムオーを冷蔵庫へ。

80Bでした。

トーンディーという品種なのかな。

トーンは金、ディーは良いという意味です。

タイのポメロは日本のものより甘くて美味しいですね。

自転車を移動させてたら、何となく違和感が。

チェックすると後輪のタイヤがスローパンクしてました。

あらま。

今回、潔くパンク修理の道具は一切持ってきてません。

自転車乗りとしてどうかと思いますが、現地のショップに行くいい機会ができたとポジティブに考えましょう。

とりあえず明日以降で。

体力回復にプールサイドでのんびりします。

が、ホテルは絶賛リノベ工事中。

知ってて泊まったわけだから文句はないですが。

それでも部屋に戻ってベッドで横になれば、いつのまにか疲れから夢の中へ。

目が覚めたらすっかり夜。

夕飯を求めて外出です。

でもこれといって候補が浮かびません。

今回、行ってみたいなぁと考えていた店は昼間のみ営業の店が多く、ディナー難民です。

とりあえずアソーク方面へふらふらと。


ロビンソンを見るとスピッツの曲を思い出します。

実際、このタイのデパートから曲のタイトルになった話は有名ですね。

ちなみに、Youtubeの公式クリップはもうすぐ１億再生です。

https://youtube.com/watch?v=51CH3dPaWXc

ターミナル21に入って、なんとなく【Pronto Denim】に行くと、セールの真っ最中。

思わず真剣モードでチェックしました。

山のように積まれたジーンズの中からPBJの011が5100Bで発見。
でもサイズが29では若かりし頃じゃないから今は無理だ。

なんてやってたらお腹ぺこぺこに。

ちょっとタイ料理が続いたので、来た道を戻り、マイアミホテルの隣にできたハイアット・リージェンシー2階に入った【ARNO'S】へ。

地元で人気のステーキ屋さんです。

やっぱステーキでしょっ！ってことで。

ショーケースにある肉を選びます。

まずは野菜！

グリーンサラダ。

芋！

フレンチフライ。

そして肉！

サーロインの300gのやつをチョイス。

焼き加減はレアで。

久しぶりにがっつり肉を食べて満足満足。


お会計は700Bほど。

なかなかリーズナブルなんじゃないでしょうか。

この後はソイ・カウボーイを探索。

旧知の在タイライター氏お薦めのお店へ行ってみました。

そういえば、彼とは趣味が全然被らないことを忘れてました。

それでも久々の雰囲気を楽しんで、早めに切り上げます。

明日は朝から遠出です。

この旅行記へのコメント （2）

• sugisakuさん 2019/06/29 15:38:11

  ”ロビンソン”　と　”カオマンガイ”！？

  ELさん、こんにちは。
  
  スピッツの歌のタイトル「ロビンソン」がアソークにあるロビンソンデパートから来ているとは知りませんでした。
  ロビンソンデパートにどうゆう思い入れが有ったんでしょうね。
  ELさんも自転車をこぎながら、この歌を口ずさむ事は有るのでしょうか。
  
  普段は35-60Bのカオマンガイしか食べたことが無いのですが、次回のバンコクでは
  一度モンシェンホテルのカオマンガイを食べてみたいと思っております。
  
  

  ELさん からの返信 2019/06/29 18:49:33

  Re: ”ロビンソン”　と　”カオマンガイ”！？

  Sugiさん
  
  こんにちは。
  
  検索してもらえれば出てきますが、スピッツの『ロビンソン』は、仮題としてとりあえずつけたものを、そのまま採用したのだそうです。
  
  タイ旅行の際、店名が印象に残ったそうですが、それがアソークの店舗なのかまではわかりません。
  
  書き方が不正確でしたね。申し訳ないです。
  
  自転車に乗ってる時は、タイポップスが頭の中で流れてることが多くて、それも20年ほど前の懐メロが多いです。
  
  モンティエンホテルのカオマンガイは同じくまだ食べたことありません。
  カオマンガイ好きとしてはやはり一度は食べておきたいですね。